・工事概要 棟板金交換工事
・施工費用 12万
・施工面積 40m
・屋根の形 寄棟
・工期 半日
・施工時期 -
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、京都府宇治市でおこなった台風被害による棟板金交換工事・カラーベスト屋根の部分補修工事です。
台風の強風によって、屋根頂部に取り付けられている棟板金の一部が破損し、既存のカラーベストも数枚割れている状態でした。
現地調査をおこなったところ、表面の棟板金だけでなく、棟板金を固定している内部の木下地「貫板(ぬきいた)」にも経年劣化が見られました。
貫板が劣化すると、棟板金を固定している釘やビスが十分に効かなくなります。その状態で台風や突風などの強い風を受けると、棟板金が浮いたり、めくれたり、最悪の場合は屋根から飛散したりする危険があります。
今回は破損している棟板金だけを部分的に直すのではなく、既存の棟板金をすべて解体し、内部の貫板を新しく施工したうえで、棟板金全体を交換しました。
また、台風によって破損していたカラーベストについても、周辺の屋根材と防水状態を確認し、必要な部分を補修しています。
■工事内容
棟板金交換工事
・既存棟板金の解体、撤去・既存貫板の撤去・新しい棟下地の施工・新設棟板金の取り付け・棟板金固定状態の確認・廃材撤去、清掃
カラーベスト屋根補修工事
・台風で破損した屋根材の確認・既存カラーベスト数枚の部分補修・周辺屋根材の割れ、浮きの確認・施工箇所の防水確認
台風による棟板金・カラーベストの破損
今回の建物では、台風の影響によって棟板金の一部が破損し、カラーベスト屋根材も数枚割れていました。
台風通過後には、地上から見ただけでは分からない屋根被害が発生していることがあります。
特に棟板金は屋根の最も高い位置に取り付けられているため、建物の中でも強風の影響を受けやすい部分です。
台風や強風の後に発生しやすい屋根被害には、次のようなものがあります。
・棟板金の浮き・棟板金のめくれ・棟板金の変形や飛散・固定釘やビスの抜け・棟板金下地の腐食・カラーベストのひび割れ・屋根材の欠けや落下・ケラバ板金や軒先板金の変形・雨樋の外れや破損・飛来物による屋根材の破損
屋根材や棟板金が破損しても、すぐに室内へ雨漏りが発生するとは限りません。
屋根材の下には防水シートが施工されているため、表面の屋根材が傷んでも、一定期間は雨水の浸入を防いでいる場合があります。
しかし、破損した状態を放置すると、防水シートへ直接雨水や紫外線が当たり、劣化が早まります。やがて野地板や屋根裏へ雨水が浸入し、室内の雨漏りにつながる可能性があります。
■棟板金が台風で飛ばされる原因
棟板金が飛散する原因は、必ずしも台風の風だけではありません。
多くの場合、台風が来る以前から棟板金を固定している釘や下地材に劣化が進んでおり、強風が最後のきっかけとなって被害が発生します。
棟板金は、屋根頂部に設置された貫板へ釘やビスを打ち込んで固定されています。
しかし、長期間にわたって雨水や湿気、気温変化の影響を受けると、木製の貫板が少しずつ劣化・腐食します。
木下地が柔らかくなったり、割れたりすると、釘を保持する力が弱くなります。
その結果、次のような流れで棟板金の被害が発生します。
1.木製の貫板が湿気や経年によって劣化する2.棟板金を固定する釘が緩む3.釘が少しずつ浮いてくる4.棟板金と屋根材の間に隙間ができる5.隙間へ強風が入り込む6.棟板金が持ち上げられる7.変形・めくれ・飛散が発生する
棟板金の表面だけを新しくしても、下地の貫板が腐食したままでは、十分な固定力を確保できません。
そのため、棟板金交換工事では、表面の板金だけでなく内部の下地材まで確認することが重要です。
■既存棟板金をすべて撤去しました
今回の工事では、台風で破損した部分だけを補修するのではなく、既存棟板金をすべて解体・撤去しました。
一部分だけ新しい板金に交換しても、ほかの部分の貫板や固定釘が同じように劣化していれば、次の台風や強風で別の場所が破損する可能性があります。
棟板金全体の築年数や下地の状態を考慮し、今回は全面交換が適切と判断しました。
棟板金を撤去した後は、内部の貫板や屋根材の立ち上がり、防水状態などを確認します。
完成後には見えなくなる部分ですが、棟内部の状態を確認し、必要な下地補修をおこなうことが、長持ちする棟板金工事につながります。
■劣化した貫板を新しく交換
既存棟板金の下に施工されていた貫板には、経年劣化が見られました。
貫板は棟板金を固定するための重要な下地材です。
下地が腐食している状態では、新しい棟板金を施工しても釘やビスが十分に固定されず、短期間で緩む可能性があります。
今回は既存の貫板を撤去し、新しい棟下地へ交換しました。
棟板金交換工事では、見た目を新しくするだけではなく、強風に耐えられる固定力を確保することが重要です。
新しい下地へ棟板金をしっかり固定することで、台風や突風による浮き・飛散のリスクを抑えています。
棟板金の部分補修と全面交換の違い
棟板金が一部だけ破損している場合、部分補修で対応できるケースもあります。
ただし、適切な工事方法は、棟板金全体の築年数や下地の状態によって異なります。
■部分補修が適しているケース
・被害が一部分に限定されている・棟板金自体が比較的新しい・貫板に腐食が見られない・固定釘やビスがしっかり効いている・周辺板金に浮きや変形がない・飛来物による局所的な破損である
■全面交換が適しているケース
・棟板金全体の築年数が経過している・複数箇所で釘が浮いている・貫板が腐食している・棟板金が広範囲に変形している・過去にも部分補修を繰り返している・台風被害をきっかけに全体の劣化が判明した・今後の強風被害をできるだけ防ぎたい
一部分だけを安く補修しても、短期間で別の箇所が破損すれば、再び工事費用が必要になります。
株式会社ゼファンでは、破損部分だけでなく棟板金全体と下地を確認し、部分補修と全面交換のどちらが適しているかをご説明します。
カラーベスト数枚の破損も補修
今回の台風では、棟板金だけでなく、既存のカラーベストも数枚破損していました。
カラーベストは、スレートやコロニアルとも呼ばれる薄型の屋根材です。
軽量で多くの住宅に使用されていますが、厚みが比較的薄いため、強風で飛んできた物が当たった場合や、経年劣化によって屋根材の強度が低下している場合には、ひび割れや欠けが発生することがあります。
カラーベストの代表的な劣化症状には、次のようなものがあります。
・ひび割れ・先端部分の欠け・屋根材の反り・屋根材の浮き・表面塗膜の色あせ・苔や藻の発生・固定部分の劣化・強風や飛来物による破損
屋根材の破損が数枚程度で、周辺の屋根材や下地の状態が良好であれば、部分補修で対応できる場合があります。
一方で、屋根全体にひび割れや反りが広がっている場合は、部分補修を繰り返すよりも、屋根カバー工法や葺き替え工事を検討した方がよいケースもあります。
今回は破損範囲を確認し、必要な部分を補修しました。
■カラーベストの割れを放置するリスク
カラーベストが数枚割れていても、「室内へ雨漏りしていないから問題ない」と判断するのは危険です。
屋根材の下には防水シートがあるため、割れた直後には雨漏りが発生しないことがあります。
しかし、破損箇所から繰り返し雨水が入り込むことで、防水シートや屋根下地の劣化が進む可能性があります。
■防水シートが劣化する
屋根材による保護がなくなると、防水シートへ雨水や紫外線の影響が加わりやすくなります。
■野地板が腐食する
防水シートを通過した雨水は、屋根材を固定している野地板へ到達します。
野地板が腐食すると、屋根材や棟板金を固定する力が低下します。
■屋根裏にカビや湿気が発生する
屋根内部へ水分が入り込むと、屋根裏の湿度が上がり、木材や断熱材にカビが発生する可能性があります。
■室内の雨漏りにつながる
雨水が天井裏まで到達すると、天井や壁に雨染みが現れます。
■修理費用が増える
早期であれば屋根材の部分補修で済んだものが、野地板や室内まで傷むと、屋根葺き替え工事や内装補修が必要になる場合があります。
修理費用を抑えるためにも、屋根材の割れを発見したら早めに補修することが大切です。
屋根の劣化は地上から確認できないことが多いです
屋根は建物の最上部にあるため、お客様ご自身が日常的に状態を確認できる場所ではありません。
特に2階建て住宅では、地上から見える屋根面はごく一部です。
棟板金の釘が浮いていても、カラーベストが割れていても、室内へ雨漏りするまで気づかないケースがあります。
屋根の状態を確認するために、ご自身で梯子を使って屋根へ上ることはおすすめできません。
屋根材は雨や苔、砂ぼこりなどによって滑りやすく、転落事故につながる危険があります。また、劣化したカラーベストを踏むと、屋根材を割ってしまう可能性もあります。
屋根の状態が気になる場合は、屋根工事の専門業者へ点検をご依頼ください。
■台風後に確認したい屋根の異常
台風や強風が通過した後は、建物の周囲から安全に確認できる範囲で異常がないか見てください。
次のような症状がある場合は、屋根被害が発生している可能性があります。
・庭や道路に板金が落ちている・屋根材の破片が落下している・棟板金が浮いているように見える・屋根の頂上部分が変形している・風が吹くと屋根からバタバタ音がする・雨樋が外れている・屋根材がずれて見える・天井や壁に雨染みができた・屋根裏から水滴の音がする・近隣の住宅で屋根被害が発生している
目立った異常がなくても、築年数が経過している住宅や、長期間屋根点検をしていない住宅では、台風後の診断をおすすめします。
■棟板金の劣化サイン
棟板金は、完全に飛散する前に劣化のサインが現れることがあります。
・棟板金を固定する釘が浮いている・板金の継ぎ目に隙間がある・棟板金が波打っている・強風時に金属音がする・棟板金に錆が発生している・板金の端が浮いている・訪問業者から棟板金の浮きを指摘された・築10年以上棟板金を点検していない
釘の浮きだけであれば、再固定やシーリング処理で対応できる場合があります。
ただし、内部の貫板が腐食している場合は、釘を打ち直すだけでは再び抜けてしまう可能性があります。
棟板金の補修方法は、表面の状態だけでなく、下地まで確認して決めることが重要です。
雨漏りする前の定期的な屋根診断がおすすめ
屋根の修理費用を抑えるためには、雨漏りが発生してから修理するのではなく、異常を早期に発見することが重要です。
屋根診断では、次のような部分を確認します。
・カラーベストの割れや反り・棟板金の浮きや変形・固定釘、ビスの緩み・貫板の腐食・屋根材のズレ・苔や藻の発生・ケラバや軒先板金・谷樋、壁際板金・雨樋の破損や詰まり・雨漏りの形跡
築年数や使用されている屋根材、周辺環境によって、適切な点検時期は異なります。
台風や大雪などの自然災害後、または屋根を10年以上点検していない場合は、一度専門業者へ相談することをおすすめします。
早期に異常を発見できれば、棟板金の再固定やカラーベスト数枚の差し替えなど、比較的小規模な修理で対応できる可能性があります。
■訪問業者に棟板金の浮きを指摘された場合
台風や強風の後には、突然訪問してきた業者から「棟板金が浮いている」「このままでは屋根が飛ぶ」と指摘されるケースがあります。
実際に劣化している場合もありますが、その場ですぐに屋根へ上らせたり、契約したりすることはおすすめできません。
屋根の状態が気になる場合は、地域での施工実績や会社所在地、建設業許可などを確認できる屋根工事専門店へ、改めて点検を依頼してください。
点検結果については、写真を見ながら説明を受け、どの部分にどのような工事が必要なのか確認することが大切です。
株式会社ゼファンでは、屋根工事の現場経験を持つ担当者が状態を確認し、必要な補修方法をご説明します。
■台風被害と火災保険について
台風や強風によって棟板金や屋根材が破損した場合、ご加入の火災保険の契約内容によっては、風災補償の対象になる可能性があります。
ただし、すべての屋根修理に保険が適用されるわけではありません。
台風による被害ではなく、長期間の経年劣化が主な原因と判断された場合は、補償対象外となることがあります。
今回のように、下地材の経年劣化と台風被害が重なっているケースでは、保険会社が被害状況や契約内容に基づいて判断します。
火災保険の適用可否は、保険会社や契約条件によって異なります。申請を検討する場合は、保険会社または保険代理店へご確認ください。
京都府宇治市で棟板金交換・屋根修理をご検討中の方へ
株式会社ゼファンでは、京都府宇治市をはじめ京都府内で、台風被害による屋根修理、棟板金交換、カラーベストの部分補修、雨漏り修理、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事などに対応しています。
次のようなお悩みがある方は、早めにご相談ください。
・台風で棟板金が破損した・棟板金が浮いている・屋根から板金が落下した・カラーベストが数枚割れている・屋根材の破片が庭へ落ちていた・強風時に屋根から音がする・棟板金の釘が浮いている・貫板の腐食が心配・雨漏りする前に屋根を点検したい・部分補修で対応できるか確認したい・屋根全体のカバー工法が必要か知りたい・宇治市で屋根修理業者を探している
屋根の被害は、地上から見ただけでは確認できないことが多く、雨漏りが発生して初めて破損に気づくケースもあります。
雨漏りを放置すると、屋根材や防水シートだけでなく、野地板・垂木・断熱材・天井・壁などへ被害が広がり、修理費用が大きくなる可能性があります。
早い段階で点検・補修をおこなうことで、必要な工事範囲と費用を抑えやすくなります。
株式会社ゼファンでは、屋根工事経験者が現地調査からお打ち合わせ、お見積り、材料発注、施工管理まで対応します。
施工も自社職人または専属の屋根職人が担当し、屋根の状態に合わせて、部分修理・棟板金交換・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事の中から適切な方法をご提案します。
この度は、京都府宇治市での台風被害による棟板金交換・カラーベスト補修工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。
京都府宇治市で台風による棟板金の破損、カラーベストの割れ、雨漏り修理、屋根診断をご検討中の方は、屋根・外壁工事専門店の株式会社ゼファンへご相談ください。
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