・工事概要 屋根葺き替え工事
・施工費用 非公開
・施工面積 60㎡(屋根)
・屋根の形 切妻
・工期 1日
・施工時期 2021年4月23日(屋根工事のみ)
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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、京都市伏見区でおこなった屋根葺き替え工事です。
既存屋根には和ベストが施工されており、今回は既存屋根材をすべて撤去したうえで、新しい屋根材としてケイミューのコロニアルグラッサを施工しました。
施工面積は60㎡です。
既存屋根材にはアスベストが含まれていたため、通常の屋根材とは分けて適切に撤去と処分をおこないました。
屋根材を撤去した後には構造用合板12mmを全面に増し張りし、その上へゴムアスファルトルーフィングを施工しています。
さらに軒先水切り、谷板金、ケラバ板金、棟板金まで新しく施工し、屋根全体を下地から改修しました。
【施工内容】
屋根葺き替え工事
既存屋根 和ベスト
新設屋根材 ケイミュー コロニアルグラッサ
施工面積 60㎡
既存和ベスト撤去 60㎡
アスベスト含有廃材撤去および処分 60㎡
構造用合板12mm増し張り 60㎡
ゴムアスファルトルーフィング施工 60㎡
軒先水切り施工 8m
谷部板金施工
ケラバ板金施工 30m
棟板金施工 7m
■京都市伏見区で屋根葺き替え工事
今回の京都市伏見区の住宅では、既存の和ベストを撤去して新しい屋根へ葺き替えました。
屋根リフォームには大きく分けて塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事があります。
既存屋根材の劣化が軽度であれば塗装で表面を保護できる場合があります。
既存屋根材と下地の状態が良ければ、古い屋根を残したまま新しい屋根材を重ねる屋根カバー工法も選択肢になります。
一方で既存屋根材を撤去した方が良い状態の場合や、屋根下地から新しくしたい場合には葺き替え工事をおこないます。
今回は既存の和ベストをすべて撤去し、新しい下地と防水層を施工したうえでコロニアルグラッサへ葺き替えました。
■既存和ベストを60㎡撤去
最初に既存の和ベストを60㎡撤去しました。
屋根葺き替え工事では、新しい屋根材を施工する前に既存屋根を一度すべて取り外します。
屋根材を撤去することで、これまで屋根材の下に隠れていた木下地の状態を確認することができます。
築年数が経過している住宅では、表面から見ると屋根材だけが劣化しているように見えても、内部では下地が傷んでいることがあります。
特に長期間雨水の影響を受けている屋根では、下地が変色していたり強度が低下している場合があります。
屋根葺き替え工事では既存屋根を撤去するため、このような見えない部分まで確認しながら工事を進めることができます。
■アスベストを含む既存屋根材を適切に処分
今回撤去した既存和ベストにはアスベストが含まれていました。
古いスレート系屋根材の中には、製造された年代や商品によってアスベストが含まれているものがあります。
アスベストを含有する屋根材は、通常の屋根廃材と同じように扱うことはできません。
撤去時に必要以上に破砕しないよう注意しながら作業し、法令に沿って適切に運搬と処分をおこなう必要があります。
今回も既存屋根材60㎡について、アスベスト含有廃材として撤去と処分をおこないました。
屋根葺き替え工事では新しい屋根材の価格だけではなく、既存屋根材の種類によって撤去費や廃材処分費が変わることがあります。
特に古いスレート屋根や和ベストなどの場合には、工事前に既存屋根材の種類を確認することが重要です。
■構造用合板12mmを全面施工
既存屋根材を撤去した後には、構造用合板12mmを60㎡全面に増し張りしました。
新しいコロニアルグラッサを施工するための屋根下地となります。
屋根材はこの下地へ釘などで固定するため、下地の状態は非常に重要です。
屋根材だけを新しくしても、その下にある下地が弱ければ適切に固定することができません。
また下地に大きな不陸があると、完成した屋根の仕上がりにも影響します。
今回のような葺き替え工事では、既存屋根を撤去した後に新しい構造用合板を施工することで、次の屋根材を施工するための安定した下地をつくることができます。
完成するとコロニアルグラッサしか見えなくなりますが、その下にある構造用合板の施工も屋根工事では重要な工程です。
■ゴムアスファルトルーフィングを施工
構造用合板の上にはゴムアスファルトルーフィングを60㎡施工しました。
ルーフィングは屋根材の下に施工する二次防水層です。
通常の雨水はコロニアルグラッサの表面を流れて軒先へ排水されます。
しかし台風や強風を伴う雨では、屋根材の重なり部分から少量の雨水が入り込む可能性があります。
その際に建物内部への雨水浸入を防ぐのがルーフィングです。
屋根材だけで雨を防いでいるわけではなく、屋根材とルーフィングの両方によって住宅を雨から守っています。
ルーフィングは完成すると完全に見えなくなるため、施工時に適切な重ね幅や納まりを確保することが重要です。
■新しい屋根材はコロニアルグラッサ
新しい屋根材にはケイミューのコロニアルグラッサを採用しました。
コロニアルグラッサは平板スレート系の屋根材で、住宅の屋根リフォームや新築住宅など幅広く使用されている屋根材です。
屋根表面にはグラッサコートが施されており、長期間使用した際の色あせに配慮されています。
一般的な屋根材では、紫外線や雨風の影響によって徐々に表面の色が変化していきます。
屋根は住宅の中でも特に紫外線を受ける部分なので、長期的な美観を考える場合には表面コーティングの耐候性も重要です。
コロニアルグラッサは比較的すっきりした平板形状のため、和風住宅から洋風住宅まで合わせやすいことも特徴です。
■既存和ベストから屋根を軽量化
今回の工事では既存和ベストを撤去してコロニアルグラッサへ葺き替えました。
屋根材を変更する際には、新しい屋根の重量も重要なポイントになります。
屋根は建物の最も高い位置にあるため、屋根重量を軽減することは地震時に建物へかかる負担を抑える方法のひとつです。
もちろん住宅全体の耐震性能は基礎や柱、梁、耐力壁などさまざまな要素によって決まります。
屋根材を軽くするだけで建物全体の耐震性能が決まるわけではありません。
しかし屋根葺き替えをおこなう機会に、重量を抑えた屋根材へ変更することにはメリットがあります。
■軒先水切りを施工
軒先には水切り板金を8m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水が最終的に排出される場所です。
雨水が屋根下地側へ回り込まず、雨樋方向へ適切に流れるよう板金を施工します。
屋根工事では新しい屋根材本体が最も目立ちますが、防水性能を考えるうえでは軒先やケラバ、谷、棟などの板金施工が非常に重要です。
こうした屋根端部は強風を伴う雨の影響を受けやすいため、屋根材だけではなく板金によって雨水の流れをつくります。
■谷部分は板金で仕上げ
今回の屋根には谷部分がありました。
谷は複数の屋根面から流れてきた雨水が集まる場所です。
屋根の中でも特に多くの雨水が流れるため、雨漏り対策では非常に重要な部分となります。
谷部分には専用の板金を施工し、集まった雨水を軒先方向へスムーズに排水できるように仕上げました。
谷板金の幅や屋根材との重なり、周辺の防水シートの納まりなどが適切でなければ雨漏りにつながる可能性があります。
屋根葺き替えをおこなう場合には、既存谷板金も新しい屋根に合わせて施工し直すことが重要です。
■ケラバ板金を30m施工
ケラバ部分にはL型の板金を含めて30m施工しました。
ケラバは屋根の端部分にあたり、横方向から吹き付ける雨風の影響を受けやすい場所です。
台風などでは雨が真上から降るだけではなく、強い風によって横方向や下方向から吹き込むことがあります。
そのため屋根端部には適切な水切り板金を施工し、雨水が屋根下地側へ入り込まないようにする必要があります。
ケラバ板金は完成後にも一部見える場所なので、防水性だけではなく仕上がりの美しさも重要です。
■棟板金を7m施工
屋根の頂部には棟板金を7m施工しました。
棟は屋根面と屋根面が交わる最も高い部分です。
雨だけではなく風の影響を強く受ける場所なので、適切な下地と固定が必要になります。
台風などで棟板金が飛散した住宅では、板金を固定していた釘が抜けていたり、内部の木下地が腐食しているケースもあります。
今回の葺き替え工事では既存屋根を撤去しているため、棟部分についても新しい屋根に合わせて施工しました。
■屋根葺き替えは下地から新しくできることがメリット
今回の工事では、既存和ベストを撤去してコロニアルグラッサへ葺き替えました。
屋根葺き替え工事の大きなメリットは、新しい屋根材へ交換できることだけではありません。
既存屋根材を撤去することで、その下にある屋根下地を確認できます。
・構造用合板を新しく施工できます。
・防水シートを新しくできます。
・軒先やケラバ、谷、棟などの板金を新しくできます。
つまり屋根表面だけではなく、屋根全体を一度リセットして新しい状態へつくり直すことができます。
築年数が経過している住宅や、今後も長く住み続ける予定の住宅では、屋根の状態によって葺き替え工事が適している場合があります。
■塗装と葺き替えの違い
屋根の色あせや汚れが気になった場合、まず屋根塗装を考えられる方も多くいらっしゃいます。
塗装には屋根表面を保護し、美観を改善する役割があります。
既存屋根材の状態が良ければ、塗装によるメンテナンスは有効です。
しかし塗装では屋根材そのものを新しくすることはできません。
また屋根材の下にある構造用合板や防水シートについても交換できません。
屋根材の劣化が進んでいる場合や、下地まで含めて新しくしたい場合には、塗装ではなく葺き替えを検討する必要があります。
屋根の状態によって最適な工事方法は異なるため、現地調査をおこなってから判断することが重要です。
■カバー工法との違い
既存屋根の上に新しい屋根材を重ねる屋根カバー工法もあります。
カバー工法は既存屋根材の撤去量を抑えられるため、工期や廃材処分を抑えられることがメリットです。
一方で既存屋根材を残すため、屋根材の下にある既存下地を全面的に確認することはできません。
また既存屋根材の種類や状態によってはカバー工法が適さない場合があります。
今回のように既存屋根材を撤去し、構造用合板と防水シートを新しくしたい場合には葺き替え工事が適しています。
屋根リフォームでは価格だけではなく、既存屋根の状態と今後どれくらい住宅を使用する予定なのかまで考えて工法を選ぶことが大切です。
【御見積り内容】
屋根葺き替え工事
既存和ベスト解体 60㎡
アスベスト含有廃材撤去および処分 60㎡
構造用合板12mm増し張り 60㎡
ゴムアスファルトルーフィング施工 60㎡
コロニアルグラッサ本体施工 60㎡
軒先水切り 8m
谷部板金施工 一式
ケラバ板金およびL型板金 30m
棟板金 7m
※京都市伏見区で屋根葺き替えをご検討の方へ
今回の京都市伏見区の住宅では、既存の和ベスト60㎡を撤去し、ケイミューのコロニアルグラッサへ屋根を葺き替えました。
既存屋根材にはアスベストが含まれていたため、アスベスト含有廃材として適切に撤去と処分をおこなっています。
屋根材撤去後には構造用合板12mmを60㎡全面に施工し、その上へゴムアスファルトルーフィングを施工しました。
さらに軒先水切り、谷板金、ケラバ板金、棟板金まで新しく施工し、屋根表面だけではなく下地と防水層から改修しています。
株式会社ゼファンでは京都市伏見区をはじめ京都府内で、古いスレート屋根や和ベストの葺き替え、アスベスト含有屋根材の撤去、コロニアルグラッサを使用した屋根工事、屋根カバー工法、雨漏り修理などに対応しています。
築年数が経過した屋根で塗装をするべきか、カバー工法をするべきか、葺き替えが必要なのか分からない場合も、既存屋根の状態を確認したうえで適した工事方法をご提案します。
京都市伏見区で屋根葺き替え工事や古い屋根材の撤去をご検討中の方は、屋根工事専門店の株式会社ゼファンまでお気軽にご相談ください。