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2020.06.18

雨漏りさせないためには何をすれば良い?誰もが知っておきたい雨漏り対策について!

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今回は、住宅で突然発生する雨漏りについて、未然に雨漏りを防ぐために皆さんに知っておいてほしい雨漏り対策の基礎知識について簡単にご紹介していきたいと思います。ゼファンのある関西地方では、つい先日の6月10日に梅雨入り宣言が行われて、これからしばらくは雨の日が多くなり、過ごしにくい日が続くことでしょう。気象庁の発表によると、今年の梅雨は、例年と比較してもたくさんの雨が降ると予想されていますし、住宅の雨漏り件数も例年以上に発生するのではないか…と少し心配しています。

もともと梅雨時期というものは、一年の中でも特に雨が多い時期となりますので、弊社のような屋根修理の専門業者は特に問い合わせが増加する時期となります。特にこの時期に多いのは「突然雨漏りし始めたので、すぐに修理してもらえませんか?」というものです。住宅で雨漏りが発生した場合、誰もが『突然!』と考えるものですが、屋根修理の専門家からすると、梅雨時期の雨漏りに関しては『突然』発生するものではないのです。台風や地震などの自然災害で屋根が破損したというのであれば、『突然!』という表現が正しいかもしれませんが、梅雨時期の雨漏りは屋根や外壁に蓄積した疲労が、長雨により表面化しただけで、きちんとメンテナンスをしていれば、雨漏りさせずにすんでいた…というパターンが非常に多いのです。

つまり、住宅の雨漏りを未然に防ぎたいと考えた場合には、普段から屋根や外壁の状態を確認しておき、何らかの問題を見つけた場合には早期に対処するというのが重要なのです。この記事では、蓄積疲労による雨漏りを防ぐため、皆さんがおさえておきたい雨漏り対策をご紹介します。

雨漏りしやすい場所をおさえておきましょう!

それではまず、住宅で発生する雨漏りが、「どこから発生しているのか?」と言う点について簡単にご紹介していきましょう。

一般の人からすれば、住宅の雨漏りというものは、そのほとんどが「屋根に何らかの不具合・損傷が生じて発生しているものだ!」と考えているのではないでしょうか?そのため、雨漏りを見つけた時には、すぐに近くの屋根業者に連絡しなければ…と考えるのだと思います。しかし、住宅の雨漏りというものは、そこまで単純なものではなく、屋根以外にもさまざまな場所が雨漏り原因箇所となってしまう場合があるのです。そのため、雨漏りに詳しくない業者に修理を依頼した場合、正確な雨漏り原因箇所を特定することができず、修理が完了したと言われたのにすぐに雨漏りが再発してしまう…本来はちょっとした修理ですむのに、100万円以上のコストがかかる葺き替え工事が必要になると言われた…なんてことになる場合があるのです。

そもそも雨漏り修理というものは、雨漏り原因の特定ができれば修理工事の8割は完了した…と言えるほど『原因の特定』が重要です。したがって、住宅のどの部分が雨漏りしやすいのか?ということは皆さんもおさえておかなければならないことなのです。特に梅雨時期というものは、「雨漏りしやすい箇所」からの被害が非常に多いため、以下で紹介する部分は念入りに確認しておくのがオススメです。

  • 屋根が原因となる雨漏り
    皆さんがイメージしている通り、屋根が原因となる雨漏りが多いのも事実です。しかし、単純に「屋根が原因」と言っても、さまざまな種類の雨漏りが存在するのです。例えば、瓦屋根の場合はその耐久力の高さからメンテナンスを怠ってしまい、漆喰などの副材に劣化が生じて雨漏りしてしまう…ということが多いです。他には、自然災害などにより蓄積したダメージで屋根材がズレてしまったり、亀裂が入ってしまいその隙間から雨水が侵入するというものも多いです。一般の方が特にわかりづらい雨漏り原因としては、屋根の各所に施されている『雨仕舞』の劣化です。詳しくは下で紹介しますが、屋根を構成する時に生じる小さな隙間は、板金などで塞ぐのですが、その部分に劣化が出てしまい、隙間から水が浸入するようになるのです。
  • 外壁が原因となる雨漏り
    一般の人が見落としがちなのが、外壁が原因箇所となる雨漏りです。「壁から雨漏りが発生する…」と言われても俄かには信じられないかもしれませんね。しかし、外壁を起因とする雨漏りは非常に多いのです。
    例えば、窓やドアを設置する時にできる隙間に施工されているコーキングが劣化している…、サイディング壁の継ぎ目に充填されるコーキングの劣化などが雨漏り原因として非常に多いです。他にも、表面に施されている塗装が劣化してしまい、防水効果がなくなってしまった事による雨漏りも多いです。外壁には小さなクラックが生じることが多いのですが、そういった所から水が侵入しないように、表面に塗装が施されているのです。外壁塗装の劣化を放置してしまい、塗膜の効果がなくなってしまったら、隙間から水が侵入し「外壁からの雨漏り」が発生するのです。
  • その他の箇所が原因となる雨漏り
    上記以外にも、雨漏り原因箇所がたくさん存在しています。例えば、屋根に落ちた水を排水するための雨樋の劣化や、雨が入り込みやすいベランダ部分の防水塗装の劣化、陸屋根の屋上部分の劣化などが考えられます。

上記のように、一口に「住宅の雨漏り」と言っても、雨漏りの原因箇所はさまざまなことが考えられるのです。当然、雨漏り修理を業者にしてもらったとしても、見当違いな劣化を補修したのでは雨漏りが止まるわけはありませんよね。
したがって、雨漏り修理を依頼する場合には、その業者が雨漏りに関する知識をしっかりと持っているのか事前に確認しておかなければいけません。例えば、ホームページの施工実績で確認しておくことや、実際に現地調査してもらった際などに原因箇所の詳細と必要な修理の詳細を質問してみるで見極めが可能です。雨漏り原因箇所や修理内容について、不明瞭な返答をしてくるのであれば、その業者に仕事を依頼するのはオススメできません。

雨漏りさせないためにはどこをチェックすれば良い?

上述のように、住宅で発生する雨漏りというものは、さまざまな原因が存在するのです。つまり、雨漏りさせないようにするためには、皆さんが普段からいろいろな箇所をきちんとチェックしておかなければいけないのです。
特に、雨漏りが急増すると言われる梅雨時期の前や、台風シーズンの前などに劣化した部分を見つけて、きちんとメンテナンスをしてあげることができれば、雨漏りを未然に防ぐこともできるようになるのです。以下で紹介する箇所については、蓄積疲労やメンテナンス不足を原因として雨漏りが発生するリスクが高い箇所ですので、小まめに点検しておくのがオススメです。

POINT1屋根材状態をチェック

屋根からの雨漏りは多いですので、屋根全体のチェックは定期的に行っておきましょう。一般の方が下から見たのではなかなか判断しづらいかもしれませんが、定期的に確認しておくことで小さな不具合を早期に発見できる可能性が高くなります。
例えば、瓦屋根に住んでいる方であれば、屋根材に歪みが出ていないか、漆喰に亀裂や脱落が起きていないかは定期的にチェックしておきましょう。また、スレート屋根などであれば、防水効果を塗装が担っていますので、塗装状態は常にチェックしておきましょう。塗装表面の艶がなくなる…色あせが見られる…などと言った場合、再塗装のサインと考えて良いでしょう。

POINT2屋根の棟部分のチェック

屋根からの雨漏りに関しては、屋根の頂上部分にある『棟』の劣化が非常に多いです。瓦屋根の場合は棟瓦がズレてしまう…地震などで棟瓦が歪んでしまう…などと言った理由で隙間ができて水の侵入を許すのです。近年人気の屋根材となっているスレートや金属屋根の場合は、棟部分に雨仕舞として棟板金が取り付けられています。この棟板金は、釘やコーキングで隙間ができないように固定されるのですが、築年数が経過すると、徐々に固定が緩み隙間ができてしまうのです。したがって、屋根はPOINT1で紹介した屋根材に加え、棟部分もチェックしておきましょう。

POINT3コーキングの劣化をチェック

住宅の隙間を埋めるために、各所にコーキングが施されています。例えば、窓やドアと外壁の隙間を埋めるため、サイディングの継ぎ目にできる隙間を埋めるためなどが目的です。このコーキングに関しては、7年程度が耐用年数と言われており、徐々に劣化が進行しボロボロに痩せてしまうのです。放っておくと、コーキングが脱落し、隙間ができてしまい、そこから雨漏りが発生してしまう訳です。したがって、定期的に住宅に施工されているコーキングの点検を行いましょう。

POINT4雨樋の不具合、ゴミ詰り

雨樋は、屋根に落ちた雨水を適切に排水するために取り付けられています。つまり、この雨樋に何らかの不具合が発生してしまうと、雨漏りの危険があるのです。例えば、台風などの影響で支持金具が歪んでしまい、傾斜がズレてしまう…、風に飛ばされてきたゴミが雨樋に溜まり、詰まってしまう…などと言うものが多いです。したがって、定期的に雨樋の点検を行い、不具合が見られたら早期に修理を行うのがオススメです。

CASE5外壁の劣化をチェック

上述したように、住宅の雨漏りは外壁の劣化を起因とするものも多いです。例えば、モルタル壁に亀裂が入り、そこから水が侵入してしまう…、表面に施されている塗膜の効果がなくなり防水効果が失われるといった事が原因で雨漏りすることがあるのです。したがって、梅雨や台風シーズンの前には、住宅の周囲をぐるっと回ってみて外壁の状態を確認しておきましょう。

CASE6その他のチェックポイント

上記以外にもさまざまな雨漏り原因箇所が存在します。例えば、陸屋根の屋上部分やベランダの床面にクラックが入っていれば、そこから水の侵入を許してしまう危険があります。他には、パラペットの笠木の固定が緩み、水が浸入する…という雨漏りも多いので、雨漏りが増加する梅雨の前や台風シーズンの前などに確認しておきましょう。

住宅の雨漏りを防ぐために『雨仕舞』がある!

上で少し触れましたが、住宅を構成するときにできる隙間を埋めるために『雨仕舞』が施されています。一般の人からすれば、あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、この雨仕舞は雨漏りを防ぐためには非常に重要な要素なのです。
当然、住宅に施されている雨仕舞が劣化してしまうと、雨漏りに直結してしまいますので、皆さんも雨仕舞の基礎知識はつかんでおかなければいけません。そこでここでは、住宅の雨仕舞の基礎知識も簡単にご紹介しておきます。

CHECK雨仕舞の役割ってなんだ?

雨仕舞は、上述しているように、屋根や外壁に出来る隙間を埋め、雨水が建物内に侵入しないようにするためのものです。さらに雨仕舞には、建物が過度に雨水に接触することで、雨水によって汚れてしまい、劣化を進めてしまう事も軽減する働きも持っています。
つまり、この雨仕舞が劣化してしまうということは、雨漏りの原因になるだけでなく、建物が雨水と過度に接触することにより、使用木材にカビが生えてしまう事や腐食の原因となるなど、建物の耐久性の悪化に直結する大問題にまで発展するのです。逆に言えば、雨仕舞を定期的にチェックし、万全な状態を保っていれば、それだけで雨漏りのリスクが低くなり建物の寿命を延ばすことにつながるのです。

雨仕舞の主な役割は以下の2点となりますので、頭に入れておきましょう。

  • 雨仕舞
    雨水の侵入を防ぐのに加え、建物に降り注いだ雨水も適切かつ速やかに排出(処理)するため
  • 防水処理
    建物に雨水を侵入させないため

雨仕舞は、上述のように『雨漏りを防ぐため、建物内に雨水を侵入させないためのもの』とご紹介しました。これだけを聞くと、雨漏りさせないために住宅の各所に『防水』を施すのだと理解する人も多いことでしょう。しかし、この理解です少し正確ではありません。
実は、雨仕舞の中には、雨樋のように建物に降り注いだ雨水を速やかに外部に排出する仕組みを併せ持つものも多くあり、単純な防水処理とは異なり、建物に悪影響のある雨水を『正確に片付ける』ための仕組みとなるのです。そのため、『仕舞う』という言葉が使われているのです。

雨仕舞が持つ役割を知れば、どれほどこの仕組みが重要なのかはよくわかっていただけると思います。逆に言えば、この重要部分の劣化を放置してしまうということは、雨漏りを放置してしまうのと同じ意味になってしまうのです。住宅に施されている雨仕舞は、しっかりと定期的に点検を行うようにしましょう。

『雨仕舞』にはどのようなものがある?

それでは、住宅を雨漏りから守る『雨仕舞』について、どういったものがあるのかも簡単にご紹介しておきましょう。普段の生活の中でもよく目に入る雨樋も雨仕舞の一種になるのですが、その他にもたくさんの部分に雨仕舞が施されているのです。そもそも住宅というものは、さまざまな部材が複雑に組み合わさることにより、一つの家としてできあがっているものです。したがって、雨仕舞が必要になる箇所も非常に多岐にわたるのです。
ここでは、普段の生活の中で定期的に点検をしておきたい代表的な雨仕舞をいくつかご紹介しておきます。

  • 棟包み屋根役物
    棟板金などとも呼ばれます。素材はガルバリウム合金などが使用されており、屋根の棟部分にできる隙間を埋めるために設置される板金です。
  • ケラバ水切り
    屋根の側面で、雨樋がついていない側をケラバと言います。ここに設置される水切り用の役物がケラバ水切りなどと呼ばれます。基本的に屋根材の厚みに合わせて部材を選択します。
  • 軒先水切り
    屋根の軒先、鼻隠しの上に取り付ける役物です。
  • 谷樋
    屋根の谷部分に設置する板金で谷板金とも呼ばれます。屋根に落ちた雨水を集め、適切に排出する役割があります。

CHECK雨仕舞は定期的なチェックが必要!

雨仕舞は、住宅を水の影響から守るために施工されているものです。つまり、この部分は雨水の影響が他の場所よりも多い部分と言え、雨仕舞として設置されている板金なども劣化が早くなるのです。例えば、谷板金は、屋根に落ちた水を一手に引き受ける場所となりますので、特に劣化が早く屋根の雨漏り原因ナンバーワンとも言われているのです。
したがって、雨漏りさせない住宅にするためには、普段の生活の中でも、定期的に雨仕舞の状態をチェックしてあげる必要があるのです。そして、何らかの劣化を見つけた時には、早めに修理してあげるようにしましょう。

  • 谷板金の劣化をチェック
    上述のように、雨仕舞の中でも特に劣化が早いのが谷板金です。屋根に落ちた雨水は、一度谷部分に集水されて排出されるものですので、屋根の雨漏り原因の中でも『谷板金の劣化』は非常に多いのです。したがって、谷板金のサビや穴あきなどは、普段から注意しておきましょう。
  • 棟板金の劣化をチェック
    棟板金は釘によって固定されています。しかし築年数が経過すると、経年劣化によって徐々に釘が緩んでしまい、板金が浮いてしまうことがあるのです。そうなると、板金の隙間から雨水が侵入したり、強風によって板金が飛ばされるなどの危険性が生じます。板金の浮きなどはこまめにチェックしましょう。
  • 雨樋の劣化をチェック
    雨樋は、経年劣化で割れてしまう事や、ごみが詰まる、強風によって傾斜がズレるなどの劣化が考えられます。屋根に落ちた水は雨樋を通って排出されるものですので、この部分の劣化は雨漏りに直結します。定期的にゴミがたまっていないかなどをチェックしておきましょう。理想は、半年に一度程度、専門業者に清掃を依頼することです。

雨仕舞の劣化は、上記のように経年で劣化が進んでいくものです。また、台風や地震などの災害時には、一気に劣化が表面化する場合もあるので、特に注して点検することをオススメします。ただし、雨仕舞の細かな劣化は、一般の方ではなかなか判断できない物でもあるので、定期的にプロの業者に点検してもらうことをオススメします。

突然の雨漏り…業者が来るまでにできる応急処置とは?

住宅で発生する雨漏りに関しては、普段からどれだけ注意して点検・メンテナンスを行っていたとしても、絶対に雨漏りさせない…なんてことは不可能だと言えます。水は、本当に小さな隙間からでも侵入できますので、一般の人が見たのでは確認できないほど小さなクラックでも雨漏り原因となりうるのです。
したがって、突然住宅で雨漏りが発生した場合、業者さんが修理に来てくれるまで、その被害を拡大させないためにできる応急処置方法も覚えておきましょう。

POINT1ブルーシートで雨漏り箇所を塞ぐ

ホームセンターなどで販売されているブルーシートなどで簡単な応急処置が可能です。方法論としては非常に単純で、雨漏りの原因となっている劣化箇所の上にブルーシートをかぶせておくだけです。もちろん、風などで飛ばされてしまうといけませんので、防水テープ、土嚢などの重りを置いてしっかりと固定することを忘れてはいけません。また、雨漏り原因を特定することはプロであっても難しい事ですので、原因と思われる部分を中心に広めにブルーシートで被うのがコツです。

POINT2防水テープで雨漏り箇所を塞ぐ

防水テープもホームセンターやネット通販などで購入することができます。劣化している屋根が陸屋根やトタン屋根の場合は防水テープでも対応可能でしょう。こちらは雨漏り原因となっている場所を丁寧に清掃した後にテープを貼りつけてください。防水シートは、砂や水の上から貼ってしまうとすぐに剥がれてしまうので、貼り付ける前にしっかりと該当部分をふき取ってください。

POINT3コーキングを施工する

コーキングや施工するためのコーキングガンもホームセンターなどで簡単に手に入ります。窓枠や外壁のコーキングが劣化しているために雨漏りするという事は非常に多いものです。こういった場合には、応急処置としてコーキングを打ち直しましょう。素人の方が行うコーキングですので、仕上がりなどはプロにかなわないのは仕方ありません。その辺りは雨漏りの応急処置として我慢して、後から業者さんに直してもらいましょう。

まとめ

今回は、住宅の雨漏りを発生させないために、皆さんがおさえておきたい雨漏り対策に関する基礎知識についてご紹介してきました。この記事でご紹介したように、さまざまな部材で構成される住宅というものは、家を建てる過程で必ず何らかの隙間が発生してしまうため、そういった隙間を埋めるために雨仕舞が施されているのです。逆に言えば、「雨漏りを防ぐため」に施工されている雨仕舞が劣化してしまうと、本来防げているはずの雨水に関して、その侵入を許してしまうことになるので、雨漏りリスクが非常に高くなってしまうのです。

また、住宅の雨漏りというものは、屋根の不具合から発生するものだというイメージが非常に強いため、窓枠やドア枠、サイディングの目地に施工されているコーキングの劣化や外壁塗装の劣化が見落とされてしまうことが非常に多いです。上述しましたが、こういった部分の劣化に関しても、雨水の侵入原因となってしまいますので、普段の生活の中で小まめにチェックしておく必要があるでしょう。屋根の不具合に関して言えば、一般の人が見ただけで劣化部分を特定するのが難しいものでもありますので、できれば定期的に専門業者に依頼して点検してもらうのがオススメです。
こういった小まめな点検・メンテナンスが住宅の雨漏りを防ぐための近道になるのです。少し面倒に思えるかもしれませんが、こういった行為が住宅の寿命を延ばすことにもつながりますので、ぜひ覚えておきましょう。

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