・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法) ディプロマット・雨樋掛け替え工事
・施工費用 総額202万円(税込)
・施工面積 121㎡(屋根)
・屋根の形 寄棟
・工期 9日間
・施工時期 2022年11月4日~12月5日(足場工事含む)
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・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法) ディプロマット・雨樋掛け替え工事
・施工費用 総額202万円(税込)
・施工面積 121㎡(屋根)
・屋根の形 寄棟
・工期 9日間
・施工時期 2022年11月4日~12月5日(足場工事含む)
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スタッフコメント
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今回ご紹介する施工事例は京都府宇治市で行った
『屋根重ね葺き工事 (ディプロマット)』になります。
【工事内容】
・屋根重ね葺き工事
商品:ディプロマット/ディーズルーフィング
色:エバーグリーン
・雨樋掛け替え工事
商品 軒樋 ファインスケアNF-Ⅰ型
竪樋 丸60
■お問合せ内容
破損や雨漏りはないが、既存のスレート屋根の耐候年数が近づいてきており、塗膜の剥離や苔が目立っておりました。
家の先の事も考え、カバー工法で耐候年数30年のディプロマットを提案させて頂きました。
隅棟部には捨ての水切りを入れ水の侵入を防ぎます。
ルーフィング材は日新のカッパ2号を使用。
今回は棟とケラバ部は同質仕様なので高級感が増し綺麗に仕上がりました。
ディプロマットは、錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としています。そして1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さで、他メーカー屋根材と比べると、平板スレートの約1/3、瓦に対しては約1/7の軽さです。
断熱材は入っていませんが表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
また、表面石粒の凸凹は雨粒を拡散させる効果があり、通常の平滑な表面に比べ雨粒が小さくあたります。それにより、鋼板屋根の「うるさい音」の原因である雨粒があたった時の鋼板の微振動による高周波の音も表面自然石粒層によって抑える事が可能になります。
【御見積り内容・内訳】
■屋根重ね葺き工事
既存棟解体+清掃+廃材費 1式
ゴムアスファルトルーフィング施工 121㎡
平板スレート改修用スターター 55m
ケラバ捨て水切り 1式
隅棟用捨板 弊社で加工 68m
ディプロマットⅡ 本体葺き 121㎡
H&R用棟下地 (本棟) 7.5m
H&R 棟・隅棟・ケラバ(同質仕様) 43m
本谷28 4m
雨押え板金 下地=樹脂材木 7.5m
壁際コーキング工事 7.5m
屋根工事 廃材撤去費 1式
■雨樋掛け替え工事
既存雨樋解体・処分費 88m
受け金具 正面打ち プラ 65丁
大型軒樋 ファインスケアNF-Ⅰ型 55m
F型集水器・角マス 6ヶ所
控え金具 27丁
竪樋 丸60 33m
■全面足場工事(メッシュシート込) 333㎡