・工事概要 屋根葺き替え工事
・施工費用 157万
・施工面積 71㎡
・屋根の形 切妻
・工期 9日間
・施工時期 7月15日~30日 (足場工事含む)
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AFTER

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、大阪市城東区でおこなった和瓦からケイミュー ROOGA 雅への屋根葺き替え工事です。
築40年ほどが経過した住宅で雨漏りが発生し、屋根全体の劣化も気になるとのことで株式会社ゼファンへお問い合わせをいただきました。
既存屋根は和瓦の土葺きです。
今回は雨漏りしている屋根を部分的に補修するのではなく、既存の和瓦と葺き土を撤去し、木下地の不陸調整、構造用合板12mm、防水シートから新しくする屋根葺き替え工事をおこないました。
新しい屋根材にはケイミューのROOGA 雅を採用。
カラーはモダングレーです。
屋根面積は71㎡で、同質ケラバ、同質棟の乾式面戸仕様、壁際の雨押え板金、隣家との取り合い部分には株式会社ゼファンで加工した板金を施工しています。
さらに屋根葺き替え工事と同時に雨樋も掛け替えました。
【ご契約までの流れ】
御見積もり依頼 6月1日
現地調査 6月1日
御見積書送付 6月1日
ご契約 6月
【施工内容】
施工地域 大阪市城東区
工事内容 屋根葺き替え工事
既存屋根 和瓦 土葺き
施工面積 71㎡
新設屋根材 ケイミュー ROOGA 雅
カラー モダングレー
既存瓦、葺き土撤去 71㎡
木下地 不陸調整 71㎡
構造用合板12mm 71㎡
ゴムアスファルトルーフィング 71㎡
ROOGA 雅本体 71㎡
軒先水切りL型 22m
同質ケラバ 31.5m
同質棟 乾式面戸仕様 9m
雨押え板金 9.5m
壁際二重目板金 9.5m
壁際シーリング
隣家取り合い木下地 13m
隣家取り合い自社加工板金 13m
雨樋掛け替え工事
軒樋 PC50
竪樋 丸60
■築40年の和瓦屋根から雨漏り
今回のお客様は、築40年ほどが経過した住宅で雨漏りが発生していることと、屋根全体の経年劣化についてご相談くださいました。
瓦屋根からの雨漏りは、表面に見えている瓦だけが原因とは限りません。
瓦のずれや割れだけでなく、瓦の下にある防水層や屋根下地、谷、壁際などさまざまな部分を確認する必要があります。
築年数が経過した屋根では、目に見える部分だけを補修しても別の場所で不具合が発生する可能性があります。
今回は今後の維持管理も考え、既存瓦と葺き土をすべて撤去し、下地から屋根全体を新しくする葺き替え工事をおこないました。
■和瓦と葺き土を71㎡撤去
既存屋根は和瓦を葺き土で固定した土葺きの瓦屋根でした。
屋根葺き替え工事では、最初に既存和瓦と葺き土を71㎡撤去します。
瓦だけでなく大量の葺き土も屋根から降ろし、適切に処分しました。
土葺きの瓦屋根は屋根上に瓦と土の重量があります。
今回のように瓦と葺き土を撤去し、軽量なROOGA 雅へ変更することで、屋根全体の重量を大きく軽減することができます。
■屋根の軽量化は耐震対策のひとつ
屋根は建物の最上部にあるため、屋根重量を軽減することは地震時に建物へ作用する力を抑える方向に働きます。
特に今回のような土葺きの和瓦屋根では、瓦だけでなく葺き土も撤去するため、屋根重量を大幅に軽減できます。
ただし屋根を軽くすれば住宅全体の耐震性能がすべて決まるわけではありません。
住宅の耐震性には基礎、柱、梁、壁量などさまざまな要素が関係します。
屋根の軽量化は、既存住宅の耐震性を考えるうえで有効な対策のひとつとして考えることが重要です。
■瓦の重厚感を残せるROOGA 雅
屋根を軽量化する方法として金属屋根へ葺き替える選択肢もあります。
一方で、これまでの和瓦らしい住宅の雰囲気を大きく変えたくないというお客様もいらっしゃいます。
そのような場合に選択肢となるのがROOGA 雅です。
ROOGA 雅は一般的な陶器瓦と比較して軽量でありながら、瓦らしい厚みや重厚感を持った屋根材です。
屋根重量を軽減しながら、和瓦から大きくイメージを変えずに屋根をリフォームしたい住宅にも適しています。
■ROOGA 雅のデザイン
ROOGA 雅は和瓦を思わせる重厚なデザインが特徴です。
横方向に流れる波打つラインと縦方向のラインによって、屋根面に立体感が生まれます。
一枚一枚に微妙な色の変化を持たせることで、屋根全体を葺き上げた際に単調になりにくく、自然な風合いに仕上がります。
今回採用したカラーはモダングレーです。
落ち着いたグレー系の色合いとROOGA 雅の立体的な形状によって、和瓦の雰囲気を残しながらすっきりとした屋根に仕上がりました。
■ROOGAの軽量性
ROOGAシリーズは、一般的な陶器瓦と比較して軽量に設計されています。
瓦らしい厚みや立体感を持ちながら屋根重量を抑えられることが大きな特徴です。
今回の工事ではROOGA 雅そのものの軽量性だけでなく、既存の和瓦と葺き土を撤去していることが屋根全体の軽量化につながっています。
土葺き瓦屋根からROOGAへ葺き替える場合は、屋根材だけを単純に比較するのではなく、撤去する葺き土を含めた屋根全体の重量で考えることが重要です。
■強風を考えた屋根材の固定
ROOGAは屋根材を一枚ずつ固定して施工します。
適切な施工によって屋根材のずれや飛散に配慮した屋根を形成できるため、台風や強風への備えを考える住宅でも選択肢になります。
ただし台風に対する強さは屋根材の商品性能だけで決まるものではありません。
軒先、ケラバ、棟、壁際など強風の影響を受けやすい部分を屋根形状に合わせて適切に施工することも重要です。
今回の屋根でも本体だけでなく、同質ケラバや同質棟、壁際板金、隣家との取り合いまで施工しています。
■衝撃に対する粘り強さ
ROOGAは一般的な陶器瓦とは異なる素材構成となっており、衝撃に対する粘り強さにも配慮されています。
台風では強風だけでなく飛来物が屋根へ衝突する可能性があります。
どのような飛来物でも破損しないという意味ではありませんが、瓦らしいデザインと軽量性を持ちながら、割れにくさにも配慮された屋根材です。
■色あせに配慮したグラッサコート
屋根は一年中紫外線や雨風を直接受け続けます。
ROOGAには表面の耐候性や美観維持を考えたグラッサコートが採用されています。
屋根材を選ぶ際には施工直後のデザインだけでなく、長期間屋外で使用することを考えて表面の耐候性も重要になります。
今回のモダングレーもROOGA 雅の立体的なデザインと組み合わせることで、落ち着いた外観となりました。
■木下地で71㎡全面の不陸を調整
既存和瓦と葺き土を撤去したあと、2×1の木下地を使用して71㎡全面の不陸調整をおこないました。
築40年ほどが経過した瓦屋根では、既存屋根を撤去すると屋根面に高さのばらつきがある場合があります。
そのまま構造用合板を施工すると新しい屋根面を平らに形成できません。
そこで木下地を使用して高さを調整し、新しい屋根を施工するための下地を整えました。
屋根完成後には見えなくなりますが、仕上がりや屋根材の固定を考えるうえで重要な工程です。
■構造用合板12mmを71㎡施工
不陸調整後には、構造用合板12mmを71㎡全面に施工しました。
ROOGA 雅を確実に固定するためには、その下にしっかりとした屋根下地が必要です。
屋根葺き替え工事では既存屋根を撤去できるため、こうした屋根下地を新しく形成できることが大きなメリットです。
今回の工事では雨漏りしていた築40年の屋根を、表面だけではなく下地から改修しています。
■ゴムアスファルトルーフィングで防水層を新設
構造用合板12mmの上には、ゴムアスファルトルーフィングを71㎡施工しました。
ルーフィングは屋根材の下に施工する二次防水です。
完成するとROOGA 雅の下に隠れるため見えませんが、屋根の防水性能を考えるうえで非常に重要です。
屋根表面のROOGA 雅によって雨水を軒先へ排出し、その内側へ入り込んだ水から構造用合板や建物内部を守る役割をルーフィングが担います。
今回のような雨漏りをきっかけとした屋根工事では、見える屋根材だけではなく防水層まで新しくすることが重要です。
■軒先水切りを22m施工
防水シート施工後、軒先にはL型の水切りを22m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水を雨樋側へ排出する部分です。
屋根工事では本体部分だけでなく、軒先の納まりも雨仕舞いを考えるうえで重要になります。
新しいROOGA 雅に合わせて軒先部分を形成してから本体を施工しました。
■ROOGA 雅を71㎡施工
下地と防水層、軒先部分を整えたあと、ROOGA 雅を71㎡施工しました。
カラーはモダングレーです。
既存の和瓦屋根から軽量なROOGA 雅へ変更しましたが、瓦らしい重厚感は残しています。
金属屋根とは異なる厚みと立体感があるため、和風住宅や瓦屋根の雰囲気を残したい住宅にも合わせやすい屋根材です。
■同質ケラバを31.5m施工
屋根端部のケラバにはROOGA 雅の同質ケラバを31.5m施工しました。
屋根本体と同じ質感の専用部材を使用することで、屋根面から端部まで統一感のある仕上がりになります。
ケラバは横方向からの風雨の影響を受けやすい部分でもあるため、デザインだけでなく雨仕舞いを考えた施工が必要です。
■同質棟は乾式面戸仕様
棟部分には同質棟を9m施工しました。
屋根本体と同じ質感で棟まで仕上げるため、屋根全体に瓦らしい重厚感を持たせることができます。
棟の内部には乾式面戸を使用しています。
従来の瓦屋根では漆喰を使用する納まりがありますが、乾式面戸は漆喰に頼らず棟部分を納める方法です。
漆喰は経年によってひび割れや剥がれが発生し、状態によって補修が必要になります。
乾式面戸仕様とすることで、将来的な漆喰部分のメンテナンス負担を抑えやすくなります。
■壁際は二重の板金で雨仕舞い
今回の屋根工事では、壁際の納まりにも重点を置いて施工しています。
壁際には雨押え板金を9.5m施工し、さらに二重目となる壁際板金を9.5m施工しました。
二重目の板金部分にはシーリングも施工しています。
壁と屋根が接する場所は、屋根面を流れる雨水だけでなく外壁側を伝う雨水の影響も受けます。
そのため屋根の中でも雨漏り対策が重要な場所です。
屋根本体だけを新しくするのではなく、こうした壁際の雨仕舞いまで考えて施工しています。
■隣家との取り合い部分も改修
大阪市城東区のような住宅が密集する地域では、隣家との距離が近く、屋根の取り合いが複雑になっている建物もあります。
今回の工事でも隣家との取り合い部分が13mありました。
まず木下地を13m施工し、その形状に合わせて株式会社ゼファンで加工した板金を13m施工しました。
既製品だけでは納まりにくい部分については、現場の寸法や屋根形状に合わせて板金を加工する必要があります。
雨水の流れを確認しながら、隣家との境界部分を適切に納めました。
■雨漏り修理では壁際や取り合いも重要
雨漏りしている住宅では、屋根材の割れだけを確認すればよいわけではありません。
特に壁際、谷、棟、隣家との取り合いなど屋根形状が変化する部分は雨水の流れが複雑になります。
今回の工事では屋根材をROOGA 雅へ交換するだけでなく、壁際に二重の板金を施工し、隣家との取り合い部分も木下地から作り直しました。
屋根葺き替え工事では、こうした細かな部分まで含めて新しい雨仕舞いを形成することが重要です。
■雨樋も同時に掛け替え
屋根葺き替え工事と同時に雨樋の掛け替え工事もおこないました。
軒樋にはPC50、竪樋には丸60を使用しています。
雨樋は屋根から流れてきた雨水を受けて地上側へ排水するための重要な設備です。
屋根を新しくしても雨樋が破損していたり排水機能が低下していたりすると、屋根から流れてきた雨水を適切に処理できません。
屋根工事と雨樋工事を同じタイミングでおこなうことで、屋根面から排水までまとめて改修しました。
■屋根葺き替え工事と雨樋交換を同時施工するメリット
屋根葺き替え工事では足場を設置することが多いため、雨樋の劣化が進んでいる場合には同時に交換する方法があります。
屋根工事とは別の時期に雨樋を全面交換すると、再び足場が必要になるケースがあります。
屋根と雨樋のメンテナンス時期が近い場合には、一度の工事でまとめて施工することで将来的な足場費用の重複を抑えやすくなります。
ただし雨樋の状態が良好な場合まで必ず交換する必要はありません。
既存雨樋の劣化状態を確認したうえで判断することが重要です。
【御見積り内容と内訳】
屋根葺き替え工事
既存瓦、葺き土解体 71㎡
2×1木下地 不陸調整含む 71㎡
構造用合板12mm 71㎡
既存瓦、葺き土廃材撤去 71㎡
ゴムアスファルトルーフィング 71㎡
ROOGA 雅本体葺き 71㎡
軒先水切りL型 22m
同質ケラバ 31.5m
同質棟 乾式面戸仕様 9m
雨押え板金 9.5m
二重目壁際板金 シーリング含む 9.5m
隣家取り合い木下地 13m
隣家取り合い自社加工板金 13m
その他工事
雨樋掛け替え工事
軒樋 PC50
竪樋 丸60
※大阪市城東区で瓦屋根の雨漏りや葺き替えをご検討の方へ
今回の大阪市城東区の施工では、築40年ほどが経過して雨漏りが発生していた和瓦屋根71㎡を、ケイミュー ROOGA 雅へ葺き替えました。
既存の和瓦と葺き土を撤去し、木下地による不陸調整、構造用合板12mm、ゴムアスファルトルーフィングから新しく施工しています。
新しい屋根材はROOGA 雅のモダングレーです。
さらに同質ケラバを31.5m、乾式面戸仕様の同質棟を9m施工し、壁際には雨押え板金と二重目板金を施工。
隣家との取り合い13mについても木下地を作り、株式会社ゼファンで加工した板金を現場に合わせて施工しました。
屋根表面だけではなく、築40年が経過した屋根を下地、防水層、壁際、隣家との取り合いまで全面的に改修した施工事例です。
また屋根葺き替えと同時に、軒樋PC50、竪樋丸60による雨樋掛け替え工事もおこなっています。
株式会社ゼファンでは大阪市城東区で、ROOGA 雅やROOGA 鉄平を使用した屋根葺き替え工事をはじめ、和瓦から軽量屋根への葺き替え、雨漏り修理、屋根カバー工法、雨樋交換などに対応しています。
築年数が経過した瓦屋根から雨漏りしている、土葺きの和瓦を軽量化したい、瓦屋根の重厚感を残しながら屋根を新しくしたい、ROOGA 雅と金属屋根のどちらが自宅に適しているか分からないという方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
この度は株式会社ゼファンへROOGA 雅による屋根葺き替え工事と雨樋掛け替え工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。