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【大阪市中央区】工場屋根カバー工法|立平葺き43㎡・箱谷板金交換・雨樋交換工事

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根重ね葺き工事 (カバー工法)
・施工費用  総額78万円(税込)
・施工面積  43㎡
・屋根の形  切妻
・工期    2日間
・施工時期  2/15~2/16

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、大阪市中央区でおこなった工場屋根のカバー工法、箱谷板金交換工事、雨樋交換工事です。

今回の建物は工場として使用されており、既存屋根には金属製の立平葺きが施工されていました。

築年数の経過によって屋根の劣化が進み、そろそろ屋根のメンテナンスが必要な時期ということで、株式会社ゼファンへお問い合わせをいただきました。

現地の状況を確認したうえで、既存の金属屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工する屋根カバー工法をご提案しました。

今回使用した屋根材は、JFE鋼板の極みMAXを使用した立平葺きです。

板厚は0.35mm、カラーはマリンブルーを採用しました。

施工面積は43㎡です。

既存屋根の上に木下地を施工し、構造用合板12mmとゴムアスファルトルーフィングを新設したうえで、立平葺きによる屋根カバー工法を施工しました。

また、屋根工事とあわせて箱谷板金の交換、隣家との取り合い部分の板金加工、笠木板金工事、雨樋交換工事もお任せいただきました。

今回の現場では足場を設置しない施工条件でしたが、職人が現場状況に合わせて作業を進め、屋根全体を仕上げました。

■工事内容

施工地域:大阪市中央区

建物用途:工場

工事内容:屋根カバー工法、箱谷板金交換、雨樋交換

既存屋根材:立平葺き

新設屋根材:立平葺き

使用材料:JFE鋼板 極みMAX

板厚:0.35mm

カラー:マリンブルー

屋根施工面積:43㎡

屋根下地:35角木下地、2×1木下地、構造用合板12mm

防水シート:日新工業 カッパ2号

箱谷板金:パナソニック製 谷コイル

箱谷板金厚み:0.4mm

雨樋:PC50、丸60

雨樋カラー:新茶

## お問い合わせ内容

今回のお客様からは、工場の既存金属屋根が経年劣化しており、屋根のメンテナンスを検討しているとのご相談をいただきました。

工場や倉庫の屋根には、立平葺きや折板屋根、波板屋根など、さまざまな金属屋根材が使用されています。

金属屋根は軽量で施工性に優れている一方、長期間使用すると塗膜の劣化や錆、板金の接合部分の劣化などが発生する場合があります。

また、屋根材本体だけでなく、箱谷や壁際の取り合い部分、棟板金なども経年劣化するため、屋根全体の状態を確認することが重要です。

今回は既存の立平葺き屋根を活かしながら、新しい金属屋根材を施工する屋根カバー工法をご提案しました。

■工場屋根のカバー工法とは

工場屋根のカバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する改修方法です。

既存屋根材を撤去しないため、解体作業や廃材処分を抑えられることが特徴です。

また、工場や倉庫では建物内部で作業をおこなっている場合もあるため、既存屋根を撤去せずに施工できることは大きなメリットになる場合があります。

ただし、すべての金属屋根にカバー工法を施工できるわけではありません。

既存屋根の腐食状況や下地の状態、建物構造、追加される屋根材の重量などを確認する必要があります。

今回の工事では、既存の立平葺き屋根の上に木下地を施工し、その上から構造用合板、防水シート、新しい立平葺きを施工しました。

■既存立平葺き屋根に木下地を施工

今回の屋根カバー工法では、既存の立平葺き屋根の上に木下地を施工しました。

まず、35角の木材を使用して縦方向の下地を施工しています。

施工面積は43㎡です。

その後、2×1の木材を使用して横方向の下地を施工しました。

既存の立平葺き屋根には、屋根材の継ぎ目に立ち上がり部分があります。

そのため、既存屋根の上から直接新しい合板を施工することが難しい場合があります。

今回は木下地を組むことで、新しい屋根下地を施工するための高さを確保しました。

また、既存屋根の形状に合わせて下地を施工することで、新しい屋根材を取り付けるための下地面を整えました。

■構造用合板12mmを全面施工

木下地の施工後は、構造用合板12mmを43㎡全面に施工しました。

構造用合板は、新しい防水シートや立平葺き屋根材を施工するための下地になります。

今回のように既存金属屋根の上からカバー工法をおこなう場合には、既存屋根の形状や下地の状態に合わせて適切な下地を施工する必要があります。

特に立平葺きは金属屋根材を下地へ固定するため、下地の固定状態が重要です。

今回は35角の縦下地と2×1の横下地を施工したうえで、構造用合板12mmを全面に取り付けました。

■ゴムアスファルトルーフィングを施工

構造用合板の施工後は、ゴムアスファルトルーフィングを43㎡全面に施工しました。

今回使用した防水シートは、日新工業のカッパ2号です。

ルーフィングは屋根材の下に施工する防水シートであり、建物内部への雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。

金属屋根材は雨水を外へ流す役割がありますが、強風を伴う雨などでは、屋根材の継ぎ目や取り合い部分から雨水が入り込む可能性があります。

そのため、屋根材本体だけでなく、その下に施工する防水シートの品質も重要です。

今回も新しい構造用合板の上に防水シートを施工し、その上から立平葺きを取り付けました。

■JFE鋼板 極みMAXによる立平葺き

今回の屋根カバー工法では、JFE鋼板の極みMAXを使用した立平葺きを採用しました。

板厚は0.35mmです。

カラーはマリンブルーになります。

立平葺きは、金属屋根材を屋根の流れ方向に施工する縦葺き工法の一つです。

屋根材の継ぎ目が屋根の流れ方向に配置されるため、雨水を軒先方向へ流しやすい構造になっています。

また、金属屋根材は比較的軽量であり、既存屋根の上から施工するカバー工法にも使用されます。

ただし、施工可能な屋根勾配や固定方法は屋根材の仕様によって異なります。

今回も既存屋根の形状に合わせて新しい立平葺きを施工しました。

■ 軒先唐草板金と棟板金を施工

今回の屋根工事では、軒先にL型の唐草板金を5.5m施工しました。

また、棟板金を5.5m施工しています。

棟板金の下地には樹脂製下地材を使用しました。

軒先唐草板金は、屋根から流れてきた雨水を適切に排水するための部材です。

棟板金は屋根面同士が接する部分に施工する板金であり、雨水の侵入を防ぐために重要な役割があります。

また、棟部分は強風の影響を受けやすいため、適切な固定方法が必要です。

今回は樹脂製下地材を使用して棟板金を施工しました。

■ 隣家との取り合い部分を板金加工

今回の工場屋根では、隣家との取り合い部分に壁際水切り板金を施工しました。

施工延長は16mです。

屋根と壁が接する部分は、雨水が入り込みやすい箇所の一つです。

特に建物が隣接している場合には、屋根と壁の間の納まりが複雑になることがあります。

そのため、現場の形状に合わせて板金を加工し、適切に施工する必要があります。

今回も隣家との取り合い部分に加工板金を施工しました。

また、壁際には変性シリコンによるシーリング処理を16m施工しています。

板金の納まりとシーリング処理を組み合わせることで、取り合い部分の防水性を考慮した施工をおこないました。

■笠木板金を7m施工

今回の工事では、笠木板金を7m施工しました。

笠木とは、壁や立ち上がり部分などの上部を覆う部材です。

屋上や工場屋根の立ち上がり部分では、笠木の劣化によって雨水が内部へ侵入する場合があります。

そのため、屋根改修工事では笠木部分の状態も確認することが重要です。

今回も屋根工事とあわせて笠木板金を施工しました。

■ 箱谷板金を交換

今回の工事では、屋根カバー工法とあわせて箱谷板金の交換もおこないました。

箱谷とは、屋根と屋根、または屋根と壁などに囲まれた部分に設けられる排水用の谷樋です。

箱谷は雨水が集中する部分であり、屋根の中でも雨漏りに注意が必要な箇所です。

特に工場や倉庫では、屋根面積や建物形状によって箱谷へ大量の雨水が流れ込む場合があります。

箱谷の板金が腐食したり、排水口が詰まったりすると、雨水がたまってオーバーフローする可能性があります。

そのため、箱谷板金の改修では、板金の材質だけでなく、排水経路や立ち上がり部分の納まりも重要になります。

今回は既存の箱谷下地を撤去し、新しい箱谷板金を施工しました。

■パナソニック製の谷コイルを現場成型

今回の箱谷板金には、パナソニック製の谷コイルを使用しました。

板厚は0.4mm、施工延長は5.5mです。

箱谷は建物によって幅や深さ、勾配、排水方向などが異なります。

そのため、既製品では適切に納まらない場合もあります。

今回は現場の箱谷形状に合わせて谷コイルを加工し、新しい箱谷板金を施工しました。

また、箱谷の立ち上がり部分には平板板金を5.5m施工しています。

箱谷は雨水が集中するため、板金の継ぎ目や立ち上がり部分の施工が重要です。

今回も現場の形状に合わせて板金加工をおこないました。

■ドレン筒を現場成型

今回の箱谷板金工事では、ドレン筒を1ヶ所施工しました。

ドレン筒は、箱谷に集まった雨水を排水するための部材です。

箱谷は雨水が集中する場所であるため、排水口の納まりが非常に重要です。

排水口が詰まったり、排水能力が不足したりすると、箱谷内部に雨水がたまり、雨漏りにつながる可能性があります。

今回は現場の排水部分に合わせてドレン筒を加工しました。

箱谷板金とドレン筒を現場に合わせて施工することで、排水部分の納まりを整えました。

■ 雨樋交換工事も同時に施工

今回の工事では、屋根カバー工法と箱谷板金交換にあわせて雨樋交換工事もおこないました。

既存の雨樋と金具を撤去し、新しい雨樋を施工しています。

今回使用した雨樋は、軒樋がPC50、竪樋が丸60です。

カラーは新茶を採用しました。

施工数量は、軒樋PC50が5.5m、竪樋丸60が7mです。

また、上げ打ち金物を10丁施工し、角集水器も取り付けました。

雨樋は屋根から流れてきた雨水を集め、適切に排水するための重要な設備です。

屋根工事と同時に雨樋を交換することで、新しい屋根の軒先に合わせて雨樋を施工できます。

■足場を設置しない条件で施工

今回の工事では、足場を設置しない条件で資材搬入や屋根工事をおこないました。

工場や倉庫では、建物の周辺状況や隣接建物との距離によって、足場の設置が難しい場合があります。

そのため、現場の条件に合わせた施工計画が必要になります。

今回も職人が現場状況を確認しながら作業を進め、屋根カバー工法、箱谷板金交換、雨樋交換を施工しました。

ただし、足場を設置しない施工がすべての現場で可能というわけではありません。

建物の高さや屋根勾配、周辺環境、作業内容などによって必要な安全対策は異なります。

安全に施工できる方法を検討することが重要です。

## ゼファンの強みは屋根工事と板金加工の自社施工

株式会社ゼファンでは、屋根工事と板金工事の両方に対応できる職人が施工をおこなっています。

工場や倉庫の屋根工事では、屋根材本体の施工だけでなく、箱谷板金や壁際水切り、笠木板金などの加工が必要になる場合があります。

今回の工事でも、立平葺きによる屋根カバー工法に加えて、箱谷板金の現場成型、ドレン筒の加工、隣家との取り合い部分の板金施工などをおこないました。

一般的な屋根工事では、屋根材の施工と板金加工を別々の業者へ依頼する場合もあります。

株式会社ゼファンでは、屋根工事と板金加工を自社で一貫して対応できるため、施工工程の調整がしやすいことが特徴です。

また、屋根工事の経験を積んだ職人が現地調査や施工管理にも関わることで、現場の状況に合わせた施工方法をご提案しています。

【 今回の御見積り内容と内訳】

屋根重ね葺き工事

既存トタン屋根 木下地35角 縦下地
43㎡

2×1 横下地
43㎡

構造用合板12mm 全面施工
43㎡

ゴムアスファルトルーフィング
日新工業 カッパ2号
43㎡

軒先L型板金 軒先唐草板金
5.5m

立平葺き
JFE鋼板 極みMAX
厚み0.35mm
43㎡

棟板金施工
下地 樹脂製下地材
5.5m

壁際加工板金 水切り施工
隣家取り合い
16m

壁際変性シリコン打設
隣家取り合い
16m

笠木板金
7m

■箱谷板金入れ替え工事

既存箱谷下地 撤去・解体
一式

箱谷 現場成型
パナソニック製 谷コイル
厚み0.4mm
5.5m

箱谷立ち上がり 壁平板板金施工
5.5m

ドレン筒 現場成型
1ヶ所

雨樋交換工事

既存雨樋・金具 撤去
一式

新設上げ打ち金物施工
10丁

軒樋 シビルスケアPC50
5.5m

角集水器
一式

竪樋 丸60
打ち込み控え金具込み
7m

足場なし 資材搬入・資材荷揚げ費
一式

諸経費・現場管理費
一式

※大阪市中央区で工場屋根のカバー工法をご検討の方へ

大阪市中央区で工場や倉庫の屋根カバー工法、立平葺き屋根の改修、箱谷板金交換、雨樋交換をご検討されている方は、株式会社ゼファンへご相談ください。

工場や倉庫の金属屋根は、築年数の経過によって塗膜の劣化や錆、板金の接合部分の不具合などが発生する場合があります。

また、屋根材本体だけでなく、箱谷や壁際の取り合い部分、笠木板金なども雨漏りの原因になることがあります。

今回のように既存の立平葺き屋根の上から木下地と構造用合板を施工し、新しい立平葺きでカバー工法をおこなう方法もあります。

ただし、施工の可否は既存屋根の状態や建物構造によって異なります。

株式会社ゼファンでは、大阪市中央区をはじめ大阪市内で、工場屋根カバー工法、倉庫屋根改修、立平葺き工事、金属屋根工事、箱谷板金交換、雨漏り修理、雨樋交換などに対応しています。

屋根工事と板金加工を自社で一貫して施工できることが当社の強みです。

今回のような箱谷板金の現場成型や、隣家との取り合い部分の板金加工など、建物の形状に合わせた施工にも対応しています。

工場や倉庫の屋根は、建物の形状や使用状況によって適切な改修方法が異なります。

既存屋根の状態や施工条件を確認し、建物に合った屋根改修方法をご提案します。

この度は大切な工場の屋根カバー工法、箱谷板金交換工事、雨樋交換工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。

大阪市中央区で工場屋根のカバー工法や金属屋根の改修をご検討の方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンへお気軽にお問い合わせください。

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