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2019.06.19

河内長野市で行った屋根のカバー工事。軽量なガルバリウム鋼板製リファインルーフ650で建物への負担も軽減。

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今回は、河内長野市で行った工場の大型屋根カバー工事をご紹介します。工場や倉庫などの大型施設は、屋根面積も広大になるため、屋根改修工事も高額になりがちです。さらに、工事によって作業を止めることになると、企業の売り上げにも大きな影響が出てしまうため、劣化しているのは理解しているけれど、屋根改修工事を先のばしにしてしまう…ということが少なくありません
しかし、工場や倉庫というものは、顧客の大切な商品を製造したり、保管しておく場所となるため、施設で雨漏りが発生した際には、莫大な損害が出てしまう危険性があります。特に、屋根の劣化を放置している時に、台風や地震などの自然災害が発生した場合、いきなり屋根が破壊されて吹き飛ばされてしまうこともあるのです。当然、施設の屋根が破損してしまえば、業務を遂行することができなくなってしまいますし、事業の継続すら危ぶまれる状況に陥る危険性があります。
したがって、工場や倉庫などの大型施設こそ、早め早めに屋根メンテナンスを進めることがお勧めなのです。そうすることによって、通常業務を止めることなく、屋根工事を進めることができる工法を選択するなど、屋根改修方法の選択肢も増えるのです。

工場や倉庫における主な雨漏り原因

それではまず、工場や倉庫などの大型施設における主な雨漏り原因をご紹介しましょう。こういった施設で雨漏りが発生してしまうと、製造を行うための設備がダメになってしまったり、大切な顧客の商品が濡れてしまい、商品価値がなくなってしまったりと、莫大な損害が出てしまいます。以下に、工場や倉庫における一般的な雨漏り原因をご紹介しますので、普段から注意しておくようにしましょう。

  • 屋根材を固定しているボルトのサビ
    工場や倉庫の屋根は、折板屋根や波形スレートと呼ばれるタイプのものが多いですが、どちらの屋根タイプでも、屋根材をボルトで固定していることがほとんどです。したがって、経年劣化によってボルトが緩む、サビでボルトが肥大化し、屋根材にヒビが入るなどと言う理由で屋根に隙間が生じてしまい、そこから雨水の侵入を許してしまうことがあるのです。
  • 屋根材の老朽化
    工場や倉庫では、屋根材自体の老朽化を放置しているということが多くみられます。実際に、屋根に施されていた塗装の効果が完全になくなり、表面にカビやコケが繁殖している…という屋根状況は皆さんも見たことがあるでしょう。この場合、屋根にひび割れが生じてしまっても、コケなどに隠れて、発見が遅れてしまうことも多いです。また、老朽化が進んだ屋根は、地震や台風などの自然災害で一気に破壊されてしまうことも少なくありません。
    屋根材の老朽化の放置は、コスト面や工事を理由に業務を止めたくない…ということから起こるのですが、雨漏りが発生した場合、それ以上のコストがかかってしまいますので、放置せず早めにメンテナンスを入れましょう。
  • コーキングの劣化
    工場や倉庫の屋根には、排気用の大型換気扇など、排気口が取り付けられていることが多いです。そして換気扇と屋根の隙間を埋めるために施工されるコーキングが劣化してしまい、そこから雨水が侵入してしまうことが多いのです。

大阪府河内長野市で行ったカバー工事をご紹介!

それでは、大阪府河内長野市で行った屋根カバー工事の流れを、画像とともにご紹介したいと思います。今回の工事は、工場の大屋根で、屋根材の劣化がかなり進行してしまい、表面にはカビやコケが繁殖していました。しかし、屋根工事によって業務を止めるわけにはいきませんので、既存屋根の撤去が必要ないカバー工法にて工事を進めました。

STEP1施工前

まずは施工前の屋根の状況を見てみましょう。上の画像を見ていただければ分かるように、既存屋根の表面は艶もなく、カビやコケが繁殖しています。カビやコケは、水分を長時間保持してしまいますので、このまま放置すると雨漏りの危険性が高くなります。

STEP2既存屋根の上に安全ネットを設置

まずは既存屋根の上に安全ネットを設置します。大型施設ですので、作業中の安全も確実に確保しておかなければいけません。

STEP3新屋根材の施工

今回は、新屋根材としてガルバリウム鋼板製のリファインルーフ650を施工します。リファインルーフ650は非常に軽量な屋根材ですので、屋根が二重構造となるカバー工事でも、建物の耐震性能をそこまで落としません。なお、屋根が二重構造になることは、重量的にはデメリットとなりますが、遮音性能や断熱性能は高くなるというメリットがあります。

STEP4雨樋の補修

今回は、雨樋も劣化していましたので、雨樋もすべて取り替えました。雨樋は、屋根に落ちた水を適切に排水するためのものですので、皆さんが思っているよりも重要な役割を担っています。

STEP5工事完了

上の画像は、施工完了後の屋根です。カビやコケが繁殖し、建物全体の外観イメージを壊していた屋根が、すっきりとキレイな屋根になり、建物のイメージも大きく改善しました。建物の外観イメージは、企業イメージに直結するものですので、屋根改修による企業イメージアップも期待できるのではないでしょうか!

屋根の劣化を見つけたら早めに点検しましょう!

今回は、大阪府河内長野市で行った、屋根のカバー工事をご紹介しました。工場や倉庫などの大型施設では、今回工事を行った屋根のように、見るからに劣化が進行していたとしても、屋根改修を後回しにしてしまうことが珍しくありません。
これは、屋根面積が大きいため施工費用が高額になってしまうなどのコスト面の問題や、工事期間中は作業ができないのでは…という、売り上げ的な不安があるからでしょう。しかし、今回の工事のように、通常業務に影響を与えることもなく、低コストで屋根改修を進めることも可能ですので、現在屋根の劣化に悩んでいる工場や倉庫がございましたら、ぜひゼファンにご相談ください。
工場や倉庫というものは、大切なお客様の商品を製造・保管するための場所ですので、屋根の劣化から商品に不具合を出してしまうわけにはいかないでしょう。しかし、屋根は、日々、風雨や紫外線の影響を受け続けていますので、徐々にですが確実に劣化が進行しているのです。まずは、雨漏りによる大きな被害を出さないため、定期的に屋根の点検を行う体制から作るのがお勧めです。

ゼファンは、自社職人および専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!
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