・工事概要 屋根重ね葺き(ガルテクト)工事
・施工費用 総額148万円(税込)
・施工面積 115㎡(屋根)
・屋根の形 切妻 腰折れ 10寸勾配
・工期 3日
・施工時期 2021年2月8日~2月15日
BEFORE

AFTER

・工事概要 屋根重ね葺き(ガルテクト)工事
・施工費用 総額148万円(税込)
・施工面積 115㎡(屋根)
・屋根の形 切妻 腰折れ 10寸勾配
・工期 3日
・施工時期 2021年2月8日~2月15日

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会社情報

株式会社ゼファンは、大阪府門真市に本社を置き屋根工事、外壁工事などの住宅の外装に特化したリフォーム会社です。屋根の葺き替え工事、屋根カバー工事、屋根修理、雨漏り修理、屋根塗装、外壁塗装などプロの職人が施工します。屋根工事のことなら当社にお任せ下さい。
屋根工事のご質問、雨漏りなどのご相談、お問合せ、お見積り大歓迎!ドローンを用いた計測・お見積もり、点検も行っております。
スタッフコメント
今回ご紹介する施工事例は、兵庫県猪名川町でおこなった屋根重ね葺き工事です。
既存屋根はカラーベストで、以前に他社で一度屋根塗装をされていましたが、塗膜が剥離している状態でした。
屋根塗装をしても既存の塗膜自体が剥がれている状態では、その上から再び塗装をおこなっても下地となる旧塗膜の影響を受ける可能性があります。
そのため今回は再塗装ではなく、既存カラーベストを残した上から新しい防水シートと屋根材を施工する屋根カバー工法をご提案しました。
新しい屋根材にはIG工業のガルテクトを採用し、施工面積は115㎡です。
また今回の屋根は10寸勾配という非常に急な屋根で、一部には10寸勾配から3寸勾配へ変化する腰折れ部分もありました。
さらにバルコニーとケラバ板金の取り合いなど複雑な部分も多く、通常の屋根カバー工法と比較して施工難易度の高い屋根でした。
5人の職人で施工し、約3日間で屋根工事を完了しています。
【施工内容】
屋根重ね葺き工事
既存屋根 カラーベスト
新設屋根材 IG工業 ガルテクト
施工面積 115㎡
ゴムアスファルトルーフィング 115㎡
軒先一体唐草16 27m
ケラバ水切り100 40m
棟板金 15.3m
雨押え板金 14.5m
10寸勾配部分 100㎡
全面足場 210㎡
屋根足場 100㎡
施工人数 5人
施工期間 約3日
兵庫県猪名川町で塗装が剥離したカラーベストを現地調査
今回の既存屋根は、一度屋根塗装によるメンテナンスがおこなわれたカラーベストでした。
しかし現地調査をおこなったところ、以前に他社で施工された塗膜が剥離している状態でした。
カラーベストのメンテナンス方法として屋根塗装が選ばれることは多くありますが、屋根の状態によっては再塗装が適さない場合があります。
特に既存塗膜そのものが広範囲に剥離している場合、その上から新しい塗料を施工しても、下にある古い塗膜と一緒に剥がれる可能性があります。
そのため今回は塗装を繰り返すのではなく、既存屋根を新しい屋根材で覆うカバー工法をご提案しました。
■屋根塗装ではなくカバー工法を選択
屋根塗装は既存屋根材の表面を保護し、美観を改善するためのメンテナンス方法です。
一方で屋根材そのものを新しくする工事ではなく、屋根材の強度や防水シートを新しくすることもできません。
今回のように一度塗装した屋根で塗膜の剥離が進んでいる場合には、再び塗装するよりもカバー工法によって新しい防水層と屋根材を施工する方法が適していることがあります。
屋根の状態を確認し、塗装で対応できるのか、カバー工法が適しているのかを判断することが重要です。
■屋根カバー工法とは
屋根カバー工法とは、既存のカラーベストを撤去せず、その上から新しい防水シートと屋根材を重ねて施工する方法です。
既存屋根を全面撤去する葺き替え工事と比較すると、既存屋根材の解体や処分を抑えながら屋根全体を改修できます。
今回も既存カラーベストは残し、施工に干渉する既存棟板金を撤去してから、新しい屋根を施工しました。
ただしカバー工法はすべての屋根に施工できるわけではありません。
雨漏りによって下地が広範囲に腐食している場合などは、既存屋根を撤去して下地から改修する葺き替え工事が必要になることがあります。
■ゴムアスファルトルーフィングを115㎡施工
既存屋根の上にはゴムアスファルトルーフィングを115㎡施工しました。
ルーフィングは新しい屋根材の下に施工する二次防水層です。
屋根カバー工法では既存屋根材が残りますが、その上に新しい防水シートを施工することで新たな防水層を作ります。
完成するとガルテクトに覆われて見えなくなる部分ですが、屋根の防水性能を考えるうえで非常に重要な工程です。
■10寸勾配の急勾配屋根
今回の屋根工事で大きな特徴となったのが、最大10寸という非常に急な屋根勾配です。
10寸勾配は水平10に対して高さが10上がる勾配で、角度にすると約45度になります。
一般的な住宅屋根と比較してかなり急なため、通常の屋根のようにそのまま立って作業することは難しくなります。
そのため今回は全面足場210㎡に加えて、急勾配部分100㎡には屋根足場も設置しました。
屋根足場を使用しながら、安全性を確保して防水シートやガルテクトを施工しています。
■10寸から3寸へ変化する腰折れ屋根
今回の屋根には、10寸勾配から3寸勾配へ途中で角度が変化する腰折れ部分がありました。
屋根面が一直線ではなく途中で勾配が変わるため、通常の屋根面とは異なる納まりが必要になります。
こうした勾配の変化部分は雨水の流れ方も変わるため、屋根材を単純に連続して施工するだけではなく、形状に合わせた施工が重要です。
急勾配部分だけでなく、勾配が切り替わる部分まで確認しながらガルテクトを施工しました。
■軒先一体唐草を27m施工
屋根の軒先には軒先一体唐草16を27m施工しました。
軒先は屋根面を流れてきた雨水を排水する重要な部分です。
カバー工法では既存カラーベストの上に新しい屋根材を重ねるため、新しい屋根の高さに合わせて軒先役物を施工する必要があります。
ガルテクト本体を葺く前に軒先部分を施工し、屋根から流れてきた雨水を適切に排水できるよう納めました。
■ケラバ水切りを40m施工
ケラバ部分にはケラバ水切り100を40m施工しました。
今回の屋根はケラバ部分も長く、さらにバルコニーとの取り合いがあるため、通常より納まりが複雑でした。
ケラバは屋根の端部となるため、横方向から吹き付ける雨風の影響を受けやすい場所です。
特に台風や強風を伴う雨では雨水が入り込みやすいため、屋根本体だけでなくケラバ板金の施工も重要になります。
■バルコニーとケラバ板金の複雑な取り合い
今回の屋根では、バルコニーとケラバ板金が接する部分にも複雑な納まりがありました。
住宅の屋根は建物ごとに形状が異なり、屋根材を並べるだけで完成するわけではありません。
バルコニー、外壁、谷、壁際など他の部位と接続する場所では、それぞれの形状に合わせた板金施工が必要になります。
今回もバルコニーとの取り合いを確認しながらケラバ板金を施工し、雨水が屋根内部へ入り込みにくい納まりに仕上げました。
■ガルテクトを115㎡施工
新しい屋根材にはIG工業のガルテクトを採用し、115㎡施工しました。
ガルテクトは軽量な金属屋根材で、既存カラーベストの上へ新しい屋根材を重ねるカバー工法にも適した屋根材です。
既存屋根を撤去せずに施工できるため、カラーベストの塗装が難しくなってきた住宅の改修方法として選択肢になります。
今回も既存塗膜が剥離したカラーベストをそのまま再塗装するのではなく、新しい防水シートとガルテクトで屋根全体を覆いました。
■棟板金を15.3m施工
ガルテクト本体を施工したあと、屋根の最上部には棟板金を15.3m施工しました。
既存の棟板金は工事開始時に撤去し、新しい屋根材に合わせて棟部分も作り直しています。
棟は屋根の最上部にあり、台風や強風の影響を受けやすい場所です。
カバー工法では屋根面だけを新しくするのではなく、棟などの役物についても新しい屋根に合わせて施工します。
■壁際の雨押え板金を14.5m施工
外壁と屋根が接する部分には雨押え板金を14.5m施工しました。
さらに壁際にはシリコンを打設して仕上げています。
壁際は外壁を伝って流れてきた雨水と屋根面が接するため、屋根の中でも雨仕舞いが重要な場所です。
特に今回のような急勾配で複雑な形状の屋根では、屋根材本体だけではなく壁際やケラバなど各取り合い部分の施工精度が重要になります。
■5人体制で約3日間施工
今回の屋根は115㎡あり、そのうち100㎡が10寸勾配でした。
通常の屋根と比較して作業性が大きく異なり、屋根足場を使用しながら慎重に施工する必要がありました。
さらに10寸から3寸へ変化する腰折れ部分や、バルコニーとケラバ板金との取り合いなど複雑な箇所もありました。
5人の職人で施工に入り、工事期間は約3日間です。
施工難易度の高い屋根でしたが、各取り合い部分まで納まりを確認しながら施工し、きれいに仕上げることができました。
■塗装が剥離している屋根は再塗装できるのか
カラーベストの塗装が剥がれている場合でも、劣化の程度によっては下地処理をおこなったうえで再塗装できる場合があります。
しかし既存塗膜の密着状態が悪く、広範囲に剥離している場合には注意が必要です。
新しい塗料を施工しても、その下にある古い塗膜から剥がれてしまえば長期的な塗装の維持が難しくなります。
そのため屋根塗装を繰り返すことだけを考えるのではなく、既存屋根の状態によっては屋根カバー工法や葺き替え工事も含めて検討することが重要です。
今回の兵庫県猪名川町の住宅では、既存塗膜の剥離状態を踏まえてカバー工法をご提案しました。
【御見積り内容】
屋根重ね葺き工事
既存棟板金解体 一式
ゴムアスファルトルーフィング 115㎡
軒先一体唐草16 27m
ケラバ水切り100 40m
棟板金 15.3m
雨押え板金 シリコン打設込み 14.5m
ガルテクト本体葺き 115㎡
10寸勾配施工 100㎡
全面足場 210㎡
屋根足場 100㎡
※兵庫県猪名川町で屋根カバー工法をご検討の方へ
今回の兵庫県猪名川町の住宅では、一度塗装されたカラーベストの塗膜が剥離していたため、再塗装ではなくガルテクトによる屋根カバー工法を施工しました。
屋根面積は115㎡あり、そのうち100㎡が10寸勾配という急勾配屋根でした。
さらに10寸から3寸へ勾配が変化する腰折れ部分や、バルコニーとケラバ板金との取り合いなど複雑な部分もありましたが、屋根足場を設置し、5人体制で約3日間かけて施工しています。
・以前屋根塗装をしたが塗膜が剥がれてきた
・カラーベストをもう一度塗装するか迷っている
・塗装ではなく屋根カバー工法を検討している
・急勾配の屋根を改修したい
・10寸勾配でもカバー工法ができるのか知りたい
・複雑な形状の屋根を金属屋根へ改修したい
このような場合には、屋根表面だけでなく既存塗膜や屋根材、下地の状態を確認したうえで、塗装、カバー工法、葺き替え工事のどの方法が適しているか判断することが重要です。
株式会社ゼファンでは兵庫県猪名川町をはじめ、カラーベストの屋根カバー工法、金属屋根への改修、急勾配屋根や複雑な形状の屋根工事、雨漏り修理などをおこなっています。
兵庫県猪名川町で屋根塗装の剥離やカラーベストの劣化、屋根カバー工法をご検討中の方は、屋根工事、外壁工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。
屋根、外壁、雨樋の事なら株式会社ゼファンまで。