・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法)・軒樋工事(PC77)
・施工費用 総額225万円(税込)
・施工面積 70㎡(屋根)
・屋根の形 R屋根
・工期 3日
・施工時期 2022年6月1日~6月17日(足場工事含む)
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根重ね葺き工事 (カバー工法)・軒樋工事(PC77)
・施工費用 総額225万円(税込)
・施工面積 70㎡(屋根)
・屋根の形 R屋根
・工期 3日
・施工時期 2022年6月1日~6月17日(足場工事含む)

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市住吉区でおこなった屋根重ね葺き工事です。
既存屋根は銅板屋根部分とカラーベスト部分があり、複数箇所から雨漏りが発生しているとのことで株式会社ゼファンへお問い合わせをいただきました。
現地調査をおこなったところ、単純に既存屋根の上から新しい屋根材を施工するだけではなく、雨水の流れそのものを考え直す必要がある複雑な屋根形状でした。
そこで今回は、雨漏りしている部分やR形状部分に新しい木下地を施工し、一部の屋根形状を変更。
雨水がスムーズに排出されるよう水の流れる方向を考えて下地から作り直し、その上から構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィング、ケイミューのスマートメタルを施工しました。
銅板屋根部分は28㎡、カラーベスト部分は40㎡で、合計68㎡を改修しています。
新しい屋根材のカラーはグリーンです。
さらに天窓2ヶ所のまわり、雨樋、塔屋、笠木、箱谷側面、軒天、破風などもあわせて施工しました。
今回のような雨漏り修理では、表面だけを補修するのではなく、どこから雨水が入り、どのように屋根上を流れているのかを確認したうえで納まりを考えることが重要です。
【施工内容】
施工地域 大阪市住吉区
工事内容 屋根重ね葺き工事
新設屋根材 ケイミュー スマートメタル
カラー グリーン
銅板屋根部分 28㎡
カラーベスト部分 40㎡
合計施工面積 68㎡
構造用合板12mm
ゴムアスファルトルーフィング
雨漏り部分木下地変更
R部分木下地変更
天窓上部ジャンプ台 2ヶ所
天窓まわり板金、コーキング 2ヶ所
雨樋 PC77
塔屋、笠木、箱谷側面 ウレタン塗装
軒天、破風 塗装
■大阪市住吉区で複数箇所から雨漏り
今回のお問い合わせ内容は屋根からの雨漏りでした。
現地調査をおこなったところ、雨漏りしている箇所が一部分だけではなく、複数確認されました。
雨漏り修理というと、雨水が室内へ出ている真上だけを補修すれば直ると思われることがあります。
しかし実際には、屋根へ入った雨水が下地や防水層を伝って別の場所から室内へ現れることがあります。
特に今回のように屋根形状が複雑で、銅板屋根、カラーベスト、天窓、箱谷、壁際など複数の取り合いがある住宅では、雨水がどこから侵入し、どの方向へ流れているのかを考えながら原因を確認する必要があります。
■屋根材を新しくするだけではなく屋根形状から見直し
今回の屋根工事で重要だったのが、既存屋根と同じ形状のまま上から新しい屋根材を施工するのではなく、一部の下地と屋根形状そのものを変更したことです。
雨漏り部分には新しい木下地を施工。
さらにR形状となっていた部分についても木下地を作り直しました。
雨水が集中しやすい場所や複雑な納まりについて、できるだけ雨水がスムーズに流れるよう新しい屋根面を形成しています。
雨漏り修理では防水材やコーキングだけに頼るのではなく、雨水をどの方向へ排出するかを考えることが重要です。
屋根は雨水を受け止めるものではなく、できるだけ速やかに軒先や排水部分へ流すことを基本として施工します。
■複雑な屋根ほど下地工事が重要
今回のような屋根形状では、新しいスマートメタルを施工する前の下地工事が非常に重要です。
銅板屋根部分では、雨漏り箇所とR部分の木下地を変更したあと、構造用合板12mmを28㎡施工しました。
カラーベスト部分にも構造用合板12mmを40㎡施工しています。
合計68㎡の新しい屋根下地を形成してから防水工程へ進みました。
完成後にはスマートメタルしか見えなくなりますが、今回の雨漏り対策では屋根材そのもの以上に、雨水の流れを考えた木下地と屋根形状の変更が重要な施工ポイントです。
■構造用合板12mmで新しい施工面を形成
既存屋根の上には構造用合板12mmを施工しました。
銅板屋根部分28㎡、カラーベスト部分40㎡の合計68㎡です。
屋根カバー工法では既存屋根の上から直接防水シートと新しい屋根材を施工する方法もありますが、今回は屋根形状の変更や雨漏り対策を含むため、新しい木下地と構造用合板によって施工面を形成しています。
屋根材を固定するための下地を整えるだけでなく、屋根面の形状を調整して雨水を流しやすくする役割もあります。
■ゴムアスファルトルーフィングを68㎡施工
新しく形成した構造用合板の上には、ゴムアスファルトルーフィングを施工しました。
銅板屋根部分28㎡、カラーベスト部分40㎡の合計68㎡です。
ルーフィングは新しい屋根材の下に施工する二次防水です。
屋根表面のスマートメタルによって雨水を排出し、その内側へ入り込んだ水から屋根下地を守る役割を担います。
今回のように雨漏りが発生している屋根では、表面の屋根材だけではなく、その下に新しい防水層を形成することも重要です。
■ケイミュー スマートメタルを採用
新しい屋根材にはケイミューのスマートメタルを採用しました。
カラーはグリーンです。
スマートメタルは軽量な金属屋根材で、既存屋根を活かした屋根カバー工法にも使用できる商品です。
既存屋根を全面撤去する葺き替え工事と比較して、既存屋根材の撤去や廃材を抑えながら新しい屋根を形成できることがカバー工法の特徴です。
今回の工事ではスマートメタルを単純に既存屋根へ重ねるのではなく、新しい木下地と構造用合板、防水シートを施工したうえで仕上げています。
■スマートメタルは軽量な金属屋根材
屋根カバー工法では既存屋根を残した状態で新しい屋根材を追加するため、新設する屋根材の重量も重要です。
スマートメタルは金属製の軽量な屋根材で、カバー工法との相性が良いことが特徴です。
住宅の屋根重量を必要以上に増やさず、既存屋根を利用して改修することができます。
屋根を軽量化することは建物の耐震性を考えるうえでもひとつの要素になりますが、住宅全体の耐震性能は屋根だけでは決まりません。
基礎、壁量、構造なども含めて考える必要があります。
■耐食性に配慮された金属屋根
スマートメタルには耐食性に配慮された鋼板が使用されています。
金属屋根では長期間雨や湿気にさらされるため、錆に対する性能は屋根材を選ぶ際の重要なポイントです。
金属屋根はすべて同じではなく、使用される鋼板や表面処理によって特徴が異なります。
今回のように屋根カバー工法で長期間使用することを考える場合には、屋根材の軽さだけでなく耐食性や耐候性も確認して商品を選ぶことが大切です。
■一枚ずつ固定して施工
スマートメタルは屋根材を一枚ずつ固定しながら施工していきます。
屋根は日常的に雨風を受けるだけでなく、台風時には強い風圧を受けます。
そのため屋根材そのものの性能だけでなく、どのように下地へ固定されているかも重要です。
特に屋根カバー工法では、新しい屋根材を確実に固定できる下地を形成することが大切です。
今回の施工で構造用合板12mmを全面に施工した理由のひとつも、新しいスマートメタルを施工するための下地面を形成することにあります。
■遮熱性にも配慮されたスマートメタル
金属屋根では夏場の暑さを心配される方もいらっしゃいます。
スマートメタルは日射による屋根表面への熱の影響にも配慮された商品です。
ただし屋根を交換しただけで室内温度が必ず一定量下がるわけではありません。
実際の室温は屋根色、屋根下地、断熱材、天井、換気、日射条件などさまざまな要素によって変わります。
屋根材の遮熱性能は、住宅全体の暑さ対策を考えるうえでひとつの要素として考えることが大切です。
■銅板屋根部分28㎡を改修
既存の銅板屋根部分は28㎡です。
この部分では雨漏りしている箇所の木下地を変更し、R部分についても新しい木下地を施工しました。
その後、構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィング、軒先水切りとスターターを施工し、スマートメタルで仕上げています。
R部分には谷板金と側面板金を施工しました。
さらに壁際には雨押えを施工し、タイルとの取り合い部分にはコーキング処理をおこなっています。
屋根形状が複雑になるほど、こうした取り合い部分の施工が重要になります。
■カラーベスト部分40㎡もスマートメタルでカバー
カラーベスト部分は40㎡です。
こちらも構造用合板12mmとゴムアスファルトルーフィングを施工したあと、スマートメタルで仕上げました。
軒先には水切りとスターターを20m、ケラバ水切りを5m、棟と片棟板金を12m施工しています。
既存の箱谷については状態と納まりを確認したうえで既存部分を使用しています。
既存部分を残す場所と新しく作り直す場所を分け、屋根全体の納まりを考えながら施工しました。
■天窓2ヶ所の上部にジャンプ台を施工
今回のカラーベスト部分には天窓が2ヶ所ありました。
天窓は屋根面に設けられた開口部となるため、周囲の板金や防水処理が重要です。
今回は天窓上部に下地を含めたジャンプ台を2ヶ所施工しました。
雨水が天窓上部へ集中しにくいように流れを考えた納まりとし、天窓まわりには板金工事とサッシまわりのコーキングを施工しています。
今回の屋根工事では、このように既存屋根の形状に合わせるだけでなく、雨水をどこへ流すのかを考えながら各部分の納まりを変更しています。
■雨漏り対策は水を止めるだけではありません
雨漏り修理では、雨水が入っていると思われる場所へコーキングを打つ方法だけで対応できるとは限りません。
屋根の基本は、雨水を適切な方向へ流して建物外部へ排出することです。
今回のように屋根形状が複雑な場合には、水が集まりやすい場所を確認し、必要に応じて木下地から形状を変更することがあります。
新しい屋根材、防水シート、板金、コーキングをそれぞれ適切な場所に使用しながら、屋根全体で雨水を排出する納まりを作ることが重要です。
今回の大阪市住吉区の工事では、まさにこの雨水の流れを考えた下地工事が大きなポイントとなりました。
■雨樋はPC77を施工
屋根工事とあわせて雨樋工事もおこないました。
軒樋にはPC77を9m施工しています。
受金物は上げ打ちで15丁施工し、竪樋については既存部分への呼び込み接続をおこないました。
屋根形状や雨水の流れを変更する場合には、最終的にその雨水を受ける雨樋についても考える必要があります。
屋根面だけでなく雨樋まで含めて排水経路を考えることが、雨漏り対策では重要です。
■塔屋と付帯部分も塗装
今回の工事では屋根だけでなく、塔屋や笠木、箱谷側面部分についてもウレタン塗装を施工しました。
必要な部分にはコーキングも施工しています。
さらに追加工事として、軒天部分と破風部分の塗装もおこないました。
屋根カバー工法で屋根が新しくなるタイミングに、周辺の付帯部分もメンテナンスすることで住宅外装をまとめて改修しています。
【御見積り内容と内訳】
銅板屋根部分 屋根工事
雨漏り部分下地変更 木下地 一式
R部分下地変更 木下地 一式
構造用合板12mm 28㎡
ゴムアスファルトルーフィング 28㎡
軒先水切り、スターター 9m
スマートメタル本体葺き 28㎡
R部分 谷板金、側面板金工事 一式
壁際雨押え 一式
壁際コーキング タイル部分 一式
カラーベスト部分
天窓上部ジャンプ台設置 下地含む 2ヶ所
天窓まわり板金 サッシまわりコーキング 2ヶ所
構造用合板12mm 40㎡
ゴムアスファルトルーフィング 40㎡
軒先水切り、スターター 20m
スマートメタル本体葺き 40㎡
ケラバ水切り 5m
棟、片棟板金工事 12m
既存箱谷使用
【雨樋工事】
上げ打ち金物 15丁
軒樋PC77 9m
竪樋 呼び込み接続 一式
塔屋部分、付帯部分
コーキング 一式
塔屋、笠木、箱谷側面 ウレタン塗装 一式
【追加塗装工事】
軒天部分、破風部分 塗装 一式
養生費 一式
■複雑な屋根の雨漏りほど現地での判断が重要
住宅の屋根は切妻や寄棟のような比較的シンプルな形状だけではありません。
今回の大阪市住吉区の住宅のように、銅板屋根とカラーベストが組み合わされ、R部分、天窓、箱谷、壁際、塔屋などがある複雑な屋根もあります。
こうした屋根では一般的な施工方法をそのまま当てはめるのではなく、現場ごとに雨水の流れを確認しながら納まりを考える必要があります。
株式会社ゼファンでは屋根職人が現地調査から工事内容の検討、施工まで屋根の構造を確認しながら対応しています。
特に雨漏り修理では、雨が入っている場所だけを見るのではなく、屋根全体の形状と雨水の流れを確認することが重要です。
※大阪市住吉区で屋根の雨漏り修理をご検討の方へ
今回の大阪市住吉区の施工では、複数箇所から雨漏りが発生していた複雑な形状の屋根を、ケイミュー スマートメタルによる屋根カバー工法で改修しました。
銅板屋根部分28㎡とカラーベスト部分40㎡、合計68㎡を施工しています。
今回の工事で特に重要だったのは、既存屋根の上から単純にスマートメタルを重ねたのではなく、雨漏りしている部分やR部分の木下地から作り直し、一部の屋根形状と雨水の流れる方向を変更したことです。
構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィングを施工して新しい下地と防水層を形成し、その上からスマートメタルを施工しました。
さらに天窓2ヶ所の上部にはジャンプ台を設置し、天窓まわりの板金とコーキング、谷板金、壁際雨押え、雨樋PC77、塔屋や付帯部分の塗装まで施工しています。
■雨漏りは屋根材だけが原因とは限りません。
屋根の形状、谷、天窓、壁際、箱谷、下地、防水シートなど複数の部分が関係することがあります。
株式会社ゼファンでは大阪市住吉区で、雨漏り修理、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、スマートメタルなどの金属屋根工事、天窓まわりの改修、雨樋工事などに対応しています。
他社で雨漏り修理をしたが再発している、屋根形状が複雑で工事方法が分からない、屋根材を交換するだけでなく雨水の流れから見直したいという方も、屋根工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへ屋根カバー工法、雨漏り改修工事、雨樋工事、付帯部塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。