・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法)・外壁一部貼り替え・雨樋交換工事
・施工費用 総額480万円(税込)
・施工面積 430㎡
・屋根の形 棟違い
・工期 2日間
・施工時期 2023年10月20日~10月31日(足場工事含む)
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法)・外壁一部貼り替え・雨樋交換工事
・施工費用 総額480万円(税込)
・施工面積 430㎡
・屋根の形 棟違い
・工期 2日間
・施工時期 2023年10月20日~10月31日(足場工事含む)

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、三重県伊賀市で施工した工場屋根の屋根カバー工法、外壁一部張り替え工事、雨樋交換工事です。
今回の建物は大波スレートが施工された工場で、築年数の経過によって屋根全体の劣化が進んでいました。
工場や倉庫では築20年、30年と経過すると、屋根だけではなく外壁や雨樋、ダクト、換気設備、板金部分なども同時に劣化しているケースが多くあります。
今回のお客様も工場屋根のリフォームをご検討されていた際に株式会社ゼファンのホームページをご覧いただき、お問い合わせくださいました。
現地調査をおこなった時点では雨漏りは発生していませんでした。
しかし、既存の大波スレート屋根には全体的な経年劣化が見られ、今後も工場を長期間使用していくことを考えると、雨漏りが発生してから部分補修を繰り返すよりも早い段階で屋根全体を改修した方が良い状態でした。
そこで今回は既存の大波スレート屋根を撤去せず、その上から新しい金属屋根を施工する屋根カバー工法をご提案しました。
さらに屋根工事だけではなく、現在使用していないダクト4ヶ所の撤去、劣化した外壁の一部張り替え、雨樋交換まで同時に施工しています。
工場や倉庫は住宅と比較して建物面積が大きいため、足場やレッカーなどの仮設費用も大きくなります。
そのため一度の工事で屋根、外壁、雨樋、不要設備などをまとめて改修することで、将来的なメンテナンス費用を抑えることにもつながります。
工事内容
屋根カバー工法
既存屋根 大波スレート
新設屋根材 ボトムフラット650型
板厚 GL鋼板0.5mm
カラー JFEカラーGL 極みMAX ミストホワイト
屋根面積 約430㎡
裏面 ペフ4mm
屋根施工期間 2日間
外壁一部張り替え工事
既存外壁 小波スレート
新設外壁 角波750
板厚 GL鋼板0.5mm
施工面積 約17㎡
雨樋交換工事
軒樋 前高130
竪樋 丸75
三重県伊賀市で工場の大波スレート屋根を改修
今回の三重県伊賀市の工場では、既存屋根に大波スレートが施工されていました。
大波スレートは工場や倉庫で非常に多く使用されてきた屋根材です。
耐火性があり、比較的広い面積にも施工しやすいため、昔から工場や倉庫などの大型建築物で採用されてきました。
しかし長期間にわたって紫外線や雨風の影響を受け続けることで、表面の劣化やひび割れ、欠けなどが発生する場合があります。
また、屋根材本体だけではなく大波スレートを固定しているフックボルトや重なり部分なども経年劣化します。
工場屋根は地上から状態を確認することが難しく、室内へ雨漏りして初めて屋根の劣化に気付くケースも少なくありません。
今回の工場ではまだ雨漏りは発生していませんでしたが、屋根全体の経年劣化を考慮し、雨漏りする前の予防的な屋根改修をおこないました。
工場屋根は雨漏りする前のメンテナンスが重要
工場や倉庫の屋根では、雨漏りが発生してから工事を検討するよりも、経年劣化が確認できた段階で計画的に改修することが重要です。
住宅であれば雨漏りによって天井や壁紙が傷むことが中心ですが、工場の場合には建物内部に製造設備や機械、商品、原材料などが置かれていることがあります。
雨漏りする場所によっては屋根修理費用以上の損害につながる可能性もあります。
また、工場を稼働しながら緊急で雨漏り修理をおこなうことになると、生産工程にも影響する場合があります。
そのため築年数が経過した大波スレート屋根では、雨漏りしていないから問題がないと判断するのではなく、現在の屋根状態を確認して今後の改修計画を立てることが大切です。
今回は雨漏りが発生する前に屋根全体をカバー工法で改修することで、今後も安心して工場を使用できるよう施工しました。
大波スレート屋根にカバー工法を採用
今回採用した工法は屋根カバー工法です。
屋根カバー工法とは、既存の屋根材を基本的に撤去せず、その上から新しい金属屋根を施工する方法です。
今回のような大波スレート屋根では、既存屋根の状態や下地などの施工条件を確認したうえでカバー工法をおこなうことができます。
大波スレートをすべて撤去して新しい屋根へ葺き替える方法と比較すると、既存屋根材の撤去量を大幅に抑えられることがメリットです。
工場屋根は数百㎡から数千㎡になることも珍しくありません。
屋根面積が大きくなるほど既存屋根材の撤去量や廃材処分量も増えるため、既存屋根を利用できるカバー工法は工場や倉庫の屋根改修と非常に相性の良い工法です。
工場屋根カバー工法のメリット
大波スレート屋根をカバー工法で改修するメリットのひとつが、既存屋根を撤去する範囲を抑えられることです。
撤去作業を減らせるため、工期短縮につながります。
また、古い大波スレートにはアスベストが含まれている場合があります。
アスベスト含有屋根材を撤去する場合には、関係法令に基づいた適切な作業や処分が必要です。
既存大波スレートを残したまま施工できる条件であれば、大量のスレート材を撤去する必要がなくなり、撤去時の粉じん発生を抑えることにもつながります。
さらに既存屋根の上へ新しい金属屋根を施工するため、工場内部への影響を抑えながら工事を進めやすいこともメリットです。
工場を完全に止めることが難しい企業様にとって、操業への影響をできるだけ小さくできることは重要なポイントになります。
ただし、すべての大波スレート屋根にカバー工法ができるわけではありません。
既存屋根や下地の状態、建物構造などを確認したうえで施工可能か判断する必要があります。
既存大波スレートのフックボルトを切断
今回の屋根面積は約430㎡です。
既存大波スレートを固定しているフックボルトの突出部分を処理し、新しい屋根を施工できる状態に整えていきます。
工場のスレート屋根カバー工法では、既存屋根の状態に合わせて新しい屋根材を施工するための下準備が重要です。
完成後には見えなくなる工程ですが、新しい金属屋根を正しく施工するためには欠かすことができません。
約430㎡という広い屋根面積でしたが、職人同士で作業範囲を分担しながら効率良く施工を進めました。
新しい屋根材はボトムフラット650型
新しい屋根材にはボトムフラット650型を採用しました。
使用した鋼板は板厚0.5mmのGL鋼板です。
カラーにはJFEカラーGL 極みMAXのミストホワイトを採用しました。
工場や倉庫の屋根は住宅より一面あたりの面積が非常に大きいため、屋根材の耐久性だけではなく施工性や建物用途まで考えて材料を選ぶ必要があります。
ボトムフラット650型は工場や倉庫などの大型屋根改修にも使用できる金属屋根です。
既存の大波スレートを撤去せず、その上から新しい金属屋根を施工することで、既存屋根を活かしながら屋根全体を改修しました。
ミストホワイトを採用
今回の屋根色にはミストホワイトを採用しました。
工場や倉庫では屋根面積が非常に大きいため、夏場には屋根表面が強い日射を長時間受けます。
特に濃い色の屋根は日射による熱を吸収しやすいため、工場内部の暑さ対策を考える場合には屋根色の選択も重要になります。
明るい色は濃色と比較して日射による熱を吸収しにくい傾向があり、工場屋根では遮熱対策のひとつとして採用されることがあります。
今回は新しい金属屋根への改修と合わせてミストホワイトを採用し、工場屋根全体を明るくすっきりとした外観へ仕上げました。
裏面ペフ4mmを施工
今回使用したボトムフラット650型には裏面ペフ4mmを採用しました。
ペフは金属屋根の裏面に施工される材料で、断熱や結露対策を目的として使用されます。
工場や倉庫では屋根面積が広いため、屋根から受ける熱の影響も大きくなります。
特に夏場は金属屋根表面が高温になり、その熱が建物内部へ伝わることで作業環境へ影響する場合があります。
裏面ペフを施工することで金属屋根から内部へ伝わる熱を抑える効果が期待できます。
また、工場や倉庫では外気温と室内温度の差によって屋根裏面に結露が発生する場合があります。
結露水が設備や製品の上へ落下すると、製造環境や保管環境へ影響する可能性があります。
そのため工場屋根を改修する場合には、雨漏り対策だけではなく断熱や結露についても考えることが重要です。
水上部分にはケミカル面戸を施工
金属屋根のカバー工法では、屋根材本体だけではなく端部の処理が非常に重要です。
今回の工事では水上部分にケミカル面戸を施工しました。
工場屋根は一枚あたりの屋根面が大きいため、雨だけではなく風の影響も強く受けます。
特に台風や強風を伴う雨では、通常とは異なる方向から雨水が吹き込むことがあります。
そのため屋根材本体を正しく施工するだけではなく、水上や壁際、棟、ケラバなどの端部を適切に納める必要があります。
こうした細かな雨仕舞いの積み重ねが、工場屋根を長期間維持するためには重要です。
強風対策としてLアングルを施工
今回の屋根工事では強風対策としてLアングルも施工しました。
工場や倉庫は住宅と比較して屋根面積が大きく、建物の立地によっては強い風の影響を受けやすくなります。
屋根材は雨を防ぐだけではなく、台風や突風などによる風圧にも耐えられるよう施工する必要があります。
特に屋根の端部は風の影響を受けやすいため、建物形状や施工条件に合わせた固定方法が重要です。
今回も屋根全体の納まりを確認しながら強風対策をおこないました。
棟板金とケラバ水切りを施工
ボトムフラット本体施工後には棟板金やケラバ水切りを施工しました。
棟は屋根面同士が合わさる部分、ケラバは屋根の端部にあたります。
どちらも雨水や強風の影響を受けやすい部分です。
屋根本体をきれいに施工していても、棟やケラバの納まりに問題があれば雨漏りの原因になる可能性があります。
工場屋根では屋根面積が大きいため、本体施工だけに注目するのではなく各端部の板金工事まで確実に仕上げる必要があります。
壁際部分も板金で雨仕舞い
今回の工場には屋根と外壁が接する壁際部分もありました。
壁際は屋根からの雨漏りが発生しやすい部分のひとつです。
屋根を流れてきた雨水が壁へ当たるため、板金の立ち上がりや重なりを考えて施工する必要があります。
株式会社ゼファンでは現場の寸法や形状に合わせて必要な板金を加工し、屋根本体から壁際まで一連の雨水の流れを考えて施工しています。
工場屋根は同じ形状の建物ばかりではありません。
既存設備や外壁との取り合いなど現場ごとに条件が異なるため、その場に合わせた板金加工技術が重要になります。
換気フード周辺も板金で納めました
工場屋根には住宅と比較して多くの設備が設置されていることがあります。
換気設備やダクト、配管などが屋根を貫通している場合、その周囲は雨漏りが発生しやすい部分になります。
今回も換気フード周辺について、新しい屋根との取り合いを板金で施工しました。
設備そのものを残す場合には、単純に屋根材を周囲まで施工するだけではなく、雨水がどの方向へ流れるのかを考えて板金を加工する必要があります。
こうした設備周辺の雨仕舞いは工場屋根工事において非常に重要な工程です。
不要なダクト4ヶ所を撤去
今回は使用されていなかったダクト4ヶ所を屋根工事と同時に撤去しました。
工場では設備の変更によって、以前使用していたダクトや換気設備がそのまま屋根に残されていることがあります。
使用していない設備であっても屋根を貫通している以上、その周囲には雨漏りのリスクが残ります。
不要なダクトを残した状態で新しい屋根を施工すると、将来的にダクト周辺の防水部分だけを再度メンテナンスしなければならなくなる可能性があります。
今回は屋根カバー工法をおこなうタイミングで不要なダクトを撤去し、開口部分を新しい板金で適切に納めました。
屋根にある不要な貫通部分を減らすことで、今後の雨漏りリスクを減らすことにもつながります。
箱谷部分も新しく施工
今回の工場屋根には箱谷部分もありました。
谷は複数の屋根面から雨水が集中する場所で、屋根の中でも特に雨仕舞いが重要です。
工場屋根は一面あたりの面積が大きいため、大雨が降った際には非常に多くの雨水が谷部分へ流れ込みます。
そのため箱谷は十分な排水能力を確保し、雨水が逆流したり建物内部へ浸入したりしないよう施工する必要があります。
屋根本体を新しくするだけではなく、こうした雨水が集中する部分まで同時に改修することが工場屋根の長寿命化には重要です。
外壁の小波スレートを一部張り替え
今回の工事では屋根だけではなく、劣化していた外壁の一部も張り替えました。
既存外壁には小波スレートが施工されており、約17㎡を撤去しています。
撤去した部分には新しく角波750を施工しました。
使用した材料は板厚0.5mmのGL鋼板です。
工場や倉庫では屋根に大波スレート、外壁に小波スレートが施工されている建物が多くあります。
外壁についても屋根と同じように経年劣化が進みます。
表面的な色あせ程度であれば塗装で対応できる場合もありますが、外壁材そのものが傷んでいる場合には塗装をしても強度を元に戻すことはできません。
今回は既存外壁を撤去して新しい角波へ張り替えることで、外壁部分も改修しました。
小波スレートは適切に撤去処分
今回撤去した既存小波スレートについては、アスベスト含有建材として適切に廃材処分をおこないました。
古い工場や倉庫に使用されているスレート材には、製造された年代や製品によってアスベストが含まれているものがあります。
アスベストを含む建材だからといって通常使用している状態ですぐに危険になるというものではありませんが、解体や撤去をおこなう際には粉じんの飛散を防ぎ、関係法令に従って適切に作業する必要があります。
工場や倉庫の改修では、既存建材の種類や年代についても確認しながら施工方法を決めることが重要です。
外壁の出隅や見切りも板金施工
角波750を張るだけでは外壁工事は完成しません。
建物の角となる出隅部分や既存外壁との境界部分には、それぞれの形状に合わせた板金を施工します。
特に外壁の端部は雨水が内部へ入り込まないよう適切に納める必要があります。
工場の外壁では既存設備や開口部などがあるため、住宅以上に現場加工が必要になる場合があります。
今回も現場寸法に合わせて板金を加工し、外壁本体から端部まで仕上げました。
雨樋も同時に交換
今回の工事では既存雨樋も撤去し、新しい雨樋へ交換しました。
新しい軒樋には前高130、竪樋には丸75を採用しています。
工場屋根は住宅と比較して一つの屋根面が非常に大きいため、雨が降った際には大量の雨水が雨樋へ流れ込みます。
そのため屋根面積に合わせた排水計画が重要です。
特に大雨の際に雨樋の排水能力が不足すると、軒樋から雨水があふれる可能性があります。
今回は屋根カバー工法と同時に雨樋も新しくすることで、屋根から軒樋、竪樋まで雨水を適切に排水できるよう改修しました。
前高130の軒樋を採用
今回使用した前高130は工場や倉庫などの大型建物にも使用される大型の軒樋です。
一般住宅と比較して屋根面積が大きな工場では、一度に流れてくる雨水量も多くなります。
そのため既存の小さな雨樋をそのまま使用するのではなく、屋根面積や排水量を考えて雨樋を選ぶことが大切です。
新しい軒樋から集水器へ雨水を集め、丸75の竪樋を通して排水できるよう施工しました。
屋根を新しくした場合には、屋根材だけではなく雨水の出口となる雨樋まで確認することが重要です。
約430㎡の工場屋根を2日間で施工
今回の屋根面積は約430㎡です。
一般住宅と比較するとかなり大きな施工面積ですが、ボトムフラット650型の屋根本体施工は2日間で完了しました。
工場屋根の工事では工期が長くなるほど企業様の業務や工場稼働へ影響する可能性があります。
そのため株式会社ゼファンでは現場規模に合わせて職人を配置し、施工品質を確保しながらできるだけ短期間で屋根を仕上げられる体制を整えています。
特に工場屋根では施工面積が大きいため、少人数で長期間施工するよりも必要な人数を投入して工程を進める方が、天候によるリスクを抑えることにもつながります。
短工期だからといって工程を省略するわけではありません。
屋根本体、棟、ケラバ、壁際、箱谷、換気フードなど、それぞれ必要な施工をおこなったうえで工事を進めています。
トレーラーと10tレッカーを使用して材料を搬入
約430㎡の工場屋根となると、使用する屋根材の量も非常に多くなります。
今回はトレーラーで屋根材を現場まで搬入し、10tレッカーを使用して屋根上へ荷揚げしました。
工場屋根では材料そのものが長尺になることも多く、一般住宅のように人力だけで材料を搬入することは現実的ではありません。
現場周辺の道路状況やレッカー設置位置、材料搬入経路などを事前に確認し、安全に荷揚げできる計画を立てる必要があります。
屋根施工だけではなく、こうした材料搬入や重機の手配まで含めて工程を組むことが工場屋根工事では重要です。
板金加工から屋根施工まで自社職人で対応
工場屋根の改修では、既製品を取り付けるだけでは対応できない部分が多くあります。
壁際、棟、ケラバ、箱谷、換気フード、ダクト撤去部分など、それぞれ現場寸法に合わせた板金加工が必要です。
株式会社ゼファンでは板金加工に対応できる職人が在籍しており、屋根施工と合わせて自社で対応しています。
現場で必要な寸法を確認し、その形状に合わせて板金を加工できるため、特殊な納まりにも対応することができます。
工場屋根では建物ごとに設備や形状が異なるため、こうした現場対応力が仕上がりや雨漏り防止に大きく関係します。
屋根、外壁、雨樋をまとめて施工するメリット
今回の三重県伊賀市の工場では、屋根カバー工法だけではなく外壁一部張り替え、雨樋交換、不要ダクト撤去までまとめて施工しました。
工場や倉庫では建物が大きいため、一つひとつの工事を別々の時期におこなうと、そのたびに仮設や重機などの費用が必要になる場合があります。
屋根の改修時期に外壁や雨樋も劣化しているのであれば、一度の工事でまとめて施工した方が効率的です。
また、屋根と外壁の取り合い、屋根と雨樋の排水などはそれぞれ独立しているわけではありません。
建物全体の雨水の流れを確認しながらまとめて改修することで、各部分の納まりも考えた施工ができます。
工場屋根は部分補修とカバー工法の判断が重要
大波スレート屋根にひび割れや雨漏りが発生したからといって、すべての工場ですぐに屋根全体を改修する必要があるわけではありません。
劣化が一部分だけで屋根全体の状態が良好であれば、部分補修で対応できるケースもあります。
一方で築年数が経過し、屋根全体に劣化が広がっている状態で部分補修だけを繰り返すと、別の場所から次々と雨漏りが発生する可能性があります。
その場合には補修費用を繰り返し負担するより、屋根カバー工法で屋根全体を改修した方が長期的には費用を抑えられることがあります。
重要なのは工場の築年数だけで判断するのではなく、既存屋根の状態、今後何年間建物を使用する予定なのか、工場の稼働状況なども含めて工事方法を検討することです。
工場や倉庫の暑さ対策としても屋根改修は重要
工場や倉庫では夏場の暑さに悩まれている企業様も少なくありません。
特に大きな屋根は一日中太陽光を受けるため、屋根から伝わる熱が室内温度へ大きく影響します。
今回のように明るいミストホワイトの金属屋根と裏面ペフを組み合わせることで、屋根からの熱の影響を軽減する効果が期待できます。
ただし、建物内部の温度は屋根だけではなく外壁、換気設備、断熱材、建物用途などさまざまな条件によって変わります。
そのため屋根カバー工法だけですべての暑さを解決できるわけではありませんが、工場の暑さ対策を検討する際には屋根改修も重要な選択肢になります。
三重県伊賀市で工場屋根のカバー工法をご検討の企業様へ
大波スレート屋根の工場や倉庫で築年数が経過している場合には、雨漏りが発生していなくても一度屋根全体の状態を確認することをおすすめします。
大波スレートの割れや劣化、フックボルトの錆、雨樋の劣化、不要なダクトや設備周辺など、工場屋根には確認すべき箇所が数多くあります。
今回の三重県伊賀市の工場では、約430㎡の大波スレート屋根をボトムフラット650型でカバーし、裏面にはペフ4mmを採用しました。
さらに不要ダクト4ヶ所の撤去、外壁小波スレート約17㎡の角波750への張り替え、前高130と丸75による雨樋交換までまとめて施工しています。
株式会社ゼファンでは工場や倉庫の屋根工事についても、現地調査から板金加工、屋根施工、外壁工事、雨樋工事まで一貫して対応しています。
住宅の屋根工事で培ってきた雨仕舞いの技術と板金加工技術を活かし、大面積の工場や倉庫についても建物形状に合わせて施工します。
三重県伊賀市で工場屋根の老朽化、大波スレート屋根のカバー工法、工場の雨漏り対策、暑さや結露対策、外壁改修、雨樋交換をご検討中の企業様は、屋根、外壁、雨樋工事専門店の株式会社ゼファンまでお気軽にご相談ください。