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【大阪市住吉区】瓦屋根から立平葺きへ屋根葺き替え工事|ガルバリウム鋼板41㎡と谷板金改修

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根葺き替え工事(立平葺き)
・施工費用  70万円(税込)
・施工面積  41㎡(屋根)
・屋根の形  切妻
・工期    1日
・施工時期  2024年1月31日(足場工事なし)

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、大阪市住吉区でおこなった瓦屋根からガルバリウム鋼板の立平葺きへの屋根葺き替え工事です。

今回のお客様からは、既存の瓦屋根が経年劣化しているため、屋根の葺き替え工事を検討しているとのご相談をいただきました。

現地の屋根形状に合わせて、既存瓦と葺き土の撤去、木下地の施工、構造用合板12mmの施工、ゴムアスファルトルーフィングの施工をおこない、新しい金属屋根材へ葺き替えました。

使用した屋根材は、JFE鋼板のガルバリウム鋼板を使用した立平葺きです。

板厚は0.35mm、カラーはセピアを採用しました。

今回の屋根工事では、既存瓦と葺き土を28.5㎡撤去し、瓦棒部分を含めた41㎡に新しい屋根下地と立平葺きを施工しています。

また、谷板金の施工では、隣接する既存瓦を数段取り外して板金を納め、施工後に瓦を元に戻しました。

さらに、台風によって破損していた波板の交換や、不要になった室外機の撤去もおこないました。

屋根の防水性や耐久性を考慮しながら、外観もすっきりとした仕上がりになりました。

【工事内容】

施工地域:大阪市住吉区

工事内容:屋根葺き替え工事、谷板金改修、波板交換、室外機撤去

既存屋根:瓦屋根、瓦棒屋根

新設屋根材:立平葺き

使用材料:JFE鋼板 ガルバリウム鋼板

板厚:0.35mm

カラー:セピア

既存瓦・葺き土撤去面積:28.5㎡

新設屋根施工面積:41㎡

下地施工:木下地、構造用合板12mm

防水シート:ゴムアスファルトルーフィング

■ お問い合わせ内容

今回のお客様からは、既存の瓦屋根が経年劣化しているため、屋根の葺き替え工事を検討しているとのことでお問い合わせをいただきました。

瓦屋根は耐久性に優れた屋根材ですが、築年数の経過によって瓦のズレや割れ、漆喰の劣化、屋根下地の傷みなどが発生する場合があります。

特に土葺き工法の瓦屋根では、瓦本体に加えて葺き土の重量もあるため、屋根の軽量化を目的として葺き替えを検討される方もいらっしゃいます。

今回の建物では、瓦屋根部分と瓦棒屋根部分があり、それぞれの形状に合わせて新しい下地を施工する必要がありました。

また、既存瓦屋根との取り合い部分には谷板金があり、雨水の流れを考慮した施工が必要でした。

今回は既存屋根の状態や屋根形状に合わせて、立平葺きによる屋根改修をご提案しました。

■和瓦から立平葺きへの屋根葺き替え工事

今回の工事では、既存の瓦屋根を撤去し、新しい金属屋根材へ葺き替えました。

瓦屋根から金属屋根へ葺き替える大きなメリットは、屋根の重量を軽減できることです。

一般的な瓦屋根は、金属屋根と比較して重量があります。

特に土葺き工法の場合には、瓦本体だけでなく葺き土の重量も加わります。

そのため、瓦と葺き土を撤去して軽量な金属屋根へ葺き替えることで、建物上部の重量を減らすことができます。

屋根の軽量化は、地震時に建物へ作用する力を軽減するための対策の一つです。

ただし、屋根を軽量化するだけで建物全体の耐震性能が十分になるわけではありません。

住宅の耐震性は、柱や梁、耐力壁、基礎などの状態によっても異なります。

今回は屋根の軽量化と防水性能の向上を考慮し、立平葺きによる葺き替え工事をおこないました。

■立平葺きとは

立平葺きは、金属屋根材を屋根の流れ方向に施工する縦葺き工法の一つです。

屋根材の継ぎ目が屋根の流れ方向に配置されるため、雨水を軒先方向へ流しやすい構造になっています。

また、横方向の継ぎ目を少なくできる場合があり、比較的勾配の緩い屋根でも採用されることがあります。

ただし、施工可能な屋根勾配は屋根材の仕様や施工条件によって異なります。

立平葺きは、一般住宅だけでなく、倉庫や工場などさまざまな建物の屋根に採用されています。

今回使用した屋根材は、厚み0.35mmのガルバリウム鋼板です。

カラーはセピアを採用しました。

落ち着いた色合いの金属屋根材で、屋根全体をすっきりとした外観に仕上げています。

■ 既存瓦と葺き土を28.5㎡撤去

今回の屋根葺き替え工事では、既存瓦と葺き土を28.5㎡撤去しました。

土葺き工法の瓦屋根では、瓦の下に土が使用されているため、瓦本体だけでなく葺き土も撤去する必要があります。

また、既存瓦を撤去することで、普段は確認できない屋根下地の状態を確認できます。

築年数が経過した住宅では、屋根下地に不陸や劣化が生じている場合もあります。

今回は既存瓦と葺き土を撤去したあと、新しい木下地を施工しました。

■木下地で屋根の高さを調整

既存瓦の撤去後は、2×1の木下地を施工しました。

また、瓦棒屋根部分には35×35mmの木下地を施工しています。

今回の屋根は瓦屋根部分と瓦棒屋根部分で形状が異なるため、それぞれの状態に合わせて下地を整えました。

木下地を施工することで、新しい構造用合板を取り付けるための高さを確保できます。

また、既存屋根の高さのばらつきや凹凸を調整する役割もあります。

屋根下地に不陸がある状態で新しい屋根材を施工すると、仕上がりや固定に影響する可能性があります。

そのため、屋根葺き替え工事では下地の状態を整えることが重要です。

■ 構造用合板12mmを41㎡施工

木下地の施工後は、構造用合板12mmを41㎡施工しました。

構造用合板は、新しい防水シートや屋根材を施工するための下地になります。

今回のように瓦屋根部分と瓦棒屋根部分がある場合には、それぞれの屋根面を適切に整えてから新しい屋根材を施工する必要があります。

今回は木下地を施工したうえで構造用合板12mmを取り付け、新しい屋根下地を形成しました。

■ゴムアスファルトルーフィングを施工

構造用合板の施工後は、ゴムアスファルトルーフィングを41㎡施工しました。

ルーフィングは屋根材の下に施工する防水シートです。

屋根材は雨水を外へ流す役割がありますが、強風を伴う雨などでは屋根材の継ぎ目や取り合い部分から雨水が入り込む可能性があります。

そのような場合に、建物内部への雨水の侵入を防ぐ役割を持つのがルーフィングです。

特に今回のように既存瓦屋根との取り合いや谷板金がある場合には、防水シートと板金の納まりが重要になります。

今回は新しい構造用合板の上に防水シートを施工し、その上から立平葺きを取り付けました。

■軒先唐草板金とケラバ水切りを施工

今回の屋根工事では、軒先唐草板金を20m施工しました。

また、ケラバ唐草板金とL型水切りを8.6m施工しています。

軒先唐草板金は、屋根から流れてきた雨水を適切に排水するための部材です。

ケラバは屋根の側面部分であり、風雨の影響を受けやすい箇所になります。

屋根材本体だけでなく、軒先やケラバなどの端部の施工品質も重要です。

今回は屋根形状に合わせて板金を施工しました。

■JFE鋼板の立平葺きを41㎡施工

下地と防水シートの施工が完了したあと、JFE鋼板のガルバリウム鋼板を使用した立平葺きを41㎡施工しました。

板厚は0.35mm、カラーはセピアです。

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を主成分としためっき鋼板であり、金属屋根材として広く使用されています。

比較的軽量で加工性にも優れているため、さまざまな屋根形状に対応できます。

今回のように瓦屋根から金属屋根へ葺き替えることで、屋根の重量を軽減できます。

また、立平葺きは屋根の流れ方向に施工するため、雨水を軒先へ流しやすい構造になっています。

今回も既存屋根の形状に合わせて施工し、金属屋根へ改修しました。

■谷板金の施工では既存瓦を一部取り外して復旧

今回の屋根工事では、既存瓦屋根との取り合い部分に谷板金を施工しました。

谷板金は、屋根面が交わる部分に設けられる板金であり、雨水を適切に排水する役割があります。

谷部分は複数の屋根面から雨水が集まるため、雨漏りに注意が必要な箇所です。

今回の工事では、谷板金を適切に納めるために、既存の軒先部分の瓦を数段取り外しました。

その後、谷板金の施工をおこない、取り外した瓦を元の位置へ復旧しています。

既存瓦屋根と新しい立平葺き屋根が接する部分では、屋根材の高さや雨水の流れを考慮した施工が必要です。

今回も既存瓦との取り合い部分を確認しながら、板金加工と瓦の復旧をおこないました。

■ 棟板金と壁際板金を施工

立平葺き本体の施工後は、棟板金を10m施工しました。

また、壁際板金を8.6m施工しています。

壁際板金の施工では、立ち上がり部分に構造用合板の下地も設けました。

棟は屋根面同士が接する部分であり、壁際は屋根と外壁などが接する部分です。

どちらも雨水が入り込みやすい箇所のため、適切な板金施工が重要になります。

今回は屋根形状に合わせて棟板金と壁際板金を施工し、屋根全体を仕上げました。

■ 台風で破損した波板を交換

今回の工事では、台風の影響で破損していた波板も新しく施工しました。

波板はベランダや庇などに使用されることが多く、強風や飛来物によって破損する場合があります。

破損した波板をそのまま使用すると、雨水が入り込んだり、強風時にさらに破損したりする可能性があります。

今回は屋根葺き替え工事とあわせて波板を交換しました。

また、不要になっていた室外機も撤去しています。

屋根工事とあわせて周辺部分を整理することで、外観もすっきりとした仕上がりになりました。

■ 屋根葺き替え工事と屋根カバー工法の違い

屋根のリフォームには、既存屋根材を撤去して新しい屋根材へ交換する葺き替え工事と、既存屋根材を残して新しい屋根材を施工するカバー工法があります。

今回の瓦屋根部分では、既存瓦と葺き土を撤去して新しい屋根材を施工する葺き替え工事をおこないました。

瓦屋根は屋根材の形状や重量の関係から、一般的な金属屋根カバー工法には適していない場合が多くあります。

そのため、瓦屋根から金属屋根へ変更する場合には、既存瓦を撤去して新しい下地を施工する葺き替え工事が一般的です。

一方、既存のスレート屋根や金属屋根では、屋根の状態によってカバー工法が可能な場合があります。

どちらの工法が適しているかは、既存屋根材の種類や下地の状態、屋根勾配、建物構造などによって異なります。

【今回の御見積り内容と内訳】

屋根葺き替え工事

既存瓦・葺き土 解体・荷降ろし
28.5㎡

既存瓦・葺き土 廃材処分費
28.5㎡

2×1木下地施工 不陸調整込み
41㎡

構造用合板12mm施工
41㎡

ゴムアスファルトルーフィング施工
41㎡

軒先唐草板金
20m

ケラバ唐草板金・L型水切り
8.6m

立平葺き
JFE鋼板 ガルバリウム鋼板
厚み0.35mm
41㎡

棟板金
10m

壁際板金
立ち上がり構造用合板下地込み
8.6m

荷揚げ・荷降ろし手間賃
一式

諸経費・現場管理費
一式

※ 大阪市住吉区で瓦屋根の葺き替えや立平葺きをご検討の方へ

大阪市住吉区で瓦屋根の葺き替えやガルバリウム鋼板による屋根リフォームをご検討されている方は、株式会社ゼファンへご相談ください。

築年数が経過した瓦屋根では、瓦のズレや割れ、漆喰の劣化、屋根下地の傷みなどが発生している場合があります。

また、土葺き工法の瓦屋根では、瓦本体だけでなく葺き土の重量もあるため、屋根の軽量化を目的として葺き替え工事を検討される方もいらっしゃいます。

今回のように瓦屋根から立平葺きへ葺き替えることで、屋根の重量を軽減しながら新しい防水シートと屋根材を施工できます。

また、既存瓦屋根との取り合いや谷板金、壁際板金など、複雑な納まりが必要な部分も適切に施工することが重要です。

株式会社ゼファンでは、大阪市住吉区をはじめ大阪市内で、瓦屋根の葺き替え工事、立平葺き、ガルバリウム鋼板屋根工事、屋根カバー工法、谷板金交換、雨漏り修理、雨樋交換などに対応しています。

屋根工事と板金加工を自社で一貫して施工できることが当社の強みです。

今回のように既存瓦屋根との取り合い部分に谷板金を施工する場合や、壁際板金の加工が必要な場合にも対応しています。

この度は大切なお住まいの屋根葺き替え工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。

大阪市住吉区で和瓦から金属屋根への葺き替えや立平葺きによる屋根リフォームをご検討の方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンへお気軽にお問い合わせください。

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