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【大阪府摂津市】ディプロマットで屋根カバー工法・外壁塗装・コーキング工事|軽量で耐久性に優れた屋根リフォーム施工事例

BEFORE

AFTER

施工データ

・工事概要  屋根重ね葺き工事 (ディプロマット)・正面外壁塗装・外壁コーキング工事
・施工費用  総額124万円(税込)
・施工面積  38㎡(屋根)
・屋根の形  切妻
・工期    2日間(屋根)
・施工時期  2024年1月15日~2024年1月29日(足場工事含む)

スタッフコメント

今回ご紹介する施工事例は、大阪府摂津市でおこなった屋根カバー工法、外壁塗装工事、コーキング打ち替え工事です。

以前、株式会社ゼファンで屋根工事を施工させていただいたお客様のお住まいをご覧になった近隣のお客様から、屋根や外壁の劣化が気になるため一度点検してほしいとお問い合わせをいただきました。

現地調査では、既存のカラーベスト屋根に築年数の経過による劣化が確認されました。

幸い雨漏りは発生しておらず、今回は既存カラーベストを撤去せず、その上から新しい屋根材を施工する屋根カバー工法をご提案しました。

新しい屋根材にはディーズルーフィングのディプロマットを採用。

■カラーはテラコッタです。

また外壁についても確認したところ、コーキング部分にひび割れや劣化が見られたため、屋根工事と同じタイミングでコーキングの打ち替えと正面外壁の塗装工事を施工しました。

屋根と外壁を一度の足場でまとめてメンテナンスした大阪府摂津市の住宅外装リフォーム事例です。

【施工内容】

施工地域 大阪府摂津市

屋根カバー工法

既存屋根 カラーベスト

新設屋根材 ディーズルーフィング ディプロマット

カラー テラコッタ

既存棟板金撤去

ゴムアスファルトルーフィング

改修用スターター

ケラバカバー

棟板金

棟下地 樹脂製下地材

外壁工事

コーキング打ち替え

正面外壁塗装

高圧洗浄

クラック補修

下塗り ホワイトフィラー

仕上げ塗料 シリコンREVO1000

■近隣での施工をご覧になりお問い合わせ

今回のお客様は、以前株式会社ゼファンで施工した近隣住宅の屋根工事をご覧になったことをきっかけにお問い合わせくださいました。

屋根や外壁は住宅の中でも外部から施工品質を確認しやすい部分です。

特に屋根工事は完成すると大部分が地上から見えにくくなるため、実際に近隣でどのような会社が工事をしているのかを見て業者を選ばれるお客様もいらっしゃいます。

今回は屋根と外壁の状態をまとめて確認し、必要なメンテナンスについてご提案しました。

■既存カラーベストを屋根カバー工法で改修

既存屋根はカラーベストでした。

経年による劣化は確認されましたが、雨漏りは発生していませんでした。

そこで今回は既存カラーベストを撤去せず、その上から新しい防水シートと屋根材を施工する屋根カバー工法を採用しました。

カラーベスト屋根の改修方法には、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事などがあります。

既存屋根の状態や築年数によって適した方法は異なりますが、既存屋根を残せる状態であればカバー工法は有力な選択肢のひとつです。

■屋根塗装ではなくカバー工法を選ぶメリット

屋根塗装は既存屋根材の表面を塗膜で保護するメンテナンスです。

既存屋根材そのものを新しくする工事ではありません。

一方、屋根カバー工法では既存カラーベストの上に新しい防水層と新しい屋根材を施工します。

そのため築年数が経過し、今後のメンテナンスまで考えて屋根全体を改修したい場合には、カバー工法を検討することができます。

ただし既存屋根や下地の劣化が大きい場合には、既存屋根を撤去する葺き替え工事が適しているケースもあります。

屋根の状態を確認したうえで施工方法を選ぶことが重要です。

■ディーズルーフィング ディプロマットを採用

今回新しく施工した屋根材は、ディーズルーフィングのディプロマットです。

ディプロマットは金属鋼板を基材とし、表面に自然石粒を施した屋根材です。

一般的な表面が平滑な金属屋根とは外観が異なり、自然石粒による独特の質感があります。

今回採用したカラーはテラコッタです。

温かみのある色合いと石粒の質感によって、既存カラーベストとは大きく印象の異なる屋根に仕上がりました。

■約7kg毎㎡の軽量な屋根材

ディプロマットは1㎡あたり約7kgと軽量な屋根材です。

屋根カバー工法では既存カラーベストを残したまま、その上から新しい屋根材を追加します。

そのため新設する屋根材の重量は重要なポイントです。

ディプロマットのような軽量な金属屋根材を使用することで、既存屋根の上に施工するカバー工法でも重量増加を抑えることができます。

屋根の重量は建物の耐震性を考えるうえでひとつの要素となるため、屋根材を選ぶ際にはデザインや耐久性だけでなく重量も確認することが大切です。

■自然石粒による特徴的なデザイン

ディプロマットの表面には自然石粒が施されています。

一般的な金属屋根のような金属特有の光沢を抑え、落ち着いた質感に仕上がることが特徴です。

今回使用したテラコッタは、自然石粒の質感を活かした温かみのあるカラーです。

屋根は住宅の外観を大きく左右する部分です。

カバー工法で性能を改善するだけでなく、住宅のイメージを変えたい場合にも屋根材のデザインやカラー選びは重要になります。

■金属屋根の雨音に配慮した構造

金属屋根を検討されるお客様からよくいただく質問のひとつが雨音です。

ディプロマットは表面が平滑な金属板ではなく自然石粒で覆われているため、雨粒が屋根表面へ当たった際の音を分散する方向に働きます。

また今回の施工は既存カラーベストを残した屋根カバー工法です。

既存屋根の上に新しい屋根を形成するため、既存屋根材も残ります。

実際の室内で感じる雨音は、屋根下地、天井、断熱材、建物構造などによっても変わりますが、金属屋根だから必ず大きな雨音になるとは限りません。

■断熱材一体型ではないディプロマット

ディプロマットはスーパーガルテクトなどの断熱材一体型金属屋根とは構造が異なります。

ディプロマットそのものに厚い断熱材が一体化されているわけではありません。

一方で自然石粒の表面や屋根材の構造によって、表面が平滑な金属屋根とは熱の伝わり方が異なります。

住宅内部の暑さは屋根材だけではなく、屋根色、方角、日射量、小屋裏換気、天井断熱など多くの条件によって変わります。

そのため屋根材だけで室内温度が大幅に下がると考えるのではなく、住宅全体の断熱や換気を含めて考えることが大切です。

■既存棟板金を撤去してカバー工事を開始

屋根カバー工法では、まず新しい屋根を施工するうえで支障になる既存棟板金を撤去しました。

その後、既存カラーベストの上からゴムアスファルトルーフィングを施工しています。

屋根カバー工法というと既存屋根の上へ新しい屋根材を直接重ねるように思われることがありますが、新しい屋根材との間には防水シートを施工します。

この防水シートが新しい屋根の二次防水となります。

■ゴムアスファルトルーフィングで新しい防水層を形成

既存カラーベストの上にはゴムアスファルトルーフィングを施工しました。

ルーフィングは完成するとディプロマットの下に隠れて見えなくなります。

しかし屋根の防水性能を考えるうえでは非常に重要な部分です。

屋根表面のディプロマットで雨水を軒先方向へ排出し、その内側へ入り込んだ水から既存屋根や下地を守る役割をルーフィングが担います。

屋根工事では完成後に見える屋根材だけでなく、こうした見えなくなる防水工程を適切に施工することが重要です。

■改修用スターターとケラバカバーを施工

防水シート施工後には、軒先へ改修用スターターを施工しました。

屋根端部となるケラバ部分にはケラバカバーを施工しています。

屋根は広い平面部分だけを施工すれば完成するわけではありません。

軒先、ケラバ、棟など雨水や風の影響を受ける部分を、それぞれの屋根材に合わせて納める必要があります。

屋根カバー工法でもこうした端部の施工品質が重要になります。

■ディプロマット本体を施工

各役物を施工したあと、ディプロマット本体を葺いていきます。

今回は屋根形状が比較的シンプルだったため、屋根工事は1日で施工することができました。

ただし屋根カバー工法の施工日数は、屋根面積、形状、勾配、棟や谷の長さ、天候、材料搬入条件などによって変わります。

すべての屋根カバー工事が1日で完成するわけではありません。

今回の施工条件では、職人による施工を効率よく進めることができ、1日で屋根部分を完成させました。

■棟下地には樹脂製下地材を使用

屋根の頂上となる棟部分には、新しい棟板金を施工しました。

棟板金を固定するための下地には樹脂製下地材を使用しています。

棟部分は屋根の中でも雨風の影響を受けやすい場所です。

木製下地は長期間湿気などの影響を受けることで劣化する場合があります。

樹脂製下地材は木材と比較して水分による腐食を受けにくいため、棟板金の下地として使用することで耐久性に配慮した納まりとしています。

■外壁コーキングの劣化も同時に改修

今回の現地調査では屋根だけでなく、外壁のコーキングにもひび割れや経年劣化が確認されました。

コーキングは外壁材の継ぎ目やサッシまわりなどに施工され、建物の動きに追従しながら雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。

しかし紫外線や雨風の影響を受け続けるため、築年数の経過とともに硬化、ひび割れ、剥離などが発生する場合があります。

今回は外壁塗装前に劣化したコーキングを打ち替え、防水性を整えてから塗装工程へ進みました。

■外壁を高圧洗浄して下地を整える

外壁塗装では、まず既存外壁に付着している汚れやほこりなどを高圧洗浄で除去します。

新しい塗料を施工する前に既存外壁をきれいにし、塗装できる状態へ整えるための工程です。

外壁塗装は仕上げ塗料の商品性能だけで耐久性が決まるものではありません。

コーキング、クラック補修、高圧洗浄、下塗りなどの下地工程を適切におこなったうえで仕上げ塗料を施工することが重要です。

■クラック補修後にホワイトフィラーで下塗り

高圧洗浄後には、外壁に確認されたクラックを補修しました。

その後、ホワイトフィラーを使用して下塗りをおこなっています。

ひび割れがある状態の外壁へそのまま仕上げ塗料を塗るのではなく、必要な補修をおこなってから塗装することが重要です。

下塗りには既存外壁と仕上げ塗料をつなぐ役割があり、外壁塗装では欠かせない工程です。

■シリコンREVO1000で正面外壁を塗装

正面外壁の仕上げにはシリコンREVO1000を使用しました。

シリコンREVO1000はシリコン系の外壁用塗料で、耐候性や低汚染性に配慮された塗料です。

外壁は毎日紫外線や雨風を受け続けるため、塗料を選ぶ際には仕上がりの色だけでなく、耐候性や汚れにくさなども重要になります。

ただし外壁塗装の耐久年数は、建物の立地、日当たり、既存外壁の状態、施工条件などによって変わります。

塗料の商品性能だけで一律に何年間メンテナンスが不要になると判断するのではなく、施工後も定期的に外壁の状態を確認することが大切です。

■屋根と外壁を同時に施工するメリット

今回の大阪府摂津市の工事では、屋根カバー工法と外壁塗装、コーキング工事を同じタイミングで施工しました。

屋根工事と外壁塗装はどちらも建物の高さや工事内容によって足場が必要になります。

別々の時期に工事をすると、それぞれの工事で足場を設置することになる場合があります。

屋根と外壁のメンテナンス時期が近い場合には、一度の足場でまとめて施工することで足場費用の重複を抑えやすくなります。

また屋根、外壁、コーキングを同じタイミングで確認できるため、住宅外装をまとめてメンテナンスできることもメリットです。

■屋根カバー工法と外壁塗装は工事の目的が異なります

今回の工事では屋根と外壁を同時に施工していますが、それぞれ工事の目的は異なります。

屋根は既存カラーベストの上から新しい防水シートとディプロマットを施工するカバー工法です。

一方、外壁は既存外壁を活かし、コーキングやクラックを補修したうえで新しい塗膜を形成する塗装工事です。

屋根も外壁も現在の状態によって適した改修方法は変わります。

すべて塗装で対応できるわけでも、すべて張り替える必要があるわけでもありません。

現地調査で劣化状態を確認し、必要な工事を組み合わせることが重要です。

※大阪府摂津市でディプロマットの屋根カバー工法をご検討の方へ

今回の大阪府摂津市の施工では、経年劣化したカラーベスト屋根をディーズルーフィング ディプロマットでカバー工法しました。

カラーはテラコッタです。

既存棟板金を撤去したあと、ゴムアスファルトルーフィング、改修用スターター、ケラバカバー、ディプロマット本体、樹脂製下地材と棟板金を施工しました。

また外壁についてもコーキングの劣化が確認されたため、コーキングを打ち替えたうえで、高圧洗浄、クラック補修、ホワイトフィラーによる下塗り、シリコンREVO1000による正面外壁塗装をおこなっています。

屋根と外壁の劣化時期が近い住宅では、それぞれ別々に工事するのではなく、一度の足場でまとめて施工する方法もあります。

株式会社ゼファンでは大阪府摂津市で、ディプロマットによる屋根カバー工法をはじめ、スーパーガルテクトなどの金属屋根工事、屋根葺き替え工事、外壁塗装、コーキング工事、雨樋工事、雨漏り修理などに対応しています。

カラーベストの劣化が気になる、屋根塗装とカバー工法のどちらが適しているか分からない、ディプロマットのデザインや軽量性が気になる、屋根工事と外壁塗装を一緒に施工したいという方は、屋根、外壁工事専門店の株式会社ゼファンまでご相談ください。

この度は株式会社ゼファンへ屋根カバー工法、外壁塗装工事、コーキング工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

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