・工事概要 屋根重ね葺き工事(スーパーガルテクト)・太陽光パネル脱着工事
・施工費用 総額190万円(税込)
・施工面積 98㎡(屋根)
・屋根の形 切妻+違い棟
・工期 5日間(屋根工事)
・施工時期 2026年2月9日~2月24日(足場工事含む)
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根重ね葺き工事(スーパーガルテクト)・太陽光パネル脱着工事
・施工費用 総額190万円(税込)
・施工面積 98㎡(屋根)
・屋根の形 切妻+違い棟
・工期 5日間(屋根工事)
・施工時期 2026年2月9日~2月24日(足場工事含む)

ブログ新着記事一覧
2026/09/03
2026/08/26
2026/08/20
2026/07/30
施工事例新着一覧
2026/08/20
2026/08/19
【大阪府寝屋川市で屋根葺き替え工事】ルーガ鉄平で下地から屋根を全面リフォーム・外壁塗装と雨樋交換も同時施工で外装フル工事
2026/08/19
2026/08/18
会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、京都市伏見区でおこなった屋根重ね葺き工事(屋根カバー工法)・太陽光パネル脱着工事です。
既存のスレート屋根に経年劣化が見られ、太陽光発電設備の点検業者から「屋根から雨漏りしている可能性がある」と指摘されたことをきっかけに、株式会社ゼファンへお問い合わせいただきました。
お客様からは、雨漏りの原因調査と補修に加えて、スレート屋根の葺き替え工事・屋根カバー工法の比較、破風板金の劣化補修、既存の太陽光パネルを再利用できるかについてご相談をいただきました。
現地調査をおこなった結果、既存屋根をすべて撤去する葺き替え工事ではなく、現在のスレート屋根を残したまま新しい金属屋根材を重ねる屋根カバー工法が適していると判断しました。
新しい屋根材には、軽量性・耐久性・断熱性に優れたIG工業のスーパーガルテクトを採用しています。
また、屋根上に設置されていた太陽光パネル19枚を一度取り外し、屋根工事完了後に新しい支持金具を使用して再設置しました。
工事内容
屋根重ね葺き工事(屋根カバー工法)
・使用屋根材:IG工業 スーパーガルテクト
・カラー:シェイドブラウン
・施工面積:98㎡
・天窓周辺板金工事:1ヶ所
・換気棟設置:2ヶ所
・破風板金カバー工事
・棟板金、雨押え板金施工
太陽光パネル脱着工事
・既存太陽光パネル取り外し:19枚
・掴み込み式支持金具の設置:一式
・既存太陽光パネル再設置:19枚
・電気配線工事
・動作確認
足場工事
・全面足場設置
・飛散防止メッシュシート設置:297㎡
太陽光発電の点検をきっかけに屋根の雨漏りをご相談いただきました
今回のお問い合わせのきっかけは、太陽光発電設備の点検業者から「屋根で雨漏りが発生している可能性がある」と指摘されたことでした。
太陽光パネルが設置されている屋根は、地上から屋根材の状態を確認しにくく、パネルの下でスレート屋根のひび割れや劣化が進行していても、気づくまでに時間がかかることがあります。
また、築年数が経過したスレート屋根では、次のような劣化症状が発生しやすくなります。
・屋根材のひび割れ
・屋根材の反りや浮き
・表面塗膜の剥がれ
・棟板金の浮きや釘抜け
・防水シートの劣化
・壁際や天窓周辺からの雨水浸入
・太陽光パネル支持部分周辺の防水不良
雨漏りは、室内の天井にシミが現れて初めて気づくとは限りません。
屋根裏や野地板の内部で少しずつ雨水が浸入し、木下地の腐食や断熱材の劣化が進んでいるケースもあります。
今回は屋根の状態や築年数、太陽光パネルの設置状況を確認したうえで、今後長く安心して暮らせるように、スーパーガルテクトによる屋根カバー工法をご提案しました。
スレート屋根の雨漏り対策に屋根カバー工法をご提案
屋根カバー工法とは、既存のスレート屋根を撤去せず、その上から防水シートと新しい屋根材を施工するリフォーム方法です。
既存屋根を撤去する屋根葺き替え工事と比較すると、解体作業や廃材処分を減らせるため、工事費用と工期を抑えやすい特徴があります。
屋根カバー工法には、次のようなメリットがあります。
・既存屋根の撤去費用を抑えられる
・廃材処分費を削減できる
・工期を短縮しやすい
・新しい防水シートを全面施工できる
・屋根材が二重になり断熱性や遮音性の向上が期待できる
・新しい金属屋根材により屋根の耐久性を高められる
・葺き替え工事より費用を抑えやすい
一方で、屋根下地の腐食が激しい場合や、既に複数回のカバー工法がおこなわれている場合、瓦屋根などの重量がある屋根には施工できません。
株式会社ゼファンでは、屋根材の種類や築年数だけで工法を決めるのではなく、現地調査で屋根の状態を確認し、カバー工法と葺き替え工事のどちらが適しているかを判断しています。
スーパーガルテクトを採用した理由
今回使用したスーパーガルテクトは、IG工業が製造する断熱材一体型の金属屋根材です。
金属製でありながら屋根材の裏側に断熱材が一体化されており、軽量性・耐久性・断熱性のバランスに優れています。
スーパーガルテクトの主な特徴は、次のとおりです。
・1㎡あたり約5kgと軽量
・建物への重量負担を抑えやすい
・金属屋根のため割れにくい
・断熱材一体型で断熱性に優れている
・遮熱性が高く夏場の熱対策に適している
・屋根が二重構造になり雨音の軽減が期待できる
・耐久性と耐食性に優れている
・豊富なカラーから外観に合わせて選べる
今回採用したカラーはシェイドブラウンです。
落ち着きのあるブラウン系の色で、外壁や建物全体になじみやすく、住宅に重厚感と温かみを与える仕上がりになりました。
スレート屋根の塗装は、表面を保護して美観を回復させる工事ですが、屋根材自体のひび割れや強度を回復させることはできません。
一方、スーパーガルテクトによるカバー工法では、既存屋根の上に新しい屋根材を施工するため、防水性能と耐久性能を大きく高めることができます。
築年数や屋根材の状態によっては、何度も塗装を繰り返すよりも、屋根カバー工法の方が長期的なメンテナンス費用を抑えられる場合があります。
太陽光パネル19枚を取り外して屋根工事を実施
今回の屋根には、太陽光パネルが19枚設置されていました。
太陽光パネルが設置された屋根でカバー工法や葺き替え工事をおこなう場合、基本的にはパネルを一度取り外す必要があります。
太陽光パネルを残したまま屋根工事をすると、パネル下の屋根材や防水シートを適切に施工できないためです。
今回の工事では、次の手順で太陽光パネルの脱着をおこないました。
1.既存太陽光パネルの発電状況を確認
2.電気配線を安全に取り外し
3.既存太陽光パネル19枚を撤去
4.既存の支持金具を撤去
5.屋根カバー工法を施工
6.新しい掴み込み式支持金具を設置
7.既存太陽光パネル19枚を再設置
8.電気配線を復旧
9.発電・動作確認
既存の太陽光パネルは再利用できる状態だったため、屋根工事後に再設置しました。
太陽光パネルをすべて新しく交換する必要がなく、既存設備を活用することで費用負担を抑えています。
屋根に穴を開けない掴み込み式支持金具を採用
太陽光パネルを再設置する際には、屋根材に穴を開けない掴み込み式の支持金具を使用しました。
屋根材を貫通する支持方法では、ビス穴や固定部分の防水処理が不十分だった場合、将来的な雨漏りにつながる可能性があります。
特に金属屋根に太陽光パネルを設置する場合は、屋根材の構造に合った支持金具を使用することが重要です。
今回採用した掴み込み式支持金具は、スーパーガルテクトの接合部分を利用して固定するため、屋根材へ直接穴を開ける必要がありません。
屋根に穴を開けないことで、雨水の浸入リスクを抑えながら太陽光パネルを再設置できます。
太陽光パネルの脱着工事では、単にパネルを元の位置へ戻すだけではなく、屋根材との相性や支持金具の固定方法、防水性、電気配線の復旧まで総合的に確認する必要があります。
株式会社ゼファンでは、屋根工事と太陽光パネル工事を連携させ、屋根の防水性を損なわない施工をおこなっています。
屋根カバー工法の施工手順
今回の屋根重ね葺き工事は、次の流れで進めました。
1.既存棟板金の解体・撤去
最初に、既存屋根の棟板金や下地材を解体します。
棟板金は屋根の頂部に取り付けられている部材で、強風の影響を受けやすく、経年劣化によって釘の浮きや下地木材の腐食が発生しやすい部分です。
既存棟板金を撤去した後は、屋根面を清掃し、防水シートを施工できる状態に整えます。
2.ゴムアスファルトルーフィング施工
既存のスレート屋根の上から、ゴムアスファルトルーフィングを98㎡施工しました。
屋根工事では、表面に見える屋根材だけでなく、その下に施工する防水シートが非常に重要です。
強風や大雨によって屋根材の内部へ雨水が入り込んだ場合でも、防水シートが雨水の浸入を防ぎます。
屋根カバー工法では、新しい防水シートを屋根全体へ施工できるため、既存屋根の防水性能を改善できます。
3.改修用唐草・ケラバ水切り施工
屋根の軒先には改修用唐草SBを27.5m、屋根の側面には改修用ケラバ水切りを43m施工しました。
軒先やケラバは、屋根へ降った雨水を適切に排水し、屋根材の裏側や破風板へ雨水が回り込むことを防ぐ重要な部分です。
屋根本体だけでなく、こうした役物板金を正しく施工することで、屋根全体の防水性能が保たれます。
4.天窓周辺の板金仕舞い
今回の屋根には天窓が1ヶ所設置されていたため、天窓周辺の板金工事もおこないました。
天窓は自然光を室内へ取り入れられる設備ですが、屋根面に開口部があるため、周囲の防水処理が非常に重要です。
天窓本体と屋根材の取り合い部分を確認し、雨水が内部へ浸入しないように板金を加工して納めています。
天窓がある屋根のカバー工法は、通常の屋根よりも複雑な板金加工が必要になるため、施工経験が豊富な屋根工事業者へ依頼することが重要です。
5.スーパーガルテクト本体施工
防水シートと役物板金を施工した後、スーパーガルテクト本体を98㎡施工しました。
軒先側から順番に屋根材を葺き、継ぎ目や固定部分を確認しながら施工を進めます。
スーパーガルテクトは嵌合式の金属屋根材で、屋根材同士をしっかりとかみ合わせて固定します。
金属製のため、スレート屋根のようにひび割れが起こりにくく、台風や飛来物による破損リスクを抑えやすい屋根材です。
6.棟部分の立ち上げ加工
棟部の最上段には、15mmの立ち上げ加工を10.5m施工しました。
棟部分は屋根の頂部にあり、吹き上げる雨風の影響を受けやすい部分です。
最上段の屋根材を立ち上げることで、棟板金内部へ雨水が入り込みにくい構造にしています。
完成後は見えなくなる部分ですが、雨漏りを防ぐためには非常に重要な施工です。
7.防水シーラー施工
棟の両側と雨押え部分には、防水シーラー15mm×15mmを合計42m施工しました。
防水シーラーは、板金と屋根材の隙間から吹き込む雨水や風を抑えるための部材です。
特に台風や横殴りの雨では、通常の降雨では入り込まないような隙間から雨水が浸入する場合があります。
棟板金や雨押え板金の内部へ適切に防水シーラーを施工することで、防水性能と耐風性能を高めています。
8.棟板金・雨押え板金施工
棟板金と雨押え板金の下地には、腐食しにくい樹脂製材木を使用しました。
従来は木製の貫板が使用されることも多くありましたが、長期間の湿気や雨水の影響で腐食すると、棟板金を固定しているビスが緩む原因になります。
樹脂製下地材は腐食しにくいため、棟板金の固定力を長期間維持しやすい特徴があります。
今回の工事では、棟板金を10.5m、改修用雨押えD(Ⅱ)を21m施工しました。
壁際にはシリコンを21m打設し、雨押え板金と外壁の取り合い部分から雨水が浸入しないように仕上げています。
9.棟違い部分・破風板金の施工
屋根の形状に合わせて、棟違い部分4ヶ所の板金仕舞いもおこないました。
また、軒先とケラバの取り合い部分にある破風板金を11ヶ所カバーしています。
破風板は屋根の端部を保護する部材ですが、塗装の剥がれや板金の腐食を放置すると、内部の木材へ雨水が浸入することがあります。
屋根工事と同時に補修することで、足場を有効活用し、屋根周辺の防水性能をまとめて改善しました。
換気棟を2ヶ所設置しました
今回の屋根カバー工法では、換気棟を2ヶ所設置しました。
換気棟は屋根の頂部から屋根裏にこもった熱気や湿気を排出するための換気部材です。
屋根裏に湿気がこもると、次のような問題が発生する可能性があります。
・野地板や屋根下地の結露
・木材の腐食
・断熱材の性能低下
・カビの発生
・夏場の屋根裏温度上昇
・室内の暑さにつながる熱だまり
換気棟を設置することで、軒先などから取り込まれた空気を屋根の頂部から排出し、屋根裏の空気を循環させます。
スーパーガルテクトは断熱材一体型の屋根材ですが、換気棟を併用することで、断熱だけでなく屋根裏の熱気や湿気対策もおこなえます。
屋根カバー工法を検討する際は、屋根材だけでなく、屋根裏換気についても確認することが大切です。
太陽光パネルがある屋根のリフォームは専門業者へ
太陽光パネルが設置されている屋根のリフォームでは、通常の屋根工事に加えて、太陽光パネルの取り外し・保管・再設置・配線復旧・動作確認が必要です。
屋根業者と太陽光業者の連携が不十分な場合、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
・太陽光パネル脱着後に発電しない
・電気配線が屋根材へ接触している
・支持金具部分から雨漏りする
・屋根材に適していない金具を使用している
・屋根工事後の保証範囲が不明確になる
・パネルの設置位置が変わり発電効率が低下する
株式会社ゼファンでは、屋根工事の工程に合わせて太陽光パネルを脱着し、屋根材に穴を開けない支持金具を使用して再設置します。
屋根の防水性を優先しながら、既存の太陽光発電設備を引き続き使用できるように施工しています。
京都市伏見区で太陽光パネルが設置された屋根のカバー工法や葺き替え工事をご検討中の方は、太陽光パネル脱着にも対応できる屋根工事専門店へご相談ください。
今回の御見積り内容・内訳
屋根重ね葺き工事
・既存棟板金 解体・清掃・処分費:一式
・ゴムアスファルトルーフィング:98㎡
・天窓周辺板金仕舞い:1ヶ所
・改修用唐草SB:27.5m
・改修用ケラバ水切り100:43m
・軒先・ケラバ取り合い破風板金カバー:11ヶ所
・スーパーガルテクト本体施工:98㎡
・棟最上段15mm立ち上げ:10.5m
・防水シーラー15mm×15mm:42m
・棟板金:10.5m
・棟板金下地:樹脂製材木
・棟違い部分板金仕舞い:4ヶ所
・改修用雨押えD(Ⅱ):21m
・雨押え下地:樹脂製材木
・壁際シリコン打設:21m
・換気棟L:2ヶ所
太陽光パネル脱着工事
・既存太陽光パネル取り外し:19枚
・掴み込み式支持金具:一式
・既存太陽光パネル再設置:19枚
・電気配線工事
・発電動作確認
・諸経費:一式
足場・現場管理
・全面足場工事:297㎡
・飛散防止メッシュシート:一式
・諸経費・現場管理費・資材搬出費:一式
※今回のお見積りに雨樋工事は含まれておりません。
京都市伏見区で屋根カバー工法・太陽光パネル脱着をご検討中の方へ
スレート屋根のひび割れや色あせ、棟板金の浮き、雨漏りなどを放置すると、屋根材だけでなく防水シートや野地板まで劣化が進む可能性があります。
特に太陽光パネルが設置されている屋根は、パネルの下に隠れている部分を地上から確認できないため、定期的な点検が重要です。
次のようなお悩みをお持ちの方は、株式会社ゼファンへご相談ください。
・太陽光発電の点検業者から屋根の劣化を指摘された
・太陽光パネルの下で雨漏りしていないか心配
・太陽光パネルを残して屋根をリフォームしたい
・既存パネルを再利用したい
・屋根に穴を開けずにパネルを設置したい
・スレート屋根をスーパーガルテクトでカバーしたい
・天窓周辺からの雨漏りが心配
・破風板金や棟板金も一緒に修理したい
・屋根裏の暑さや湿気対策として換気棟を設置したい
株式会社ゼファンでは、京都市伏見区をはじめ京都府内で、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、スーパーガルテクト施工、太陽光パネル脱着、天窓周辺の板金工事、換気棟設置、雨漏り修理、外壁工事、雨樋交換工事などに対応しています。
現地調査からお見積り、材料発注、施工管理まで屋根工事の現場経験を持つ担当者が対応し、施工は自社職人または専属の屋根職人がおこないます。
屋根の状態や築年数、太陽光パネルの設置状況を確認し、塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事の中から、お住まいに適した施工方法をご提案します。
この度は、京都市伏見区での屋根カバー工法・太陽光パネル脱着工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。
京都市伏見区で屋根カバー工法・スーパーガルテクト・太陽光パネル脱着・雨漏り修理をご検討中の方は、屋根・外壁工事専門店の株式会社ゼファンへご相談ください。
屋根・外壁・雨樋のことなら、株式会社ゼファンまで。