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2018.04.13

梅雨時期に多い「雨樋からの水漏れ」。今のうちに原因を知って対策をとっておきましょう!

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こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今年も桜の季節が過ぎ、ゴールデンウィークが過ぎれば雨の日が続く『梅雨』がすぐにやってきますね。この『梅雨』の季節は、連日雨が続き、ジメっとした気温もあり、苦手という方は非常に多いです。季節的にもどこか下を向く日が続きそうな『梅雨』ですが、建物にとっても、雨漏りが急増する非常に厄介な季節であるともいえます。

『梅雨』の時期には、屋根の劣化や外壁の劣化から雨漏りがするといった事も多いですが、実は「雨樋からの水漏れ」トラブルも非常に増加する季節でもあるのです。雨樋は屋根に落ちた雨水を集水し、建物下に水を排出する機能を持っている部位ですが、何らかの不具合でスムーズに水を排出できないと、溢れた水が建物の基礎を痛めたり、建物の雨漏りを誘引したりと、非常に大きな問題になる事も少なくありません。

こういった、雨樋からの水漏れトラブルには様々な原因があり、それぞれの原因によって対処法も変わってきます。今回は、そんな雨樋の水漏れトラブルの原因と対処法をご紹介します。

雨樋からの水漏れトラブルにはどんな原因がある?

それでは、雨樋からの水漏れトラブルの主な原因をご紹介していきたいと思います。雨樋は、皆様も普段あまり目を向ける部位ではないのではないでしょうか?基本的に高所に取り付けられている為、点検したいと思っても一般の方ではなかなか難しい場所ではあります。その為、雨樋は劣化のサインが出ていたとしても見逃されている事が非常に多い部位でもあります。
ここでは、雨樋が水漏れしてしまう時の主な原因をご紹介しますので、心当たりがある方は一度点検してみる事をオススメします。

PATTERN.1雨樋に落ち葉が溜まり「落し口」が詰まる

まず、雨樋の水漏れトラブルの原因として、代表格と言ってもいいのが、落葉などが雨樋に溜まり、雨樋の落し口などが詰まって水漏れがしてしまうというパターンです。
自宅に大きな木があるや、家の周囲に山などがあるといった場合に多いと思われがちですが、自宅周辺に大きな木がない場合でも、落葉で雨樋が詰まってしまったというトラブルは多いです。また、雨樋の中でも軒樋に通じる『落し口』は、砂や埃が堆積しやすい場所で、詰りがひどい場合には風に飛ばされてきた雑草の種で、雨樋に雑草が生えてしまっているなんてことは珍しくありません。
雨樋に落ち葉が入らないようにするには、『落葉ネット』等を雨樋に設置する事で防ぐことができます。しかし、『落葉ネット』では大きな葉っぱ等は防ぐことができますが、粒子が小さな埃や砂を防ぐことはできません。こういった雨樋の詰りを防止するには、梅雨前の春などに雨樋の点検・掃除などを定期的に行う事でしょう。

PATTERN.2経年劣化や外的要因で雨樋が破損

一般的な戸建て住宅に採用されている雨樋は、ほとんどの場合『樹脂製品』が使用されています。その為、外部からの強い衝撃があった場合、意外と簡単に割れて亀裂が入ったり、雨樋が外れてしまったりという事は珍しい事ではありません。また、雨樋は日々、紫外線に晒され続けているわけですから、築年数が経てば経つほど経年劣化による「ヒビ割れ」のリスクは高くなります。
雨樋は素材的な特徴もあり、長年紫外線に晒され続けた場合、徐々にではありますが硬化していき、その硬化が進んでいくと成型された形を保てなくなり、雨樋のヒビ割れが発生してしまいます。そして、最終的にその割れから雨水が漏れると言うトラブルになるのです。
こういった雨樋の経年劣化による割れは、築20年を経過したあたりから多く見られます。しかし、20年以上経過していた場合には製品が既に廃版になっており、交換したくても部品がないという事も多いものです。そんな時にはシーリングなどでヒビ割れを埋めるといった処置も可能ですが、他の部分も悪くなっている可能性が高い為、できれば雨樋全体を交換する方が良いでしょう。

PATTERN.3思わぬ異物で雨樋がつまる

上で紹介したように、雨樋は落ち葉や砂、埃などが溜まり、詰まってしまうといった事はとても多くあります。しかし、雨樋の詰りはこのような「ゴミが飛んできて…」といった状況以外にもあるのを頭に入れておきましょう。それは、近所でボール遊びして、子供が投げたボールが雨樋にのってしまう、カラスがゴミを運んできて雨樋に置いておくなど、思わぬものが雨樋の上で見つかる事も少なくありません。
こういった場合には、『落葉ネット』などを雨樋に設置する事で防ぐことも可能ですが、カラスなどは落葉ネットをめくってゴミを置くといった事もあるので、定期的に雨樋の点検をすることをオススメします。

雨樋の水漏れはどんな悪影響がある?

雨樋の詰りは水漏れが起こっていたとしても放置してしまうといった方も少なくありません。しかし、雨樋の水漏れは建物に悪影響を与えるだけでなく、ご近所様にも迷惑をかけてしまう事もあります。例をあげてみると、

  • 雨樋から落ちる水がバシャバシャと騒音を出す
  • 地面に落ちた水が跳ね、外壁を汚す
  • 地面に落ちた水が地面を抉り、建物の基礎を痛める
  • 屋根形状によっては、外壁と屋根の継ぎ目から水が侵入し雨漏りになる

雨樋からの水漏れトラブルは、上記の様なデメリットがあります。ご自身の建物にダメージを受ける場合は、自業自得と言えますが、お隣の住人からすると騒音や外壁を汚される事などたまった物ではありませんね。
雨樋は、このようなトラブルが起こる前に定期的に点検・メンテナンスを行う事をオススメします。

雨樋修理は業者に任せる事をオススメ!

今回は、よくある雨樋の水漏れトラブルの原因とその対処法をご紹介しました。雨樋は上述した通り、普段はあまり目を向ける事もなく、雨樋の劣化に気づくのは何かトラブルがあった時という事も少なくないでしょう。
しかし、雨樋は日々紫外線などに晒され続けている部位ですので、何もなかったとしても徐々に劣化は進んでおり、大きな理由がなかったとしてもヒビ割れが発生してしまうといった事も多いです。また、屋根に落ちた雨水を一手に排水する為の部位でもありますので、屋根に落ちたゴミや落ち葉なども集まってしまい、詰まってしまうという事も少なくありません。その為、連日雨が続く梅雨の様な季節が来る前には点検をするといったように、定期的に点検・メンテナンスをすることをオススメします。
雨樋の清掃などは、簡単そうだからと自分で行おうと言う方も多いです。しかし、雨樋の清掃や修理は、梯子をかけて高所での作業となりますので、慣れてない方にとっては非常に危険な作業になります。その為、雨樋の点検・メンテナンスは、時期を決めて定期的に業者に依頼することをオススメします。

ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根修理・雨漏り修理を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円(大阪・神戸・兵庫・京都・奈良・滋賀)で屋根のお困りごと(屋根修理、雨漏り修理)がございましたらお気軽にご相談ください!

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