・工事概要 屋根葺き替え工事・箱谷板金工事
・施工費用 240万円
・施工面積 148㎡
・屋根の形 切妻
・工期 6日
・施工時期 3/22~4/4 (足場工事含む)
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AFTER

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市鶴見区でおこなった和瓦からROOGA(ルーガ)鉄平への屋根葺き替え工事と箱谷板金工事です。
今回のお住まいは築約40年が経過しており、これまで内装のリフォームはおこなわれていましたが、屋根については大きな改修工事をされていないとのことでした。
お客様からは、築年数を考えると屋根の状態が気になるため、既存の和瓦を新しい屋根材へ葺き替えたいとのご相談をいただきました。
現地調査では屋根全体の状態を確認し、あわせて箱谷部分の板金にも経年劣化が見られたため、屋根葺き替え工事と箱谷板金の改修をご提案しました。
今回採用した屋根材は、ケイミューの軽量屋根材ROOGA鉄平です。
カラーはストーンブラックを採用しました。
既存の和瓦と葺き土を撤去し、木下地による不陸調整、構造用合板12mmの施工、ゴムアスファルトルーフィングの施工をおこなったうえで、ROOGA鉄平へ葺き替えています。
屋根面積は148㎡です。
また、箱谷部分にはパナソニック製の谷コイルを使用し、現場で加工して新しい谷板金を施工しました。
屋根材だけでなく、雨水が集中する箱谷部分の防水性も考慮した屋根改修工事になります。
【 工事内容】
施工地域:大阪市鶴見区
工事内容:屋根葺き替え工事・箱谷板金工事
築年数:約40年
既存屋根材:和瓦(土葺き)
新設屋根材:ケイミュー ROOGA鉄平
カラー:ストーンブラック
施工面積:148㎡
下地施工:2×1木下地、構造用合板12mm
防水シート:ゴムアスファルトルーフィング
箱谷板金:パナソニック製 谷コイル
箱谷施工延長:15.8m
箱谷立ち上がり:GL鋼板 厚み0.35mm
■お問い合わせからご契約までの流れ
今回のお客様からお見積りのご依頼をいただいたのは1月22日でした。
1月28日に現地調査へお伺いし、屋根の状態や箱谷部分の劣化状況を確認しました。
現地調査と同日の1月28日にお見積書を送付し、工事内容をご検討いただいたうえで、2月4日にご契約いただきました。
屋根葺き替え工事では、屋根材の種類や屋根面積だけでなく、下地の状態や屋根形状、谷樋などの取り合い部分によって施工内容が異なります。
今回のように箱谷がある建物では、屋根材本体の施工に加えて、雨水が集まる部分の防水処理が重要になります。
■ 築40年の和瓦屋根を葺き替えたいとのご相談
今回のお客様は、築約40年が経過した住宅にお住まいで、これまで内装のリフォームはおこなわれていました。
しかし、屋根については大きな改修工事をしていなかったため、築年数を考慮して屋根葺き替え工事をご検討されていました。
和瓦は耐久性に優れた屋根材ですが、屋根全体の耐久性は瓦本体だけで決まるものではありません。
瓦の下にある防水層や木下地、棟部分、谷板金なども経年劣化するため、築年数が経過した住宅では屋根全体の状態を確認することが重要です。
特に土葺き工法の和瓦屋根では、瓦の下に葺き土が使用されているため、屋根全体の重量が大きくなります。
今回も既存の和瓦と葺き土を撤去し、軽量なROOGA鉄平へ葺き替える工事をご提案しました。
■和瓦からROOGA鉄平への屋根葺き替え
今回採用したROOGA鉄平は、ケイミューが製造する軽量屋根材です。
ROOGAには、和風住宅になじみやすい雅と、自然石のような質感を持つ鉄平の2種類があります。
ROOGA鉄平は、石材を思わせる重厚感のあるデザインが特徴です。
従来の和瓦とは異なる印象になりますが、落ち着いた色合いと立体感のある形状によって、住宅の外観を引き締めることができます。
今回使用したカラーはストーンブラックです。
ブラック系の落ち着いた色合いで、屋根全体に重厚感を持たせながら、すっきりとした外観に仕上げることができます。
また、ROOGA鉄平は従来の陶器瓦と比較して軽量であるため、屋根の重量を抑えたい場合にも適しています。
■ROOGA鉄平の特徴
ROOGA鉄平は、軽量性と耐衝撃性、意匠性を兼ね備えた屋根材です。
一般的な陶器瓦と比較して軽量でありながら、自然石のような重厚感のあるデザインが特徴です。
また、樹脂を混入した繊維補強軽量セメント系の素材が使用されており、衝撃による割れにくさも考慮されています。
屋根材の軽量化は、地震時に建物へ作用する力を軽減するための対策の一つです。
特に土葺きの和瓦屋根から葺き替える場合には、瓦本体だけでなく葺き土も撤去するため、屋根全体の重量を減らすことができます。
ただし、屋根を軽量化するだけで建物全体の耐震性能が十分になるわけではありません。
建物の耐震性は、柱や梁、耐力壁、基礎などの状態によっても異なります。
そのため、屋根の軽量化は建物全体の地震対策の一つとして考えることが重要です。
■既存和瓦と葺き土を148㎡撤去
屋根葺き替え工事では、最初に既存の和瓦と葺き土を撤去しました。
今回の施工面積は148㎡です。
土葺き工法の瓦屋根では、瓦本体だけでなく大量の葺き土が使用されている場合があります。
そのため、屋根葺き替え工事では瓦と葺き土の両方を撤去する必要があります。
また、既存屋根材を撤去することで、普段は確認できない屋根下地の状態を確認できます。
築年数が経過した住宅では、屋根下地に高さのばらつきや劣化が生じている場合もあります。
今回は既存瓦と葺き土を撤去したあと、新しい木下地を施工して屋根面を整えました。
■2×1木下地で不陸調整
既存屋根材の撤去後、2×1の木下地を148㎡施工しました。
この工程では、新しい屋根材を施工するために屋根全体の高さを調整しています。
不陸とは、屋根下地に生じている高さのばらつきや凹凸のことです。
屋根下地に不陸がある状態で新しい屋根材を施工すると、仕上がりや固定に影響する可能性があります。
そのため、木下地を使用して屋根面を整え、新しい構造用合板を施工するための準備を進めました。
屋根葺き替え工事では、完成後に見える屋根材だけでなく、下地の状態を整えることが重要です。
■構造用合板12mmを全面施工
木下地による不陸調整が完了したあと、構造用合板12mmを148㎡全面に施工しました。
構造用合板は、新しい防水シートや屋根材を施工するための下地となります。
屋根材を適切に固定するためには、下地の状態が重要です。
特にROOGA鉄平のような屋根材では、メーカーが定める施工仕様に合わせて下地を施工する必要があります。
今回は屋根全面に新しい合板を施工し、その上から防水シートとROOGA鉄平を取り付けました。
■ゴムアスファルトルーフィングを施工
構造用合板の施工後は、ゴムアスファルトルーフィングを148㎡全面に施工しました。
ルーフィングは屋根材の下に施工する防水シートです。
屋根材は雨水を外へ流す役割がありますが、強風を伴う雨などでは屋根材の継ぎ目から雨水が入り込む可能性があります。
そのような場合に、建物内部への雨水の侵入を防ぐ役割を持つのがルーフィングです。
特に今回のように箱谷がある屋根では、雨水が集まる部分の防水処理が重要になります。
屋根材本体だけでなく、防水シートや谷板金などの施工品質が屋根全体の防水性に関係します。
■箱谷板金の劣化を確認
今回の現地調査では、既存の箱谷板金にも経年劣化が見られました。
箱谷とは、屋根と屋根、または屋根と壁などに囲まれた部分に設けられる排水用の谷樋です。
通常の屋根面と比較して雨水が集中しやすく、建物の形状によっては大量の雨水が流れ込む場合があります。
そのため、箱谷は屋根の中でも特に雨漏りに注意が必要な部分です。
箱谷板金が腐食したり、継ぎ目や立ち上がり部分に不具合が発生したりすると、雨水が建物内部へ侵入する可能性があります。
また、落ち葉やごみなどによって排水口が詰まると、箱谷に雨水がたまり、オーバーフローする危険性があります。
今回は既存の箱谷板金が劣化していたため、屋根葺き替え工事とあわせて新しい板金へ交換しました。
■ 箱谷から雨漏りが発生する原因
箱谷は複数の屋根面から雨水が集まる構造になっているため、通常の屋根部分よりも排水能力が重要になります。
特に短時間で大量の雨が降った場合には、箱谷へ流れ込む雨水の量が急激に増加します。
排水口が詰まっていたり、排水能力が不足していたりすると、箱谷内部に雨水がたまり、オーバーフローすることがあります。
また、箱谷の立ち上がり部分の高さや板金の継ぎ目、屋根材との取り合い部分なども雨漏りに関係します。
箱谷からの雨漏りを防ぐためには、板金の材質だけでなく、排水経路や立ち上がり部分の納まりを考慮した施工が必要です。
今回も箱谷部分の構造に合わせて板金を加工し、施工しました。
■ パナソニック製の谷コイルを使用
今回の箱谷板金工事では、パナソニック製の谷コイルを採用しました。
施工延長は15.8mです。
谷コイルは、屋根の谷部分や箱谷などの板金加工に使用される材料です。
今回のような箱谷では、建物の形状に合わせた板金加工が必要になるため、現場で寸法を確認しながら加工することが重要です。
また、谷部分は雨水が集中するため、板金の耐久性や施工精度が求められます。
今回はパナソニック製の谷コイルを使用し、箱谷の形状に合わせて現場成型しました。
■箱谷板金15.8mを現場成型
今回の箱谷板金は、既製品をそのまま取り付けるのではなく、現場で加工して施工しました。
施工延長は15.8mです。
箱谷は建物によって幅や深さ、勾配、排水方向などが異なります。
そのため、既製品では適切に納まらない場合もあります。
今回も既存の箱谷形状に合わせて谷コイルを加工し、必要な寸法で施工しました。
箱谷のように雨水が集中する部分では、板金の継ぎ目や立ち上がり部分の施工が重要です。
株式会社ゼファンでは、屋根材本体の施工だけでなく、こうした現場に合わせた板金加工にも対応しています。
■箱谷の立ち上がりにはGL鋼板を施工
箱谷の立ち上がり部分には、厚み0.35mmのGL鋼板を施工しました。
箱谷は雨水が集中する部分であるため、平面部分だけでなく立ち上がり部分の防水処理も重要です。
特に豪雨によって箱谷内部の水位が上昇した場合、立ち上がり部分の納まりが不十分だと雨水が入り込む可能性があります。
そのため、箱谷の形状や排水条件に合わせて適切に板金を施工する必要があります。
今回は箱谷の立ち上がり部分にも新しいGL鋼板を施工しました。
なお、笠木については既存のものを再利用しています。
■軒先水切りと同質ケラバを施工
今回の屋根葺き替え工事では、軒先にL型水切りを39m施工しました。
また、ケラバ部分にはROOGA鉄平の同質ケラバを16.3m施工しています。
軒先は屋根から流れてきた雨水を雨樋へ排水する部分です。
ケラバは屋根の側面部分であり、風雨の影響を受けやすい箇所になります。
屋根材本体だけでなく、こうした端部の施工品質も重要です。
今回は屋根形状に合わせて水切りや専用部材を施工しました。
■ROOGA鉄平を148㎡施工
下地と防水シートの施工が完了したあと、ROOGA鉄平を148㎡施工しました。
カラーはストーンブラックです。
ROOGA鉄平は、自然石のような質感と立体感のあるデザインが特徴です。
和瓦とは異なる外観になりますが、落ち着いたブラック系のカラーによって重厚感のある屋根に仕上がります。
また、既存の和瓦と葺き土を撤去して軽量なROOGA鉄平へ葺き替えることで、屋根全体の重量を減らすことができます。
今回も屋根材の軽量化と外観のリフォームを兼ねた施工となりました。
■ 同質棟と雨押え板金を施工
ROOGA鉄平本体の施工後は、棟部分や雨押え部分の仕上げをおこないました。
今回の同質棟施工延長は16mです。
棟部分には金属面戸も使用しています。
また、雨押え板金を14.7m施工しました。
棟は屋根面同士が接する部分であり、雨押えは屋根と壁などの取り合い部分に使用される板金です。
これらの部分は雨水が入り込みやすいため、適切な施工が必要になります。
今回は屋根形状に合わせて棟や雨押え板金を施工し、屋根全体を仕上げました。
■ 屋根葺き替えと箱谷板金を同時に施工するメリット
今回の工事では、屋根葺き替え工事と箱谷板金工事を同時に施工しました。
箱谷は雨水が集中する場所であり、経年劣化によって雨漏りが発生する可能性がある部分です。
屋根材だけを新しくしても、箱谷板金が劣化したままでは雨漏りのリスクが残る場合があります。
そのため、屋根葺き替え工事をおこなう際には、谷板金や雨押え板金などの状態も確認することが重要です。
今回も既存の箱谷板金に劣化が見られたため、屋根葺き替え工事とあわせて交換しました。
屋根材本体だけでなく、雨水が集中する部分まで改修することで、屋根全体の防水性を考慮した施工となりました。
■今回の御見積り内容と内訳
屋根葺き替え工事
既存和瓦・葺き土 解体・撤去
148㎡
2×1 木下地 不陸調整込み
148㎡
構造用合板12mm張り
148㎡
既存和瓦・葺き土 廃材撤去費
148㎡
ゴムアスファルトルーフィング施工
148㎡
箱谷板金
パナソニック製 谷コイル
現場成型
15.8m
箱谷立ち上がり
GL鋼板 厚み0.35mm
一式
既存笠木再利用
ケイミュー ROOGA鉄平 本体葺き
148㎡
軒先水切り L型
39m
同質ケラバ
16.3m
同質棟 金属面戸込み
16m
雨押え板金
14.7m
ROOGA屋根工事 廃材撤去費
一式
※大阪市鶴見区で屋根葺き替えや箱谷の雨漏り修理をご検討の方へ
大阪市鶴見区で和瓦の屋根葺き替えや箱谷板金の交換、谷樋からの雨漏り修理をご検討されている方は、株式会社ゼファンへご相談ください。
築年数が経過した住宅では、屋根材だけでなく、防水シートや木下地、谷板金、雨押え板金なども劣化している場合があります。
特に箱谷は雨水が集中する部分であり、排水口の詰まりや板金の腐食、立ち上がり部分の不具合などによって雨漏りが発生することがあります。
屋根葺き替え工事では、既存屋根材を撤去するため、屋根下地や谷板金の状態を確認しながら改修を進めることができます。
今回のように和瓦からROOGA鉄平へ葺き替えることで、屋根の軽量化を図りながら外観も新しくすることができます。
また、箱谷板金を同時に交換することで、雨水が集中する部分の防水性も考慮した屋根改修が可能です。
株式会社ゼファンでは、大阪市鶴見区をはじめ大阪市内で、和瓦からROOGA鉄平への屋根葺き替え工事、屋根カバー工法、箱谷板金工事、谷樋交換、雨漏り修理、各種板金工事などに対応しています。
屋根工事の経験を積んだ職人が、屋根形状や既存屋根の状態を確認し、適切な施工方法をご提案します。
特に今回のような箱谷板金の現場成型や、屋根と外壁の取り合い部分の板金加工など、専門的な施工技術が必要な工事にも対応しています。
この度は大切なお住まいの屋根葺き替え工事と箱谷板金工事を株式会社ゼファンへお任せいただき、誠にありがとうございました。
大阪市鶴見区で和瓦の屋根葺き替えや箱谷の雨漏り対策をご検討の方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンへお気軽にお問い合わせください。
屋根・外壁・雨樋のことなら株式会社ゼファンへ。