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2017.09.20

屋根塗装のタイミング?最適な時期や季節をご紹介します。

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
屋根の塗装は劣化が進むと見た目にも古臭くなり「ご近所の目が気になる・・・」なんて悩むことも多いでしょうし、屋根の定期メンテナンスの時に「そろそろ屋根の塗装が必要です」なんて言われて本当に必要なんだろうかと迷うことも多いですよね。
万が一「屋根の塗装は所詮外観の問題だししばらくは放置でもいいか!」等とお考えであればその考えは捨ててしまいましょう。屋根の塗装は美観を保つ以外にも多くの役割を持っており、その劣化を放置してしまうと雨漏りのリスクは大幅に上がってしまいます。しかも、雨漏りした時には手遅れで屋根の葺き替え工事をしなければ・・・なんてことに陥れば予想外の出費にもつながります!今回はなかなか判断の付かない屋根塗装のタイミングや屋根塗装を行うのにオススメな時期など、塗装に関する基礎知識をご紹介します。

屋根塗装の必要性やそのメリットは?

まずは『屋根塗装』の必要性と屋根塗装を行う事でどのようなメリットがあるのかをご紹介します。屋根塗装とはご存知の通り屋根にペンキを塗る事なのですが、近年の塗料は美観を取り戻す以外にも数多くの機能性を持っています。他の記事でもご紹介した低汚染塗料等は非常に優れた機能を持っていますので、是非そちらもご覧ください
こういった機能性の高い塗料を使って屋根塗装を行うと建物自体に非常にメリットがあります。例えば、

  • 棟板金やトタン等の金属部分の防錆性が高くなる。
  • 屋根の防水能力を高め将来の雨漏りリスクを減らす事が出来る。
  • 塗装を行うことでスレートや金属部分を保護することができるので、屋根材の寿命が延び葺き替え工事などの間隔を延ばすことが可能。
  • 防カビ性や抗菌性が高まるのでカビや苔の発生を防ぐことができ、美観を保てる。
  • 遮熱性や断熱性を高めるため住みやすい住空間に近づけることができる。

このように多くのメリットがあり、屋根塗装は美観を取り戻す目的もありますが、屋根自体を長持ちさせてくれるものでもあります。

塗装メンテナンスの必要時期や素材による耐用年数の違い

それでは実際にどのような時に屋根塗装に踏み切るべきかをご紹介します。屋根は普通に見えている場合でも細かく見れば様々なサインを出しているといった事も多いものです。一般の人がなかなか気づくことのできないサインもやはりあるので、ここでは比較的わかりやすいものをご紹介します。

■ 屋根塗装に踏み切る為の目安をご紹介

屋根はパッと見て劣化しているのがわかるポイントも多くあります。見て見ぬふり等はもってのほかでしっかりと対応しなければ劣化はどんどん進んでしまいます。ご自身で判断できる目安を下にご紹介しますので、一度屋根の確認をしてみてはいかがでしょうか?

  • 所々、屋根材にひび割れなどが発生しているのが見える
    ⇒塗装の必要性はそれなりにありそうです。外的要因以外の屋根材のひび割れは耐用年数を過ぎて屋根の防水機能が失われているためです。この場合劣化部分の屋根材の交換も必要になります。
  • 金属部分が所々、腐食している
    ⇒防水機能や塗装の効果が切れているため金属がサビてしまっている状態です。
  • 屋根の色にバラつきがあり、屋根材の艶などもなくなっている
    ⇒屋根材が古くなって防水機能が落ちている場合や、以前の塗装が耐用年数を過ぎ、効果がなくなっている状態です。塗装の必要性が高いです。
  • 屋根にカビや苔等が生え、汚れがひどい場合
    ⇒既存の屋根の塗料の効果などがなくなっている状態です。屋根塗装の必要性は高いです。

塗装の目安としては上記の様な事があげられます。上記に紹介したような現象を放置してしまうと塗装では補修不能といった事にもなりかねません。

■ そもそも屋根の素材によって耐用年数は違います

屋根に使用されている屋根材はそれぞれ耐用年数が決められています。

屋根材の種類 耐用年数
スレート系(カラーベスト・コロニアル) 7~8年
セメント系瓦 10~15年
粘土系瓦 20~30年
金属系(トタン) 5~8年
金属系(ガルバリウム鋼板) 15~30年

各材料の耐用年数は上記の様になっています。耐用年数を目安に塗装メンテナンスを定期的に行えば屋根の能力は十全に発揮できます。しかし、上で紹介した「屋根が出しているサイン」や耐用年数を無視してメンテナンスを怠ってしまうと、屋根材の劣化だけでなくその下のルーフィングや下地までが劣化する等といった最悪のパターンに陥る可能性も高くなります。そうなってしまうと塗装メンテナンスではどうしようもなく、屋根の葺き替え工事が必要になってしまいます。

屋根塗装に最適な季節というのはあるの?

屋根の塗装は基本的に気温が5度以下の時、湿度が85%以上の時には塗装が行えません。これは塗料の乾燥不足を招くためで、北海道などでは冬場の塗装は難しいと言われています。もちろん全く塗装が出来ないという訳ではありませんが、乾燥を待つために各工程の時間を延ばせば可能といった具合なので工期等は伸びます。これを聞くと「夏場が最適なのか!」と思うかもしれませんが、暑すぎると逆に塗料の揮発が早く塗料の調整と乾燥時間の見極めには熟練の技術が必要になってきます。
上記の説明で屋根塗装に最適な季節というのは予想がつくと思いますが、それは日照時間がしっかりと取れ、雨の少ない「3月・4月・5月・10月・11月」等が良いと言われます。もちろんこの時期は塗装工事が集中する時期でもありますので、塗装が必要だなと思い始めたら早めに業者さんに相談することをオススメします。

時期が来れば屋根塗装を行いましょう

今回は屋根塗装に関して、塗装が必要かどうかの見極めポイントや屋根塗装を行うにはどんな時期が良いのかをご紹介しました。屋根の塗装は一般的には美観を保持する為に行うものと考えられていることも多いですが、他にも重要な役割を多く持っています。
汚れが少し気になるけど屋根はそこまで見えないからと言って放置してしまうと屋根の塗装だけでは対応できなくなってしまい、「葺き替え工事が必要に・・・」なんてことも非常に多く見られます。定期的に屋根のメンテナンスを行う事は屋根の機能を最大限に発揮させることにもなる為、結果的に建物自体の寿命を延ばすことにもつながります。したがって、上に紹介した見極めポイントや耐用年数を参考に時期が来たらメンテナンスを検討することをお勧めします。
自分で見てもよくわからないなんて方にもゼファンでは調査からプロの職人が行いますので安心してお問い合わせ頂けます。最適な施工方法や施工時期をご提案させていただきます。

ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根工事を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円で屋根のお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

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