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    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    以前、ケイミュー社の軽くて地震に強い屋根材『ROOGA』についてご紹介いたしましたね。ご覧いただけましたでしょうか?まだの方は是非コチラ(ルーガの記事ににリンク)からご覧ください。そんなケイミュー社ですが、この会社は屋根材として多く使用される『カラーベスト』などのストレート瓦材メーカーとしては国内で圧倒的なシェアを誇るトップブランドなんです。そこで今回は、日本トップメーカー「ケイミュー」社が誇る高性能な『カラーベスト材』についてご紹介したいと思います。屋根のリフォームなどをお考えの方は必見だと思いますよ!

    まずはカラーベストについておさらい

    まずは『カラーベスト』とはどのような物なのかを簡単におさらいしておきましょう。カラーベストとはストレート屋根と言われるものの屋根材の一つで、他には「コロニアル屋根」「ストレート屋根」等と呼ばれるものです。この屋根は、粘土板岩を使用した建築材料全般の事を指しています。カラーベストやコロニアルという名称は、元々、旧クボタのストレート屋根材の商品名でそれがそのままストレート屋根の代名詞として使われ始め、今に至るといった所です。
    カラーベストの特徴は『軽い』という事で、地震対策として屋根の軽量化を考える上では非常に有効な屋根材となります。その重量は一般的な陶器平板瓦と比較すると約1/2程度の軽さの物もあります。他にも施工費用が比較的安価になる事や、デザイン性の自由度があるなどで近年の屋根選びでは多く採用されている屋根材です。

    弊社で行ったカラーベストの塗装工事の施工事例をご紹介します。カラーベストは定期的に塗装工事が必要になりますので、屋根の塗装をお考えならご参考にしてみてください。
    記事はコチラ >>

    屋根に求められる性能を凝縮したと言われるケイミューのカラーベスト

    それではケイミュー社のカラーベストをご紹介します。ケイミュー社のカラーベストには6種類のラインナップが用意されています。特徴がそれぞれ違いますが、どの「屋根材が良いのか」などは施工を行う建物によって変わってきます。弊社ではお客様のご要望や建物の状況などを総合的に考えて最適な物をご提案しています。

    引用:http://www.kmew.co.jp/

    それでは簡単にケイミュー社の『カラーベスト』の特徴をご紹介します。

    Merit.1軽くて丈夫なカラーベスト

    ケイミュー社のカラーベストの大きな特徴としては、その軽さと強さに有ります。

    引用:http://www.kmew.co.jp/

    ケイミュー社のカラーベストは上の図のように非常に軽量な屋根材です。近年の家づくりでは『軽量』と言うのは非常に重要なポイントで、建物の耐震化のためには屋根の軽量化をどうやって行うかを考える必要があります。また、この屋根材はケイミュー社独自の「ハイパー・ドライ製法」で作られており、屋根材の成形時に必要最小限の水しか供給しないそうです。そのため基材が緻密になり、長期間その強さを維持できます。

    Merit.2キレイが長持ち

    カラーベストのデメリットは、カラーベストの耐久年数もあり約10年に1度、屋根塗装を行う必要があるということです。しかし、ケイミュー社のカラーベストは、無機顔料を混合した「無機化粧層」、細かい石に釉薬加工を施した「無機彩石層」、無機系塗膜「グラッサコート」の3層構造となっており、今までのカラーベストとは違い、色あせしにくく長く美観を保ちます。ケイミュー社のカラーベストは「超促進耐候性試験(メタルウェザー試験)」でも30年相当でも色落ちがなく、耐用年数も約30年と非常に長くなっています。

    Merit.3日本の気候に対応した防災性能

    ケイミュー社のカラーベストは地震に強いのはもちろん、台風等の多い日本の気候にも強い屋根材です。この屋根材は施工は、一枚一枚の屋根材を4本の釘で固定するため、強風による屋根材の飛散やズレを最小限に抑えます。また、大雨に強い防水設計や防火・防音性のも高く、正に日本の住環境の事を考えた非常に優れた屋根材として非常に人気があります。

    ケイミュー社のカラーベストのすごさは公式サイトでも詳しく紹介されていますので、是非そちらも確認してみてください。
    公式サイトはコチラ >>

    今回はストレート屋根トップシェアを誇るケイミュー社の「カラーベスト」についてご紹介いたしました。今までカラーベストのデメリットとしては、割れやすい、苔などが生えて美観が損なわれる、定期的に屋根塗装を行う必要があるなどがありましたが、今回紹介したケイミュー社の『カラーベスト』はその多くを改善した非常にオススメできる屋根材になっています。
    ケイミュー社のカラーベストは大きく分けて6種類用意されていますので、リフォームの目的によって最適な屋根材を選ぶことができるのも人気の一つです。ゼファンでは、耐震性向上のためや、既存の屋根をリフォームしたいなどをお考えであれば、最適な工法と屋根材をご提案いたします。

    ゼファンでは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根工事を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円で屋根のお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は弊社が行った屋根の葺き替え工事の施工事例をご紹介いたします。今回の施工は、和瓦の屋根からケイミュー社の屋根材『コロニアルクァッド』への葺き替え工事です。
    この工事は、雨漏りによる屋根の葺き替え工事のご依頼でした。雨漏りの原因調査を行った所、瓦のズレ防止のためにラバー工法が屋根全体に打たれていて、そのため雨水の抜け道がなくなってしまい、結果的に、雨漏りしているという最悪なパターンでした。ラバー工法は他の記事でも簡単に触れましたが※1、どちらかというと表面上の補修に近い工法で本質的な屋根の修理とはならない場合も多いです。もちろん場所によっては非常に有効な方法ではありますが、未熟な業者さんが行うと、逆に雨漏りの原因となるといったこともあるので気をつけましょう。
    それでは今回の工事の内容をご紹介します。

    ※1 屋根のラバーロック工法について簡単に説明した記事も合わせてご覧ください。もちろん、屋根の補修工事として確立された技術でもあるので、場面によっては非常に有効な工法である事も忘れないでくださいね。

    まずは『コロニアルクァッド』がどのようなものかご紹介


    まずはケイミュー社の『コロニアルクァッド』について簡単にご紹介します。『コロニアルクァッド』はケイミュー社が販売している屋根材で、カラーベストシリーズのベーシックラインに位置付けられている屋根材です。この屋根材は非常に軽量なのが特徴で、一般的な陶器平板瓦の半分程度の軽さです。『コロニアルクァッド』を使用した30坪程度の建物だと屋根に掛かる重量は2トン以上軽くなると言われています。他にも長期間美観が損なわれない耐久性や、台風や火災に強く、防音性能も高いなど非常に高い性能を持っています。ケイミュー社のカラーベストには「グラッサ」シリーズ等の上位製品もありますが、あまり予算を掛けずに葺き替えをしたい場合は、必要最低限の機能は備えていて、コストパフォーマンスに優れる『クァッド』が良いかもしれませんね。
    ケイミュー社のカラーベストは他の記事にまとめていますのでそちらもご覧ください

    実際の和瓦から『コロニアルクァッド』への屋根葺き替え工事の流れ

    それでは今回の屋根葺き替え工事の流れを画像と一緒にご紹介します。今回の工事は和瓦からの葺き替え工事で、KMEW社の屋根材『コロニアルクァッド』を使用しました。施工期間と施工費用もご紹介しますので、屋根のリフォームをお考えであればご参考にしてみてください。

    STEP.1施工前


    上の画像は施工前の屋根の状態です。少しわかりにくいかもしれませんが、瓦がコーキング材の様なものでとめられているのがわかります。これがラバー工法です。隙間がないため、雨水の逃げ道がなくなっています。

    STEP.2【撤去工】めくり工事(瓦・下地)


    まずは既存の屋根材の撤去を行います。葺き替え工事の場合は屋根瓦を1枚1枚撤去します。瓦の下には屋根土と防水シートが設置されているので、これも撤去します。

    STEP.3不陸調整


    既存屋根材の撤去が完了後、屋根の不陸調整を行います。

    STEP.4下地施工


    不陸調整が完了した上に、屋根の下地材(下地合板12mm)を施工していきます。

    STEP.5ルーフィング(防水シート)設置


    下地材の施工後、その上にルーフィング(防水シート)を丁寧に貼り付けます。ルーフィングは屋根下地を雨などから守る為、丁寧な施工が重要です。

    STEP.6KMEW社『コロニアルクァッド』施工⇒完了


    最後に今回新しく施工する屋根材の『コロニアルクァッド』を施工し葺き替え工事は完了です。和瓦から『コロニアルクァッド』への葺き替えですので屋根へかかる重量はかなり軽減できました。屋根の軽量化は建物の耐震化につながりますのでお勧めです。

    施工期間と施工にかかった費用

    施工面積 約40㎡
    施工費用 40万円
    施工期間 1日

    今回の施工面積は40㎡で施工費用は40万円でしたので1㎡辺り10,000円程度の施工費用ですね。もちろん使用する屋根材や施工面積などによって全体の施工費用は変わります。今回の葺き替え工事は全行程を1日で行いました。

    屋根の工事は経験が重要

    今回の工事は雨漏りによる葺き替え工事でした。上にもご紹介した通り、雨漏りの原因は『瓦のズレ防止のために施したラバーロック工法』です。ラバーロック工法は屋根の隙間を埋める目的や、瓦のズレ防止など、施工を施す場所によっては非常に有効な施工法でもありますが、使いどころを間違えてしまうと逆に屋根の劣化を進めてしまう事があります。屋根は建物にとって非常に重要な部位でもありますので、小さな補修を行う場合でも業者さんのお話をしっかりと聞いて、信頼できる業者さんなのかをちゃんと確認しましょう。

    ゼファンでは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根工事を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円で屋根のお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!
    雨漏りの即日対応も可能なので、雨漏りなど屋根に関するご相談はお気軽にご相談下さい!

    雨漏りに関するご相談はコチラ!

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は様々ある雨漏りの原因にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。皆さんは『雨漏り』と聞いて何が原因になっているとイメージしますか?一般的な人では単純に『屋根が壊れた』といった程度のイメージになるのが普通なのではないでしょうか。しかし、単純に『雨漏り』と言ってもその原因は様々で、もちろん原因が違うと対処の仕方も違ってきます。
    今回は、そんな『雨漏り』の原因にはどのような物があるかをご紹介します。『雨漏り』の原因を知っておくとセルフチェックもできますし、万が一の雨漏り修理依頼もスムーズに行くと思いますよ!

    屋根以外にも雨漏りの原因はあるって知っておきましょう

    ここでまずは雨漏りの基礎知識について簡単にご紹介します。一般的に『雨漏り』と聞けば『屋根』の問題と思うかもしれませんが、雨漏りは何も屋根だけの問題で引き起こされる問題ではありません。もちろん最も大きな原因となる場所と言えば『屋根』ですが、そのほかにも外壁塗装のひび割れなどによる『壁』からの雨漏り、窓と壁に隙間ができて雨漏りする『窓』が原因となる雨漏り、他にもベランダのコンクリートのひび割れなどから雨水が染み渡る物など、建物の様々な場所が原因となる雨漏りがあります。『雨漏り』は基本的にお住まいの何らかの劣化が原因となっておこることがほとんどです。建物はどうしても経年劣化による傷みが出てしまうものなので、お住まいで雨漏りがしそうな場所は定期的にメンテナンスを行うことをお勧めします。

    屋根の雨漏りの原因はココ!

    それでは本題の屋根の雨漏りについてご紹介します。上でもご紹介した通り『屋根の雨漏り』に関しては様々な原因があります。ここではそれぞれの雨漏りの原因となる屋根の部位についてご紹介します。屋根の部位の名称などは独特な名称がついていますので、よくわからないと言う方も多いとおもいます。そこについては以前、他の記事でご紹介していますのでそちらの記事もご覧ください

    ■ 瓦のズレ、割れ


    屋根瓦の構造は、最下層に下地があり、その上に防水シートを張り、瓦を葺くという構造になっています。そして瓦は、雨水を受けて下に流すと言う役割を持っています。激しい雨風の場合に瓦の下に雨が入りこんだ際には、防水シートが雨水を防ぎます。つまり瓦と防水シートは両方が機能していて初めて最大の機能を発揮します。老朽化や自然災害等によって瓦の割れやズレが生じてしまうと、防水シートも劣化が進み屋根の能力が著しく低下してしまいます。その結果『雨漏り』を引き起こす原因となります。

    ■ 谷板金や棟板金の劣化


    谷板金や棟板金が何らかの影響を受け、屋根本体部分との取り合い部分に隙間が出来る等といったことも雨漏りの原因となります。古い谷板金は『銅板』で施工されている事がほとんどで、谷板金自体に穴があいているなどといことも雨漏りの原因として多くあります。

    ■ ストレート屋根のひび割れ・浮き


    ストレート屋根はオシャレな見た目もあり、近年多くお宅で使用されている屋根材ですね。ストレート屋根の雨漏りの原因で多いのは、何らかの原因でストレートにひびが入り、そこから雨水が侵入することです。また、部分的にストレート屋根が浮いてしまうという事で雨漏りすることもあります。この場合は、部分的にストレート屋根を葺き替える事で対処することが多いですが、劣化が進んでいる場合は新しいストレートに葺き替えする必要があります。

    ■ 雨樋のつまり


    庭に大きな木があるお宅や、近くに山や公園などがあるお宅でよくあるのが雨樋のつまりです。これは飛んできた葉っぱや花びらが溜まる事で雨樋が詰まる事で、中には雨樋で植物が育ってしまうなんてこともあります。こうしたつまりを放っておくと水が逆流してしまい、家の継ぎ目から雨漏りするなんてことになります。雨樋は掃除などのメンテナンスを定期的に行うことをオススメします。

    雨漏りの原因特定は多くの経験が必要です!

    屋根の雨漏りには上記の様にいろいろな原因があります。正直に言えば、上に紹介した物以外にも雨漏りの原因はあり、何が原因で雨漏りをしているのかを特定しようと思うと、多くの経験を積んでいる職人でないとなかなか難しいものです。未熟な業者さんに修理を依頼してしまうと『雨漏り』の原因以外の部分も修理し、修理費用が通常より高くなってしまったり、そもそも雨漏りが直らないなんてお話も聞くことがあります。雨漏りの修理を依頼するときには、業者さんのお話をよく聞き、屋根のことをきちんと知っている方が対応してくれているのかどうかをちゃんと確認する必要があります。

    ゼファンでは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根工事を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円で屋根のお困りごとがおきた時、ひょっとして雨漏り?と思ったときはお気軽にご相談ください!

    屋根に関するご相談はコチラ!

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    屋根と一言で言ってもたくさんの部位がありますよね。直したいところがあるけれど名称がわからなくてうまく伝えられないと困ったことはありませんか?
    今回は、屋根の各部位の呼び名や位置、役割等をご紹介します。

    屋根の各部の名称

    屋根は建物にとって非常に重要な役割を持っています。住んでいる人にとっては雨風を凌いでくれる必要不可欠な部材でもありますが、建物の外観にも大きな影響を与える部分でもありますね。観光地などで統一された屋根を見るととても美しいと思ったことはありませんか?
    そして、その屋根はそれぞれ様々な役割を持った様々な部位が集まって一つの屋根として機能しているのです。日常ではあまり意識することは少ないかと思いますので、ここではそれぞれの屋根の部位の名称と、その部位の持っている役割をご紹介します。

    ■棟

    屋根の頂上にある水平な部位で、棟(むね、ぐし)、主棟、大棟とも言われる部分です。
    難しくいうと建築物において二つの傾斜した屋根面が交わり稜線をなす部分を指します。

    ■谷

    屋根面と屋根面のつなぎ部分のうち、文字通り「谷」になっている部分を指します。この部分は二つの斜面が重なり雨水を流す役割を持っています。
    注意点は、屋根の二つの斜面の流れが重なり合い、雨の通り道となっているため、多くの雨水の通り道なっており屋根で最も雨漏りがしやすい部位になっています。古い建物では、谷の部分に銅版が使われていることが多く、劣化し穴が開いていることもよく見られます。

    ■雨樋

    あまといと読みます。屋根面を流れる雨水を集め、地上あるいは下水に導くために取り付けられているものです。建築では特に雨水などの液体を排水する為に用います。放っておくと葉っぱなどがつまり本来の機能を果たさないので定期的なお掃除をお勧めします。

    ■ケラバ

    切妻屋根や片流れ屋根において雨樋がついていない端部のことをケラバといいます。これに対して雨樋がついている部分、軒側を「軒先」ともいいます。
    この部位は、雨が窓に吹き込むことを防ぐ役割を持っており、他にも日当たりの加減目的もあります。

    ■破風

    はふと読みます。こちらは淀と同じように屋根の見切れ部分の納まりのことを指します。
    淀の下に付けられているのがほとんどで、屋根の構造上の厚みの小口を覆うように木下地が取り付けられ、意匠性と下地の腐食を防ぐ為、板金加工した物が取り付けられていることが多いです。

    ■軒先

    屋根の先端で、壁よりも張り出している部分のことを指します。厳密には建物から突き出している部分を『軒』その先端が『軒先』です。昔から軒先を利用して洗濯物を干したりすることが多いのでこの言葉は聞いたことがある人も多いと思います。

    ■軒天

    壁から外に張り出している軒先の天井部分の事を指します。この部分は強い日差しや、激しい風雨から外壁を守るための役割を持っています。ただし、この部分は鳥などの巣が作られたり、湿気などでカビが生えたりと傷んでいることも多いので定期的にチェックが必要です。

    ■淀

    淀とは、屋根の見切れの部分に使われる部品のことを言います。
    屋根の終わりの部分が風などで剥がされたりすることを防いだり、屋根からの雨水の水切れをよくしたりします。唐草とも呼びます。

    ■隅

    隅棟とも呼ばれ、屋根の面と屋根の面のつなぎ部分の事を指しています。屋根のてっぺんから見ると屋根は軒先に向けて降っていますが、主棟から軒先に向けて降りてきている棟の事を『隅』と言います。

    ■雨押さえ(あまおさえ)

    雨押さえは雨漏りの原因となる事も多い部位なので注意が必要です。
    この部位は、屋根と壁のつなぎ部分の事で戸袋などに雨水が回り込んでこないようにする役割を持っています。元々木材を使っていた部位ですが、近年ではガルバリウム鋼板を使用することが多いです。

    最適な屋根修理は原因は何かを見極めることが重要です!

    屋根の部位は、細かな部位を説明すると他にもありますが、今回は大まかな屋根の部位についてご紹介しました。聞いたこともない言葉もかなりあったのではないでしょうか?
    屋根は一見大きな部位に見えますが、上記の様な細かな部位が複雑につなぎ合わさり作られています。そのため、どこか一部が劣化すれば、それが原因で雨漏りをするという事も多くあります。さらには、その劣化部分が他の部位に広がり屋根全体の劣化を進めてしまうという事にもつながりかねません。雨漏りの原因の特定が難しいのも、こういった細かな部位のどこが劣化しているのかを判断するには多くの経験値が必要になるからです。そのため未熟な業者などで調査を頼むと原因を教えてくれず『屋根全体を直さないと雨漏りは直りません』等と言われることもあるとよく聞きます。屋根の調査は屋根のどこが傷んでいて、なぜその工事が必要なのかをきちんと聞くようにしましょう!

    ゼファンは、自社職人及び専属外注の職人集団で屋根工事を行っているプロ集団です。調査の段階から自社の職人が行いますので、正確に原因を突き止め、屋根に最適な修繕方法をご提案しております。関西一円で屋根のお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください!

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は和瓦の屋根から軽量な屋根材のKMEW社『ROOGA』へリフォームした、屋根葺き替え工事の施工事例をご紹介したいと思います。軽量屋根材『ROOGA』に関しては、先日ご紹介したのでそちらの記事も是非ご覧ください。重量のある和瓦から軽量な屋根材へのリフォームはお住まいの地震対策にもなりますのでその辺りも簡単にご説明いたします。

    一般的な葺き替え工事がどういったものかは以前ご紹介いたしましたので、そちらの記事も是非ご覧ください。
    記事はコチラをクリック >>

    屋根の軽量化がなぜ地震対策になるのか?


    (↑KMEW社の屋根の重量を変えた耐震試験映像)

    それではまずは屋根の軽量化がなぜ地震対策につながるかをご紹介します。
    地震による家屋倒壊のリスクは屋根が重くなるほど高くなります。これは物理法則を考えて頂ければわかりやすいかと思いますが、例えば、収納棚に物を入れる時等をお考えください。収納棚の上の方に重いものをしまい、下の方に軽いものを入れた場合、ちょっとしたことでも倒れてしまいますよね。これは、上に重いものがあるほど、重心が高くなるためで、重心が高くなると横に力がかかった場合、横への振り幅は大きくなります。これは建物に置き換えた場合でも同じで、重い屋根の場合、建物に掛かる重量は重くなり、重心は高くなります。そこに地震などで横揺れの力が掛かった時、建物は横に大きく振られてしまいますよね。横に大きく振られると倒壊のリスクが大きいという事は納得できるのではないでしょうか。


    そこで、屋根を軽量化した時を考えてみましょう。屋根を軽くするということは、建物に掛かる重量は軽減されるということで、建物の重心も低くなります。建物の重心が低くなるという事は、地震による振り子現象で横揺れが発生した場合であっても、その振り幅は小さくなり倒壊のリスクは軽減されるのです。
    上の動画は、KMEW社が行った屋根の重量を変えた建物模型の耐震実験の動画です。屋根にどのような力が掛かるのか、また重量の違いによる建物の強度の違いなどとても分かりやすいので是非ご覧ください。

    実際の『ROOGA』への屋根葺き替え工事の流れ

    屋根の軽量化のメリットについてはある程度わかっていただけましたか?
    それでは今回の屋根葺き替え工事の流れを画像と一緒にご紹介します。今回の工事は和瓦を使った屋根からKMEW社の屋根材『ROOGA雅』への屋根葺き替え工事となります。施工期間と施工費用もご紹介しますので、屋根のリフォームをお考えであればご参考にしてみてください。

    STEP.1施工前

    施工前

    上の画像は施工前の屋根の状態です。一見して屋根瓦が経年劣化であまり良い状態ではないのがわかりますね。

    STEP.2【撤去工】めくり工事(瓦)

    めくり工事(瓦)

    まずは既存の屋根材の撤去を行います。葺き替え工事の場合は屋根瓦を1枚1枚撤去していきます。

    STEP.3【撤去工】めくり工事(下地)

    めくり工事(下地)

    瓦の撤去が完了すると、次は下地の撤去を行います。瓦を撤去すると、その下には屋根土と防水シートが設置されていますのでこれも撤去します。

    STEP.4不陸調整・下地施工

    不陸調整・下地施工

    屋根土・防水シートの撤去後は屋根の不陸調整を行います。不陸調整が完了した上に、屋根の下地材(下地合板12mm)を施工していきます。

    STEP.5ルーフィング(防水シート)設置

    ルーフィング設置

    下地材の施工後、その上にルーフィング(防水シート)を丁寧に貼り付けます。ルーフィングは屋根下地を雨などから守る為、丁寧な施工が重要です。

    STEP.6 KMEW社『ROOGA雅』施工⇒完了

    施工完了

    最後に新屋根材のKMEW社『ROOGA雅』を施工して、今回の葺き替え工事は完了です。『ROOGA雅』は、一見、重厚感のある瓦ですが、その重量は一般的な陶器平板瓦の1/2以下と非常に軽量な瓦材です。お住まいの景観も綺麗になりさらに耐震化もできる非常に優れた屋根材です。

    施工期間と施工にかかった費用

    施工面積 約68㎡
    施工費用 100万円
    施工期間 1週間

    今回の工事は全行程を1週間で行いました。今回の施工面積は68㎡で施工費用は100万円でしたので1㎡辺り15,000円程度の施工費用ですね。もちろん使用する屋根材や施工面積などによって全体の施工費用は変わりますが、ある程度の目安にして頂ければと思います。

    ゼファンで行う屋根工事はすべて自社職人及び専属外注の職人で工事させて頂いています。そのため、他社では見られない施工の速さと施工力の両立が可能です。お住まいの屋根に関して何か問題がある場合はお気軽にお問い合わせください。ゼファンでは調査の段階から自社の職人が行いますのでスピーディーで正確なお見積り、ご質問に対する納得頂ける説明が可能です。他社からとられているお見積りの内容についても、セカンドオピニオンのように、ご相談をお受けすることもございますが、もちろん可能です。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回はケイミュー株式会社から販売されているハイブリット屋根材の『ROOGA』についてご紹介したいと思います。
    近年では地震などに対する意識が高まり、軽量な屋根材を用いて住まいの重量負担を軽減する方法などが注目されています。今回ご紹介する『ROOGA』は、現在でも多く使用されている陶器瓦などと比較すると1/2以上も屋根への負担を軽減することもあり人気が上昇しています。
    そこで『ROOGA』は実際にどのような材料なのかをご紹介したいと思います。

    まずは『ROOGA』の生みの親ケイミュー社のご紹介

    まずは『ROOGA』を販売しているケイミュー社についてご紹介します。屋根メーカーは世間一般では認知度が低いため、この会社名は一般的にはあまり浸透していない会社かもしれませんね。しかし、実際は日本最大手の屋根メーカーです。ケイミュー社は「クボタ」と「松下電工」の共同出資で2003年に出来た会社で、ストレート瓦メーカーとしては圧倒的なシェアを誇ります。そんな屋根の超一流メーカーの中でも『ROOGA』は最高グレード品として販売されているものです。
    ちなみにこの『ROOGA』という材料は誰でも施工できる屋根材と言うわけではありません。
    『ROOGA』はケイミュー社の専門講習会を受け、ケイミュー社からROOGAショップとして認められて初めて工事できるという敷居の高い材料でもあり、施工を行う会社は建設業許可証の取得や瑕疵担保険の加入も必要になります。
    逆に考えれば『ROOGA』を取り扱うことのできる会社というのは、屋根修理会社として一定の基準にあるとも考えられるかもしれませんね。

    『ROOGA』の特徴

    それでは、『ROOGA』についてご紹介します。ここでは『ROOGA』の主な特徴をご紹介したいと思います。

    Merit.1見た目は和瓦のような重厚感でもその重量は1/2以下

    『ROOGA』の大きな特徴と言えば何といってもその軽さにあります。『ROOGA』は素材の中に無数の気泡があり、見た目は重厚感のある瓦ですが、実は一般的な陶器平板瓦の半分以下の軽さを実現しています。もちろん気泡があると言ってもその気泡は樹脂膜で被膜されているので水の侵入による劣化は抑えられています。
    さらに施工方法も、軽さを追求したROOGA独自の「乾式工法」で行われます。一般的な厚型の屋根材は湿式工法(土葺き工法。土の重みで屋根固定する工法)で施工を行いますが、せっかく軽い屋根材を使用しても施工法が重ければ意味がないとの考えから施工方法まで独自の物になっています。
    なぜ屋根の軽量化にここまでこだわるのかというと、屋根の軽量化は建物の耐震化につながるということが大きいのですが、この辺りは施工事例を元に今後ご紹介していますのでそちらもご覧ください

    Merit.2衝撃にも強い耐久性


    (↑自社でのROOGA強度実験動画です。ハンマーでかなりの強さで叩いていますが、さすがROOGA。本当に割れません!ROOGAの強度を知りたい方、一般の瓦との強度の比較をしたい方、必見動画です。)

    ストレート屋根や和瓦には、「割れやすい」「風で飛ばされやすい」という弱点があります。台風の多い日本では見過ごせない問題ではありますね。
    一方『ROOGA』は非常に強い耐久性を持っていて、その「耐久性」はというと大人の男性がハンマーでたたいても割れないほどです。上の動画は弊社にて実際に『ROOGA』をハンマーで叩いた動画なのでご覧ください。
    もちろん台風などの強風に関しても強い耐性を持っています。『ROOGA』の施工は下地にくぎを打ち込んで固定させるため一般の和瓦と比較すると強風などで屋根瓦が飛ばされるリスクはかなり低くなります。

    Merit.3キレイが長持ち!独自技術の「グラッサコート」

    一般的にカラーベストなどのストレート瓦の耐久年数は10年と言われていて、10年ごとに足場を組んで再塗装を行う必要があります。しかし『ROOGA』はケイミュー社の独自技術「グラッサコート」を塗膜に採用しているため、色あせの原因となる紫外線から鮮やかな色、光沢を守り、美しさを長期間キープすることができます。

    『ROOGA』の大きな特徴は上記の様な部分です。
    こう見てみるといい事ばかりに見えますが、デメリットも少しご紹介しておきます。それは、『工事費用』が割高になると言うことと、同じような工事でも『ROOGA』を採用した場合、少し施工期間が長くなるといった面です。『ROOGA』の製品保証を受けるためには、防水シートや胴縁等の部材もケイミュー社の純正品を使用する必要がある為、一般的な瓦屋根の施工と比較すると割高になります。しかし、再塗装の必要がないなどメンテナンスの部分が安くなるので長い目で見れば気にならないのではないかと思います。

    今回ご紹介できなかった『ROOGA』のその他の特徴はメーカーサイトに動画集がございますので、是非、そちらもご覧ください。
    ケイミュー社の動画一覧ページへ >>

    今回はケイミュー社が誇る軽量性、防風性、防水性に優れた屋根材『ROOGA』についてご紹介いたしました。『ROOGA』は、大雨や台風、地震や火事などあらゆる災害を想定して、建物を災害から守る屋根材として工夫が重ねられています。『ROOGA』には、優美な曲線が特徴的な「雅」と、シャープなデザインの「鉄平」が用意されています。どっちのタイプも非常にスタイリッシュなデザインですが、重厚で高級感あふれる瓦屋根のフォルムを求めているなら『ROOGA』は非常にオススメです。
    軽量で、災害にも強い理想的な屋根材の『ROOGA』。屋根のリフォームをお考えであれば、『ROOGA』の採用をご検討してみてはいかがでしょうか?

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は普段何気なく住んでいる住まいの『屋根の基本』についてご紹介したいと思います。屋根とは住まいにとって欠かすことのできない部分ですが、特段意識して注目するようなものではないのではないでしょうか?
    しかし、屋根は注目してみると、実はそれぞれがいろいろな形状をしています。それぞれの形状によってその特徴も違いますので、今回は主な屋根の形状の名称とその特徴をまとめてみたいと思います。

    様々な屋根の形状をご紹介

    屋根の形状は上で説明した通り様々な物があり、その形状によって外観のイメージが大きく変わります。下に住宅で採用されている主な屋根の形状を上げてみます。屋根の形状にはもちろんそれぞれ名称もつけられています。


    上記に挙げたもの以外にもまだまだ形状の違う屋根はあるかと思いますが、上に挙げた物だけでもそれぞれが与える外観のイメージが異なることはわかっていただけたのではないでしょうか。
    屋根は雨風をしのぐ大きな役割を持っていますが、それぞれの形状によってその屋根の特徴等には違いがあります。ここでは、普段よく目にするであろう主な屋根についてご紹介したいと思います。

    ■ 切り妻(きりづま)屋根

    切り妻屋根は、最もよく見る形状の屋根で、最上部から2方向に向け屋根が下がっていく三角形の屋根です。日本だけでなく、世界中で最もポピュラーな屋根なので和風・洋風どちらの外観にも合うと言われています。
    この屋根は単純な形状なので雨じまいもしやすく、施工・メンテナンスのコスト面でも有利です。

    ■ 寄棟屋根(よせむねやね)

    寄棟屋根は、最上部から4方向に向かって屋根が下がっていく形状の屋根です。
    この形状の屋根も世界中でよく採用される屋根の形状で、和風・洋風と外観を問いません。
    この構造の特徴は頑丈なことで、台風などの風圧などに対しては最も強いとも言われています。

    ■ 片流れ屋根(かたながれやね)

    片流れは一方向に向かって下がっていく一枚板の屋根の形状です。
    屋根の形状としては最もシンプルな屋根で、この屋根を採用した建物はモダンなイメージになります。この屋根は南側に向けて傾斜させると太陽光パネルを最大限に設置することが可能な事が大きなメリットですね。デメリットとしては風圧を受けやすい点です。

    ■ 方形屋根(ほうぎょうやね)

    この形状は寄棟屋根の一種になり、作りは寄棟と同様に頂点から4方向に下がり、四角すいの形状になっている屋根です。方形と寄棟の違いは、正方形の建物に寄棟を採用した場合、屋根がピラミッドのような形になります。この場合においては寄棟ではなく方形屋根と呼ばれます。
    寄棟や方形屋根の場合は太陽光パネルの設置が難しく、時には設置が不可能な場合もあります。

    ■ 陸屋根(ろくやね・りくやね)

    鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造の家の場合によく採用される形状です。
    この屋根は傾きのない平面の形状が特徴で、この屋根を採用した住まいの外観はキューブ状になりモダンな雰囲気を与えます。
    メリットとしては屋上利用が可能な住まいとなることですが、反面、雨漏りのリスクが他の形状に比べ高くなります。

    ■ 入母屋(いりもや)屋根

    入母屋は、寄棟屋根の上に切妻屋根が乗っているような形状で、古くは弥生時代のころから採用されていて、日本建築でよく見られる形状の屋根です。
    この屋根は日本の伝統建築らしく、風格のある外観デザインになりますが、構造が複雑なため施工費用が高額になり、メンテナンスも難しくなります。また、雨漏りのリスクも高いです。

    ■ マンサード屋根

    マンサード屋根は2種類の屋根勾配が合わさった形状で、寄棟が2段勾配になっている屋根です。この屋根の形状は17世紀のフランスで考案された形状と言われていて、日本国内では主に北海道などで採用されており、九州などではほぼ見かけないかと思います。

    いかがですか?
    屋根はちょっと詳しく見てみるだけで、非常に多くの形状があるのがわかっていただけたのではないでしょうか?もちろん、屋根の形状によってその屋根の持つ特徴や強み弱みは変わってきます。例えば、沖縄や九州などの日本の南側と北海道など北側では気候が大きく変わりますよね。そのような場合、屋根に必要な機能が変わると言うのはわかっていただけるのではないでしょうか。屋根はその気候によって最もベストな形状を取るように進化して来ました。

    今回は、屋根の基本となる『屋根の形状』とその屋根の特徴をご紹介しました。一度自分の家の屋根がどのような形状になっているのかを確認してみてはいかがでしょうか?屋根の形状によって劣化しやすい部分などは変わってきますので、屋根の形状とその特徴を知っておくだけでも、とても役に立つと思います。

    ご参考までに関西・大阪に合う屋根や建物構造について簡単にご紹介します。日本の中で比較的に寒暖差のある東海や近畿地方においては、冬の事を考えるよりも夏の暑さを考えた住宅を建てる傾向があります。東北などの様に積雪が多い地方では、陸屋根が採用されることは無く傾斜のある屋根が採用されますが、関西では比較的自由です。雪が大量に積もる事のない大阪などは陸屋根を採用して大きな窓を設置している建物もよく見ることができますね。関西では夏の水害などの為に徹底的に基礎工事を重視する傾向もありますが、屋根の形状は比較的自由に選ぶことができるのは関西での家づくりのメリットでもあります。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は、カラーベスト(スレート瓦)の屋根塗装工事の施工事例をご紹介したいと思います。カラーベストと聞いても今一「ぴん」とこない人もいると思いますので、カラーベストがどのような物なのかも一緒にご紹介したいと思います。カラーベストは耐久年数が約10年と言われる屋根材ですので、10年に1度、屋根塗装を行うことで安心した住まいの屋根として維持することができます。
    それでは、カラーベストの屋根塗装工事についてご紹介します。

    カラーベストって何?古くなると何が問題なの?

    屋根塗装ビフォーアフター

    それではまず「カラーベストとはどのような屋根なのか?」という点からご説明します。カラーベストは屋根材の一種で、平型化粧スレート屋根(スレート瓦)と言われるもの一つです。ストレート屋根にもいろいろと種類があるのですが、カラーベストはその中でもセメントを主材料として形成されたセメント系スレート屋根に分類されます。
    カラーベストの大きな特徴は『軽量』という事で、一般的な陶器平板瓦の約1/2の軽さの屋根材もあります。耐震性の向上目的で、屋根の軽量化が常識となっている近年の屋根選びの中では『軽量』というのは非常にメリットがあります。また、瓦屋根等と比較すると安価で施工できるという点もメリットと言われます。
    上記の様なメリットのあるカラーベストですが、耐久年数は約10年と言われ、定期的な塗装メンテナンスが必要です。屋根材によって耐久年数は違い、ガルバリウム鋼板や瓦は50年以上持つと言われていますが、カラーベストの寿命は一般的に25年と言われています。また、カラーベストは経年劣化で、色あせやカビ、コケなど無視できない劣化が目立つため美観保持のためにも定期的な塗装が必要になります。

    (補足)kmew社のカラーベスト

    最近では、kmew社のカラーベストなど耐久年数の長いカラーベストも開発されています。因みにkmew社のカラーベストの耐久性は30年と言われています。

    実際のカラーベストの屋根塗装工事の流れ

    それでは今回の屋根塗装工事の流れを画像と一緒にご紹介します。今回の塗装にはアステックペイントの超低汚染リファインシリコンを使用しました。カタログ表記の耐久年数も15年と長くなっています。

    STEP.1施工前

    屋根塗装施工前
    施工前

    年数の経ったカラーベストの屋根は汚れや色あせが目立ちます。下塗り材(シーラー)を施工する前にしっかりと洗浄も行います。洗浄の不足などは早期の塗膜剥離を引き起こす場合があります。

    STEP.2下塗り材(シーラー)施工

    下塗り材(シーラー)施工
    下塗り材(シーラー)の施工

    次に、下塗り材(シーラー)を丁寧に施工していきます。
    屋根塗装などで早期の塗膜剥離などが起こる場合は、下塗り材(シーラー)の塗布量不足などが主な原因となります。隅々まで丁寧に施工する必要があります。

    STEP.3上塗材施工

    上塗材施工
    上塗材の施工

    下塗りが完了後、上塗材の施工を行います。今回の上塗材はアステックペイントの超低汚染リファインシリコンを使用しました。この塗料は高耐候性と超低汚染性を持った塗料で、耐久年数も15年(カタログ記載)で長く美観を保ってくれる塗料です。

    STEP.4施工完了

    屋根塗装完了
    施工完了です

    これでカラーベスト屋根の塗装工事完了です。一目瞭然で美しい屋根に生まれ変わりました。

    施工期間と施工にかかった費用

    施工面積 約 60㎡
    施工費用 40万円
    施工期間 4日間

    今回の工事は全行程を4日間で行いました。屋根の全体の面積は60㎡で施工費用は40万円でしたので1㎡辺り6500円程度の施工費用ですね。もちろん使用する塗料などによって施工費用は変わります。今回の様な屋根の塗装工事は、屋根材の表面や下地が痛んでいない場合であれば、安価で屋根本来の機能を取り戻すことが出来る工事です。しかし単純に屋根塗装と言っても、仕上がりや塗装後の耐久性は使用する塗料によって異なります。ゼファンでは、お客様のご要望をお伺いした上で、お住まいに最適な塗料のご提案も致しますのでお気軽にご相談ください。

    ゼファンで行う屋根工事はすべて自社職人及び専属外注の職人で工事させて頂いています。そのため、他社では見られない施工の速さと施工力の両立が可能です。お住まいの屋根に関して何か問題がある場合はお気軽にお問い合わせください。ゼファンでは調査の段階から自社の職人が行いますのでスピーディーで正確な対応が可能です。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    日kmew社の「光セラ」「親水セラ」という外壁材が新しくリニューアルされ、パワーアップした光触媒の壁『新生 光セラ』として新登場とご紹介しましたね。弊社でもオススメの外壁材としてお客様にご提案しているものですが、「そもそも光触媒ってなに?」や「光触媒ってどんなメリットがあるの?」など素朴な疑問もありますよね。
    そこで今回はkmew社の新生『光セラ』を中心に「光触媒」って何?と言いう基本をご紹介します。

    光触媒って何?

    それではまず『光触媒』とはどんなものかを簡単にご説明します。
    光触媒は簡単に言うと、光の力を使って周りの物に変化を与える働きを持つ触媒物質の総称です。具体的には、太陽の光や蛍光灯の光が当たるとその表面に強力な酸化力が発生し、その触媒に接触している有機化合物(汚れ)や細菌などの物質を分解し除去する浄化材料です。因みに子供の頃に必ず習う植物の『光合成』ですが、この光合成を促す「葉緑素(クロロフィル)」も光触媒の一つです。

    光触媒外壁の作用フロー

    住まいに使われる光触媒をkmew社の『光セラ』でご説明すると、外壁材としての機能がわかりやすいので図解してみます。

    光触媒外壁の作用フロー

    上図の様に『光セラ』は太陽の光(紫外線)が当たると、壁に付着している有機物(汚れ)を分解します。分解された有機物は、壁への付着力が落ちますので、水などで洗い流すことが容易になります。『光セラ』は光触媒に加え『超親水性』という特徴も持っているため、雨などでも壁の汚れを流してくれます。日中に太陽光を使ってセルフクリーニングしてくれるので、お家の壁材として光触媒が人気になるのもわかりますね。

    環境にもやさしい光触媒

    光触媒のもう一つの利点として『環境にとても優しい』という点があります。
    普段何気なく生活している街中ですが、その大気中には車の排気ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)や工場の煙などに含まれるSOx(硫黄酸化物)などの汚染物質が浮遊しています。目には見えないのであまり気にしないものですが、こういった有害物質は街路樹などで浄化していることはあまり知られていませんね。街路樹は景観保全以外にも大気の浄化という大きな役割を持っています。そして『光セラ』等の光触媒の外壁材は、車の排気ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)等の有害物質も、太陽光の作用で「無害なイオン」に分解してくれます。『光セラ』の浄化作用は50坪の家1軒でポプラの木(NOxを最も吸収すると言われる植物)12本分の大気浄化能力を持っていると試算されています。
    住まいの外壁材を光触媒にするだけで地球環境にも役に立つとは驚きではないですか?

    『光セラ』の性能がよくわかるプロモーションビデオはkmew社が作っていますので良ければこちらも見てください。

    kmew社『光セラ』は今年の6月より性能がパワーアップし、価格も下がったので弊社もお客様にどんどんオススメしていきたいと思います。

    今回の記事で『光触媒』とはどのような物か?また『光触媒』を使った外壁材がなぜオススメされているのかが分かっていただけたのではないでしょうか?
    住まいの外壁は経年劣化でどうしても汚れが目立ってしまいますし、それを定期的に掃除するとなるとかなりの労力を掛けるか、お金を掛けるかという問題になりますよね。しかし、『光触媒』を使った外壁は極端に言えば雨の日に自分で外壁を掃除してくれるものと思えば、『光触媒』がいろいろなところで話題なのも納得できますね。

    ゼファンでは屋根の修理以外にも外壁の修理のご相談も承っておりますので、外壁に関するお困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は前回に引き続き『屋根リフォーム』の工法についてご紹介します。屋根の修理は、修理を施す屋根の種類や形状によってどのような施工方法を行うのが最適なのかが変わってきます。住まいにとって屋根は最も重要と言っても過言ではない部位ですので、出来るだけベストな状態を保っていたいものです。
    今回はそんな屋根のリフォーム方法の一つ『屋根カバー工法』についてご紹介します。

    屋根のカバー工事は何をするのか?

    それでは早速本題に入って『屋根カバー工事』とはどのような物なのかをご紹介します。
    この工事は、単純に言ってしまうと「既存の屋根材の上に新しい屋根材を設置する工事」の事です。この工法の大きなメリットは、既存の屋根材を撤去しないので『葺き替え工事』等と比較すると低コストで屋根のリフォームが出来る事です。また、施工手順も少ない為、施工期間が短くなります。
    「屋根カバー工事」は比較的劣化の進んでいない屋根への施工が有効的で、屋根の形状や状況にによっては、施工が出来ない場合もあります。特に重量のある和瓦を使用した屋根は施工に向かないなど場面を選びますので、この方法で屋根のリフォームをお考えなら『カバー工法』で施工が出来るかをちゃんと屋根屋さんに診断してもらいましょう。

    屋根カバー工事の施工の流れ

    次に実際の『屋根カバー工事』の施工手順をご紹介します。ご紹介する施工の流れはあくまでも一般的な施工の流れとなっています。屋根の状況や使用する屋根材によって作業内容は変わる場合もあるので、実際に屋根リフォームを考えている場合はしっかり確認してください。

    STEP.1棟板金の撤去。

    【撤去工】棟板金を撤去します。

    STEP.2ルーフィング貼り

    ルーフィング(防水シート)を全面に張り付けます。

    STEP.3新屋根材の施工

    新しく設置する屋根材を施工します。

    STEP.4完了

    屋根のカバー工事完成です。

    屋根カバー工事の流れは上記の様な流れとなります。既存屋根材の上から施工を行いますので工事手順は少なくなり施工期間は短くなります。カバー工事用の屋根材は様々ありますが、弊社がオススメする屋根材の一部をご紹介します。

    ガルテクト

    『ガルテクト』は金属屋根材の一つで、屋根材と断熱材を一つにした材料です。
    この材料は、通常のカラーベストと比べて遮熱性が高い材料です。屋根裏などで温度を比較すると-15℃もの差が出る場合もあります。断熱在・遮熱鋼板の効果で“夏は涼しく、冬は暖かい”住まいをご提供できます。

    ガルテクトフッ素

    『ガルテクトフッ素』は性能的には『ガルテクト』と同等の物です。しかし、塗膜に耐久性の高い「遮熱性フッ素樹脂塗装」を使用しているため、屋根材が色あせしにくく、長期間美しい外観を保ちます。因みに『ガルテクト』の塗膜保証期間が10年なのに対し、『ガルテクトフッ素』は20年間です。

    カバー工事のメリット・デメリット

    ここでは『屋根カバー工事』のメリットとデメリットをご紹介します。屋根工事は様々な方法があり、その方法によってメリット・デメリットも違います。ご自宅の屋根には何が最適なのかを考えるときの参考にしてみてください。

    屋根カバー工事のメリット

    ・工事が低コスト化、短期間でできる
    既存屋根の撤去が無い為、工事手順も少なくなりますし、瓦等の処理も無い為、工事全体を低コストで行うことができます。また、工事自体も葺き替え工事などと比べ短期間で終わります。
    ・断熱性・遮音性が高い
    遮熱性能の高い屋根材を既存屋根材の上から施工する為、抜群の断熱性と遮音性を実現できます。

    デメリット

    ・二重屋根になるため、屋根が重くなり耐震性などが悪化する可能性があります。
    ・基本的に既存屋根部分の下地の補修をすることができない。
    ・屋根の痛みがひどい場合や和瓦の屋根では、100%不可能ではありませんがオススメできない等、施工場面を選びます。

    メリット・デメリットは上記の様な物になります。葺き替え工事と比較すると大きなメリットは低コスト化できる点と施工期間が短い事ではないでしょうか?一概にどちらが良いとは言えませんが、どの方法がお住まいにとって最適か知りたい場合などはお気軽にお問い合わせください。

    施工費用の目安

    屋根の形状や面積によっても施工費用は異なりますが、概ね【¥6.000~¥10.000/㎡】程度です。新しく施工する屋根材の種類やグレードによって施工費用は若干違ってきます。実際に現場を見た際、屋根下地補強や下地合板取付が必要になるなどの場合は、別途費用が必要になるケースがあります。

    今回の記事で「屋根カバー工事」がどういったもので、どのようなメリットがあるのかは、ある程度わかっていただけたのではないでしょうか。屋根のカバー工事は全ての屋根に対して施工出来るわけではありませんが、屋根のリフォームを行う際は非常に有効な工事方法です。ゼファンでは施工の前段階から自社の職人が直接対応しますので、お住まいの屋根工事でわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

    こんにちは、屋根と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は、以前ご紹介した『屋根の葺き替え工事』の実際の施工事例をご紹介したいと思います。ご依頼いただいたお住まいは「雨漏り」が問題になっており、屋根の状態をチェックした結果『葺き替え工事』の施工となりました。
    それでは実際に行った葺き替え工事の施工事例をご紹介していきます。

    屋根の劣化は雨漏りの原因になります。

    谷樋

    上の画像は今回ご依頼いただいたお住まいの施工前の状態です。写真で見てもらっただけでもわかると思いますが、屋根の状態は良くありません。今回の屋根の特徴は、谷樋(とい)と言われる溝(上図の赤丸部分)が6カ所もある事です。瓦の劣化もかなりひどいですが、今回はこの『谷樋』の劣化も目立ちました。『谷樋』の劣化は、普段なかなか気づくことは難しいかもしれませんが、雨漏りの大きな原因となります。瓦などが問題ないように見えても『谷樋』が劣化している事もあるので、定期的な検査をオススメします。

    (補足)谷樋の役割
    谷樋は屋根が谷構造になる事で屋根から流れ落ちる雨を谷に集め、軒樋に排水させる役割を持った部位です。古い家の谷板金には銅製の物も多く、雨漏りの原因となる部位ナンバーワンとも言われます。

    実際の工事の流れ

    それでは今回の葺き替え工事の流れを画像と一緒にご紹介します。施工期間や工事にかかる費用もご紹介しますので、屋根工事をお考えの方は参考にしてみてください!

    STEP.1屋根材の撤去。

    【撤去工】既存の屋根材を撤去します。

    まずは既存の屋根材を撤去していきます。瓦をめくり、瓦の下にある屋根土、防水シートも撤去します。

    STEP.2屋根下地設置。

    不陸調性、屋根下地合板(12mm)を設置します。

    屋根の不陸調整を行い、屋根全体にコンパネ下地(12㎜)を設置していきます。今回の屋根の様に複雑な形状をした屋根でも綺麗に下地を仕上げます。

    STEP.3ルーフィング・谷板金施工。

    ルーフィング施工、谷板金取り付けを行います。

    下地が仕上がったので、その上にルーフィング(防水シート)を貼っていきます。また今回、谷板金には耐久性の高い『ガルバニウム鋼板』を使用しました。元々設置されていた銅板の谷板金と比較するとかなり耐久性が上がります。谷樋の劣化は雨漏りの原因になるので、耐久性の高い部材がオススメです。

    STEP.4施工完了

    新屋根材の施工を行い、施工は完了です。

    今回は新しい屋根材にKMEW社『コロニアルクァッド』を採用しました。元々の和瓦の屋根と比較するとすっきりして、ガラッと印象が変わりました。今回の工事で屋根材を変えたことによって、以前の和瓦の屋根と比較すると屋根の重量が半分ぐらいにまで軽量化されたと思われます。屋根の軽量化は耐震性も上がりますのでお勧めです。

    施工期間と施工にかかった費用

    施工面積 約 60㎡
    施工費用 60万円
    施工期間 2日間

    今回の工事は全行程を2日間で行いました。
    具体的には、1日目に瓦おろし、屋根材の撤去を8名で行い、2日目の屋根工事を2名で施工を行いました。屋根の全体の面積は60㎡で施工費用は60万円でしたので1㎡辺りちょうど10000円の施工費用ですね。新しく施工する屋根材や、屋根の形状によって施工費用は変わってきますが、ある程度の目安にして頂ければと思います。

    ゼファンで行う屋根工事は、すべて自社職人及び専属外注の職人で工事させて頂いています。そのため、他社では見られない施工の速さと施工力の両立が可能です。お住まいの屋根に関して何か問題がある場合は、お気軽にお問い合わせください。ゼファンでは調査の段階から自社の職人が行いますのでスピーディーで正確な対応が可能です。

    屋根のリフォーム工事や雨漏り修理はゼファンにご相談ください。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は、基本に帰って屋根のリフォームを行う際の工法について詳しくご紹介いたします。屋根のリフォームと一口で言ってもそれぞれの工法によってメリット・デメリットはあります。屋根の修理によって屋根本来の機能を取り戻すためには、その住まいに最適な方法を選択して施工を行う必要があります。
    今回はそんな屋根のリフォーム方法の一つ『屋根の葺き替え工事』をご紹介します。

    屋根の葺き替え工事は何をするのか?

    屋根の葺き替えBefore&After

    それではまず『屋根の葺き替え工事』はどのような工事を意味するのかをご紹介します。
    そもそも『葺き替え』とは建築用語の一つで、その意味は、既存の古い屋根材を全て撤去し、撤去したところを新しい屋根材に替えることです。このことからもわかると思いますが、一般的に屋根リフォームの一つの工法である『屋根の葺き替え工事』は、古くなってしまった屋根材を撤去し、新しい屋根材に替える工事の事です。一度既存の屋根材を取り払うので、いろいろな種類の屋根の修理が可能です。一例としては

    • ● 【日本瓦の屋根】⇒【日本瓦の屋根】にする葺き替え工事
    • ● 【日本瓦の屋根】⇒【ストレート】にする葺き替え工事
    • ● 【ストレート】⇒【ガルバリウム】にする葺き替え工事

    葺き替え工事を行う屋根や、最終的にどのような屋根にしたいかによって種類は様々です。

    屋根の葺き替え工事の施工の流れ

    次に実際に屋根の葺き替え工事を行う時の施工の流れをご紹介します。ご紹介する施工の流れはあくまでも一般的な施工の流れです。屋根の形状や使用する屋根材によって作業内容は変わるときがあるので、実際に屋根リフォームを考えている場合はしっかり確認してください。

    STEP.1和瓦の撤去。

    和瓦の撤去
    【撤去工】『棟瓦』を解体し、和瓦を1枚1枚撤去します。

    STEP.2その他屋根材の撤去

    その他屋根材の撤去
    【撤去工】瓦の下に敷いている屋根土、防水シートも撤去します。

    STEP.3不陸調整等

    不陸調整等
    胴縁で屋根の不陸調性を行い、屋根下地合板(12mm)を設置します。

    STEP.4ルーフィング貼り

    ルーフィング貼り
    ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根下地全面に貼ります。ルーフィングは屋根下地を雨などから
    守る為、非常に重要な役割を持っています。

    STEP.5屋根材の施工

    屋根材の施工
    新しい屋根材を施工します。新しく設置する屋根材によって作業の内容は少し変わります。

    屋根の葺き替え工事の流れは上記の様な流れとなります。
    既存屋根材の撤去から行いますので、他の工法に比べると工事期間は長くなります。しかし、根本的な屋根の問題解決になる為、お住まいの寿命は長くなると考えられます。

    葺き替え工事のメリット・デメリット

    屋根材が全て新しくなるからと言って全てが良い事ばかりという訳にはやはり行きません。ここでは葺き替え工事のメリットとデメリットをご紹介します。

    葺き替え工事のメリット

    ・屋根の根本改善になる、屋根の寿命が延びる
    屋根の問題を根本的に改善し、屋根材をすべて新品に替えると言うことは、屋根のみは新築になったとも言えます。その為もちろん屋根の寿命も延びます。
    ・地震対策を図る事にもなる
    これは屋根リフォームをするときの思いがけないメリットかもしれませんね。近年の屋根材は軽量化も進み、飛躍的に性能が上がっています。また、施工方法に関しましても簡素化し、こちらも軽量化されるようになっています。屋根が軽くなるという事は、住まいにかかる重みの重心が低くなり、地震の揺れに強くなります。これによって住宅が地震に強くなると言うメリットになります。

    デメリット

    ・工事全体の費用が高くなります。
    ・工事の時の騒音が大きくなる場合があったり、工事時に舞う埃などのご近所さんへの懸念があります。
    ・「撤去⇒新規屋根材施工」の流れなので施工期間が長くなります。

    メリット・デメリットは上記の様な物になります。
    葺き替え工事は工事期間が長いことに目をつむればとても大きなメリットがあります。屋根材が新しくなるので見た目もよくなりますし、メンテナンスも不要な為、長い目で見れば屋根塗装などと比較しても最終的にはコストも最小限に抑えることもできます。

    施工費用の目安

    屋根の葺き替え工事を行う際の施工費用の目安は【1㎡辺り 10000円~】程度と考えて頂ければと思います。もちろん葺き替えのパターンや使用する屋根材の種類、屋根の広さや形状によって全体の費用は変わってきます。さらには業者によって価格の決め方もかなり違いますのではっきりと●●円と表記するのは不可能かもしれません。

    今回の記事で「屋根の葺き替え工事」とは何なのか?といったことはある程度わかっていただけたのではないでしょうか。屋根の劣化は、普段なかなか自分で気づく事が難しい部分でもあります。ゼファンでは施工の前段階から自社の職人が直接対応しますので、最適な施工方法や、とりあえずリフォーム価格が聞いてみたいなんて時でも迅速に対応します。お気軽にご相談ください。

    こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
    今回は雨漏り修理の施工事例をご紹介したいと思います。雨漏りの原因には、本当に様々な原因があり、一見して何が原因で雨漏りがしているのかを判断するのはプロでもなかなか難しい場面もあります。ぱっと見て「屋根の劣化がひどい」等であれば屋根全体のリフォームに踏み切る事もできると思いますが、一部の劣化が原因でそれを修理すれば数年は全く問題ないのに、
    「屋根をリフォームしないと雨漏りはなおりませんよ!」
    等と営業マンに言われて必要のない工事まで行う…なんてお話を聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
    今回は飛び込みの営業マンに指摘されることの多い屋根の部位『棟瓦』のズレについてご紹介します。

    『棟瓦』ってどんなの?

    施工前の『棟瓦』

    今回は雨漏りのご相談を受けた工事ですが、その原因は上の画像部分の『棟』の劣化・ズレが問題となり雨漏りを引き起こしていました。上の画像を見ても一般の人であれば特に雨漏りの原因になるほどの劣化があるとは思わないのではないでしょうか?
    そもそも『棟』って何?という方の為に簡単にご説明しますと、『棟』とは、瓦屋根の瓦と瓦が交わる部分の事を指します。日本瓦の屋根の場合は、その棟に「のし瓦」という部材を載せて施工していることがほとんどですが、この部分の事を『棟瓦』と呼びます。因みに日本瓦の屋根における雨漏りの原因では『棟瓦』の劣化やズレはトップクラスに多い原因となります

    実際の雨漏り修理工事の流れ

    それでは今回の『棟瓦』の雨漏り補修・修理の流れを画像と一緒にご紹介します。施工期間や工事にかかる費用もご紹介しますので、屋根工事をお考えの方は参考にしてみてください!

    STEP.1冠瓦の撤去。

    冠瓦の撤去
    【撤去工】冠瓦を取り外します。

    まずは冠瓦(棟瓦の一番上の部分)の取り外しをします。冠瓦を撤去すると屋根土が出てきますのでこれも撤去します。屋根土は長い年月が経つとサラサラでボロボロになります。

    STEP.2のし瓦の撤去。

    のし瓦の撤去
    【撤去工】のし瓦を取り外します。

    次に、のし瓦(棟瓦の下の部分)も冠瓦同様に取り外していきます。
    ちなみに瓦屋根の場合は、一度撤去した瓦でもヒビなどの劣化がなければもう一度使うことが可能です。こういった再利用が出来ることは瓦屋根の特権でもあります。

    STEP.3瓦の積み直し。

    のし瓦を積み直し
    のし瓦を積み直します。

    一度撤去したのし瓦ですが、今度はその瓦を積み直していきます。のし瓦はシルガード(南蛮漆喰)を棟に詰めながらしっかりと施工していきます。

    STEP.4冠瓦積み直し⇒完成

    冠瓦積み直し⇒完成
    冠瓦を積み直します。

    最後に冠瓦の積み直しを行って『棟瓦』の雨漏り補修工事は完了となります。

    今回の雨漏り補修工事は全行程を1日で行いました。施工自体も既存棟瓦の積み直しでしたので材料費などもかからず、全体の施工費用も6万円と、かなりリーズナブルの施工となりました。ゼファンでは自社職人及び専属外注の職人で施工いたしますので急な雨漏りトラブルなども素早く対応可能です。突然の屋根のお困りごともお気軽にお問い合わせください。

    屋根の修理は見かけの補修ではなく本質的な補修を!

    ここまで、棟瓦が原因の雨漏り補修工事を実際の施工内容を沿ってご紹介いたしました。いかがでしたか?
    近年の屋根工事では棟瓦のズレや曲がり、漆喰の剥がれ等の補修に「漆喰の塗り直し」や「ラバーロック工事」で対応する屋根工事屋さんも増えています。こういった施工はあくまでも表面上の補修になってしまい、本質的な屋根の修理とはならない場合も多くあります。さらに、未熟な業者さんに「ラバーロック工事※1」を依頼して、逆に雨漏りを発生させてしまうなんてことも実は少なくありません。
    屋根の雨漏りには必ず何らかの原因がある為、雨漏り修理はしっかりとその原因を突き止め、最適な対策を施すことが屋根の寿命を延ばすことにもつながります。もし、今現在は雨漏りなどがなくても「長年、瓦のメンテナンスはしたことがない」や「今の屋根の状態が知りたい」等の場合は『棟』のメンテナンスだけでもお勧めします。

    ゼファンで行う屋根工事はすべて自社職人及び専属外注の職人で工事させて頂いています。そのため、他社では見られない施工の速さと施工力の両立が可能です。お住まいの屋根に関して何か問題がある場合はお気軽にお問い合わせください。ゼファンでは調査の段階から自社の職人が行いますのでスピーディーで正確な対応が可能です。

    >>お問合わせはこちらから!大阪府内、雨漏り診断無料です!

    補足)※1ラバーロックとは

    瓦屋根において、瓦と瓦をコーキング材(接着剤のようなもの)などで、結合、固定する工法の事です。瓦の隙間埋めやズレ防止が主な目的で施工箇所によっては非常に有効な工法です。しかし場所によっては、屋根が密閉され湿気により屋根が腐食したり、雨漏りの原因になったりする場合もあります。「ラバーロック=悪徳業者」というイメージが近年強いみたいですが、そういったわけでもないので、心配であれば信頼のできる屋根屋さんに屋根の調査を依頼しましょう。

     

     

    【ケイミュー社のパートナーシップコンテスト2017でプラチナ賞を受賞!】

     

    こんにちは、屋根修理のプロ集団・ゼファンです。

    うれしいご報告をさせてください!

     

    ケイミュー社では年に1度、屋根材「カラーベスト」の販売量を競うパートナーシップコンテストを開催されていますが、今回は私たちゼファンが第1位「プラチナ賞」を受賞することができました!

     

     

     

    「パートナーシップコンテスト2017」には近畿地区で約780店のエントリーがあったのですが、その中で昨年度に一番多くのカラーベスト工事を手掛けたのが私たちゼファンだったのです。表彰式ではケイミュー社の野浦社長より直接、表彰状をいただきました。

     

     

    これも、多くのお客様からご依頼をいただき、たくさんの屋根リフォーム工事を手がけさせていただいた結果なのです! 本当にありがとうございます。皆さまに心から御礼申し上げます。

     

    表彰式のあと「来年も受賞できるようにがんばろう!」と、スタッフ一同で誓いを新たにしました。引き続きご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします!

     

     

     

    【雨漏り修理 お見積キャンペーン実施中!】

    ゼファンでは「雨漏り修理 お見積り金額10%OFFキャンペーン」を実施中です! 6月中に雨漏り修理のお見積をお申し込みいただいた場合、通常のお見積金額よりも10%OFFとさせていただきます。雨樋の点検もいたしますので、梅雨のこの季節に心配ごとを無くしておきませんか!?

     

    関西一円をカバーしており、場所によっては即日対応のお見積りも可能です。

    雨樋の修理も「迅速×丁寧×低価格」が自慢のゼファンにお任せください!

     

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    【京都市の外壁リフォーム事例、親水セラを使って外観を一新!】

    こんにちは、屋根と外壁修理のプロ集団・ゼファンです
    今回は、外壁カバー工事の施工事例をご紹介させていただきます。

     

    外壁のなかでも家を取り囲む塀をカバー工法で一新した京都市のお客様のケースです。使用したのはケイミュー社の外壁材「親水セラ」。親水コーティングによって耐久性に優れ、汚れも付きにくい商品です。

     

     

    【工事の流れ】
    1)既存の塀の上から鋼材などを使用して土台を施工
    2)土台に「親水セラ」を重ね張り
    3)塀の上部に笠木(外壁の上部分)を設置

     

     

     

    完成後は自然石素材のような質感と色彩となりお住まい全体の印象も一新。落ち着いた高級感のあるたたずまいとなりお客様にもとても喜んでいただきました。施工日数は5日間、約30㎡で約43万円の費用となりました。

     

     

     

     

    いかがでしょうか? 外壁のカバー工法を採用すれば「住まいの顔」ともいえる外観や塀もリフォームできることがお分かりいただけましたか? お気軽にご相談ください!

     

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    前回ご紹介したように切妻屋根の先端部分を「破風(はふ)」と呼びます。今回は破風の塗装を行った京都市のフォーム事例をご紹介しましょう。

     

     

    屋根と同じですが、破風も紫外線や雨風の影響で腐食・破損すると、雨漏りの原因にもなりますので早めの改修が必要です。

    今回は、長年の雨風で傷んだ破風の塗装工事です。カバー工法による屋根リフォームと、軒天(のきてん)の塗装も同時に行っています。

     

    【工事の流れ】
    1)まず屋根のリフォームを先に行う
    2)破風の塗装を行う
    3)軒天の塗装を行う

     

     

     

     

    大きな切妻屋根で、破風や軒天部分の面積もかなり広かったのですが、足場を組んで丁寧に仕上げていきました。くすんだような汚れが浮いていた破風や軒天が、塗装によって白く輝くように生まれ変わり、お施主様にも喜んでいただけました。

     

     

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