・工事概要 屋根重ね葺き工事
・施工費用 58万
・施工面積 62㎡
・屋根の形 切妻
・工期 -
・施工時期 -
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市旭区でおこなったスーパーガルテクトによる屋根カバー工法です。
2018年の大型台風で屋根に被害を受けていたことに加え、築年数の経過による屋根全体の劣化も気になるとのことで株式会社ゼファンへお問い合わせをいただきました。
既存屋根材はカラーベストです。
今回は既存カラーベストを全面撤去するのではなく、その上から新しい防水シートと金属屋根を施工する屋根カバー工法で改修しました。
新しい屋根材にはIG工業のスーパーガルテクトを採用。
カラーはシェイドブラックです。
施工面積は62㎡で、既存棟板金を撤去したあと、ゴムアスファルトルーフィング、軒先一体唐草、ケラバ水切り、スーパーガルテクト本体、棟板金まで施工しました。
【ご契約までの流れ】
御見積もり依頼 12月16日
現地調査 12月22日
御見積書送付 12月19日
ご契約 3月
【施工内容】
施工地域 大阪市旭区
工事内容 屋根重ね葺き工事
工法 屋根カバー工法
既存屋根 カラーベスト
施工面積 62㎡
新設屋根材 IG工業 スーパーガルテクト
カラー シェイドブラック
既存棟板金撤去
ゴムアスファルトルーフィング 62㎡
軒先一体唐草16 9m
ケラバ水切り100 27m
スーパーガルテクト本体 62㎡
棟板金 4.5m
■2018年の大型台風による被害と屋根の劣化でお問い合わせ
今回のお客様は、2018年の大型台風で屋根に被害を受けていたことと、屋根全体の経年劣化が気になるとのことでお問い合わせくださいました。
台風では強風によって屋根材や棟板金が影響を受けるだけでなく、飛来物によってカラーベストが割れたり欠けたりすることがあります。
台風直後には雨漏りが発生していなくても、屋根材や板金の破損をそのままにしておくことで、将来的な不具合につながる可能性があります。
また築年数が経過している屋根では、台風による被害だけではなく屋根材そのものの経年劣化も同時に確認することが重要です。
今回は屋根全体を確認したうえで、既存カラーベストを活かした屋根カバー工法をおこないました。
■カラーベストを撤去せず屋根カバー工法で改修
屋根カバー工法とは、既存屋根材を全面撤去せず、その上から新しい防水シートと屋根材を施工する工法です。
今回の住宅では既存カラーベストを残し、その上にゴムアスファルトルーフィングとスーパーガルテクトを施工しました。
既存屋根を撤去する屋根葺き替え工事と比較すると、カラーベストの撤去や処分に必要な工程を抑えることができます。
そのため既存屋根や下地の状態など施工条件が合えば、工事費用や工期、廃材量を抑えながら屋根全体を改修できることがカバー工法のメリットです。
■屋根カバー工法ができる屋根とできない屋根
カラーベストだから必ず屋根カバー工法ができるわけではありません。
カバー工法では既存屋根を残した状態で新しい屋根を施工するため、新しい屋根材を確実に固定できる下地が必要です。
雨漏りによって下地が大きく腐食している場合や、既存屋根の状態によっては屋根カバー工法ではなく葺き替え工事が適していることがあります。
また既存屋根材の種類によっても施工方法は変わります。
屋根カバー工法を検討する場合には、価格だけで判断するのではなく既存屋根の状態を確認してから工法を決めることが重要です。
■スーパーガルテクトを採用
今回新しく施工した屋根材はIG工業のスーパーガルテクトです。
カラーはシェイドブラックを採用しました。
スーパーガルテクトは金属鋼板と断熱材を一体化した軽量な金属屋根材で、カラーベストへの屋根カバー工法でも多く使用される屋根材です。
軽量性、耐久性、断熱性などを考えた構造となっており、既存屋根を残して新しい屋根材を追加するカバー工法と相性の良い屋根材です。
■約5kg毎㎡の軽量な金属屋根
屋根カバー工法では既存カラーベストを残した状態で新しい屋根材を追加します。
そのため新しく施工する屋根材の重量は重要です。
スーパーガルテクトは1㎡あたり約5kgと軽量で、一般的なスレート屋根や瓦屋根と比較して非常に軽い屋根材です。
既存屋根の上へ重ねて施工しても重量増加を抑えやすいことが、カバー工法に使用される理由のひとつです。
また屋根重量は建物の耐震性を考えるうえでもひとつの要素となります。
ただし屋根材を軽くするだけで建物全体の耐震性能が決まるものではなく、基礎や柱、壁量など建物全体で考える必要があります。
■断熱材一体型のスーパーガルテクト
スーパーガルテクトは金属鋼板の裏側に断熱材を一体化した構造になっています。
使用されている断熱材はポリイソシアヌレートフォームです。
金属屋根は夏場に暑くなるのではないかと心配されることがありますが、スーパーガルテクトは断熱材一体型とすることで屋根表面から建物内部へ伝わる熱に配慮されています。
また表面塗装にも遮熱性を考慮した仕様が採用されています。
実際の室内温度は屋根材だけではなく、屋根色、方角、日射量、小屋裏換気、天井断熱などによって変わりますが、屋根カバー工法で断熱性を考える場合にも選択肢となる屋根材です。
■屋根が二重になるカバー工法
屋根カバー工法では既存カラーベストを残し、その上に防水シートと新しい屋根材を施工します。
そのため既存屋根を撤去する葺き替え工事とは屋根の構成が異なります。
既存屋根に新しい屋根層が追加されるため、外部から室内側へ熱が伝わるまでの層が増えます。
さらに今回使用したスーパーガルテクト自体にも断熱材が一体化されています。
ただし屋根を二重にすれば必ず室温が一定量下がるというものではありません。
住宅の暑さ対策では屋根だけでなく、小屋裏換気や天井断熱なども含めて考えることが大切です。
■耐久性を考えた金属屋根材
スーパーガルテクトは耐食性に配慮された鋼板を使用した金属屋根材です。
屋根は一年を通して紫外線、雨、風など厳しい環境にさらされます。
そのため金属屋根では表面塗装だけでなく、鋼板そのものの耐食性も重要になります。
標準のスーパーガルテクトには塗膜の変褪色15年、赤さび20年、穴あき25年のメーカー保証が設定されています。
保証にはメーカーが定める条件がありますが、長期間使用する屋根材を比較する際のひとつの判断材料になります。
■既存棟板金を撤去して施工開始
屋根カバー工法では既存カラーベストを残しますが、屋根上にあるすべての部材をそのまま残すわけではありません。
今回は新しい屋根を施工するため、既存棟板金を撤去しました。
棟板金など新しい屋根材の施工に支障となる部分を取り外し、既存屋根面を整えてから新しい防水層を形成します。
■ゴムアスファルトルーフィングを62㎡施工
既存カラーベストの上には、ゴムアスファルトルーフィングを62㎡施工しました。
屋根カバー工法というと、既存カラーベストの上へ金属屋根を直接重ねる工事と思われることがあります。
実際には既存屋根とスーパーガルテクトの間に新しい防水シートを施工します。
このルーフィングが新しい屋根の二次防水となります。
完成後にはスーパーガルテクトの下に隠れて見えなくなりますが、屋根の防水性能を考えるうえで重要な工程です。
■軒先一体唐草16を9m施工
屋根の軒先には軒先一体唐草16を9m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水を雨樋方向へ排出する部分です。
屋根本体だけでなく、こうした屋根端部を適切に納めることが雨仕舞いでは重要になります。
新しい屋根材の形状に合わせて軒先を施工してからスーパーガルテクト本体を葺いていきます。
■ケラバ水切り100を27m施工
屋根のケラバ部分にはケラバ水切り100を27m施工しました。
ケラバは屋根の端部にあたり、雨だけでなく横方向からの風の影響も受ける場所です。
台風や強風への備えを考える場合、屋根材本体だけではなく軒先、ケラバ、棟などの端部をどのように施工するかも重要になります。
今回の工事でも屋根形状に合わせてケラバ水切りを施工し、その上でスーパーガルテクトを納めています。
■スーパーガルテクトを62㎡施工
防水シートと各役物を施工したあと、スーパーガルテクトを62㎡施工しました。
カラーはシェイドブラックです。
既存カラーベストの上に新しい防水層とスーパーガルテクトを施工することで、屋根表面だけを塗装するメンテナンスとは異なり、新しい屋根材で屋根全体を覆いました。
屋根塗装では既存カラーベストそのものは残りますが、カバー工法ではその上に新しい屋根材を形成します。
既存屋根の劣化が進み、塗装ではなく屋根材そのものを改修したい場合に検討される工法です。
■棟板金を4.5m施工
スーパーガルテクト本体施工後、屋根頂部には新しい棟板金を4.5m施工しました。
棟は屋根面同士が合わさる部分で、風の影響を受けやすい場所でもあります。
台風による屋根被害では棟板金が浮いたり飛散したりするケースもあるため、新しい屋根へ改修する際には棟部分まで適切に納めることが重要です。
■屋根カバー工法のメリット
屋根カバー工法の大きなメリットは、既存屋根を全面撤去せずに新しい屋根を形成できることです。
カラーベストの撤去や処分を抑えられるため、既存屋根をすべて撤去する葺き替え工事と比較して工事費用を抑えられる場合があります。
また撤去工程が少なくなるため、施工条件によっては工期を短縮できることもメリットです。
既存屋根を残したうえで新しい防水シートと屋根材を施工するため、屋根表面と防水層を新しくできます。
今回のように軽量なスーパーガルテクトを使用すれば、屋根重量の増加を抑えながらカバー工法をおこなうことができます。
■屋根カバー工法のデメリット
屋根カバー工法にはメリットだけでなくデメリットもあります。
最も重要なのは、既存屋根を残したまま施工するという点です。
葺き替え工事のように既存屋根材を全面撤去しないため、その下にある既存下地を全面的に露出させて確認する工事ではありません。
雨漏りなどによって既存下地の劣化が疑われる場合には、葺き替え工事のほうが適しているケースがあります。
また新しい屋根を重ねるため、既存屋根に新しい屋根材分の重量が加わります。
そのためカバー工法ではスーパーガルテクトのような軽量な屋根材が多く使用されています。
■築年数だけで工法を決めないことが重要
築30年以上だから必ず葺き替え工事、築年数が浅いから必ずカバー工法というように、築年数だけで工法を決めることはできません。
同じ築年数でも、雨漏りの有無、既存屋根材、下地の状態、過去のメンテナンス状況などによって屋根の状態は異なります。
今後どのくらいその住宅に住む予定なのかも工法選びの判断材料になります。
屋根カバー工法と葺き替え工事のどちらが適しているかは、現地調査で屋根の状態を確認したうえで判断することが重要です。
■金属屋根工事では板金施工の技術が重要
屋根カバー工法で使用される屋根材には金属屋根が多くあります。
金属屋根工事では屋根材本体だけでなく、軒先、ケラバ、棟、谷、壁際など多くの部分で板金施工が必要になります。
屋根形状が複雑になるほど、既製品を取り付けるだけではなく現場に合わせた加工や納まりを考える技術が重要です。
株式会社ゼファンでは屋根工事を専門とする職人が現地調査から施工まで屋根の状態を確認しながら対応しています。
■嵌合式の金属屋根と部分補修
金属屋根には屋根材同士をかみ合わせながら施工する構造の製品があります。
こうした屋根材は一体性の高い屋根面を形成できる一方、破損した場所や製品の構造によっては一枚だけを簡単に取り外せず、周囲の屋根材まで取り外して補修する必要がある場合があります。
これは金属屋根すべてに共通するデメリットではなく、製品の構造や破損箇所によって異なります。
屋根材を選ぶ際には施工時の性能だけでなく、将来的な補修方法についても確認しておくことが大切です。
■台風対策は屋根材だけでは決まりません
今回のお問い合わせのきっかけは2018年の大型台風による被害でした。
台風対策というと強い屋根材へ交換することに注目しがちですが、実際には屋根材だけでなく固定方法や端部の施工も重要です。
軒先、ケラバ、棟などは強風の影響を受けやすい部分です。
新しい屋根材を施工するだけではなく、それぞれの部分を屋根形状に合わせて適切に納めることで屋根全体を形成します。
どの屋根材を使用しても台風被害を完全に防げるわけではありませんが、屋根材と施工方法の両方を考えてリフォームすることが重要です。
【御見積り内容と内訳】
屋根重ね葺き工事
既存棟板金解体 一式
ゴムアスファルトルーフィング 62㎡
軒先一体唐草16 9m
ケラバ水切り100 27m
スーパーガルテクト本体葺き 62㎡
棟板金 4.5m
※大阪市旭区で屋根カバー工法をご検討の方へ
今回の大阪市旭区の施工では、2018年の大型台風で被害を受けたカラーベスト屋根を、IG工業 スーパーガルテクトによる屋根カバー工法で改修しました。
施工面積は62㎡、カラーはシェイドブラックです。
既存棟板金を撤去したあと、既存カラーベストの上へゴムアスファルトルーフィングを62㎡施工。
軒先一体唐草16を9m、ケラバ水切り100を27m施工し、スーパーガルテクト本体を62㎡葺いたあと、新しい棟板金を4.5m施工しました。
屋根カバー工法は既存カラーベストを撤去しないため、施工条件が合えば撤去費用や廃材を抑えながら屋根全体を改修できます。
一方で既存下地を全面的に露出させて確認する工事ではないため、住宅の状態によっては葺き替え工事のほうが適している場合もあります。
株式会社ゼファンでは大阪市旭区で、スーパーガルテクトによる屋根カバー工法をはじめ、台風被害の屋根修理、カラーベストの改修、屋根葺き替え工事、雨漏り修理、雨樋工事などに対応しています。
台風で屋根が破損したままになっている、カラーベストの劣化が気になる、屋根塗装とカバー工法のどちらがよいか分からない、スーパーガルテクトで屋根を改修したいという方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへスーパーガルテクトによる屋根カバー工法をご依頼いただき、誠にありがとうございました。