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2018.08.31

マンションやオフィスビルで雨漏り…誰がどうやって修理するのかきちんと確認しておきましょう。

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今回は、賃貸住宅や事務所として利用しているオフィスビルなどで、雨漏りが発生した場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。このような賃貸マンションやオフィスビルで、雨漏りがあった場合には、いったい誰の責任で修理を行わなければならないのか?費用は誰が払うべきものなのか?そもそもどこに連絡すればいいのか?等と、様々な疑問が思い浮かびますよね。賃貸と言う訳ですから、自分の持ち物件ではないですし、できれば家主さんにお金を出してもらいたい…と考えるのは誰もが同じことでしょう。
このような賃貸のマンションやオフィスビルで雨漏りが発生した場合には、一般的に『雨漏りの原因』から調査を行うものです。原因がはっきりとわかれば、誰の責任で支払うべきものなのかも明確になりますし、その後の雨漏り修理もスムーズに進むものなのです。
本稿では、マンションやビルで雨漏りが発生する原因を中心に、その対処法や戸建て住宅との違いをご紹介していきたいと思います。

マンションやビルなどの雨漏り原因とは?

マンションやビルなどの建物は、一見頑丈そうに見えますが、人工物だと言う事には違いがありませんし、戸建て住宅同様に年数と共に経年劣化が進むものです。ただし、そこに住む人の数が増える事もあり、住人が原因となる雨漏りも意外と多いのです。以下で、集合住宅でよく見られる雨漏り原因についてみていきましょう。

POINT1外壁の劣化や破損から雨水が侵入する

これは、戸建て住宅も同様ですが、常に風雨や紫外線に晒され続ける外壁は、建物の中でも特に劣化が進みやすい場所です。マンションなどは、外壁の面積も多いため、経年劣化によるひび割れや、外壁のコーキングの劣化から水が浸入するなどといった事は多いものです。

POINT2屋上の劣化から雨水が侵入

マンションやビルなどには、戸建て住宅とは違い屋上があります。屋上は、雨水なども溜まりやすい構造になっている為、防水シートや塗装の劣化が進むと雨漏りの原因となります。また、風で飛ばされてきた葉っぱやゴミなどで排水溝が詰り、大量の水で雨漏りする等もあります。

POINT3窓や建具の劣化から水が侵入

戸建て住宅でもマンションでも、住宅には必ず窓がついています。こういった窓は、経年劣化でサッシが歪んだり、シーリングが脱落したりと雨漏り原因になる事も意外に多いものです。特に賃貸マンションなどであれば、戸建て住宅とは比較にできないほどの窓がありますので、その分リスクも高くなりますね。

POINT4水道・配管トラブル

マンションやオフィスビルでの雨漏りは、屋内トラブルでの雨漏りが多いのも特徴と言えるでしょう。例えば、マンションなどは天井や壁の中等、そこら中に配管が通っており、その配管が劣化で破損したり、つなぎ目にあるパッキンの不具合で水漏れしたりと、雨漏りの原因になる事が多いのです。

POINT5住人の過失による雨漏り

マンションなどには、様々な生活習慣の異なる人が住んでいますね。その為、住人の過失による雨漏りトラブルも多いものです。例えば、トイレなどに流してはいけない物を流す…風呂の水を出しっぱなしにする…水を使用してはいけないところで使用する…など、思いもよらないことで雨漏りが発生してしまう事があるのです。

マンションやビルで雨漏り。その注意点は?

それでは、賃貸マンションやオフィスビルで雨漏り被害を受けた時の対処法についてご紹介していきましょう。戸建て住宅の様に、自分の持ち物ではありませんので、抑えておきたいポイントもかなり違いますよ!

POINT1戸建て住宅との違いを知っておきましょう!

まず第一に、『戸建て住宅で雨漏りが発生した場合』との違いからご紹介しておきましょう。戸建て住宅で雨漏りが発生した場合であれば、自分で業者さんを探し、修理の依頼をすればいいのですが、賃貸の場合、勝手にすることはNGです。まずは、賃貸住宅の管理会社や不動産会社に連絡して、対処してもらわなければいけません。
また、「雨漏りの修理費用をだれが払うのか?」と言う点も戸建て住宅とは大きく異なります。一般的に、賃貸住宅などでの修繕義務は『貸主』にありますので、貸主が修理費用を支払って、修理を行うものです。しかし、明らかに住人の責任で雨漏りが発生している場合や、賃貸契約の内容が『修繕費を借主が負担する』等となっている場合には、住人側が支払わなければならないでしょう。
したがって、賃貸マンションやオフィスビルで雨漏りが発生した場合には、最初に賃貸契約を確認し、責任の所在を確認しましょう。

POINT2賃貸での雨漏りで知っておきたいポイント

賃貸マンションなどで雨漏りが発生した場合、「誰に責任があり、修理費用は誰が持つのか?」と言う事が問題になる事が非常に多いです。

  • 賃貸の修繕は本来『貸主』が責任を負う
    賃貸住宅では、建物が原因の雨漏りなどに関して『貸主に修繕義務がある』と言うのが基本です。これは民法でも定められている事なのですが、「どこからどこまでの修繕なのか?」と言う事が曖昧になっている事でトラブルの原因となる事も多いです。したがって、契約内容はよく確認する必要があります。
  • 共用部だとしても責任は全て貸主にある訳ではない!
    注意が必要なのは、共用部で起きたことが、全て貸主に責任があると思うかもしれませんが、実はそうではないのです。例えば、共用部で使用していた洗濯機などが雨漏りの原因となった場合には、もちろんの事、洗濯機の持ち主の借主に責任が行きます。

上記に様に、賃貸物件は、様々な修繕に関する責任が曖昧になっている事も多いため、トラブルになる事も少なくありません。現在、賃貸マンションに住んでいる方は、念のため契約内容を確認しておいた方がいいかもですね。

マンションなどは責任の所在が曖昧!

今回は、戸建て住宅ではなく、不特定多数の人が過ごす賃貸マンションやオフィスビルで雨漏りが発生した場合の事についてご紹介してきました。
本稿でもご紹介した通り、賃貸マンションでは、たくさんの人が住んでいる為、雨漏りが発生した場合でも、その責任の所在が曖昧になる事も多く、トラブルになるケースも少なくありません。基本的には、建物の持ち主である『貸主』が責任を持って修繕しなければならない物ですが、契約内容や雨漏りの原因によっては『借主』が修繕費用を支払わなければならないと言う事もある事でしょう。その為、トラブルにならないように、予め契約内容を確かめておくことをお勧めします。
尚、マンションなどで雨漏りが発生した場合、その原因によっては大規模な修繕が必要になり、修繕費用に莫大なお金を請求されるなんてことも考えられます。マンションやオフィスビルは、自分以外の人もそこで生活している事をきちんと考えて、雨漏りなどを発生させるような行動をとらないよう注意しましょう!

ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!
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