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【京都府】瓦屋根からコロニアルグラッサへ屋根葺き替え工事|屋根を軽量化して地震対策

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根葺き替え工事
・施工費用  -
・施工面積  -
・屋根の形  寄棟
・工期    -
・施工時期  -

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、京都府内でおこなった瓦屋根の葺き替え工事です。

既存の重量がある瓦屋根を撤去し、ケイミュー株式会社のスレート屋根材「コロニアルグラッサ」へ葺き替えました。

瓦屋根には、重厚感のある美しい外観や高い耐久性といったメリットがあります。一方で、屋根全体の重量が大きくなりやすいため、築年数の経過した住宅では「地震に備えて屋根を軽くしたい」「建物へかかる負担を減らしたい」とご相談いただくことがあります。

今回の工事では、既存瓦を撤去して軽量なカラーベストへ変更することで、屋根全体の重量を大幅に軽減しました。

新しい屋根材には、耐候性とデザイン性に優れたコロニアルグラッサを採用しています。屋根の軽量化による地震対策だけでなく、住宅の外観もすっきりとしたスタイリッシュな印象へ生まれ変わりました。

・工事内容
屋根葺き替え工事

・既存屋根材:瓦屋根
・新設屋根材:ケイミュー コロニアルグラッサ
・工法:屋根葺き替え工事
・既存瓦、葺き土の撤去
・屋根下地の確認・調整
・構造用合板施工
・防水シート施工
・コロニアルグラッサ本体施工
・軒先、ケラバ、棟などの役物施工

■瓦屋根から軽量なカラーベストへ葺き替えました

今回の屋根リフォームでは、既存の瓦屋根をすべて撤去し、軽量なスレート屋根材へ葺き替えました。

瓦屋根から別の屋根材へ変更する場合、既存瓦の上から新しい屋根を重ねるカバー工法ではなく、既存屋根材を撤去する屋根葺き替え工事が基本となります。

屋根葺き替え工事では、瓦だけでなく、瓦の下にある葺き土や古い防水シートなども取り除けます。既存屋根を撤去した後に屋根下地を直接確認できるため、傷んでいる部分があれば補修してから新しい屋根を施工できます。

築年数の経過した瓦屋根では、表面から見える瓦だけでなく、次のような部分が劣化している可能性があります。

・瓦を固定する葺き土
・防水シート
・野地板
・垂木などの木下地
・棟瓦周辺
・漆喰
・谷樋や壁際板金
・軒先やケラバ部分

屋根葺き替え工事は、屋根表面を新しくするだけではありません。

古い防水シートや下地の状態を確認し、屋根の防水構造を新しくできることが大きなメリットです。

■瓦屋根を軽量化するメリット

瓦屋根からコロニアルグラッサなどの軽量屋根材へ葺き替える大きなメリットは、屋根全体の重量を減らせることです。

屋根は建物の最も高い位置にあります。建物上部が重いほど、地震発生時には揺れの影響を受けやすくなる傾向があります。

既存瓦と葺き土を撤去し、軽量な屋根材へ変更することで建物上部の負担を軽減し、地震時の揺れを抑える効果が期待できます。

屋根の軽量化には、次のようなメリットがあります。

・建物上部の重量を軽減できる
・建物の重心を低くしやすい
・地震時の揺れを抑える効果が期待できる
・柱や梁、壁などへの負担を軽減できる
・瓦や漆喰の落下リスクを減らせる
・屋根全体をすっきりした外観へ変更できる

ただし、屋根を軽くするだけで建物全体の耐震性能が必ず向上するとは限りません。

建物の耐震性は、基礎や柱、梁、耐力壁、接合部分などの状態にも左右されます。そのため、本格的な耐震性能の確認には建物全体の耐震診断が必要です。

それでも、重量のある瓦屋根を軽量屋根材へ変更することは、地震対策の一つとして有効です。

■コロニアルグラッサとは?

今回採用したコロニアルグラッサは、ケイミュー株式会社が製造するスレート屋根材です。

一般的には、カラーベストやコロニアルと呼ばれる屋根材の一つで、戸建て住宅を中心に幅広く使用されています。

コロニアルグラッサには、次のような特徴があります。

・瓦と比較して軽量
・地震対策として屋根の軽量化ができる
・すっきりとした薄型デザイン
・和風住宅から洋風住宅まで合わせやすい
・豊富なカラーバリエーション
・グラッサコートによる高い耐候性
・住宅全体をスタイリッシュに仕上げられる
・部分交換やメンテナンスに対応しやすい

瓦屋根の重厚な印象から、薄型で直線的な屋根へ変わるため、建物全体の外観も大きく変化します。

今回も、屋根を軽量化しながら、現代的ですっきりとした外観へ仕上げることができました。

■コロニアルグラッサと一般的なカラーベストの違い

カラーベストは、ケイミューが展開しているスレート屋根材のシリーズ名として広く知られています。

その中でもコロニアルグラッサは、表面にグラッサコートを採用した屋根材です。

屋根は一年を通して強い紫外線や雨風、気温変化の影響を受けます。表面塗膜が劣化すると、色あせや防水性能の低下が進みやすくなります。

コロニアルグラッサは、一般的なスレート屋根材と比較して色あせしにくく、美しい外観を長期間維持しやすいことが特徴です。

ただし、どのような屋根材でも永久にメンテナンスが不要になるわけではありません。

屋根材本体だけでなく、棟板金、防水シート、コーキング、谷樋なども年月の経過とともに劣化します。定期的な屋根点検をおこない、必要な時期に補修することが大切です。

■瓦屋根からの葺き替え工事が必要になるケース

瓦屋根は耐久性に優れていますが、すべての住宅で永続的に使用できるわけではありません。

次のような症状が見られる場合は、部分補修だけでなく、屋根葺き替え工事を検討した方がよい可能性があります。

・瓦のズレが屋根全体に広がっている
・瓦が多数割れている
・漆喰の剥がれを繰り返している
・棟瓦が歪んでいる
・雨漏りが複数箇所で発生している
・防水シートが劣化している
・野地板が腐食している
・葺き土が流出している
・瓦や漆喰の落下が心配
・屋根の重量を軽くしたい
・築年数が経過し、全面的に改修したい
・大規模な地震に備えて屋根を見直したい

一部の瓦割れや漆喰剥がれであれば、瓦交換や漆喰補修で対応できることもあります。

しかし、屋根全体の下地や防水シートが劣化している場合、表面だけを修理しても雨漏りが再発する可能性があります。

株式会社ゼファンでは、瓦屋根の状態を確認し、部分補修で対応できるのか、葺き直し工事が適しているのか、全面葺き替えが必要なのかを判断します。

■屋根葺き替え工事の施工手順

瓦屋根からコロニアルグラッサへ葺き替える場合、一般的には次の工程で工事を進めます。

1.既存瓦の撤去

最初に、既存の瓦を一枚ずつ撤去します。

瓦は重量があるため、周辺の建物や庭、車などを傷つけないよう、安全に配慮しながら屋根から下ろします。

2.葺き土・既存防水シートの撤去

土葺きの瓦屋根では、瓦の下に多くの葺き土が使用されています。

瓦と葺き土を撤去することで、屋根重量を大幅に軽減できます。

古い防水シートも撤去し、屋根下地の状態を確認します。

3.屋根下地の点検・補修

既存屋根を撤去した後、野地板や垂木の腐食、沈み、割れなどがないか確認します。

傷んでいる部分がある場合は、新しい屋根を施工する前に補修します。

4.不陸調整

築年数が経過した屋根では、屋根面に凹凸や高さの違いが生じていることがあります。

必要に応じて木下地を施工し、新しい構造用合板を平らに張れる状態へ調整します。

5.構造用合板の施工

屋根全体へ構造用合板を施工し、新しい屋根材を固定するための下地をつくります。

屋根材の固定力や仕上がりを左右する重要な工程です。

6.防水シートの施工

構造用合板の上から、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。

屋根材内部へ雨水が入った場合でも、建物内部への浸水を防ぐ二次防水の役割があります。

7.軒先・ケラバなどの板金施工

屋根の軒先や側面に、唐草板金やケラバ水切りを施工します。

雨水を適切に雨樋へ導き、屋根下地へ水が回り込むことを防ぎます。

8.コロニアルグラッサ本体施工

軒先側から棟へ向かって、コロニアルグラッサを一枚ずつ施工します。

屋根材の重なり、釘の位置、割り付けを確認しながら固定します。

9.棟板金・役物施工

屋根の頂上部分へ棟板金を施工し、壁際や谷部分などがある場合は、屋根形状に合わせた板金を取り付けます。

10.最終点検・清掃

屋根材の固定状態、割れ、板金の納まり、防水処理を確認し、周辺を清掃して工事完了です。

■葺き替え工事とカバー工法の違い

屋根リフォームには、主に屋根葺き替え工事と屋根カバー工法があります。

・屋根葺き替え工事

既存屋根材を撤去し、新しい屋根下地・防水シート・屋根材を施工する工法です。

主なメリットは次のとおりです。

・屋根下地を直接確認できる
・傷んだ下地を補修できる
・古い防水シートを新しくできる
・屋根材の種類を大きく変更できる
・瓦屋根から軽量屋根へ変更できる
・屋根全体の重量を減らせる

一方、既存屋根の撤去費用や廃材処分費が必要となるため、カバー工法より費用が高くなる傾向があります。

・屋根カバー工法

既存屋根を残したまま、新しい防水シートと屋根材を重ねる工法です。

解体範囲と廃材が少ないため、費用や工期を抑えやすいメリットがあります。

しかし、基本的に瓦屋根へそのままカバー工法を施工することはできません。

また、既存屋根を残すため、屋根下地の状態を全面的に確認することも難しくなります。

今回のように、瓦屋根から別の屋根材へ変更して屋根を軽量化する場合は、葺き替え工事が適しています。

■屋根を軽量化するなら金属屋根との比較も重要です

瓦屋根を軽量化する場合、今回採用したコロニアルグラッサのほかに、スーパーガルテクトや立平葺きなどの金属屋根材を選ぶ方法もあります。

それぞれに特徴があるため、建物の状態や屋根勾配、ご予算、将来のメンテナンス計画に合わせて選ぶことが大切です。

■コロニアルグラッサが向いている方

・初期費用を抑えながら瓦屋根を軽量化したい
・薄型ですっきりした屋根にしたい
・豊富な色から選びたい
・スレート屋根のデザインが好み
・将来的な部分交換のしやすさも重視したい

■金属屋根が向いている方

・さらに軽量な屋根材を使用したい
・割れにくい屋根材へ変更したい
・耐久性を重視したい
・断熱材一体型の商品を使用したい
・低勾配屋根をリフォームしたい
・今後の塗装回数を減らしたい

株式会社ゼファンでは、特定の商品だけをすすめるのではなく、屋根勾配や下地、建物の構造、ご予算に合わせて屋根材をご提案します。

■屋根の見た目もスタイリッシュに変化

瓦屋根からコロニアルグラッサへ葺き替えることで、屋根の性能だけでなく、建物の外観も大きく変わりました。

瓦屋根は厚みと曲線があり、重厚感のある印象です。

一方、コロニアルグラッサは薄く平らな形状のため、屋根面がすっきりとまとまり、現代的でスタイリッシュな外観に仕上がります。

屋根は住宅全体の中でも面積が大きく、外観の印象を左右する部分です。

外壁との配色を考えながら屋根色を選ぶことで、建物全体に統一感を持たせることができます。

屋根葺き替え工事を検討する際は、耐久性や価格だけでなく、住宅全体のデザインとの相性も確認することをおすすめします。

■屋根工事と雨樋・外壁工事の同時施工がおすすめ

屋根葺き替え工事では、建物の周囲へ足場を設置することがあります。

足場を設置するタイミングで、外壁や雨樋、破風板、軒天なども点検しておくと、将来的なメンテナンス費用を抑えやすくなります。

屋根工事と同時に検討したい工事には、次のようなものがあります。

・雨樋交換
・破風板金カバー
・軒天補修、塗装
・外壁塗装
・外壁コーキング打ち替え
・外壁カバー工法
・ベランダ防水
・笠木板金
・雨漏り補修

屋根工事とは別の時期に外壁工事をおこなうと、再び足場費用が必要になる場合があります。

築年数が経過している住宅では、屋根と外壁、雨樋が同時期に劣化していることも多いため、足場を有効活用した同時施工がおすすめです。

■京都府で瓦屋根の葺き替え・軽量化をご検討中の方へ

瓦屋根は耐久性に優れていますが、築年数や下地の状態によっては、部分補修を繰り返すよりも全面的な葺き替え工事が適している場合があります。

特に次のようなお悩みをお持ちの方は、屋根の現地調査をご検討ください。

・瓦屋根の重量が気になる
・地震に備えて屋根を軽量化したい
・瓦や漆喰の落下が心配
・瓦がズレている
・屋根から雨漏りしている
・築年数が経過している
・コロニアルグラッサへ葺き替えたい
・スレート屋根と金属屋根を比較したい
・屋根をスタイリッシュな外観へ変えたい
・屋根下地や防水シートも新しくしたい
・外壁や雨樋も一緒に点検したい
・京都で屋根葺き替え工事の実績が多い業者を探している

株式会社ゼファンでは、京都市をはじめ京都府内で、瓦屋根の葺き替え工事、コロニアルグラッサ施工、スーパーガルテクト施工、立平葺き、屋根カバー工法、雨漏り修理、外壁工事、雨樋交換工事に対応しています。

現地調査では、屋根工事の現場経験を持つ担当者が直接屋根の状態を確認します。

瓦のズレや割れだけでなく、漆喰、防水シート、屋根下地、谷樋、壁際なども確認し、部分補修・葺き直し・葺き替え工事の中から、お住まいに適した方法をご提案します。

施工は自社職人または専属の屋根職人が担当し、現地調査からお見積り、材料発注、施工管理まで屋根工事経験者が対応します。

この度は、瓦屋根からコロニアルグラッサへの屋根葺き替え工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。

京都府で瓦屋根の軽量化・地震対策・コロニアルグラッサへの屋根葺き替え工事をご検討中の方は、屋根・外壁工事専門店の株式会社ゼファンへご相談ください。

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