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2019.05.04

もうすぐ梅雨が到来!困ってしまう前に知っておきたい雨漏りの原因と対策をご紹介!

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今年もいよいよ5月に入り、もう少しすれば雨漏り被害が増加する梅雨がやってきます。例年通りであれば、5月下旬に沖縄から梅雨入りが始まり、ゼファンのある近畿地方は6月5日~10日あたりに梅雨入りすることになるでしょう。梅雨入りしてしまうと、連日曇天が続くことになりますし、雨が降っていなくてもジメジメして、気分的に憂鬱になってしまう人も少なくないことでしょう。
さらに、雨が連日続く梅雨時期は、建物にさまざまな問題が発生してしまう時期でもありますので注意が必要です。梅雨時期の建物の悩みと言えば、結露やカビの繁殖などと言ったお問い合わせも増加しますが、特に多いのが雨漏りに関する修理依頼です。連日の雨で、今まで表面化していなかった劣化が一気に進行してしまい、天井や壁から雨漏りしてしまう…なんてことが非常に多いのです。
そこで今回は、建物の中で雨漏りが発生しやすい場所や雨漏りの原因になってしまう部位を紹介していきたいと思います。梅雨入りまでには、まだ時間がありますので、心配な方は業者さんに点検してもらうことがオススメですよ。

雨漏りが発生しやすい場所は?

皆さんがイメージする建物の雨漏りは、そのほとんどが屋根の不具合から発生するものだと思っているのではないでしょうか?しかし、建物の雨漏りは、屋根だけではなく外壁の劣化からも発生するものだと覚えておきましょう。屋根や外壁は、常に外気や紫外線にさらされ続けているため、毎日徐々に劣化が進行しています。そして、台風や地震などの自然災害や、梅雨時期の長雨によってその劣化が表面化し、雨漏りを引き起こすのです。屋根や外壁で発生する雨漏りは、以下のような理由で起こるものですので、梅雨前に一度状態を確認しておきましょう。

  • 屋根からの雨漏り
    屋根は、建物の中でも最も雨漏りが発生しやすい場所です。例えば、瓦のズレやルーフィングの破損、スレート材のひび割れ、屋根塗装の劣化などが主な雨漏り原因です。
    特に、台風や地震などの自然災害は、棟瓦が崩れてしまったり、棟板金の緩みを発生させやすいです。板金を固定している釘の緩みは、小さな劣化に思えますが、そこから水の侵入を招き、屋根内部の木材を腐食させてしまう原因となります。
  • 外壁からの雨漏り
    外壁の劣化が起因となる雨漏りも少なくありません。外壁からの雨漏りは、窓やドア枠のコーキングが劣化している、外壁塗装の効果が切れている、外壁材にクラック(ひび割れ)が入っているなどが多いです。特に、屋根と外壁の接合部分は、雨水の侵入を招きやすいので注意が必要です。

梅雨前にはチェック!主な雨漏り原因をご紹介!

一口に『雨漏り』と言っても、その原因はさまざまです。ここでは、建物の主な雨漏り原因をご紹介しますので、以下の症状が確認できるようであれば、梅雨入り前に修理することをオススメします。

CASE1雨樋の不具合、ゴミ詰り

意外と見落としがちな雨漏り原因が『雨樋』の不具合です。雨樋は、屋根に落ちた雨水を適切に排水するための部位ですので、ここに不具合があると雨漏りの危険性が高いです。雨樋に割れ、脱落がないか、傾斜は正常か、ゴミが詰まっていないかなど確認しましょう。

CASE1屋根材のズレ

瓦は地震や強風の影響でズレが生じてしまうことがあります。屋根材にズレが生じていると、屋根に隙間があるということですので、そこからの雨水の侵入を許してしまいます。梅雨が来る前に、屋根に歪みが無いかなどを確認しておきましょう。

CASE1棟部分の劣化

瓦屋根の場合、棟瓦の歪み、スレートや金属屋根であれば棟板金の浮きなどが雨漏り原因になります。この部分は、下から見たのではなかなか判断できませんので、数年点検をしていない建物であれば、梅雨前に業者さんに点検してもらうのがオススメです。

CASE1コーキングの劣化

外壁や窓枠に施工されているコーキングが、経年劣化でひび割れ、脱落してしまうことも雨漏り原因の上位にランクインします。建物に使用されているコーキングは、定期的に点検しておきましょう。

CASE1漆喰の経年劣化

瓦屋根に使用される漆喰は、瓦ほどの耐久力が無いため、10年を過ぎたあたりからひび割れや脱落などの劣化が見られるようになります。当然、隙間からの水の侵入を許しますし、屋根材の固定が緩み、瓦がズレてしまうことの原因になるなど、さまざまな不具合を誘引してしまいます。漆喰の劣化が激しい場合は、梅雨前に塗り替えしておくのがオススメです。

『雨漏りさせない!』体制作りが重要!

今回は、これからやってくる梅雨に向けて、建物の中でも雨漏りしやすい場所とその雨漏り原因についてご紹介してきました。本稿でもご紹介したように、建物の雨漏りは、屋根からだけでなく、外壁を起因とする雨漏りも非常に多くあるのです。特に雨漏りは、原因となる場所が非常に多岐にわたるため、「●●だけやっていれば安心!」などといった、特定の雨漏り対策方法がありません。したがって、最も重要になるのは、普段から建物の点検を定期的に行い、劣化を見つけた時にはできるだけ早急に修理を行う体制を作ることです。
雨漏りは、天井などから水が落ちてくることで生活しにくくなることが問題と思うかもしれませんが、実は、関係のない部分まで水が回り、木材を腐食させてしまうことが最も恐ろしいことなのです。水は、小さな隙間からでもどんどん広がってしまいますので、一度屋根内に水が侵入してしまうと、全く関係のない柱などにまで被害が出ることがあるのです。そうなってしまうと、建物全体のリフォームが必要になるなど、修理に莫大な費用がかかることもあるので、できるだけ雨漏りをさせないように注意しましょう。
なお、梅雨入り前には、万一の雨漏りに備えて、ブルーシートや防水テープなどを用意しておくのがオススメですよ。梅雨時期は、雨漏り修理の依頼が急増しますので、すぐに対応してもらえないこともありますし、自分で簡単な応急処置ぐらいはできるように準備しておくのも大切です。

ゼファンは、自社職人および専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!
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