・工事概要 屋根重ね葺き工事
・施工費用 -
・施工面積 370㎡
・屋根の形 寄棟
・工期 -
・施工時期 -
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、IG工業 スーパーガルテクトを使用した屋根重ね葺き工事です。
既存屋根を全面撤去せず、その上から新しいゴムアスファルトルーフィングとスーパーガルテクトを施工する屋根カバー工法で改修しました。
今回の屋根は施工面積370㎡と非常に大きく、一般的な住宅と比較しても施工範囲の広い屋根カバー工事です。
スーパーガルテクト本体370㎡だけでなく、軒先一体唐草74m、ケラバ水切り14m、棟板金52m、改修用雨押え9mまで施工。
棟部にはC型捨て水切りを施工し、棟板金などの役物下地にはタフモック樹脂製下地材を52m使用しています。
さらに棟部分の固定には鉄鋼用リーマビスL90を400本使用しました。
屋根面積が大きいほど屋根材本体だけではなく、棟や軒先など各部分の施工量も増えます。
そのため今回のような370㎡の大型屋根では、屋根全体の防水だけでなく、役物の固定方法や下地まで含めて施工することが重要です。
【施工内容】
工事内容 屋根重ね葺き工事
工法 屋根カバー工法
新設屋根材 IG工業 スーパーガルテクト
施工面積 370㎡
ゴムアスファルトルーフィング 370㎡
軒先一体唐草16 74m
ケラバ水切り100 14m
スーパーガルテクト本体 370㎡
棟板金 52m
隅部C型捨て水切り 52m
役物下地 タフモック樹脂製下地材 52m
改修用雨押え 9m
棟部鉄鋼用リーマビスL90 400本
屋根カバー工法で370㎡を全面改修
今回採用した屋根カバー工法は、既存屋根を残した状態で新しい屋根を施工する改修方法です。
既存屋根の上にゴムアスファルトルーフィングを施工し、その上から新しいスーパーガルテクトを施工します。
既存屋根材を全面撤去する葺き替え工事と比較すると、既存屋根の撤去量を抑えられることがカバー工法の大きな特徴です。
ただし、すべての既存屋根にカバー工法ができるわけではありません。
既存屋根材や下地の状態、雨漏りの有無、屋根形状などを確認し、カバー工法が適しているか判断する必要があります。
■既存棟板金を撤去して施工開始
カバー工法では既存屋根材を残しますが、新しい屋根の施工に干渉する棟板金などは撤去します。
今回も既存棟板金を解体し、屋根面を清掃したうえで新しい屋根工事を開始しました。
屋根カバー工法は、既存屋根の上へそのまま金属屋根を並べるだけの工事ではありません。
既存棟板金の撤去、防水シート、軒先、ケラバ、棟、壁際などを新しい屋根に合わせて施工していきます。
■ゴムアスファルトルーフィングを370㎡施工
既存屋根の上には、ゴムアスファルトルーフィングを370㎡施工しました。
ルーフィングは新しい屋根の二次防水となる重要な部分です。
スーパーガルテクトによって屋根表面の雨水を排出し、その内側へ入り込んだ水から既存屋根や建物内部を守る役割を防水シートが担います。
370㎡という広い屋根面を新しい防水シートで覆い、その上からスーパーガルテクトを施工しています。
■スーパーガルテクトを370㎡施工
今回使用した屋根材はIG工業のスーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトは軽量な金属屋根材で、既存屋根を残して施工する屋根カバー工法にも適しています。
1㎡あたり約5kgと軽量なため、370㎡のような大型屋根では屋根材自体の重量も重要なポイントになります。
仮に1㎡あたり約5kgとして計算すると、370㎡で新しく施工するスーパーガルテクト本体の重量は約1850kgとなります。
屋根面積が大きくなるほど、1㎡あたりの屋根材重量の違いが建物全体へ与える重量差も大きくなるため、軽量な屋根材を使用するメリットがあります。
■断熱材一体型の金属屋根
スーパーガルテクトは金属鋼板と断熱材を一体化した屋根材です。
軽量性だけでなく、屋根表面から内部へ伝わる熱を抑えることを考えた構造となっています。
今回のようなカバー工法では、既存屋根の上に防水シートとスーパーガルテクトを施工するため、既存屋根を残したまま新しい屋根面を形成できます。
ただし実際の室内温度は屋根材だけで決まるものではありません。
屋根の色や方角、日射条件、天井断熱、小屋裏換気なども影響するため、建物全体の条件によって変わります。
■大型屋根では軽量性が重要
一般的な住宅よりも屋根面積が大きい建物では、使用する屋根材の単位面積あたりの重量が重要になります。
今回の施工面積は370㎡です。
屋根材が1㎡あたり数kg重くなるだけでも、屋根全体では大きな重量差になります。
屋根カバー工法では既存屋根を残した状態で新しい屋根を追加するため、軽量な屋根材を選択することには大きな意味があります。
スーパーガルテクトは金属屋根のため比較的軽量で、既存屋根への追加荷重を抑えながら全面改修できます。
■軒先一体唐草を74m施工
屋根の軒先には一体唐草16を74m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水を排出する重要な部分です。
屋根面積が370㎡あるため、降雨時には大量の雨水が屋根面を流れます。
そのため屋根材本体だけではなく、雨水が流れ出る軒先部分の納まりも重要になります。
新しいスーパーガルテクトの高さや形状に合わせて軒先部分を施工しました。
■ケラバ水切りを14m施工
屋根側面にはケラバ水切り100を14m施工しました。
ケラバは横方向からの風雨を受けやすい屋根端部です。
台風や強風時には屋根中央部だけでなく端部にも大きな影響が加わります。
屋根材本体の固定だけではなく、軒先やケラバなどの端部を適切に納めることが屋根全体の耐久性を考えるうえで重要です。
■棟板金を52m施工
屋根頂部や隅棟部分には棟板金を合計52m施工しました。
今回の屋根では棟部分だけでも52mと長い施工距離があります。
棟は複数の屋根面が接する場所であり、屋根の中でも風雨の影響を受けやすい部分です。
特に大型屋根では棟板金の施工距離が長くなるため、板金そのものだけでなく固定する下地やビスについても考える必要があります。
■隅部にはC型捨て水切りを施工
今回の棟板金施工では、隅部にC型捨て水切りを施工しています。
捨て水切りは完成後には棟板金の下へ隠れる部分ですが、万が一内部へ入り込んだ雨水を適切に排出するための重要な役割があります。
屋根工事では、完成後に見える部分だけが施工品質を決めるわけではありません。
棟板金の下など、最終的には見えなくなる部分にどのような雨仕舞いを施工しているかも重要です。
■役物下地にはタフモックを52m使用
棟板金などの役物を固定する下地には、タフモック樹脂製下地材を52m使用しました。
従来は木材を使用することも多い部分ですが、木製下地は長期間水分や湿気の影響を受けると劣化する可能性があります。
樹脂製下地材は木材と比較して水分による腐食の影響を受けにくいことが特徴です。
棟板金は強風の影響を受けやすい部分でもあるため、表面の板金だけではなく固定する下地まで考えて施工しています。
■棟部には鉄鋼用リーマビスL90を400本使用
今回の工事では、棟部分の固定に鉄鋼用リーマビスL90を400本使用しました。
屋根面積が大きく棟板金も52mあるため、棟部分の固定は重要な施工ポイントです。
特にカバー工法では、新しい屋根や役物を既存屋根の上から施工します。
どこへどのように固定するのかを考え、必要な長さや種類のビスを使用する必要があります。
今回使用したL90のリーマビスは、既存屋根を含めた施工条件を考えて棟部分を固定するために採用しています。
■台風対策では固定方法も重要
金属屋根を施工すれば自動的に台風に強い屋根になるわけではありません。
台風や強風への備えを考える場合には、屋根材の商品性能だけでなく施工方法も重要です。
特に棟、軒先、ケラバなどの屋根端部は風の影響を受けやすいため、どのような下地を使用し、どのように固定しているかが重要になります。
今回の工事では棟下地にタフモックを使用し、鉄鋼用リーマビスL90を400本使用して施工しました。
■改修用雨押えを9m施工
屋根と壁が接する部分には改修用雨押えを9m施工しました。
壁際は屋根面を流れる雨水と外壁を伝う雨水の両方を考える必要があります。
大型屋根であっても住宅屋根であっても、雨漏りは屋根面中央だけではなく、壁際や棟などの取り合い部分から発生することがあります。
スーパーガルテクト本体だけでなく、壁際まで新しい屋根に合わせて施工することが重要です。
■屋根カバー工法は役物施工が重要
屋根カバー工法というと、既存屋根の上に新しい屋根材を施工する工事というイメージがあります。
しかし実際には屋根材本体以外にも多くの施工があります。
今回の工事でも、スーパーガルテクト本体370㎡に対して、軒先一体唐草74m、ケラバ水切り14m、棟板金52m、C型捨て水切り、改修用雨押え9mなどを施工しています。
雨水は屋根材本体だけを流れるわけではありません。
軒先、ケラバ、棟、壁際などを通って排出されるため、それぞれの取り合いを考えた施工が必要です。
■370㎡の大型屋根だからこそ施工体制が重要
今回の屋根は370㎡と施工面積が大きく、材料の搬入や荷揚げについても一般的な小規模屋根とは施工計画が異なります。
スーパーガルテクト本体だけでも大量の材料が必要となり、ルーフィングや各種板金、下地材なども含めると多くの資材を屋根上で使用します。
材料をどのタイミングで搬入するか、どこから施工を進めるか、施工途中の屋根をどのように防水するかなどを考えて工事を進める必要があります。
屋根面積が大きくなるほど、職人の施工技術だけでなく現場管理も重要になります。
■屋根カバー工法と葺き替え工事
既存屋根を改修する場合、代表的な方法として屋根カバー工法と屋根葺き替え工事があります。
カバー工法は既存屋根を残し、その上から新しい防水シートと屋根材を施工します。
一方、葺き替え工事は既存屋根材を撤去してから新しい屋根を施工します。
既存屋根や下地を活かせる場合にはカバー工法が選択肢となりますが、下地の劣化が著しい場合や既存屋根の状態によっては葺き替え工事が適していることもあります。
建物の状態に合わせて工法を選ぶことが重要です。
【御見積り内容と内訳】
屋根重ね葺き工事
既存棟板金 解体、清掃 一式
ゴムアスファルトルーフィング 370㎡
軒先一体唐草16 74m
ケラバ水切り100 14m
スーパーガルテクト本体葺き 370㎡
棟板金 隅部C型捨て水切り込み 52m
役物下地 タフモック樹脂製下地材 52m
改修用雨押え 9m
スーパーガルテクト廃材撤去 一式
屋根材資材搬入 一式
棟部鉄鋼用リーマビスL90 400本 一式
スーパーガルテクトによる大型屋根のカバー工法
今回の施工では、370㎡の大型屋根をIG工業 スーパーガルテクトで全面的にカバーしました。
既存棟板金を撤去したあと、既存屋根の上からゴムアスファルトルーフィングを370㎡施工し、その上へスーパーガルテクトを施工しています。
さらに軒先一体唐草を74m、ケラバ水切りを14m、棟板金とC型捨て水切りを52m、改修用雨押えを9m施工しました。
棟板金などの役物下地にはタフモック樹脂製下地材を52m使用し、棟部分の固定には鉄鋼用リーマビスL90を400本使用しています。
屋根面積が大きい建物では、屋根材の軽量性はもちろん、材料搬入、荷揚げ、防水シート、棟や軒先の固定方法など、屋根全体を考えた施工が重要です。
株式会社ゼファンでは、一般住宅の屋根カバー工法だけでなく、今回のような370㎡規模の大型屋根や倉庫、工場などの金属屋根工事にも対応しています。
既存屋根を撤去せずスーパーガルテクトで改修したい、大型屋根をカバー工法でリフォームしたい、屋根の軽量化を考えている、棟や役物までしっかり施工できる屋根工事店を探しているという方は、屋根、外壁工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへ屋根重ね葺き工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。