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2026.01.07

古民家の屋根リフォーム・補修工事にかかる費用は「60~300万円」!施工事例や失敗しないためのポイントも解説

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古民家の屋根リフォームにかかる費用は「60~300万円」!施工事例・古民家リフォームで失敗しないためのポイントも解説

古民家の屋根リフォームを検討するにあたって、まず気になるのは費用のことではないでしょうか。

後ほど詳述しますが、古民家の屋根リフォーム・補修工事にかかる費用(目安)は、30坪の古民家の場合「60~300万円」です。

「屋根カバー工法」ではなく「屋根葺き替え工法」を採用する場合がほとんどなことや、屋根が広い場合が多いことなどから、やや高額になる傾向があります。

少しでも安く古民家の屋根リフォームを行うためには、状態の良い瓦の再利用を検討することや、補助金を活用することなどが必要です。

今回の記事では、古民家の屋根リフォームの必要性と費用古民家の屋根リフォームを安く抑えるための方法古民家の屋根リフォームを行った事例などを、大阪を中心とする屋根工事・屋根修理・屋根リフォーム専門の『ゼファン』が解説します。

古民家の屋根リフォームは、そもそも必要?

古民家の屋根リフォームにかかる費用は「60~300万円」!施工事例・古民家リフォームで失敗しないためのポイントも解説

建物の寿命を延ばすために、古民家の屋根リフォームは必要です。

なぜ必要かというと、長年の風雨に耐えてきた影響で雨漏りが発生している可能性があり、内部構造の腐食が始まっているかもしれないためです。屋根リフォームを行わずに放置すると、カビ・ダニ・シロアリなどの被害が発生しやすくなります。

また、地震に備えて屋根を軽量化する観点からも、古民家の屋根リフォームは行ったほうがいいです。重たい瓦屋根を軽い屋根材(『ルーガ』など)に変えることで、建物にかかる負荷が小さくなります。

さらに、遮熱性や断熱性の高い屋根材で古民家の屋根をリフォームすることで、古民家にありがちな住みにくさの問題(夏に暑すぎる・冬に寒すぎる)を改善することができ、「光熱費を抑えた快適な暮らし」が実現します。

古民家の屋根リフォームにかかる費用

古民家の屋根リフォームにかかる費用は「60~300万円」!施工事例・古民家リフォームで失敗しないためのポイントも解説

古民家の屋根リフォームにかかる費用(目安)は、30坪の古民家の場合「60~300万円」です。

一般的な住宅の屋根リフォームよりも高額になりがちな理由には、

  • 経年劣化が進んでいるため、「葺き替え工法」を選ぶから
    (比較的安価な「屋根カバー工法」は使えない)
  • 雨漏り補修や漆喰補修など、専門的な技術が必要になるから
  • 古民家はゆとりある造りが多く、屋根の面積が広いから
    (屋根の形状が複雑であることも多い)

などが、挙げられます。

古民家の屋根リフォームの費用を安く抑える方法

古民家の屋根リフォームにかかる費用は「60~300万円」!施工事例・古民家リフォームで失敗しないためのポイントも解説
  • 屋根の瓦を再利用できるか確認する
  • 補助金や助成金を受けられるか確認する

上記が、古民家の屋根リフォームを安く抑えるための、主な方法です。

屋根の瓦を再利用できるか確認する

焼きが良く割れていない和瓦は、洗浄・補修を行うことで、再利用することができます。

ただ、古い瓦を使うためには、ドリルで穴を開けたり、不揃いな瓦をバランス良く葺いたりできる、高度な専門的な技術が必要です。

古民家の屋根リフォーム費用を少しでも安く抑えたい場合、屋根の瓦の再利用に対応できる専門業者を探すことが、1つの手段です。

弊社は板金工事専門店のため瓦を再利用する葺き直しの工事は専門外となります。
葺き直しの工事につましては、瓦屋根の専門業者へお問い合わせいただくことをお勧めいたします。

屋根の葺き替え工事などは弊社のような板金工事専門店にお任せください。

補助金や助成金を受けられるか確認する

「築後50年が経った家」を古民家とするなら、すべての古民家は新耐震基準(1981年6月1日施行)ではなく、旧耐震基準で建てられていることになります。

よってまずは、耐震リフォームで使える補助金制度を確認しましょう。

住宅の耐震性は地域の安全に深く関わるので、多くの自治体が補助金・助成金制度を設けています。

例えば、大阪市の『民間戸建住宅等の耐震診断・改修等補助制度などです。

《大阪市『民間戸建住宅等の耐震診断・改修等補助制度』の内容 ※令和7年度》

  • 耐震診断:補助率11分の10・限度額1戸5万円
  • 耐震改修設計:補助率3分の2・限度額1戸10万円
  • 耐震改修工事:補助率2分の1・限度額1戸100万円
  • 耐震除却工事:補助率3分の1・限度額1戸50万円

国が行っている補助金事業に、長期優良住宅化リフォーム推進事業というものもあり、耐力壁の増設や、屋根瓦から金属屋根への葺き替え工事に対して、補助金をもらえる可能性があります。

なお、屋根瓦から金属屋根への葺き替え工事「単体」では補助対象になりません

耐震性能の向上(耐力壁の増設など)や断熱改修、維持管理の容易性の向上など、「長期優良住宅化」に向けた一定の性能向上リフォームを伴う場合に限り、その一環として屋根の軽量化(葺き替え)が補助対象となる可能性があります。

他にも使える補助金・助成金があるかもしれませんので、工事を行う“前に”自治体窓口にて、相談しましょう。

古民家の屋根リフォームを行った事例

以下では、当社『ゼファン』が古民家の屋根リフォームを行った事例を3つ、ご紹介します。

1.大阪府堺市の古民家の屋根リフォーム 212万円

大阪府堺市の古民家の屋根リフォーム 212万円
  • 工事概要:屋根葺き替え工事・雨樋工事
  • 施工費用:総額212万(税込)
  • 施工面積:120㎡
  • 屋根の形:入母屋屋根
  • 工期  :10日

大阪府堺市で、古民家の屋根リフォーム(葺き替え)を行いました。

「屋根が劣化している」「屋根を軽量化したい」とお問い合わせがあり、5社での相見積もりの結果、費用が1番安かった当社を選んでいただきました。

新しい屋根材は、『ルーガ雅(色:モダングレー)』です。

『ルーガ雅』は伝統的な瓦の代わりとして人気が高い屋根材で、

  • 割れにくく、飛ばされにくい(台風に強い)
  • 軽い(地震に強い)
  • デザイン性が高い(昔ながらの建築にも合う)
  • 色あせにくい(再塗装までの間隔が長い)
  • 断熱効果がある(お家の中で過ごしやすくなる)

といった、数多くのメリットがあります。

『ルーガ雅』ならではの、和の趣がある美しい仕上がりに、大変満足していただくことができました。

《事例を詳しく見る》
⇒ 大阪府 堺市 屋根葺き替え工事 和瓦からルーガ(ROOGA)雅へ

2.京都府相楽郡の古民家の屋根リフォーム 355万円

京都府相楽郡の古民家の屋根リフォーム 355万円
  • 工事概要:屋根葺き替え工事・雨樋工事
  • 施工費用:総額355万円(税込)
  • 施工面積:212㎡
  • 屋根の形:切妻
  • 工期  :4日(屋根)

京都府相楽郡で、古民家の屋根リフォーム(葺き替え)を行いました。

「築がかなり古いため家全体をリフォームする」「まずは屋根を工事したい」とお問い合わせをいただき、既存の和の雰囲気を維持しつつ防災性を高めるために、『ルーガ雅(色:モダングレー)』での葺き替えを提案しました。

既存の雨樋は「半丸型」で受け口が小さい物でしたので、ひと回り大きい四角の雨樋に変えました。これにより、降雨時の排水がよりスムーズにできるようになり、雨漏りのリスクを減らすことが可能になります。

また、既存の漆喰があった瓦と壁の取り合いは、白の板金で綺麗に施工しました。

既存屋根の解体は他社様で行ったため、当社は屋根の施工から工事に入りました。屋根はかなり広かったですが、多くの職人が稼働したため、わずか4日間で屋根のリフォームが完了しました。

《事例を詳しく見る》
⇒ 京都府相楽郡 屋根葺き替え工事(ルーガ雅)・雨樋掛け替え工事

3.奈良県橿原市の古民家の屋根リフォーム・外壁リフォーム 1018万円

奈良県橿原市の古民家の屋根リフォーム・外壁リフォーム 1018万円
  • 工事概要:屋根葺き替え工事・雨樋工事・外壁工事・外壁塗装工事
  • 施工費用:総額1018万円(税込)
  • 施工面積:305㎡(屋根)
  • 屋根の形:切妻
  • 工期  :1ヶ月半

奈良県橿原市で、古民家の屋根リフォーム(葺き替え)・外壁リフォームを行いました。

「屋根の経年劣化が進んでいる」とお問い合わせをいただき、「家のイメージを壊したくない」というご希望があったことから、『ルーガ雅(色:モダングレー)』を提案しました。

約305㎡と広い屋根の施工は大変ですが、熟練した職人の手により、綺麗に仕上がりました。

その他、雨樋工事・外壁工事・外壁塗装工事も行い、家の外観は和の趣はそのままに見違えるほど綺麗になったため、お客さまに大変喜んでいただくことができました。

《事例を詳しく見る》
⇒ 奈良県 橿原市 屋根葺き替え工事(ルーガ雅)・雨樋工事・外壁工事・外壁塗装工事

古民家のリフォームで失敗しないためのポイント

古民家の屋根リフォームにかかる費用は「60~300万円」!施工事例・古民家リフォームで失敗しないためのポイントも解説

古民家のリフォーム費用は、建物の状態によって高額になりがちなので、万が一失敗したときのダメージが大きいです。

よって、古民家のリフォーム(屋根含む)で失敗しないためのポイントを、おさえておく必要があります。

  1. 余裕のある予算を組む
  2. 耐震リフォームが欠かせない
  3. 好みだけで建材を選ばない

1.余裕のある予算を組む

古民家のリフォームでは、劣化具合が想定を超えているために追加の費用が生じることが少なくなく、予算を超えてしまう場合があります。

そのため、できるだけ余裕を持たせた予算設定が必要です。

2.耐震リフォームが欠かせない

古民家のリフォームでは、施工箇所に優先度を付けましょう。

まずは、耐震性や安全性を重視した屋根リフォーム・外壁リフォームを優先して、余裕がある場合にその他の快適性を高めるリフォームを行うことがオススメです。

3.好みだけで建材を選ばない

リフォームに使用する建材を好みだけで選ぶと、もともと使われている建材と調和せず、古民家ならではの雰囲気が失われる可能性があります。

また見た目だけではなく機能面もふまえて提案してくれる施工会社を選び、十分に話し合うことが大切です。

また、貴重な建材にこだわりすぎると、リフォーム費用が高額になる可能性があるため、必要なものを見極めて、適切な建材を選びましょう。

まとめ

以上、古民家の屋根リフォームの必要性と費用、古民家の屋根リフォームを安く抑えるための方法、古民家の屋根リフォームを行った事例などを解説しました。

記事中でも述べたように、古民家の屋根リフォームの費用(目安)は「60~300万円」で、一般住宅の屋根リフォームと比較して高額になりがちなので、余裕を持って予算を組みましょう。

⇒ 大阪などで古民家の屋根リフォームを行うなら実績豊富な『ゼファン』にお任せください。

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