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2021.03.02

雨漏りが直らない人が知りたいプロの業者の原因別修理方法

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こんにちは、屋根修理・雨漏り修理のプロ集団ゼファンです。

「自分で雨漏りを修理したが直らない」
「業者に依頼したがまた雨漏りしてきた」

このように雨漏りが直らないことに悩まされている方もいるでしょう。

そのような方のためにこの記事では、雨漏りが直らない原因とプロの雨漏りの直し方を中心にプロの業者の視点で紹介します。

雨漏りが直らない原因

素人が自分で雨漏りを修理したのに直らない場合、雨漏りの原因が特定できていない、そもそも有効な手段ではないということが考えられます。

一方で業者が雨漏りを修理を行ったのに直っていないのは、業者側の修理ミスもしくは新たに雨漏りが発生したということが考えられます。
修理ミスの場合はその業者に、雨漏り調査と修理を再度依頼してもらいましょう。

業者の修理ミスは原因を特定しきれていない、原因を特定したが施工不良ということが考えられます。

新しい雨漏りが発生した場合は、また原因を特定する必要があります
雨漏りの主な原因には以下のようなものが考えられます。

雨漏り箇所 主な原因
屋根 屋根材 屋根材の割れ・浮き・ズレ・穴・うねり・ひずみ
防水塗装 塗装の剥がれ
棟板金 棟板金のクギ浮き・ゆるみ
漆喰 漆喰の割れ・欠け・剥がれ
谷樋 谷板金のサビによる破損
天窓 ゴムパッキン・防水シートの劣化、天窓自体の破損、ゴミの詰まり
陸屋根 下地 下地のひび割れ・破損
防水塗装 塗装の剥がれ
笠木 笠木の風化・破損、コーキングの破損
雨樋 破損、変形、継ぎ手の隙間、ゴミの詰まり
外壁 壁材 ひび割れ、破損
コーキング 目地などコーキングの破損
塗装 塗装の剥がれ
サッシやゴムパッキンの劣化
バルコニー 下地 下地のひび割れ・破損
防水塗装 塗装の剥がれ

お客様が業者に依頼した際、業者ではこのような原因を特定する調査を行っています。

雨漏り修理のプロの雨漏りの直し方 | ゼファンの例を参考に紹介

つづいて雨漏り修理を行っている業者の直し方について、当社ゼファンの事例を参考に紹介します。

  • 雨漏り調査・補修のご提案
  • 修理工事

必ず調査を行って、補修内容をご説明・提案してから修理を行います

雨漏り調査 | 目視・ドローン・散水の3つの調査を状況にあわせて実施

まずは雨漏りの原因を特定するために調査を行います。

ゼファンでは目視調査が8割-9割程度で、目視で原因が分からないときに散水調査を行います
また3階以上の建物で高所になる場合はドローンを利用することも可能です。

ドローンを利用すれば足場を組む必要もないため費用も安く済みます。

そして目視による調査で原因がわからないときには散水調査を行います。
原因をひとつずつ潰していくように、考えられる箇所にピンポイントで水をかけて雨漏りを特定していきます。

これらの調査方法を利用して雨漏りの原因を特定します。

調査の種類 詳細
目視調査 最も一般的な調査方法で、屋根や外壁、内壁などを目視、触診、打診し浸水経路の特定を行います。
ドローン調査 3階以上の建物や足場を組むのが難しいときに利用。カメラが非常に高画質になっているため、画面越しに屋根材の破損を特定します。
散水調査 水の侵入口と考えられる場所にシャワーホースなどで散水し、雨漏りを再現させる方法です。10~30分間の散水を特定できるまで繰り返します。

雨漏り原因別に行う修理工事

調査を行って雨漏りの原因を特定したら、その原因を取り除くための修理方法を検討し、お客様にご提案して修理工事を実施します。

原因によって行う修理方法は異なりますが、ここでは外壁と屋根が原因の代表的な修理方法を紹介します。

外壁が原因のときの修理方法

外壁からの雨漏りの原因は、壁材のひび割れ・破損、防水塗装の剥がれ、目地などのコーキングの破損が考えられます。

原因ごとの修理方法は以下のようなものがあります。

原因 修理工事
壁材のひび割れ・破損 壁材の補修・防水工事。破損が激しく一部のみの補修では対応できない場合、外壁カバー工法、外壁張り替えを実施
塗装の剥がれ 外壁塗装
コーキングの劣化・破損 コーキング打ち替え
窓サッシやゴムパッキンの劣化 コーキング・ゴムパッキン取り換え

外壁からの雨漏りで多いのは、経年劣化や飛散物によって壁材がひび割れし、そこから雨水が浸入してしまうパターンと目地などのコーキングが劣化し、隙間から雨が浸入してしまうパターンです。

壁材のひび割れなどが発生した場合は、壁材を補修して外壁塗装を行う修理をします。

また目地などのコーキングの破損について、壁材が漏水の影響で傷んでいる場合は壁材の補修を行って、コーキングを打ち変えします。

外壁でひび割れやコーキングが剥がれているのを見つけた場合、放置しておくと劣化がどんどん進んでいきますので、できるだけ早めに修理することをおすすめします。

屋根が原因のときの修理方法

屋根からの雨漏りしている場合、原因は複数考えられます。

屋根材の劣化・破損の場合、屋根材ごとに原因は違いますし、板金、漆喰などの副材が原因の場合もあります。
勾配がない陸屋根では、防水塗装が剥がれたりひび割れによって雨水が浸入します。

原因を取り除くための修理を実施します。

原因 修理方法
屋根材の割れ・ズレ・浮き 屋根材や破損別に修理を実施。劣化が進んでいる場合には、葺き替えやカバー工法による修理を行うことも。
防水塗装の剥がれ 屋根塗装。ただし屋根の劣化が進んでいたり、一度塗装を行っている場合は葺き替えやカバー工法を実施
棟板金のクギ浮きやゆるみ 谷板金の補修・取り換え
漆喰 漆喰補修
谷板金の劣化 谷板金の入れ替え
天窓の破損 天窓周辺の補修、天窓の撤去、カバー工法

屋根からの雨漏りの原因を部分的な補修で可能な場合は、表で紹介したような修理工事を行います。

一方で屋根全体の劣化が進んでいる場合、また災害などによって複数のダメージを受けてしまった場合、葺き替えやカバー工事を行うほうが、一部の補修よりも確実に原因を取り除けます

最後に経年劣化が進み葺き替えやカバー工事が必要な事例と修理を屋根材別に紹介します。

屋根材別の雨漏りの修理方法

主な屋根材であるスレート屋根・金属屋根・瓦屋根の症状によって葺き替えやカバー工法を行います。

スレート屋根

スレート屋根の寿命は15~25年と言われています。

経年劣化が進み屋根材の割れや欠け、ズレ、苔やカビが生えている、塗り替えた屋根塗装が剥がれている、棟板金が劣化している

このような場合には葺き替え工事やカバー工法を行って修理します。

スレート屋根の葺き替え工事は、一度すべて屋根材を撤去して、下地となる木材の補修や張り替え、防水の役目があるルーフィングの張り替えを行って、屋根材を葺きます。

カバー工事の場合は、既存屋根の上からルーフィングを張りそのうえにスレート屋根や金属屋根などを葺いていきます。

スレート屋根の葺き替え工事の事例▶大阪府 大阪市 カラーベストからROOGA鉄平(KMEW社)へ屋根葺き替え工事

金属屋根

金属屋根の寿命は30年ほどで、雨によるサビ飛散物が原因で穴が開いたり、板金が破損してしまうことがあります
このような場合は葺き替え工事やカバー工法を行います。

金属屋根を修理する事例として多いのは、トタンの瓦棒葺きの屋根をガルバリウム鋼板を使用してカバー工事する修理です。

既存屋根の上にルーフィングを張り、その上から新しい屋根材を葺いていきます。

その後、棟板金を施工して完了です。

金属屋根をカバー工事した事例▶錆びついた金属屋根をガルバリウム鋼板でカバー工事

瓦屋根

瓦屋根は長くて100年以上使われている場合もありますが、メンテナンスをしないと劣化が進んでいきます。

瓦屋根や棟瓦にうねりやひずみがある場合、漆喰の損傷が進んでいる場合は葺き替え工事を実施します。

瓦屋根の葺き替え工事は、既存の瓦を一枚ずつ撤去し、瓦の下の土と防水シートを撤去します。その後屋根を葺いていくために、木材等で不陸調整を行ってルーフィングを張り、新しい屋根材を施工します。

瓦屋根をスレート屋根に葺き替え工事した事例▶経年劣化の見られる瓦屋根。カラーベストに葺き替えを行い屋根重量の軽減も実現!

災害が多い日本で瓦屋根を使うことにはリスクもあります。

雨漏りがしている場合は修理を行うことになりますが、スレート屋根や金属屋根など軽い屋根材に変えることもおすすめです。

まとめ

以上、雨漏りが直らないときの原因や調査方法、プロの業者が行う修理方法について紹介しました。

雨漏りを放置していると建物が深刻なダメージを受け、建物自体を建て替えないといけないというケースもあります。
雨漏りを発見したときや建物の劣化や異常を発見した場合には、修理業者に確認してもらうことをおすすめします。

ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。
調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。
関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!

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