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【大阪府高槻市】ワンダーストーンからコロニアルグラッサへ屋根葺き替え工事|台風で屋根材が飛散

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根葺き替え工事
・施工費用  80万
・施工面積  60㎡
・屋根の形  寄棟
・工期    4日
・施工時期  -

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、大阪府高槻市でおこなったワンダーストーンからコロニアルグラッサへの屋根葺き替え工事です。

お問い合わせのきっかけは台風による屋根被害でした。

台風の強風によって既存の屋根材が飛散してしまい、このままでは雨漏りやさらなる屋根材の飛散につながる可能性があるため、屋根全体を新しい屋根材へ葺き替えることになりました。

既存屋根にはワンダーストーンが施工されていました。

ワンダーストーンは、松下電工から販売されていたセメント系の厚型屋根材です。一般的なカラーベストと比較すると厚みがあり、天然石のような立体感や重厚感を持たせたデザインが特徴です。

現在では製造が終了しているため、割れや飛散が発生した際に同じ屋根材を使用して部分的に差し替えることが難しくなっています。

今回は既存のワンダーストーンを撤去し、新しい屋根材としてKMEWのコロニアルグラッサを施工しました。

施工内容

屋根葺き替え工事

既存屋根材 ワンダーストーン

新設屋根材 KMEW コロニアルグラッサ

仮設足場設置 1日

既存屋根材撤去 1日

新設屋根材施工 2日

仮設足場撤去 半日

大阪府高槻市で台風による屋根材の飛散

今回の大阪府高槻市の住宅では、台風による強風で屋根材が飛散する被害が発生していました。

台風では屋根全体に非常に強い風圧がかかります。

特に築年数が経過した屋根では、屋根材そのものの劣化や固定力の低下などによって、普段は問題がないように見えても強風を受けた際に屋根材が浮いたり飛散したりすることがあります。

今回の台風では同じように屋根材が飛散した住宅が非常に多く、改めて台風が住宅の屋根へ与える影響の大きさを感じました。

屋根材が一枚でも飛散している場合には、その部分だけではなく周辺の屋根材にも浮きやズレなどが発生している可能性があります。

そのため飛散した部分だけを見るのではなく、屋根全体の状態を確認することが重要です。

ワンダーストーンとは

今回の既存屋根に施工されていたのがワンダーストーンです。

ワンダーストーンは松下電工から販売されていたセメント系の厚型屋根材で、一般的な薄型のカラーベストとは異なり、厚みと立体感のある外観が特徴です。

天然石を思わせるような重厚感があり、住宅の屋根材として使用されていました。

しかし現在では製造が終了しています。

そのため築年数が経過したワンダーストーンに割れや欠け、今回のような台風による飛散が発生すると、同じ屋根材を用意して部分的に差し替えることが難しい場合があります。

廃番になった屋根材では、一部分だけを修理したくても同じ商品が手に入らないという問題があります。

似た形状の屋根材で無理に補修すると、屋根材の寸法や厚みが合わず適切に納まらない場合もあります。

そのためワンダーストーンが施工されている住宅では、現在の屋根全体の状態や築年数、今後のメンテナンスまで考えて修理方法を判断することが大切です。

今回は台風による飛散をきっかけに屋根全体を確認し、既存のワンダーストーンを撤去して新しい屋根材へ葺き替えることになりました。

ワンダーストーンからコロニアルグラッサへ葺き替え

今回の工事では既存ワンダーストーンを撤去し、新しい屋根材としてKMEWのコロニアルグラッサを施工しました。

屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材へ交換する工事です。

既存屋根材を残したまま新しい屋根材を施工する屋根カバー工法とは異なり、古い屋根材を撤去するため、普段は確認できない防水シートや屋根下地の状態まで確認できることが大きなメリットです。

特に今回のように築年数が経過した廃番屋根材では、部分補修を繰り返すよりも既存屋根を撤去して新しい屋根へ葺き替える方が、今後の維持管理を考えると適している場合があります。

既存ワンダーストーンの撤去

仮設足場を設置した後、既存のワンダーストーンを撤去しました。

既存屋根材の撤去には1日を要しています。

屋根葺き替え工事では、この撤去工程が非常に重要です。

既存屋根材を撤去すると屋根下地が露出するため、天候を確認しながら作業を進めなければなりません。

また、屋根材を撤去することで今まで隠れていた防水部分や下地の状態を確認することができます。

特に台風によって屋根材が飛散した住宅では、表面の屋根材だけではなくその下にまで雨水の影響が出ていないか確認することが大切です。

屋根葺き替え工事では防水部分も重要

屋根は一番上に見えている屋根材だけで雨漏りを防いでいるわけではありません。

屋根材の下には防水シートが施工されており、屋根内部への雨水の浸入を防ぐ二次防水として非常に重要な役割を担っています。

台風のように強風を伴う雨では、屋根材の内側へ雨水が入り込むことがあります。

その際に最終的に建物内部への雨水の浸入を防ぐのが防水シートです。

築年数が経過すると屋根材だけではなく防水シートも劣化します。

葺き替え工事では既存屋根材を撤去するため、表面だけではなくこうした防水部分まで改修できることが大きなメリットです。

コロニアルグラッサを施工

新しい屋根材にはKMEWのコロニアルグラッサを採用しました。

コロニアルグラッサは住宅用のスレート屋根材で、すっきりとした外観に仕上げることができます。

既存の重厚感があるワンダーストーンからコロニアルグラッサへ変更したことで、住宅の屋根全体の印象も大きく変わりました。

屋根材は軒先から棟方向へ一枚ずつ施工していきます。

屋根本体だけではなく、棟やケラバなど屋根の端部についても雨水の流れや強風の影響を考えながら施工する必要があります。

今回のお問い合わせは台風による屋根材の飛散がきっかけだったため、新しい屋根材についてもしっかりと固定しながら施工を進めました。

新しい屋根材の施工は2日

コロニアルグラッサの施工には2日間を要しました。

屋根材は屋根形状に合わせて加工しながら下から順番に施工します。

本体施工後には棟などの役物を取り付け、雨水が適切に流れるよう屋根全体を仕上げます。

屋根工事では施工スピードも重要ですが、早く施工することだけが目的ではありません。

屋根材の固定、防水処理、棟や端部の雨仕舞いなど、一つひとつの工程を確実に施工することが重要です。

仮設足場から撤去までの工事工程

今回の大阪府高槻市での屋根葺き替え工事では、最初に仮設足場を設置しました。

仮設足場工事に1日、既存ワンダーストーンの撤去に1日、新しいコロニアルグラッサの施工に2日、最後の仮設足場撤去に半日という工程で工事を進めました。

屋根葺き替え工事では屋根職人が安全に施工するためにも足場が重要です。

特に既存屋根材を撤去する工事では大量の廃材を屋根から下ろす必要があります。

作業する職人だけではなく、住宅周辺や近隣への安全対策を考えながら工事を進める必要があります。

台風で屋根材が飛んだ場合は早めの点検を

台風後に地面へ屋根材の破片が落ちていた場合や、屋根の一部分がなくなっている場合には早めに屋根の状態を確認することをおすすめします。

屋根材が飛散すると、その下にある防水シートが直接雨風や紫外線の影響を受ける状態になることがあります。

防水シートが正常であればすぐに室内へ雨漏りするとは限りません。

しかし、その状態を長期間放置すると防水シートの劣化が進み、雨漏りにつながる可能性があります。

また、一部分が飛散しているということは周辺の屋根材についても固定力が低下している可能性があります。

次の台風や強風が来る前に状態を確認することが重要です。

廃番屋根材は部分補修できない場合があります

築年数が経過した住宅の屋根修理で問題になることのひとつが、既存屋根材の廃番です。

現在でも製造されている屋根材であれば、破損した部分だけを新しい屋根材へ交換できる場合があります。

しかしワンダーストーンのように製造が終了している屋根材では、同じ商品を入手することが難しくなります。

無理に似た屋根材を使用すると形状や厚みが合わず、適切な雨仕舞いができない可能性があります。

そのため廃番屋根材で破損が増えている場合には、部分補修を繰り返すより屋根全体の葺き替えや、既存屋根の状態によってはカバー工法などを検討する必要があります。

どの工法が適しているかは屋根材の種類や下地の状態によって異なるため、現地調査で確認することが大切です。

台風による屋根材の二次被害にも注意

台風で屋根材が飛散した場合には、住宅の雨漏りだけではなく二次被害にも注意が必要です。

屋根から飛んだ屋根材が隣家の外壁や窓、自動車などへ当たる可能性があります。

強風時には比較的小さな屋根材でも非常に危険です。

屋根材が一部分浮いている状態を放置すると、次の強風で飛散する可能性があります。

ただし、ご自身で屋根へ上がって確認することは転落事故につながるため危険です。

地上から見て異常を感じた場合には、屋根工事を専門におこなう業者へ点検を依頼することをおすすめします。

台風被害では火災保険が利用できる場合があります

台風や強風によって屋根材が飛散した場合には、加入している火災保険の契約内容によって補償対象になる場合があります。

ただし、経年劣化によって以前から傷んでいた部分まで台風被害として補償されるわけではありません。

台風による損傷なのか、以前からの経年劣化なのかについては保険会社によって判断されます。

台風後に屋根材の飛散や破損を確認した場合には、被害状況を写真などで残し、加入している保険会社へ契約内容を確認することが大切です。

大阪府高槻市でワンダーストーンの屋根修理をご検討の方へ

現在ワンダーストーンが施工されている住宅で、屋根材の割れや欠け、ズレ、台風による飛散などが発生している場合には、一度屋根全体の状態を確認することをおすすめします。

ワンダーストーンは現在では製造されていない屋根材のため、破損状況によっては同じ屋根材を使用した部分補修が難しい場合があります。

今回の大阪府高槻市の住宅では、台風による屋根材の飛散をきっかけに既存ワンダーストーンを撤去し、KMEWのコロニアルグラッサへ屋根全体を葺き替えました。

屋根材を新しくするだけではなく、既存屋根を撤去することで防水部分や下地の状態まで確認できることが葺き替え工事のメリットです。

株式会社ゼファンでは大阪府高槻市をはじめ大阪府内で、ワンダーストーンなど廃番屋根材の改修、屋根葺き替え工事、屋根カバー工法、台風による屋根修理、雨漏り修理などをおこなっています。

大阪府高槻市でワンダーストーンの劣化や台風による屋根材の飛散、コロニアルグラッサへの屋根葺き替え工事をご検討中の方は、屋根、外壁、雨樋工事専門店の株式会社ゼファンまでお気軽にご相談ください。

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