・工事概要 屋根葺き替え(ガルテクト)・天窓撤去・雨樋交換工事
・施工費用 総額116万円(税込)
・施工面積 44㎡(屋根)
・屋根の形 切妻
・工期 2日間
・施工時期 2021年11月2日~11月9日(足場工事含む)
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根葺き替え(ガルテクト)・天窓撤去・雨樋交換工事
・施工費用 総額116万円(税込)
・施工面積 44㎡(屋根)
・屋根の形 切妻
・工期 2日間
・施工時期 2021年11月2日~11月9日(足場工事含む)

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、京都府長岡京市でおこなった屋根葺き替え工事、天窓撤去工事、雨樋交換工事です。
既存屋根はセキスイU瓦で、築年数は約40年でした。
お客様からは「屋根裏の部屋で雨漏りが発生しており、別の業者に見てもらったところ葺き替え工事を提案された。ただ、見積金額が高額に感じたため、ほかの業者にも相談したい」と弊社へお問い合わせをいただきました。
現地調査で屋根全体の状態を確認した結果、株式会社ゼファンでも部分補修ではなく、既存セキスイU瓦を撤去して下地から新しくする屋根葺き替え工事をご提案しました。
新しい屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトを採用しています。
カラーはシェイドブラウンです。
今回は屋根葺き替えだけではなく、既存天窓2ヶ所の撤去、雨樋交換まで同時に施工しました。
【ご契約までの流れ】
お見積り依頼 9月24日
現地調査 9月28日
御見積書送付 9月28日
ご契約 10月
お問い合わせをいただいてから現地調査をおこない、その日のうちに御見積書を作成してお送りしました。
雨漏りが発生している住宅では、原因や屋根全体の状態をできるだけ早く確認することが重要です。
【施工内容】
屋根葺き替え工事
既存屋根 セキスイU瓦
新設屋根材 アイジー工業 スーパーガルテクト
カラー シェイドブラウン
施工面積 44㎡
2×1木下地 44㎡
構造用合板12mm 44㎡
ゴムアスファルトルーフィング 44㎡
軒先一体唐草16 10.7m
ケラバ水切り100 16.5m
棟板金 5.4m
棟下地 樹脂製材木
天窓撤去工事
既存天窓撤去 2ヶ所
天窓開口部板金仕舞い 2ヶ所
雨樋交換工事
パナソニック PC50 10.7m
竪樋 丸60 14m
三面足場工事
築約40年のセキスイU瓦から雨漏り
今回の京都府長岡京市の住宅では、屋根裏の部屋で雨漏りが発生していました。
雨漏りは屋根材表面の割れやズレだけで発生するものではありません。
築年数が経過した住宅では、屋根材の下に施工されている防水シートや木下地、天窓周辺、棟部分など複数の場所が原因となる可能性があります。
今回の住宅は築約40年ということもあり、屋根表面だけを部分的に補修するよりも、既存屋根を撤去して屋根下地から新しくする方が今後の長期使用を考えるうえで適していると判断しました。
他社でも葺き替え工事を提案されていたとのことでしたが、弊社でも現地調査をおこなった結果、同じく葺き替え工事をご提案しています。
工事価格だけで方法を変更するのではなく、現在の屋根状態に対してどの工法が必要なのかを判断することが重要です。
■屋根葺き替え工事とは
屋根葺き替え工事とは、既存屋根材を撤去し、新しい防水シートや屋根材へ交換する工事です。
下地の状態によっては木下地や構造用合板まで新しく施工します。
既存屋根を残して上から新しい屋根材を重ねるカバー工法と異なり、古い屋根材を取り除くため、屋根内部の状態を確認できることが大きなメリットです。
今回のように雨漏りが発生しており、築年数も約40年経過している場合には、表面だけを新しくするのではなく下地から改修することで屋根全体の防水構造をつくり直すことができます。
■既存セキスイU瓦を44㎡撤去
まず既存のセキスイU瓦を44㎡撤去しました。
屋根葺き替え工事では既存屋根材をすべて取り除くため、その下にある下地の状態を直接確認できます。
カバー工法では既存屋根材が残るため、既存屋根の撤去費や処分費を抑えられることがメリットですが、雨漏りによって下地が傷んでいる場合には葺き替えの方が適しています。
今回は雨漏りが発生していたため、既存セキスイU瓦を撤去し、新しい下地を施工する方法を選択しました。
■2×1木下地を44㎡施工
既存屋根を撤去した後、2×1材を使用して44㎡の木下地を施工しました。
古い屋根を撤去した状態では、新しい屋根材をそのまま施工できるとは限りません。
既存屋根面の高さや不陸を調整し、新しい構造用合板を安定して施工できる下地をつくる必要があります。
屋根の仕上がりは表面の屋根材だけで決まるものではありません。
その下にある木下地が適切に施工されていることが重要です。
■構造用合板12mmを44㎡施工
木下地を整えた後、構造用合板12mmを44㎡施工しました。
新しい構造用合板を屋根全面へ施工することで、新しいスーパーガルテクトを固定するための下地をつくります。
屋根葺き替え工事では、完成後には見えなくなる下地部分こそ重要です。
屋根材だけを新しくしても、下地が傷んだままでは長期的に安定した屋根にはなりません。
今回は築約40年の住宅ということもあり、屋根材を撤去したうえで木下地と構造用合板を新しくしました。
■ゴムアスファルトルーフィングを44㎡施工
構造用合板の上にはゴムアスファルトルーフィングを44㎡施工しました。
ルーフィングは新しい屋根材の下に施工する二次防水層です。
通常の雨水はスーパーガルテクトの表面を流れて排水されますが、台風や横殴りの雨などでは屋根材の内部へ少量の雨水が入り込む可能性があります。
その際に建物内部への雨水浸入を防ぐ役割を持つのがルーフィングです。
雨漏りを防ぐうえでは、表面に見える屋根材だけではなく、下に施工される防水シートが非常に重要です。
■軒先一体唐草16を10.7m施工
屋根の軒先には一体唐草16を10.7m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水が最後に排出される場所です。
屋根材の裏側へ雨水が回り込まないよう、軒先に専用の板金役物を施工します。
屋根葺き替え工事では屋根材本体だけを新しくするのではなく、軒先やケラバ、棟などの役物もすべて新しい屋根仕様に合わせて施工します。
■ケラバ水切り100を16.5m施工
屋根の側面にはケラバ水切り100を16.5m施工しました。
ケラバは横方向から吹き付ける雨風の影響を受けやすい場所です。
屋根材の端部から雨水が入り込まないよう、専用の水切り板金を施工しています。
屋根工事では広い平面部分だけではなく、こうした屋根端部をどのように納めるかが重要です。
■スーパーガルテクトを44㎡施工
新しい屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトを採用しました。
施工面積は44㎡です。
カラーはシェイドブラウンです。
スーパーガルテクトは金属板と断熱材を一体化した軽量な金属屋根材です。
1㎡あたりの重量は約5kgで、一般的なスレート屋根の約4分の1、和瓦の約10分の1程度と軽量です。
今回のように古い屋根材を撤去して軽量なスーパーガルテクトへ葺き替えることで、屋根全体の重量を抑えることができます。
住宅の耐震性能は屋根の重量だけで決まるものではありませんが、建物上部の重量を軽くすることは地震時の負担を抑える方向に働きます。
また金属製の屋根材のため、瓦やスレートのように屋根材そのものが割れる心配が少ないことも特徴です。
■スーパーガルテクトの断熱性能
スーパーガルテクトは金属屋根材と断熱材が一体になっています。
金属屋根というと夏場の暑さを心配される方もいらっしゃいますが、断熱材が裏面に一体化された構造となっています。
屋根材表面には遮熱性を考慮した塗装が施されており、屋根から伝わる熱への対策も考えられた製品です。
軽量性だけでなく、耐久性や断熱性を考えて屋根材を選びたい場合に適した屋根材のひとつです。
■棟下地には樹脂製材木を使用
屋根の頂部には棟板金を5.4m施工しました。
棟板金の下地には樹脂製材木を使用しています。
棟は屋根の中でも風の影響を受けやすい部分です。
古い屋根では棟板金を固定している木下地が腐食し、釘の保持力が低下しているケースもあります。
今回は屋根葺き替え工事のため、棟板金だけではなく下地から新しく施工しました。
樹脂製下地材を使用することで、木材のような腐食が起こりにくい棟下地としています。
■天窓2ヶ所を撤去
今回の屋根には天窓が2ヶ所設置されていました。
屋根葺き替え工事に合わせて、既存天窓を2ヶ所とも撤去しました。
天窓は室内へ自然光を取り込める設備ですが、屋根面に開口部を設けるため、通常の屋根面と比較すると雨仕舞いが複雑になります。
天窓本体や周辺の防水部材、シーリングなどは経年劣化するため、古くなった天窓では雨漏りが発生することがあります。
今回の住宅では築約40年が経過しており、屋根全体を葺き替えるタイミングで不要となった天窓を撤去しました。
■天窓開口部を板金で仕上げ
既存天窓を撤去した後は、その開口部をそのまま残すことはできません。
天窓が設置されていた2ヶ所について屋根面を復旧し、開口部を板金で仕上げました。
天窓を撤去する場合には、単純に天窓本体を取り外すだけではなく、その部分を通常の屋根面として再構築する必要があります。
屋根葺き替えと同時に施工することで、周囲の新しい屋根材と一体化した防水構造をつくることができます。
■雨漏り対策として天窓撤去を検討するケース
天窓から雨漏りしている場合、必ず撤去しなければならないわけではありません。
天窓本体や周辺部材の状態によっては補修や交換で対応できる場合もあります。
一方で今後天窓を使用する必要がなく、屋根全体を葺き替えるタイミングであれば、天窓そのものを撤去して通常の屋根面へ戻す方法もあります。
天窓がなくなれば、その部分の将来的なシーリングや周辺防水部材のメンテナンスも不要になります。
今回は2ヶ所とも撤去する方法を選択しました。
雨樋も全面的に交換
屋根葺き替え工事と合わせて雨樋も交換しました。
既存雨樋は撤去し、新しい軒樋にはパナソニックのPC50を採用しています。
施工長さは10.7mです。
軒樋を支える受け金具も18丁新しく交換しました。
竪樋には丸60を使用し、14m施工しています。
控え金具は12丁、角集水器は2箇所施工しました。
雨樋本体だけを新しくするのではなく、固定金具まで含めて交換しています。
■屋根工事と雨樋交換を同時施工
屋根葺き替え工事では足場を設置するため、雨樋の劣化も進んでいる場合には同じタイミングで交換することで効率的に工事できます。
今回も三面に足場を設置し、屋根葺き替え、天窓撤去、雨樋交換をまとめて施工しました。
数年後に雨樋だけを交換すると、再び高所作業のための足場が必要になる可能性があります。
屋根と雨樋のメンテナンス時期が近い場合には、同時施工も選択肢になります。
ただし雨樋がまだ十分使用できる状態であれば、無理に交換する必要はありません。
建物の状態を確認したうえで判断することが重要です。
■葺き替え工事とカバー工法の違い
既存屋根が古くなった場合、屋根カバー工法と葺き替え工事のどちらを選ぶべきか迷われる方も多くいらっしゃいます。
カバー工法は既存屋根材を残し、その上から新しい屋根材を施工する方法です。
既存屋根の撤去が少ないため、工事費用や廃材を抑えやすいことがメリットです。
一方で既存屋根を残すため、下地が大きく傷んでいる場合には適していません。
葺き替え工事では既存屋根材を撤去し、今回のように木下地や構造用合板、防水シートまで新しくできます。
雨漏りが発生している住宅や築年数が経過し、屋根内部の状態を確認する必要がある住宅では葺き替え工事が適している場合があります。
今回は築約40年で雨漏りも発生していたため、屋根下地から新しくする葺き替え工事を選択しました。
【部分補修ではなく葺き替えをご提案した理由】
雨漏り修理では、できるだけ小さな補修で直したいと考えられる方も多くいらっしゃいます。
もちろん原因箇所が限定されており、屋根全体の状態が良ければ部分補修で対応できるケースもあります。
しかし築約40年の屋根で、屋根裏の部屋まで雨漏りが発生している状態では、表面的な補修だけでは今後別の場所から不具合が発生する可能性も考えなければなりません。
今回の住宅では屋根全体の状態と築年数を考え、今後長期間使用するためには下地から改修する葺き替え工事が適していると判断しました。
■完全自社施工による屋根工事
今回のお客様は、他社で提案された葺き替え工事の金額が高額に感じられたことから、改めて施工会社を探されていました。
株式会社ゼファンでは、屋根工事について現地確認から施工、現場管理まで屋根工事の経験を持つ職人が対応しています。
屋根工事を別の屋根工事会社へ丸ごと外注する体制ではないため、施工内容を直接管理しながら工事を進めることができます。
単純に金額だけを下げるのではなく、必要な下地工事や防水工事を省略せず、適正な工事内容で施工することを大切にしています。
■屋根葺き替えでは見えない部分が重要
屋根葺き替え工事が完成すると、目に見えるのはスーパーガルテクト本体や棟板金です。
しかし屋根の長期的な耐久性を考えるうえで重要なのは、その下にある部分です。
・木下地
・構造用合板
・ゴムアスファルトルーフィング
・軒先板金
・ケラバ水切り
・棟下地
これらは完成後にはほとんど見えません。
だからこそ工事途中の施工品質が重要になります。
特に雨漏りが発生していた住宅では、古い屋根材を撤去して原因となる部分を確認し、新しい下地と防水層を適切に施工することが重要です。
【御見積り内容】
屋根葺き替え工事
既存セキスイU瓦解体 44㎡
2×1木下地 44㎡
構造用合板12mm施工 44㎡
既存セキスイU瓦廃材撤去 44㎡
ゴムアスファルトルーフィング 44㎡
軒先一体唐草16 10.7m
ケラバ水切り100 16.5m
スーパーガルテクト本体施工 44㎡
棟板金 樹脂製下地 5.4m
天窓撤去工事
既存天窓解体、撤去 2ヶ所
天窓開口部板金仕舞い 2ヶ所
天窓廃材処分 一式
雨樋交換工事
既存雨樋解体、処分 一式
軒樋 PC50 10.7m
受け金具 18丁
竪樋 丸60 14m
控え金具 12丁
角集水器 2箇所
三面足場工事
飛散防止メッシュシート込み
※京都府長岡京市で屋根葺き替えをご検討の方へ
今回の京都府長岡京市の住宅では、築約40年のセキスイU瓦屋根から雨漏りが発生していました。
現地調査をおこなった結果、既存屋根を残すカバー工法ではなく、セキスイU瓦をすべて撤去して下地から新しくする屋根葺き替え工事をご提案しました。
既存屋根44㎡を撤去した後、2×1木下地で屋根面を整え、構造用合板12mmを全面施工しています。
その上にゴムアスファルトルーフィングを施工し、アイジー工業のスーパーガルテクトを新しく葺きました。
カラーはシェイドブラウンです。
また屋根に設置されていた天窓2ヶ所も撤去し、開口部分を新しい屋根面として復旧しました。
雨樋についてもパナソニックPC50と丸60を使用して全面的に交換しています。
築年数が経過した屋根から雨漏りしている。
古いセキスイU瓦を撤去したい。
屋根カバー工法と葺き替えのどちらが良いか分からない。
天窓からの将来的な雨漏りが心配。
屋根工事と一緒に雨樋も交換したい。
このような場合には、屋根表面だけではなく下地や防水シートまで含めて現在の状態を確認することが重要です。
株式会社ゼファンでは京都府長岡京市をはじめ京都府内で、屋根葺き替え工事、スーパーガルテクトによる屋根工事、天窓撤去、雨漏り修理、雨樋交換などに対応しています。
屋根の状態に合わせて部分補修、カバー工法、葺き替え工事の中から必要な方法をご提案します。
この度は数ある屋根工事会社の中から株式会社ゼファンへご依頼いただき、誠にありがとうございました。