・工事概要 7寸丸棟瓦の部分補修工事・乾式面戸で棟を復旧
・施工費用 -
・施工面積 -
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪府摂津市でおこなった瓦屋根の7寸丸棟瓦部分補修工事です。
お客様から棟部分の漆喰が捲れているとのお問い合わせをいただき、現地調査へお伺いしました。
屋根全体を確認したところ、棟のすべてが傷んでいるわけではなく、破損がひどい範囲は限定されていました。
そのため棟全体を交換するのではなく、傷みが進んでいる部分だけを一度解体し、内部の古い漆喰と土を撤去してから現在主流となっている乾式工法で復旧する方法をご提案しました。
既存の7寸丸棟瓦はまだ使用できる状態だったため、新しい瓦へ交換せず再利用しています。
施工内容
7寸丸棟瓦部分補修工事
既存棟瓦部分解体
既存漆喰撤去
既存葺き土撤去
強力棟金具設置
棟垂木設置
乾式面戸施工
既存7寸丸棟瓦再利用
大阪府摂津市で7寸丸棟瓦を部分補修
今回の大阪府摂津市の住宅では、瓦屋根の棟部分に施工されていた漆喰が捲れている状態でした。
瓦屋根の漆喰は長期間紫外線や雨風の影響を受けることで、徐々にひび割れや剥離が発生します。
漆喰が剥がれたからといって直ちに雨漏りするとは限りませんが、そのまま放置すると内部の葺き土が雨風の影響を受けやすくなります。
さらに劣化が進行すると棟瓦の固定力が低下し、棟瓦のズレや崩れにつながる可能性もあります。
今回も漆喰の捲れをきっかけにお問い合わせをいただきましたが、重要なのは漆喰だけを見るのではなく、棟瓦や内部の状態まで確認して必要な工事を判断することです。
破損範囲が限定されていたため部分補修をご提案
現地調査では、棟全体を確認したうえで劣化している範囲を確認しました。
その結果、破損がひどい部分は限定されており、棟全体を新しくする必要はないと判断しました。
屋根工事では、傷んでいる部分があるからといってすべて交換すれば良いというものではありません。
使用できる瓦は残し、必要な部分だけを適切に補修する方法もあります。
今回は傷んでいる範囲の棟を一度解体し、内部からつくり直す部分補修をご提案しました。
全面交換と比較して工事範囲を抑えることができ、まだ使用できる既存の7寸丸棟瓦も再利用できます。
こうした部分補修では、どこまで残してどこから工事するのかという判断が非常に重要です。
既存棟を一度解体して内部を確認
今回の工事では、傷みが進んでいた部分の7寸丸棟瓦を一度取り外しました。
表面から見えている漆喰だけを補修するのではなく、棟瓦を取り外して内部の状態まで確認しています。
瓦屋根では、表面だけを見ても内部の状態までは分かりません。
特に棟部分は瓦、漆喰、葺き土など複数の材料で構成されているため、漆喰の剥がれが内部の劣化によって発生している場合があります。
その状態で表面だけに新しい漆喰を塗っても、根本的な改善にならないことがあります。
今回は棟を解体することで古い漆喰と土まで撤去し、棟の内部から新しい施工方法へ変更しました。
既存漆喰と土を撤去
棟瓦を取り外した後、既存の漆喰と葺き土を撤去しました。
昔ながらの瓦屋根では、棟部分に土を使用し、その周囲を漆喰で仕上げる施工方法が一般的に採用されていました。
しかし漆喰は永久に使用できる材料ではありません。
長期間紫外線や雨風にさらされることで劣化し、定期的な点検や補修が必要になります。
今回の工事では劣化した既存材料を残したまま表面だけを補修するのではなく、一度撤去してから新しい棟下地をつくりました。
現在は漆喰を使用しない乾式工法が一般的
現在の陶器瓦の施工では、棟部分に昔ながらの土と漆喰を使用する湿式工法だけではなく、乾式面戸などを使用する乾式工法が一般的になっています。
乾式工法では棟内部に大量の土を使用せず、棟金具や棟垂木、乾式面戸などを組み合わせて棟をつくります。
漆喰を使用しないため、将来的に漆喰が剥がれて補修が必要になるという従来工法特有のメンテナンスを減らせることもメリットです。
既存の瓦屋根だからといって、必ず昔と同じ施工方法で復旧しなければならないわけではありません。
今回のように補修する部分を一度解体するのであれば、現在の施工方法を取り入れて復旧することもできます。
強力棟金具を設置
古い漆喰と土を撤去した後には、強力棟金具を設置しました。
棟金具は新しく施工する棟垂木を固定するための重要な部材です。
昔ながらの土を中心とした棟施工とは異なり、乾式工法では棟金具と棟垂木を使用して棟瓦を固定するための下地をつくります。
屋根の最も高い位置にある棟は風の影響を受けやすい部分です。
特に台風や強風時には棟瓦に大きな力が加わるため、表面の瓦だけではなく、その下にある固定方法が非常に重要になります。
完成すると見えなくなる部分ですが、棟補修ではこうした下地からしっかり施工することが大切です。
棟垂木を設置
強力棟金具を設置した後には棟垂木を取り付けました。
この棟垂木が7寸丸棟瓦を固定するための下地となります。
棟補修では最終的に見える棟瓦だけではなく、内部でどのように固定されているのかが重要です。
今回のように既存棟を一度解体することで、表面の漆喰補修だけではなく棟の固定方法そのものを見直すことができます。
既存の土や漆喰を撤去し、強力棟金具と棟垂木による下地をつくることで、現在の施工方法に合わせた棟へ改修しました。
乾式面戸を既存瓦へ密着させて施工
棟下地を施工した後には乾式面戸を設置しました。
乾式面戸は棟部分から雨水が入り込むことを防ぐための重要な部材です。
今回の施工では乾式面戸を棟部分に転がし、左右の既存瓦へしっかりと密着させながら施工しました。
屋根は平らに見えても瓦一枚一枚に形状があります。
そのため乾式面戸をただ置くだけではなく、瓦の形状に合わせてしっかり密着させることが重要です。
雨水がどのように流れるのかを考えながら施工し、棟内部への雨水の浸入を防ぎます。
既存の7寸丸棟瓦を再利用
今回は既存の7寸丸棟瓦そのものには再利用できるだけの状態が残っていました。
そのため新しい棟瓦へ交換するのではなく、工事前に取り外した既存の7寸丸を再び使用しました。
瓦は非常に耐久性の高い屋根材です。
漆喰や葺き土が劣化していても、瓦そのものはまだ十分使用できるケースがあります。
そのような場合にすべて新品へ交換してしまうと、まだ使用できる材料まで処分することになります。
今回は既存瓦を活かしながら内部の施工方法を変更することで、必要な部分だけを改修しました。
屋根補修は交換工事より判断が難しい
屋根全体を新しい材料へ交換する工事であれば、既存部分を撤去して新しい材料を施工するという工事範囲が比較的明確です。
一方、今回のような部分補修はどこまで既存部分を残し、どこまで解体し、何を再利用するのかを現場ごとに判断しなければなりません。
漆喰だけを補修すれば十分なのか。
棟を一度解体した方が良いのか。
既存の7寸丸は再利用できるのか。
棟全体を交換する必要があるのか。
こうした判断には瓦屋根の構造や施工方法を理解していることが必要です。
必要以上に交換すれば工事費用は高くなります。
反対に工事範囲を小さくしすぎれば、傷んでいる部分を残してしまい再び補修が必要になる可能性があります。
その中間を判断して適切な補修方法をご提案することが、屋根職人の重要な仕事だと考えています。
営業会社ではなく屋根工事会社だからできる提案
株式会社ゼファンでは、屋根職人として現場経験のあるスタッフがお客様の住宅へ直接お伺いし、屋根を確認したうえで工事内容をご説明しています。
弊社は屋根工事を契約することだけを目的とした営業会社ではなく、実際に屋根を施工する工事会社です。
そのため最初から屋根全体の交換を前提にするのではなく、現在の屋根状態を確認し、補修で対応できる場合には補修工事をご提案することができます。
今回も漆喰が捲れているというお問い合わせでしたが、単純な漆喰の塗り直しでも棟全体の交換でもありませんでした。
傷んでいる範囲だけ棟を解体する。
既存漆喰と土を撤去する。
強力棟金具と棟垂木を新しく施工する。
乾式面戸で雨仕舞いをおこなう。
まだ使用できる7寸丸棟瓦は再利用する。
現在の屋根状態を確認した結果、この方法が適していると判断して施工しました。
補修工事だからこそ職人による現地調査が重要
屋根の部分補修は、見積書だけを見ても工事内容の違いが分かりにくい場合があります。
同じ棟補修という工事名称でも、表面の漆喰だけを塗り直す工事と、今回のように棟を一度解体して内部から乾式工法へ変更する工事では内容が大きく異なります。
また屋根ごとに劣化状態も違います。
写真だけでは判断できない部分もあるため、実際に屋根の状態を確認し、既存の施工方法や劣化範囲を把握することが重要です。
屋根を実際に施工してきた職人が現地調査から説明、打ち合わせまで対応することで、交換する部分と残せる部分を現場に合わせて判断できます。
大阪府摂津市で瓦屋根の棟補修をご検討の方へ
今回の大阪府摂津市の住宅では、7寸丸棟瓦周辺の漆喰が捲れていたため現地調査をおこないました。
破損がひどい範囲が限定されていたため、棟全体を交換するのではなく傷んでいる部分だけを解体して補修しています。
既存漆喰と葺き土を撤去し、強力棟金具と棟垂木を設置したうえで乾式面戸を既存瓦へ密着させて施工しました。
7寸丸棟瓦についてはまだ使用できる状態だったため、新しい瓦へ交換せず既存瓦を再利用しています。
屋根工事では、すべて新しく交換することだけが正解ではありません。
補修できるものは補修し、再利用できるものは再利用しながら、傷んでいる部分を適切な施工方法で直すことも重要です。
株式会社ゼファンでは大阪府摂津市をはじめ大阪府内で、瓦屋根の漆喰補修、7寸丸棟瓦の補修、乾式面戸への改修、棟瓦の積み直し、瓦の部分補修から屋根葺き替え工事まで対応しています。
大阪府摂津市で漆喰の剥がれや棟瓦のズレなど、瓦屋根の状態が気になり始めた方は、営業会社ではなく屋根工事会社の株式会社ゼファンまでお気軽にご相談ください。