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【京都府宇治市】雨漏りしたシングル屋根を立平葺きでカバー工法|コンパネ12mmで下地補強

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  シングル葺きから立平葺きへの改修工事
・施工費用  25万円
・施工面積  20㎡
・屋根の形  切妻
・工期    1日
・施工時期  -

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、京都府宇治市でおこなったアスファルトシングル屋根から立平葺きへの屋根カバー工事です。

既存屋根にはアスファルトシングルが施工されていましたが、経年劣化によって屋根表面にはコケが発生し、シングル自体も水を吸いやすい状態になっていました。

さらに今回の住宅では、アスファルトシングル部分と和瓦屋根との取り合い付近から雨漏りが発生していました。

そこで既存のアスファルトシングルを残したまま、その上から構造用合板12mmを増し張りして新しい屋根下地をつくり、ガルバリウム鋼板による立平葺きで屋根を改修しました。

異なる屋根材が接する取り合い部分の雨仕舞いが重要となる工事でしたが、現場の屋根形状に合わせて施工し、工事は1日で完了しました。

工事費用は約25万円です。

施工内容

屋根カバー工事

シングル屋根改修工事

既存屋根:アスファルトシングル

新設屋根:立平葺き

使用材料:ガルバリウム鋼板

下地:構造用合板12mm増し張り

工事費用:約25万円

工事期間:1日

雨漏りしていたアスファルトシングル屋根

今回の京都府宇治市の住宅では、アスファルトシングルが施工された屋根から雨漏りが発生していました。

現地で屋根の状態を確認すると、既存のアスファルトシングルには経年劣化が見られ、屋根表面にはコケも発生していました。

アスファルトシングルは柔軟性があり、複雑な屋根形状にも施工しやすい屋根材ですが、長期間雨や紫外線の影響を受けることで表面が劣化していきます。

今回の屋根ではシングル自体の劣化が進み、水を吸いやすい状態になっていました。

屋根にコケが生えているからといって、それだけで必ず雨漏りするわけではありません。

しかし、コケや変色が目立ってきた場合には屋根表面の劣化が進んでいる可能性があるため、現在の状態を確認することが大切です。

和瓦とシングル屋根の取り合い部分から雨漏り

今回の雨漏りで特に重要だったのが、和瓦屋根とアスファルトシングル屋根が接する取り合い部分です。

住宅によっては増築や過去のリフォームなどによって、一つの建物に複数の種類の屋根材が使用されていることがあります。

そのような屋根では、広い屋根面だけではなく異なる屋根同士が接する部分の施工が非常に重要です。

今回も和瓦とアスファルトシングルという異なる屋根材が接しており、その周辺から雨水が浸入していました。

屋根材の高さや厚み、雨水の流れなどが異なるため、単純に新しい屋根材を施工するだけでは適切に納まりません。

既存の和瓦との関係を確認しながら、雨水が建物内部へ入り込まないよう現場に合わせて施工する必要がありました。

雨漏り修理では取り合い部分の確認が重要

屋根から雨漏りしている場合、必ずしも広い屋根面の中央部分が原因とは限りません。

実際には壁際、谷、棟、天窓周辺、そして今回のような異なる屋根材同士の取り合いなどから雨水が浸入しているケースがあります。

こうした部分は屋根形状によって納まりが異なるため、雨漏りの原因を確認しながら施工方法を考える必要があります。

特に今回のような和瓦と金属屋根の取り合いでは、既製品の部材を取り付けるだけではなく、現場に合わせた板金加工や雨仕舞いの知識が必要です。

屋根工事は屋根材本体をきれいに施工することはもちろん、こうした細かな部分をどのように納めるかが非常に重要になります。

既存シングルの上からコンパネ12mmを増し張り

今回は既存のアスファルトシングルをすべて撤去するのではなく、その上から構造用合板12mmを増し張りしました。

新しいコンパネ下地をつくることで、立平をしっかり固定するための基盤を確保しています。

屋根カバー工法というと、既存屋根の上から直接防水シートと新しい屋根材を施工する方法をイメージされることもあります。

しかし既存屋根材の種類や状態、新しく施工する屋根材によっては、今回のようにコンパネを増し張りして新しい下地をつくる方法があります。

特に金属屋根を施工する場合、屋根材を確実に固定できる下地が重要です。

既存屋根の状態を確認し、新しい屋根材に適した下地をつくってから施工することで、安定した屋根へ改修することができます。

ガルバリウム鋼板による立平葺きへ改修

新しい屋根には、ガルバリウム鋼板を使用した立平葺きを採用しました。

立平葺きは金属板を屋根の流れ方向に施工する工法です。

屋根の棟側から軒先側へ継ぎ目を少なく施工できるため、雨水をスムーズに流しやすいことが特徴です。

特に比較的勾配の緩い屋根では、横方向に継ぎ目が多い屋根材よりも立平葺きが適している場合があります。

今回も既存のアスファルトシングルから立平葺きへ変更し、屋根全体の防水性能を考えた改修をおこないました。

立平葺きは軽量な金属屋根

立平葺きに使用するガルバリウム鋼板は非常に軽量です。

今回の工事では既存アスファルトシングルを残し、さらに構造用合板12mmを増し張りしているため、新しい屋根材そのものを軽量にすることにもメリットがあります。

屋根カバー工法では既存屋根の上に新しい材料を追加するため、施工後の屋根重量についても考える必要があります。

金属屋根材は陶器瓦などと比較して軽量なため、カバー工法にも使用しやすい屋根材です。

シングル屋根の劣化をカバー工法で改修

既存のアスファルトシングルは経年劣化によってコケが発生し、水を吸いやすい状態になっていました。

屋根材の劣化が進んでいる場合、表面的な補修だけでは今後再びメンテナンスが必要になる可能性があります。

今回は既存屋根を撤去するのではなく、新しいコンパネ下地をつくり、その上から立平を施工することで屋根全体を新しい金属屋根で覆いました。

カバー工法では既存屋根の撤去を抑えることができるため、屋根の状態によっては葺き替え工事と比較して廃材処分を減らし、工期を短縮できることがあります。

ただし、既存下地が大きく腐食している場合などはカバー工法が適さないこともあります。

雨漏りしている屋根だからこそ、現在の下地や雨漏り原因を確認したうえで工法を選ぶことが重要です。

異なる屋根材が接する部分は熟練した施工技術が必要

今回の工事では、立平本体を施工すること以上に和瓦との取り合い部分が重要なポイントでした。

屋根工事では建物ごとに形状が異なります。

特に増築部分や下屋、壁際、異なる屋根材が接する場所では、現場ごとに納まりを考える必要があります。

こうした場所で雨水の流れを考えずに施工すると、工事直後には問題がなくても、その後の強い雨や台風によって雨漏りが再発する可能性があります。

今回も既存和瓦との高さや雨水の流れを確認し、取り合い部分を納めました。

屋根工事では使用する屋根材の性能だけではなく、こうした細かな部分をどのように施工するかという職人の経験と技術も重要です。

施工は1日で完了

今回のシングル屋根から立平葺きへのカバー工事は1日で完了しました。

既存屋根をすべて撤去する葺き替え工事ではないため、解体や大量の廃材処分が必要ありません。

既存アスファルトシングルの上から構造用合板12mmを増し張りし、新しい立平屋根を施工することで短期間で屋根を改修することができました。

特に雨漏りしている住宅では、できるだけ早く新しい防水状態をつくることも重要です。

施工品質を確保したうえで工事をスムーズに進め、1日で屋根工事を完了しました。

工事費用は約25万円

今回の京都府宇治市でのシングル屋根カバー工事は、工事費用約25万円でした。

既存アスファルトシングルの上から構造用合板12mmを増し張りし、ガルバリウム鋼板による立平葺きを施工しています。

屋根工事の費用は屋根面積や形状、勾配、下地の状態、使用する鋼板、壁際や既存屋根との取り合いなどによって変わります。

特に今回のように和瓦との複雑な取り合いがある場合には、一般的な屋根面だけの施工とは工事内容が異なります。

そのため正確な費用については、実際の屋根を確認して施工方法を判断したうえで見積りをおこなうことが重要です。

京都府宇治市でシングル屋根の雨漏りにお困りの方へ

アスファルトシングル屋根にコケや色あせ、表面の劣化などが目立っている場合には、一度屋根の状態を確認することをおすすめします。

特に壁際や瓦屋根との取り合いなどがある場合には、屋根材そのものだけではなく細かな雨仕舞い部分から雨漏りしている可能性があります。

株式会社ゼファンでは、屋根の状態や形状を確認したうえで、部分補修、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事などから適した施工方法をご提案しています。

今回のようなアスファルトシングルから立平葺きへの改修や、異なる屋根材との取り合い部分の雨漏りにも対応しています。

京都府宇治市でシングル屋根の雨漏り修理、立平葺きへの屋根カバー工法、金属屋根への改修をご検討中の方は、屋根、外壁、雨樋工事専門店の株式会社ゼファンまでお気軽にご相談ください。

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