・工事概要 屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)
・施工費用 82万円(税込)
・施工面積 32㎡
・屋根の形 切妻
・工期 2日間
・施工時期 2023年10月28日~11月4日(足場工事含む)
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)
・施工費用 82万円(税込)
・施工面積 32㎡
・屋根の形 切妻
・工期 2日間
・施工時期 2023年10月28日~11月4日(足場工事含む)

ブログ新着記事一覧
2026/10/29
2026/10/29
2026/10/29
2026/10/29
施工事例新着一覧
2026/10/28
2026/10/19
2026/10/09
2026/10/09
会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市淀川区でおこなった和瓦からIG工業 スーパーガルテクトへの屋根葺き替え工事です。
既存の瓦屋根から雨漏りが発生しており、屋根を軽量な屋根材へ葺き替えたいとのことで株式会社ゼファンへお問い合わせをいただきました。
今回の住宅は隣家と屋根が繋がっている建物だったため、建物全体の屋根を葺き替える一般的な工事とは異なり、お客様側の屋根32㎡のみを施工する部分葺き替え工事となりました。
新しい屋根材にはIG工業のスーパーガルテクトを採用。
カラーはシェイドチャコールです。
既存の和瓦と葺き土を撤去し、木下地による不陸調整、構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィングから新しく施工しました。
さらに今回の工事で特に重要となる隣家との取り合い部分には、株式会社ゼファンで加工した水切り板金を22m施工。
雨漏りを繰り返さないよう、屋根材本体だけではなく下地、防水層、隣家との境界部分まで考えて施工した屋根葺き替え工事です。
【施工内容】
施工地域 大阪市淀川区
工事内容 屋根葺き替え工事
既存屋根 和瓦 土葺き
施工面積 32㎡
新設屋根材 IG工業 スーパーガルテクト
カラー シェイドチャコール
既存瓦、葺き土撤去 32㎡
木下地不陸調整 32㎡
構造用合板12mm 32㎡
ゴムアスファルトルーフィング 32㎡
軒先一体唐草16 6m
スーパーガルテクト本体 32㎡
棟板金 3m
棟下地 樹脂製下地材
隣家取り合い水切り 22m
正面足場工事 一式
■瓦屋根からの雨漏りでお問い合わせ
今回のお客様は、既存の瓦屋根から雨漏りが発生していることから屋根工事をご検討されていました。
瓦屋根から雨漏りが発生した場合、表面に見えている瓦だけが原因とは限りません。
瓦のずれや割れだけでなく、その下にある防水層の劣化や下地、棟、壁際、隣家との取り合いなど、さまざまな部分から雨水が入り込む可能性があります。
そのため雨漏り修理では、室内で雨水が確認できる場所だけを見て判断するのではなく、屋根全体の雨水の流れを確認することが重要です。
今回は屋根を部分的に補修するだけではなく、既存瓦と葺き土を撤去して下地から新しい屋根を形成する葺き替え工事をおこないました。
■軽量な屋根材をご希望
今回のお客様からは、既存の和瓦から軽量な屋根材へ変更したいとのご希望がありました。
そこでご提案したのがIG工業 スーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトは非常に軽量な金属屋根材で、和瓦からの屋根葺き替えにも使用されています。
特に今回の既存屋根は和瓦の土葺きでした。
屋根葺き替え工事によって和瓦だけでなく葺き土も撤去するため、屋根上の重量を大きく軽減できます。
■和瓦からスーパーガルテクトへ葺き替えるメリット
スーパーガルテクトは1㎡あたり約5kgの軽量な金属屋根材です。
一般的なスレート屋根と比較して約4分の1、和瓦と比較すると約10分の1程度の重量となります。
今回のように和瓦と葺き土を撤去してスーパーガルテクトへ変更する場合には、新しい屋根材そのものが軽いだけでなく、既存の葺き土を撤去できることも屋根全体の軽量化につながります。
屋根は建物の最上部にあるため、屋根重量を軽減することは地震時に建物へ作用する力を抑える方向に働きます。
ただし屋根を軽くすれば住宅全体の耐震性能が決まるわけではありません。
基礎、柱、梁、耐力壁などさまざまな要素が関係するため、屋根の軽量化は耐震性を考えるうえでのひとつの対策として考えることが大切です。
■隣家と屋根が繋がっている住宅
今回の屋根工事で大きなポイントとなったのが、隣家と屋根が繋がっていることです。
長屋や連棟住宅などでは、それぞれ所有者が異なっていても屋根面が連続している場合があります。
このような建物で一軒分だけ屋根を葺き替える場合、新しく施工する屋根と隣家側に残す既存屋根との境界が発生します。
全面葺き替えとは異なり、この境界部分をどのように防水するかが非常に重要になります。
今回はお客様側の32㎡を葺き替え、隣家側の屋根は残す部分葺き替え工事としました。
■部分葺き替え工事は取り合い部分が重要
屋根の一部分だけを新しくする場合、施工面積が小さいから簡単というわけではありません。
既存屋根と新しい屋根では、屋根材の種類だけでなく高さや厚み、雨水の流れ方が変わることがあります。
そのため境界部分を単純にシーリングだけで塞ぐような施工ではなく、雨水がどの方向へ流れるかを考えて板金を形成する必要があります。
特に今回の住宅では、もともと雨漏りが発生していました。
新しいスーパーガルテクトを施工するだけではなく、隣家との取り合い部分から雨水が入り込まないよう下地から施工することが重要でした。
■隣家との取り合い水切りを22m施工
隣家との境界部分には水切り板金を22m施工しました。
この水切りは現場の屋根形状に合わせて株式会社ゼファンで加工しています。
屋根材には規格化された役物がありますが、今回のような隣家との取り合い部分では既製品だけで対応できないことがあります。
既存屋根と新しい屋根の高さや形状を確認し、その現場に合わせた板金を製作する必要があります。
特に連棟住宅の部分葺き替えでは、この取り合い部分の雨仕舞いが工事品質を左右する重要なポイントになります。
■既存和瓦と葺き土を32㎡撤去
工事では最初に既存の和瓦と葺き土を32㎡撤去しました。
瓦屋根の葺き替え工事では、屋根上から瓦や土を降ろす工程が必要です。
今回は隣家側の屋根を残しながら、お客様側の施工範囲のみを撤去しました。
残す屋根と撤去する屋根の境界を確認しながら作業を進める必要があるため、全面撤去とは異なる注意が必要です。
■木下地で不陸を調整
和瓦と葺き土を撤去したあと、2×1の木下地を使用して32㎡全面の不陸調整をおこないました。
長年瓦屋根として使用されていた下地は、瓦を撤去しただけで完全に平らな屋根面になるとは限りません。
屋根面に凹凸が残ったまま構造用合板を施工すると、新しい屋根面の仕上がりや固定に影響する可能性があります。
そのため木下地で高さを調整し、新しい屋根を施工するための面を整えました。
■構造用合板12mmを32㎡施工
不陸調整後には構造用合板12mmを32㎡全面に施工しました。
屋根完成後には見えなくなりますが、スーパーガルテクトを確実に固定するための重要な下地となります。
今回の工事は雨漏りをきっかけとした葺き替え工事です。
表面の瓦を金属屋根へ交換するだけではなく、新しい屋根材を施工するための下地から作り直しています。
■ゴムアスファルトルーフィングで防水層を新設
構造用合板12mmの上にはゴムアスファルトルーフィングを32㎡施工しました。
ルーフィングは屋根材の下に施工する二次防水です。
スーパーガルテクトによって屋根面の雨水を軒先へ排出し、その内側へ入り込んだ水から構造用合板や建物内部を守る役割をルーフィングが担います。
屋根葺き替え工事では屋根材だけではなく、この防水層を新しくできることが大きなメリットです。
特に雨漏りが発生している住宅では、完成後には見えなくなる防水層まで適切に施工することが重要です。
■軒先一体唐草16を6m施工
軒先には一体唐草16を6m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水を排出する部分です。
屋根本体だけでなく、屋根の端部まで新しい屋根材に合わせて納めることで雨水が適切に流れる屋根を形成します。
■スーパーガルテクトを32㎡施工
防水層と軒先部分を施工したあと、IG工業 スーパーガルテクトを32㎡施工しました。
カラーはシェイドチャコールです。
和瓦から金属屋根へ変更したことで、屋根全体がすっきりとした印象になりました。
シェイドチャコールは濃いグレー系の落ち着いた色合いで、さまざまな外壁色と合わせやすいカラーです。
■スーパーガルテクトとは
スーパーガルテクトはIG工業が製造する金属屋根材です。
金属鋼板と断熱材を一体化した構造が特徴で、軽量性だけでなく屋根から建物内部へ伝わる熱にも配慮されています。
金属屋根は薄い鋼板だけで構成されていると思われることがありますが、スーパーガルテクトは断熱材一体型の屋根材です。
和瓦から軽量な金属屋根へ葺き替えたい場合や、スレート屋根のカバー工法など幅広い屋根リフォームで使用されています。
■断熱材一体型の金属屋根
スーパーガルテクトは屋根材と断熱材が一体となっています。
夏場に屋根表面が高温になった際にも、屋根から内部へ伝わる熱を抑えることを考えた構造です。
ただし屋根材をスーパーガルテクトへ変更すれば室温が必ず一定量下がるというものではありません。
室内温度には屋根の色、方角、日射条件、小屋裏換気、天井断熱なども影響します。
屋根リフォームでは屋根材だけでなく住宅全体の条件を考えることが重要です。
■軽量な屋根と耐風性
スーパーガルテクトは軽量であることに加え、適切に施工することで強風にも配慮した屋根を形成できます。
ただし台風に強い屋根を作るためには、屋根材の商品性能だけでなく施工方法も重要です。
軒先や棟、屋根端部、隣家との取り合いなど、風雨の影響を受けやすい部分を屋根形状に合わせて施工する必要があります。
今回の住宅では特に隣家との取り合いが22mあったため、スーパーガルテクト本体だけではなく境界部分の板金施工にも重点を置きました。
■棟下地には樹脂製下地材を使用
屋根頂部には棟板金を3m施工しました。
棟板金の固定下地には樹脂製の下地材を使用しています。
木製下地は長期間水分や湿気の影響を受けると劣化する可能性がありますが、樹脂製下地材は木材と比較して水分による腐食の影響を受けにくいことが特徴です。
棟板金は台風や強風の影響を受けやすい部分でもあるため、表面の板金だけでなく固定する下地まで考えて施工しています。
■雨漏り修理は屋根材だけ交換すればよいとは限りません
今回のお問い合わせは瓦屋根からの雨漏りでした。
雨漏りが発生している場合、見えている瓦だけを交換しても根本的な解決にならないことがあります。
瓦の下には下地と防水層があり、さらに今回のような連棟住宅では隣家との取り合い部分もあります。
雨水は屋根内部を伝って離れた場所から室内へ現れることもあるため、雨漏り箇所だけを塞ぐのではなく、屋根全体の水の流れを確認する必要があります。
今回は既存瓦と葺き土を撤去し、木下地、構造用合板12mm、防水シートから新しく施工。
さらに隣家との取り合い部分まで新しい板金で納めることで、雨漏りの再発を防ぐことを考えた屋根を形成しました。
■長屋や連棟住宅の屋根工事にも対応
大阪市内には、隣家と外壁や屋根が繋がった長屋や連棟住宅も多くあります。
このような建物では、一軒だけ屋根を葺き替える際に隣家側との境界をどのように施工するかが重要です。
屋根材の種類を変更すると新旧の屋根材で高さが変わることもあるため、現場ごとに取り合い部分を考える必要があります。
今回の工事では隣家との取り合い水切りを22mにわたって自社加工し、新しいスーパーガルテクトと既存屋根の境界を施工しました。
【御見積り内容と内訳】
屋根葺き替え工事
既存瓦、葺き土解体、降ろし 32㎡
既存瓦、葺き土廃材処分 32㎡
2×1木下地 不陸調整 32㎡
構造用合板12mm 32㎡
ゴムアスファルトルーフィング 32㎡
軒先一体唐草16 6m
スーパーガルテクト本体葺き 32㎡
棟板金 樹脂製下地材 3m
隣家取り合い水切り 自社加工 22m
屋根工事残材処分 一式
正面足場工事 一式
※大阪市淀川区で瓦屋根の雨漏りや葺き替えをご検討の方へ
今回の大阪市淀川区の施工では、雨漏りしていた和瓦屋根32㎡をIG工業 スーパーガルテクトへ葺き替えました。
既存屋根は隣家と繋がっていたため、お客様側の屋根だけを施工する部分葺き替え工事です。
和瓦と葺き土を撤去し、木下地による不陸調整、構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィングから新しく施工しました。
新しい屋根材には軽量なスーパーガルテクトのシェイドチャコールを採用。
さらに隣家との境界部分には株式会社ゼファンで加工した水切り板金を22m施工し、新しい屋根と既存屋根の取り合い部分まで雨仕舞いをおこないました。
株式会社ゼファンでは大阪市淀川区で、和瓦からスーパーガルテクトへの屋根葺き替え工事、雨漏り修理、長屋や連棟住宅の部分葺き替え、屋根カバー工法、板金工事、雨樋工事などに対応しています。
瓦屋根から雨漏りしている、和瓦を軽量な屋根へ葺き替えたい、隣家と屋根が繋がっていて工事できるか分からない、連棟住宅の自宅部分だけ屋根を改修したいという方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
数ある屋根工事店の中から株式会社ゼファンへご依頼いただき、誠にありがとうございました。