・工事概要 屋根一部葺き替え工事
・施工費用 52万
・施工面積 -
・屋根の形 切妻
・工期 -
・施工時期 -
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市此花区でおこなった板金屋根の一部葺き替え工事です。
お客様から「屋根の谷部分から雨漏りしている」とお問い合わせをいただき、現地調査をおこないました。
今回は屋根全体を葺き替えるのではなく、雨漏りしている部分を中心に既存の板金屋根を撤去し、木下地から新しくする一部葺き替え工事で対応しました。
新しい屋根にはGL鋼板0.35mmを使用した立平葺きを採用。
カラーはブラックです。
さらに雨漏りの原因になりやすい谷部分には箱谷板金を施工し、ケラバや壁際まで新しい板金で雨仕舞いをおこないました。
【施工内容】
施工地域 大阪市此花区
工事内容 屋根一部葺き替え工事
既存屋根 板金屋根
雨漏り箇所 谷部分
新設屋根 立平葺き
使用材料 GL鋼板
厚み 0.35mm
カラー ブラック
既存板金屋根撤去
木下地不陸調整
構造用合板12mm
ゴムアスファルトルーフィング
立平葺き
唐草板金
箱谷板金
ケラバ板金
壁際板金
壁際シーリング
■谷部分からの雨漏りでお問い合わせ
今回のお問い合わせは、屋根の谷部分から雨漏りが発生していることがきっかけでした。
谷とは、異なる方向の屋根面がぶつかり、雨水が集まる部分です。
屋根面に降った雨が谷へ集まりながら軒先方向へ流れていくため、屋根の中でも特に雨水が集中しやすい場所になります。
通常の屋根面と比較して流れる水量が多くなるため、谷板金の劣化や接合部分の不具合などが発生すると雨漏りにつながることがあります。
屋根からの雨漏りを修理する場合には、室内で水が落ちている場所だけを見るのではなく、屋根上で雨水がどのように流れているかを確認することが重要です。
■屋根の谷は雨仕舞いが重要な場所
屋根工事では、屋根材本体だけでなく雨水をどのように排出するかを考える必要があります。
特に谷部分は複数の屋根面から雨水が集まるため、雨仕舞いの施工精度が重要になります。
谷板金の幅や立ち上がり、周囲の屋根材との取り合いなど、建物の屋根形状に合わせた施工が必要です。
今回の工事では既存屋根の表面だけを補修するのではなく、雨漏りしている部分の板金屋根を撤去して下地から施工し直しました。
■既存板金屋根を一部撤去
最初に雨漏りしている範囲の既存板金屋根を解体しました。
屋根全体に問題がある場合には全面葺き替えが必要になることもありますが、雨漏りの原因や既存屋根の状態によっては今回のような一部葺き替え工事で対応できる場合があります。
必要な範囲を見極めて既存屋根を撤去し、新しい屋根を形成していきます。
部分的な屋根葺き替え工事では、新しく施工する屋根と残す既存屋根との取り合い部分が発生します。
そのため全面葺き替えとは異なる板金施工の技術が必要になります。
■木下地で不陸を調整
既存板金屋根を撤去したあと、木下地を使用して屋根面の不陸を調整しました。
築年数が経過した屋根や既存板金を撤去した屋根では、下地面が完全に平らになっていない場合があります。
凹凸が残ったまま新しい構造用合板や金属屋根を施工すると、仕上がりだけでなく屋根材の固定にも影響する可能性があります。
そのため新しい屋根材を施工する前に木下地で高さを調整し、新しい屋根を施工するための面を整えました。
■構造用合板12mmで新しい屋根下地を形成
不陸調整後には構造用合板12mmを施工しました。
屋根完成後には見えなくなる部分ですが、屋根材を固定するための重要な下地です。
特に今回のような雨漏り修理では、表面の板金だけを交換するのではなく、新しい屋根材を確実に固定できる下地を形成することが重要です。
屋根工事は完成後に見える屋根材だけではなく、その下にある木下地や構造用合板の施工精度も重要になります。
■ゴムアスファルトルーフィングを施工
構造用合板12mmの上にはゴムアスファルトルーフィングを施工しました。
ルーフィングは屋根材の下に施工する二次防水です。
立平葺きなどの屋根材が雨水を軒先へ排出する一次防水の役割を持ち、その内側へ入り込んだ水から屋根下地を守るのがルーフィングです。
雨漏り修理では仕上げとなる屋根材だけでなく、この防水層を新しくすることが重要です。
今回は既存板金屋根を撤去したことで、下地から防水層まで新しく施工できました。
■立平葺きGL鋼板0.35mmで改修
新しい屋根にはGL鋼板0.35mmを使用した立平葺きを採用しました。
カラーはブラックです。
立平葺きは屋根の流れ方向に長い金属板を施工する工法で、屋根面の途中に横方向の継ぎ目を少なくできることが特徴です。
雨水を軒先方向へスムーズに排出しやすいため、板金屋根の改修や比較的勾配の緩い屋根でも採用される工法です。
ただし施工可能な勾配は屋根材の仕様や建物条件によって異なるため、既存屋根の形状を確認して判断する必要があります。
■立平葺きは雨漏り改修にも適した選択肢
立平葺きは金属板を屋根の流れ方向へ施工するため、雨水の流れを妨げる横方向の継ぎ目を抑えやすい構造です。
今回のように雨漏りをきっかけとして板金屋根を改修する場合には、新しい屋根面から雨水をどのように排出するかが重要になります。
特に谷や壁際など複雑な部分がある屋根では、屋根本体と各板金部分を一体的に考えて施工する必要があります。
■谷部分には箱谷板金を施工
今回の工事で特に重要となったのが箱谷部分です。
雨漏りのお問い合わせ箇所が谷部分だったため、新しい屋根では谷コイルを使用して箱谷板金を施工しました。
箱谷には複数の屋根面から雨水が集まります。
そのため単純に板金を取り付けるだけではなく、雨水の量や流れる方向、周囲の屋根材との取り合いを考えて施工する必要があります。
雨水を受け止めて適切に排水できるよう、新しい屋根形状に合わせて板金を納めました。
■唐草板金も新しく施工
軒先部分には唐草板金を施工しました。
唐草板金は屋根面を流れてきた雨水を軒先へ適切に排出するとともに、屋根材の端部を納める役割があります。
立平本体だけを施工するのではなく、軒先部分まで新しい屋根として形成することが重要です。
■ケラバ部分も板金で仕上げ
屋根側面となるケラバ部分についても新しい板金で仕上げました。
ケラバは横方向から雨風の影響を受けやすい部分です。
屋根本体を新しくしても端部の納まりが不十分であれば、そこから雨水が入り込む可能性があります。
今回の工事では立平本体、谷、軒先、ケラバまでそれぞれの形状に合わせて板金施工をおこないました。
■壁際板金とシーリングを施工
屋根と外壁が接する壁際部分も雨漏りが発生しやすい場所のひとつです。
外壁を伝ってきた雨水と屋根面を流れる雨水の両方を考えながら納める必要があります。
今回は壁際に新しい板金を施工し、必要な部分にはシーリングを施工しました。
屋根の雨漏り修理では、雨漏りしている箇所だけを塞ぐのではなく、雨水の入口となる可能性がある周辺部分まで確認することが重要です。
■部分葺き替え工事は取り合い部分の施工が重要
屋根全体を新しくする全面葺き替え工事と異なり、一部葺き替え工事では既存屋根を残す部分があります。
そのため新しい屋根と既存屋根が接する部分をどのように納めるかが非常に重要です。
水はわずかな隙間からでも入り込むため、既存屋根、新設屋根、谷、壁際などそれぞれの位置関係を確認しながら施工します。
部分補修は施工面積が小さいから簡単というわけではありません。
むしろ既存部分を活かしながら雨水の流れを作り直すため、板金加工や雨仕舞いに関する施工経験が必要になります。
■屋根全体を葺き替えず必要な部分を改修
雨漏りが発生すると屋根全体を交換しなければならないと思われることがあります。
しかし実際には、雨漏りの原因や既存屋根の状態によって適切な工事範囲は異なります。
屋根全体の劣化が進んでいる場合には全面葺き替えが適していることもありますが、問題が限定された範囲にある場合には部分的な葺き替えで対応できることがあります。
必要以上に施工範囲を広げるのではなく、現地で屋根の状態を確認して工事方法を判断することが重要です。
■雨漏りは原因を確認してから修理方法を決める
雨漏り修理では、室内で雨水が確認できる場所と屋根から雨水が入り込んでいる場所が同じとは限りません。
屋根内部に入った雨水が下地や梁などを伝い、離れた場所から室内へ出てくることがあります。
そのため雨漏り箇所へシーリングを施工するだけでは、根本的な修理にならない場合があります。
今回のように谷部分が関係する雨漏りでは、谷板金だけでなく周囲の屋根材、下地、防水シート、壁際などを確認しながら修理方法を考える必要があります。
■板金屋根は現場に合わせた加工技術が重要
金属屋根工事では既製品だけですべての部分を施工できるとは限りません。
特に谷、壁際、ケラバ、既存屋根との取り合いなどは建物によって形状や寸法が異なります。
現場の屋根形状を確認し、それぞれの部分に合わせて板金を加工して施工する技術が必要です。
株式会社ゼファンでは屋根職人が現地調査から施工まで屋根の状態を確認し、建物ごとに必要な納まりを考えて施工しています。
【御見積り内容と内訳】
屋根一部葺き替え工事
既存板金屋根解体 一式
木下地 不陸調整 一式
構造用合板12mm 一式
ゴムアスファルトルーフィング 一式
立平葺き GL鋼板0.35mm 一式
唐草板金巻き 一式
箱谷板金 谷コイル施工 一式
ケラバ部分板金仕舞い 一式
壁際板金仕舞い シーリング施工 一式
※大阪市此花区で屋根の雨漏り修理をご検討の方へ
今回の大阪市此花区の施工では、谷部分から雨漏りしていた板金屋根を部分的に撤去し、下地から新しい屋根へ葺き替えました。
既存板金屋根を解体したあと、木下地で不陸を調整し、構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィングを施工。
その上からブラックのGL鋼板0.35mmを使用した立平葺きで屋根を仕上げました。
さらに今回の雨漏りで重要となる谷部分には箱谷板金を施工し、唐草、ケラバ、壁際まで新しい板金で雨仕舞いをおこなっています。
屋根の雨漏り修理は、単純に雨水が落ちている場所を塞ぐだけではありません。
雨水がどこから入り、屋根のどこを通っているのかを確認し、原因に合わせて下地、防水シート、屋根材、谷板金、壁際板金などを施工することが重要です。
株式会社ゼファンでは大阪市此花区で、板金屋根の雨漏り修理、立平葺きへの屋根葺き替え工事、屋根の部分修理、屋根カバー工法、谷板金交換、外壁工事、雨樋工事などに対応しています。
谷から雨漏りしている、古い板金屋根を部分的に直したい、屋根全体を葺き替える必要があるのか確認したい、立平葺きで屋根を改修したいという方は、屋根、外壁工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへ屋根一部葺き替え工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。