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【京都市南区】屋根の漆喰崩落による破損部補修工事|軒天・破風板金・袖瓦を部分修理

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根破損部補修工事(JFE鋼板極みMAX)
・施工費用  総額30万円(税込)
・施工面積  一部
・屋根の形  -
・工期    2日(屋根工事)
・施工時期  2025年12月22日~12月23日

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、京都市南区でおこなった屋根破損部補修工事です。

お客様から、「2階屋根の漆喰部分が崩れており、落下や今後の建物への影響が心配なので修繕したい」と、株式会社ゼファンのホームページを通じてお問い合わせをいただきました。

現地調査をおこなったところ、屋根周辺の一部が破損しており、軒天や破風部分にも補修が必要な状態でした。また、袖瓦1枚にも破損が確認されたため、傷んでいる箇所をまとめて補修する工事をご提案しました。

今回は屋根全体を葺き替える大規模な工事ではなく、破損している部分を中心に補修しています。

軒天と破風板には、耐久性の高いJFE鋼板「極みMAX」t=0.35mmを使用し、現場の形状に合わせて弊社で板金を自社加工しました。

必要な箇所のみを確実に補修することで、工事費用を抑えながら、落下や雨水の浸入といった今後のリスクを軽減しています。

■工事内容
屋根破損部補修工事

・軒天破損部の撤去、処分
・軒天木下地施工
・軒天板金カバー工事
・破風板金巻き工事
・袖瓦1枚交換工事
・周辺袖瓦の一時解体、復旧
・軒樋半丸接手の交換
・梯子作業
・廃材撤去、諸経費

■使用材料

・JFE鋼板 極みMAX
・板厚:t=0.35mm
・軒天板金、破風板金ともに自社加工品

■屋根の漆喰が崩れているとのお問い合わせ

今回のお問い合わせは、屋根の漆喰部分が崩れていることに気づかれたお客様からいただきました。

瓦屋根に使用されている漆喰には、瓦の固定を補助し、屋根内部へ雨水が浸入することを防ぐ役割があります。

しかし、漆喰は長期間にわたって紫外線や雨風、気温変化の影響を受けるため、年月の経過とともに次のような劣化が起こります。

・漆喰表面のひび割れ
・漆喰の剥がれ
・漆喰の崩落
・内部の土の露出
・瓦のズレや浮き
・屋根周辺への破片の落下

漆喰が少し剥がれているだけで、すぐに屋根全体が崩れるわけではありません。

しかし、劣化を放置すると内部へ雨水が入り込み、瓦を固定している土や下地が傷む可能性があります。また、漆喰や瓦の破片が地上へ落下すると、人や車、隣接する建物に被害を与える恐れもあります。

今回のお住まいでは、2階部分からの落下も心配される状態だったため、早めの補修工事をおこないました。

屋根全体ではなく破損部分を中心に補修しました

屋根の漆喰や瓦の一部が傷んでいる場合でも、必ず屋根全体を葺き替えなければならないわけではありません。

破損範囲が限られており、周辺の瓦や屋根下地が使用できる状態であれば、部分補修によって対応できるケースがあります。

今回も現地調査によって建物全体と屋根周辺の状態を確認し、必要な箇所に絞って工事をおこないました。

部分補修には、次のようなメリットがあります。

・屋根全体の工事と比べて費用を抑えやすい
・工事期間を短縮しやすい
・使用できる既存部分を残せる
・落下や雨漏りのリスクを早期に改善できる
・建物への負担を抑えられる

ただし、部分補修が適しているかどうかは、屋根の築年数や下地の状態、破損範囲によって異なります。

見えている部分だけを直しても、内部で劣化が広がっている場合は再び不具合が起きる可能性があります。そのため、工事前に周辺部分まで確認することが重要です。

破損した軒天を撤去して木下地から補修

今回の工事では、屋根の軒先裏側にある軒天にも破損が確認されました。

軒天とは、外壁より外側へ出ている屋根の裏面部分です。屋根裏を雨風から守るだけでなく、屋根裏換気や火災時の延焼防止、建物の美観を整える役割もあります。

軒天が破損する主な原因には、次のようなものがあります。

・屋根や雨樋からの雨水浸入
・結露や湿気
・経年劣化
・強風や台風
・小動物や鳥の侵入
・軒天材を固定する下地の腐食

軒天表面だけを塞いでも、内部の木下地が腐食している場合は長持ちしません。

今回は破損している軒天材を撤去し、内部の状態を確認したうえで、新しい木下地を施工しました。その後、JFE鋼板「極みMAX」を使用した板金カバーを取り付けています。

下地から補修することで、板金をしっかりと固定できる状態へ改善しました。

JFE鋼板「極みMAX」で軒天を板金カバー

新しい軒天には、JFE鋼板 極みMAX t=0.35mmを使用しました。

板金カバー工事は、木材や既存の軒天材を金属板で覆い、雨水や紫外線の影響を受けにくくする工法です。

板金でカバーすることで、次のようなメリットがあります。

・雨水や湿気から下地を保護できる
・塗装だけよりも長期的な耐久性を期待できる
・腐食や剥がれの再発リスクを抑えやすい
・既存建物の形状に合わせて加工できる
・外観をきれいに仕上げられる

今回使用した板金は、現場の寸法と形状に合わせて株式会社ゼファンで自社加工しました。

軒天や破風板は、建物ごとに幅や角度、納まりが異なります。そのため、既製品をそのまま取り付けるのではなく、現場に合わせて板金を加工する技術が必要です。

破風板も板金巻きで保護しました

軒天とあわせて、破風板金巻き工事もおこないました。

破風板は、屋根の妻側や端部に取り付けられている部材です。屋根内部へ吹き込む雨風を防ぎ、屋根の端を保護する役割があります。

破風板は屋根の端にあるため、紫外線や雨風の影響を強く受けます。木製の破風板では、塗膜が劣化すると水分を吸収し、腐食やひび割れ、塗装の剥がれが起こることがあります。

劣化が軽度であれば塗装によるメンテナンスも可能ですが、傷みが進んでいる場合は、今回のように板金で覆う方法が有効です。

破風板を板金で巻くことで、既存の破風材へ雨水が直接触れることを防ぎ、長期的な耐久性を高めます。

今回もJFE鋼板「極みMAX」を現場に合わせて加工し、屋根形状に沿って丁寧に施工しました。

破損した袖瓦を1枚交換

屋根端部にある袖瓦にも破損が確認されたため、1枚交換しました。

袖瓦は、瓦屋根の側面に取り付けられている部材です。屋根の端部を保護し、横方向から吹き込む雨水を防ぐ役割があります。

袖瓦が割れたりズレたりすると、屋根内部へ雨水が入り込みやすくなるほか、強風時に落下する危険性があります。

交換工事では、破損した袖瓦だけを無理に取り外すのではなく、周辺の袖瓦も一度解体し、新しい瓦を適切な位置へ施工した後に復旧しました。

また、今回のお見積りには予備瓦の費用も含めています。

古い瓦は同じ商品や色が生産終了している場合があります。施工時に使用できる瓦を確保しておくことで、工事をスムーズに進められるようにしています。

軒樋の半丸接手も交換しました

今回の工事では、屋根周辺の補修とあわせて、雨樋の半丸接手を1ヶ所交換しました。

雨樋の接手は、軒樋同士をつなぐ部材です。接手部分に割れやズレ、接着不良があると、そこから雨水が漏れる可能性があります。

雨樋から漏れた水が軒天や破風板へ流れ続けると、今回のような腐食や破損の原因になることがあります。

屋根周辺の修理をおこなう際は、破損した部分だけでなく、雨水の流れや雨樋の状態も確認することが重要です。

株式会社ゼファンでは、屋根・軒天・破風板・雨樋を別々に考えるのではなく、雨水がどこから入り、どの部分へ影響しているのかを確認したうえで補修内容をご提案します。

■屋根の漆喰崩落を放置するリスク

屋根の漆喰が崩れていても、室内に雨漏りしていない場合は、そのまま放置してしまう方もいらっしゃいます。

しかし、漆喰の崩落を放置すると、次のような問題へ発展する可能性があります。

雨水が屋根内部へ浸入する

漆喰が剥がれると内部の土が露出し、雨水が入り込みやすくなります。

■瓦の固定力が低下する

内部の土や下地が流れたり劣化したりすると、瓦の固定が弱くなり、ズレや落下につながる可能性があります。

■軒天や破風板が腐食する

屋根内部へ入った雨水が軒先へ回ると、軒天や破風板の腐食を引き起こすことがあります。

■漆喰や瓦が落下する

2階屋根から漆喰や瓦の破片が落下すると、人や車、隣接建物へ被害を与える危険性があります。

■修理範囲が広がる

早期であれば部分補修で対応できたものが、放置によって下地まで腐食すると、屋根葺き替え工事などの大規模な工事が必要になる場合があります。

工事費用を抑えるためにも、漆喰の剥がれや瓦のズレを確認した段階で、早めに点検を依頼することが大切です。

■屋根の部分補修を検討した方がよい症状

次のような症状がある場合は、屋根専門業者へご相談ください。

・屋根から白い塊や土が落ちてきた
・漆喰が剥がれている
・瓦がズレて見える
・袖瓦や軒先瓦が割れている
・軒天に穴や剥がれがある
・破風板が腐食している
・雨樋の接手から水が漏れる
・強風時に屋根から音がする
・屋根の一部だけを修理したい
・屋根全体の工事が必要か確認したい

屋根の破損状況は、地上から見ただけでは正確に確認できない場合があります。

特に漆喰の剥がれや瓦のズレは、屋根の反対側や高い位置で進行していることもあります。安全のため、ご自身で屋根へ上ることは避け、屋根工事の専門業者へ点検をご依頼ください。

・お客様の声

今回工事をお任せいただいたお客様から、次のようなお声をいただきました。

「2階の屋根の漆喰部分が崩落し、下への落下も心配される状況でした。現地でのお見積りから作業まで迅速に進めていただきました。

丁寧な説明と、建物自体の見立てもしていただいて、今後のことを考える上でも大変参考になりました。おかげですっきりとお正月を迎えることができます。ありがとうございます。」

この度は、株式会社ゼファンへ工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。

屋根の破損による不安を解消し、安心して新年を迎えていただけたことを、スタッフ一同大変うれしく思います。

京都市南区で屋根修理・漆喰補修をご検討中の方へ

株式会社ゼファンでは、京都市南区をはじめ京都市内・京都府内で、瓦屋根の漆喰補修、瓦交換、軒天補修、破風板金、雨樋修理、雨漏り修理などに対応しています。

屋根全体の葺き替え工事や屋根カバー工法だけでなく、今回のような部分補修も承っております。

屋根修理は、必ずしも大規模な工事が必要とは限りません。

現地調査をおこない、部分補修で対応できる状態であれば、必要な施工範囲に絞ってご提案します。一方で、下地の腐食や屋根全体の劣化が進んでいる場合は、部分補修を繰り返すより、葺き替え工事の方が長期的な負担を抑えられる場合もあります。

株式会社ゼファンでは、屋根工事の現場経験を持つ担当者が直接現地を確認し、建物の状態や今後のメンテナンスを考慮した施工方法をご説明します。

施工も自社職人または専属の屋根職人が担当し、軒天や破風板に使用する板金は現場の形状に合わせて自社加工します。

京都市南区で次のようなお悩みをお持ちの方は、株式会社ゼファンへご相談ください。

・屋根の漆喰が崩れている
・瓦や漆喰の落下が心配
・袖瓦が割れている
・軒天に穴が開いている
・破風板が傷んでいる
・雨樋から水漏れしている
・屋根の一部分だけ修理したい
・屋根全体の状態も確認してほしい
・年末年始や台風前に修理したい
・迅速に対応できる京都市の屋根業者を探している

この度は、京都市南区での屋根破損部補修工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。

京都市南区で屋根の漆喰崩落・瓦の破損・軒天補修・破風板金・雨樋修理をご検討中の方は、屋根・外壁工事専門店の株式会社ゼファンへご相談ください。

屋根・外壁・雨樋のことなら、株式会社ゼファンまで。

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