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2018.03.05

屋根工事の時に知っておくと得する用語集!

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今回は屋根工事や住宅リフォームを行う時に知っておいたら便利な専門用語をご紹介したいと思います。日々皆さんの生活を守ってくれている屋根や外壁は、特に大きな理由がなかったとしても雨や紫外線などの影響を受け続け、徐々に劣化が進んでいくものです。したがって、戸建て住宅にお住まいの方であれば、屋根修理や外壁塗装など、様々なリフォーム工事は必要不可欠な物になりますね。
しかし、いざ工事が必要になった場合に、どの部分を工事すればいいのか、またどのような工事を行うのかなどを業者さんと打合せしてみると「言っている事が今一わからない…」といった事は少なくありません。また、言っている事はわからないけどプロの提案なのだからと全て任せてしまうと「実は不必要な工事だった…」なんてこともありますので、せめて業者さんが何を言っているのかわかるように最低限の用語ぐらいは覚えておいた方が良いでしょう。
今回は屋根工事でよく出てくる用語を中心にご紹介しますので、是非、参考にしてみてください。

屋根工事でよく出てくる屋根構造や屋根に関する用語

屋根リフォームの打ち合わせを行う時には『妻側の垂木が~』『屋根を葺きます』『屋根の谷をガルバリウム鋼板に~』などと言う会話が出てきますが、素人にはさっぱりわからないといった事は少なくありません。もちろん、きちんと伝わるようにお話しする方もいますが、職人によっては素人にも分かるように表現できない人も多くいます。その為、ここでは屋根工事でよく出てくる用語を中心にご紹介しますので、是非覚えておきましょう。

WORD.1葺く(ふく)

「瓦で屋根を葺く」等といった具合に使われる用語です。意味は屋根材を張って屋根を仕上げる行為の事を指しています。

WORD.2雨仕舞(あまじまい)

いわゆる防水機能の事なのですが、屋根に取り付けられる板金や雨樋など雨水を上手に誘導し、排出する構造全体の事を差しています。
屋根には谷樋板金、軒先板金、雨押さえ板金など様々な板金が取り付けられ、これによって正しく雨水が排出される仕組みになっています。逆にこういった板金が正しく取り付けられていない為、建物内に雨水が侵入すると言った場合「雨仕舞が悪い」と表現されます。

WORD.3勾配(こうばい)

これはわかりやすい言葉ですが、意味は屋根の傾斜の事です。
屋根の勾配は『寸』で表現され、一般的に3寸から5寸勾配の屋根が採用されます。この屋根の勾配は1寸~10寸まであり、3寸までが緩勾配、6寸以上の物が急勾配と呼ばれます。
屋根の勾配についてはコチラもご覧ください

WORD.4妻(つま)

『妻』は一般的に使用する場合と意味が全く違うので気をつけましょう。この用語は切妻屋根という屋根形状等で、雨樋が取り付けられていない面を指しており、屋根工事の現場では『妻側』等と呼ばれます。別称ではケラバとも呼ばれます。因みに雨樋がつけられている面は『平側』や『軒側』と呼びます。

WORD.5切妻(きりづま)寄棟(よせむね)片流れ(かたながれ)

これはどれも屋根形状の名前の事です。ご自宅の屋根形状がどのような名前がついているのか一度調べてみてはいかがでしょうか?
代表的な屋根形状はコチラをご覧ください

WORD.6軒先(のきさき)

『軒先』も非常に良く登場する用語で、屋根の先端部分の事を指しています。軒先部分は屋根工事でわからない言葉が良く出てくる部位なので以下にまとめてご紹介します。
・軒天・・・軒先の裏面にある垂木や野地板等の構造部材を隠す板のこと
・軒の出(のきので)・・・外壁と軒先までの長さ
・広小舞(ひろこまい)・・・軒先の下地
・軒先板金(のきさきばんきん)軒先役物(のきさきやくもの)・・・金属屋根やスレート屋根の軒先に取り付けられる板金

WORD.6棟(むね)

屋根の頂上部分の事を『棟』と言います。棟は屋根材によって素材が変わり、瓦屋根の場合『棟瓦』と呼ばれる瓦を使用し、金属屋根やスレート屋根の場合は『棟板金』と呼ばれる金属製の板金を使用します。

WORD.7ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は屋根や外壁に使用される金属素材の一つで、金属屋根素材の主流となっているものです。非常に耐久力が高く、金属ですが錆に強いのが特徴です。

WORD.8カバー工法、カバー工事

屋根のリフォーム工事の種類の一つで、他にも重ね葺きや被せ工法などとも呼ばれます。
カバー工法は、既存屋根の上から新しい屋根材を施工することが特徴で、余計な廃材も出ない為工事費用も安価におさまる、工期も短くなる等のメリットがあります。
カバー工事についてはコチラもご覧ください

WORD.9下地調整・不陸調整

重量のある陶器瓦を使用した屋根は年月が経つと屋根面が歪みます。特に土葺き屋根の場合は大きく歪むことがあります。その為、屋根リフォームのために新しく屋根材を葺く場合には屋根面をフラットにしなければいけません。この屋根面をフラットに調整することを『下地調整』や『不陸調整』と呼びます。

専門用語を知っておけばメリットもありますよ!

今回は屋根工事を行う時に良く登場する用語をいくつかご紹介しました。屋根工事に関わらず建物のリフォーム工事を行う際には必ず業者さんとの打ち合わせが必要になりますよね。しかし、実際に打ち合わせを行ってみると業者さんが言っている事があまりわからず、困ってしまったというお話は少なくありません。建物のリフォーム工事は決して安くない金額が掛かる物なので、できればどのような事が行われて、いくらになるのかという事は明確に知っておきたいものですよね。
今回ご紹介した用語は主に屋根工事に関する物ですが、こういった専門用語を知っておくことで業者さんが何を言っているのかも理解でき、打ち合わせもスムーズに進みます。また、専門用語を知っておけば「屋根の知識があるお客様」だと業者さんの態度も変わる場合もある為、知っておいて損はないですよ。

ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!

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