・工事概要 屋根カバー工法
・施工費用 -
・施工面積 145㎡
・屋根の形 切妻
・工期 1日間
・施工時期 11/20
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市東淀川区でおこなった倉庫の大波スレート屋根カバー工法と雨樋掛け替え工事です。
既存屋根は工場や倉庫で多く使用されている大波スレートです。
今回は既存の大波スレートを全面撤去するのではなく、その上から新しい金属屋根を施工する屋根カバー工法で改修しました。
新しい屋根材にはリファインルーフ650を採用。
鋼板にはJFE極みMAX、厚み0.5mm、カラーはセピアを使用しています。
屋根施工面積は145㎡です。
屋根工事と同時に雨樋も全面的に掛け替え、軒樋PC50を33m、竪樋丸75を42m施工しました。
古くなった大波スレート屋根を金属屋根で覆うことで、倉庫の屋根を大きく改修した施工事例です。
【施工内容】
施工地域 大阪市東淀川区
建物 倉庫
工事内容 屋根カバー工法
既存屋根 大波スレート
施工面積 145㎡
新設屋根材 リファインルーフ650
鋼板 JFE極みMAX
厚み 0.5mm
カラー セピア
雨樋掛け替え工事
軒樋 PC50
施工延長 33m
竪樋 丸75
施工延長 42m
カラー 新茶
集水器 6箇所
■倉庫や工場で多く使用されている大波スレート
工場や倉庫では、住宅とは異なる種類の屋根材が使用されていることがあります。
代表的なものとして大波スレート、小波スレート、折板屋根などがあります。
建物によっては陸屋根となっており、防水工事によって雨水の侵入を防いでいるケースもあります。
今回の倉庫に使用されていたのは大波スレートです。
大波スレートは工場や倉庫など比較的大きな建物で長年使用されてきた屋根材ですが、築年数が経過すると表面の劣化だけでなく、割れや欠け、固定部分の劣化などが発生することがあります。
屋根全体の劣化が進んでいる場合には、塗装だけで今後長期間の維持を考えることが難しいケースもあります。
■大波スレートの劣化と屋根改修
大波スレート屋根のメンテナンス方法には、状態に応じて塗装、部分補修、屋根カバー工法、既存屋根を撤去する葺き替え工事などがあります。
表面の劣化が比較的軽度で屋根材そのものに大きな問題がなければ、塗装によるメンテナンスを検討できる場合もあります。
一方で屋根材自体の劣化が進んでいる場合、塗装をおこなってもスレートそのものの強度が元に戻るわけではありません。
割れや傷みが進んだ大波スレートでは、既存屋根を残して新しい金属屋根で覆うカバー工法が選択肢となります。
既存屋根の状態や下地、建物の構造などを確認したうえで工法を判断することが重要です。
■大波スレートを撤去せず屋根カバー工法
今回の工事では既存大波スレートを残し、その上からリファインルーフ650を施工しました。
屋根カバー工法の大きな特徴は、既存屋根材を全面撤去せずに新しい屋根を形成できることです。
工場や倉庫の屋根は住宅と比較して施工面積が大きくなることが多く、既存屋根を全面撤去すると撤去作業や廃材処分の規模も大きくなります。
施工条件が合えば、既存屋根を活かしたカバー工法によって撤去工程や廃材量を抑えながら屋根全体を改修できます。
■工場や倉庫でカバー工法をおこなうメリット
工場や倉庫では、屋根工事中も建物内部で事業を継続したいというケースがあります。
既存屋根を全面撤去する工事では、一時的に屋根を開放する工程が発生します。
一方、カバー工法では既存屋根を残した状態で新しい屋根を施工するため、建物内部への影響を抑えながら工事を進めやすいことが特徴です。
また既存屋根材の撤去量を抑えられるため、施工条件によっては葺き替え工事と比較して工期短縮や廃材処分費の削減につながる場合があります。
特に今回のような145㎡の倉庫屋根では、撤去工程を減らせることはカバー工法を検討するメリットのひとつです。
■カバー工法は塗装とは異なる屋根改修
屋根塗装と屋根カバー工法は、どちらも既存屋根を活かす工事ですが、工事内容は大きく異なります。
塗装は既存屋根材の表面に新しい塗膜を形成し、屋根表面を保護する工事です。
そのため塗装によって既存スレートそのものが新しい屋根材に変わるわけではありません。
一方、屋根カバー工法では既存スレートの上に新しい金属屋根を形成します。
既存屋根材自体の経年劣化が進み、塗装だけでは今後の維持管理が難しい場合には、屋根カバー工法を検討する方法があります。
■リファインルーフ650を145㎡施工
今回新しく施工した屋根材はリファインルーフ650です。
既存の大波スレート屋根を覆うように、新しい金属屋根を145㎡施工しました。
大きな屋根では屋根材本体だけでなく、棟やケラバなど端部の納まりも重要になります。
今回の工事ではケラバ板金を17.6m、棟板金を17m施工しました。
既存屋根の形状を確認しながら、新しい金属屋根として屋根全体を形成しています。
■JFE極みMAXを使用
新しい屋根にはJFE極みMAXのカラー鋼板を使用しました。
厚みは0.5mm、カラーはセピアです。
工場や倉庫の金属屋根は長期間にわたり紫外線や雨風を直接受けるため、使用する鋼板の耐候性や耐食性は重要なポイントになります。
JFE極みMAXは屋外環境での使用を考えたカラー鋼板で、耐候性や耐傷付き性などに配慮されています。
また色によって遮熱性や防汚性を考慮した仕様が設定されています。
今回の倉庫ではセピアを採用し、既存の大波スレート屋根から外観も大きく変わりました。
■既存ボルトを処理してカバー工法
大波スレート屋根には屋根材を固定するためのボルトがあります。
既存屋根の上から新しい金属屋根を施工する際には、この既存ボルトが新しい屋根材の施工に干渉します。
そのため今回は既存ボルトを145㎡全面でカットして調整しました。
屋根カバー工法は単純に既存スレートの上へ新しい屋根材を置く工事ではありません。
既存屋根の固定方法や形状を確認し、新しい屋根を施工できる状態に整えてから施工を進めます。
■ケラバ板金を17.6m施工
屋根の端部にはケラバ板金を17.6m施工しました。
ケラバは屋根の側面部分にあたり、雨だけでなく横方向から吹き付ける風の影響も受けやすい場所です。
工場や倉庫の大きな屋根では屋根材本体の面積に目が行きますが、こうした端部の雨仕舞いも重要です。
屋根形状に合わせて板金を納め、新しい屋根面と一体となるよう施工しています。
■棟板金とケミカル面戸を17m施工
屋根頂部には棟板金を17m施工しました。
棟部分にはケミカル面戸も施工しています。
金属屋根の棟部分では、屋根材の形状によって棟板金との間に空間ができます。
ケミカル面戸を適切に施工することで、棟部分から雨水や風が入り込みにくい納まりを形成します。
工場や倉庫の屋根は住宅より大きな屋根面を持つことも多いため、本体だけでなく棟やケラバなどの細かな納まりまで確実に施工することが重要です。
■カバー工法による遮音性への効果
大波スレートの上から新しい金属屋根を施工すると、既存屋根と新しい屋根の二重構造になります。
既存屋根を撤去して金属屋根一枚にする場合と比較すると、既存スレートが残ることで雨音などが建物内部へ直接伝わりにくくなることがあります。
ただし実際の室内で感じる音は、屋根構成だけでなく天井や断熱材、建物内部の構造などによって変わります。
カバー工法をおこなえば必ず一定量の騒音が低減するというものではありませんが、既存屋根を残すことは遮音面でもメリットになる場合があります。
■断熱性や暑さ対策について
工場や倉庫では、夏場の屋根から伝わる熱についてご相談をいただくことがあります。
既存大波スレートの上から新しい屋根を施工すると屋根が二重になるため、屋根の構成としては外部から内部までの層が増えます。
また金属屋根の色や表面仕様、断熱材や裏貼り材の有無などによっても熱の伝わり方は変わります。
ただし屋根カバー工法だけで建物内部の温度が必ず一定量下がるわけではありません。
工場や倉庫の暑さ対策では、屋根材だけでなく断熱材、換気、建物の使用状況なども含めて検討することが重要です。
■雨樋も全面的に掛け替え
今回は屋根カバー工法と同時に雨樋の掛け替え工事もおこないました。
既存雨樋を解体して撤去し、新しい軒樋と竪樋へ交換しています。
軒樋にはPC50を33m施工。
竪樋には丸75を42m施工しました。
カラーは新茶です。
さらに集水器を6箇所施工し、屋根から流れてきた雨水を竪樋へ排水できるようにしています。
■軒樋PC50を33m施工
軒先にはPC50を33m施工しました。
軒樋を固定するための上げ打ち金具は56丁使用しています。
工場や倉庫の屋根では、住宅とは屋根面積や雨水の流れ方が異なるため、屋根から流れてくる雨水を適切に受ける雨樋施工が重要です。
屋根だけを新しくしても、雨樋が劣化したままでは建物周囲へ適切に排水できません。
今回は屋根改修と同じタイミングで雨樋まで新しくしました。
■竪樋丸75を42m施工
竪樋には丸75を合計42m施工しました。
竪樋を固定するための控え金具は36丁使用しています。
集水器は6箇所設置し、軒樋から集めた雨水をそれぞれの竪樋へ流す構成です。
屋根からの雨水を受ける軒樋だけでなく、その水を地上側へ排出する竪樋まで一体で考えることが重要です。
■屋根と雨樋を同時に改修するメリット
今回のような倉庫や工場では屋根面積が大きく、高所作業となるため足場や高所作業設備が必要になることがあります。
屋根と雨樋の両方が劣化している場合には、屋根工事と同時に雨樋も改修することで工事をまとめることができます。
新しい屋根へ改修したあと、短期間で雨樋だけを再び工事するよりも、劣化状態を確認したうえで同時に施工するほうが効率的な場合があります。
ただし既存雨樋の状態が良好な場合まで必ず交換する必要はありません。
現地調査で状態を確認して判断することが重要です。
■工場や倉庫の屋根は施工面積だけでは判断できません
大型屋根工事では、屋根面積が何㎡あるかだけで工事内容や費用が決まるわけではありません。
屋根の高さ、勾配、既存屋根材、下地の状態、棟やケラバの長さ、荷揚げ方法、材料搬入経路などによって施工条件は大きく変わります。
今回の工事でも屋根材145㎡だけでなく、材料の荷揚げや運搬、ケラバ板金、棟板金、雨樋など複数の工程が必要でした。
工場や倉庫の屋根カバー工法では、現地調査で建物全体の施工条件を確認して見積もることが重要です。
■金属屋根は板金工事の施工技術が重要
大波スレートへの屋根カバー工法では、新しく施工する屋根は金属屋根になります。
そのため屋根材を並べるだけではなく、棟、ケラバ、軒先など各部分の板金施工技術が重要です。
建物によって屋根形状や寸法は異なるため、現場に合わせた板金加工が必要になるケースもあります。
株式会社ゼファンでは屋根工事を自社、専属の職人で施工しており、住宅だけでなく倉庫や工場などの金属屋根工事にも対応しています。
【御見積り内容と内訳】
屋根カバー工法
既存ボルトカット 145㎡
リファインルーフ650 厚み0.5mm 145㎡
ケラバ板金 17.6m
棟板金 ケミカル面戸施工 17m
荷揚げ費 一式
材料運賃 一式
廃材撤去費 一式
雨樋掛け替え工事
既存雨樋解体、処分費 一式
軒樋 PC50 33m
上げ打ち金具 56丁
竪樋 丸75 42m
控え金具 L足出隅60 36丁
集水器 6箇所
※大阪市東淀川区で倉庫や工場の屋根カバー工法をご検討の方へ
今回の大阪市東淀川区の施工では、倉庫の大波スレート屋根145㎡をリファインルーフ650による屋根カバー工法で改修しました。
新しい屋根には厚み0.5mmのJFE極みMAXを使用し、カラーはセピアを採用しています。
既存大波スレートを全面撤去するのではなく、既存ボルトを処理して新しい金属屋根を重ねることで、既存屋根を活かしながら全面的に改修しました。
屋根本体だけでなくケラバ板金を17.6m、ケミカル面戸を使用した棟板金を17m施工しています。
さらに雨樋も全面的に掛け替え、軒樋PC50を33m、竪樋丸75を42m、集水器を6箇所施工しました。
株式会社ゼファンでは大阪市東淀川区で、大波スレート屋根のカバー工法、工場や倉庫の金属屋根工事、折板屋根の改修、雨漏り修理、雨樋交換などに対応しています。
大波スレートの劣化が進んで塗装だけでよいのか分からない、倉庫の屋根を撤去せずカバー工法で改修したい、工場の雨漏りを修理したい、屋根と雨樋をまとめて改修したいという方は、屋根、外壁工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへ倉庫の屋根カバー工法と雨樋掛け替え工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。