今回ご紹介する施工事例は大阪府守口市で行った「屋根重ね葺き工事」です。

【工事内容】
・屋根重ね葺き工事
　既存屋根：カラーベスト
　商品：スーパーガルテクト／IG工業　色＝シェイド-ブルー

【屋根重ね葺き工事の施工手順】
・既存棟板金解体　(屋根の一番高いところの板金です)
・防水シート貼り(ゴムアスファルトルーフィング)
・軒先一体唐草、ケラバ水切り　施工
・屋根材スーパーガルテクト　本体葺き
・棟板金施工　下地＝樹脂製材木

■今回施工した弊社お勧めの『スーパーガルテクト（IG工業）』についてご紹介します！

スーパーガルテクトは屋根材と❝断熱材❞を一体化した金属屋根で、
高い耐久性、遮熱・断熱に優れ、さらに軽量なのが特徴です！
↓　↓　↓
和瓦屋根　　　　　　１㎡＝約５０kg
スレート屋根　　　　１㎡＝約２１kg
スーパーガルテクト　１㎡＝約５kg
なんと、スレート屋根の約１/４、和瓦屋根の約１/１０ の軽さです！！
☆金属製のため、地震時も「割れ」の心配がございません。

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近年、増加中の金属屋根材での
『屋根重ね葺き工事(屋根カバー工法)』のメリット・デメリットについて
■メリット
◎断熱効果の向上
屋根が二重になるため。また、断熱材と一体型のスーパーガルテクトを使用すればさらに断熱効果は向上します。
◎工事費用が抑えられる
既存屋根の撤去費用が掛からないため。
◎工事期間の短縮が期待できる
葺き替え工事にくらべ作業工程が少ないため。

■デメリット
△部分的な補修が困難
△施工できる職人が少ない
屋根カバー工法でかぶせる屋根は主に金属屋根です。
つまり、屋根カバー工法をおこなう工事業者は板金工事会社です。（※弊社は板金工業から始まった会社です）
△屋根を元に戻す工事ではない
既存の下地材をそのまま再利用するかたちになります。
築年数が長かったり、これから先も長く住み続けたい！という方には葺き替え工事をお勧めいたします。

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震災に備えて屋根を軽くしておきたい。屋根材にサビやコケがでてきている。
雨漏りしている。棟板金が浮いている。などなど
屋根の事でお困りの方は、
屋根工事専門店の(株)ゼファンにお任せください！

弊社の職人が現地調査にお伺いし、現状に合ったご提案をさせて頂きます！

屋根・外壁・雨樋のことなら
屋根・外壁工事専門店の株式会社ゼファンまで。

【御見積り内容・内訳】

■屋根重ね葺き工事
　既存棟板金解体・廃材撤去費…1式
　ゴムアスファルトルーフィング施工…51㎡
　軒先一体唐草16…10ｍ
　ケラバ水切り100 …20 ｍ
　棟板金　下地＝樹脂製材木 …5ｍ
　スーパーガルテクト　本体葺き…51㎡
　屋根材　廃材撤去費…1式